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オリビアを聴きながら

大好きな洋楽を中心にセレクトしています。
ショート、ショートで綴る音楽サロンです。

Rhiannon / テイラー・スウィフト&スティーヴィー・ニックス

2010-03-20 21:31:57 | Weblog

スティビー・ニックスの名曲「Rhiannon」。
当ブログでもFleetwood Mac盤やsuperflyのカバー曲をとりあげてきました。

そして今回は、グラミー賞4部門受賞の歌姫テイラー・スウィフト(Taylor Swift)が本家
スティビー・ニックスとデュエットした「Rhiannon」です。
2010グラミー賞の受賞記念ステージでの二度とないカップリングです。
テイラーはこの名曲をうまく歌いこなせたかな。


※Rhiannonは1分30秒ごろから始まります。

Taylor Swift at the grammys 2010 with Stevie Nicks



Go Your Own Way / フリートウッド・マック

2009-10-04 07:05:24 | Weblog

1977年のグラミー賞アルバム・オブ・ザ・イヤー受賞間違いなしといわれたイーグルスの「ホテル・カリフォルニア」。
これに完全と立ちはだかったのが、フリートウッド・マックの「Rumours(噂)」です。
全世界で驚異的なセールスを記録したこのアルバムは「ホテル・カリフォルニア」を差し置いて見事グラミーの年間最優秀アルバムに輝きました。

メンバー全員が離婚問題をかかえるという状況下でつくられたこのアルバムは、それを反映してか一種の緊張感をともなう内容となっています。

この「Go Your Own Way」はギターのリンゼイ・バッキンガムの曲ですが、直訳すると「あなた自身の道を進みなさい」でしょうか。

彼をみつめるスティービー・ニックスの表情が寂しげです。


http://www.youtube.com/watch?v=0GN2kpBoFs4



Silver Springs / Fleetwood Mac

2009-09-27 18:42:13 | Weblog
フリートウッド・マック1977年のアルバム「Rumours(噂)」

この世界的にも有名になったメガヒットアルバムを改めて聴くなら、静かな曲から入ってみたいです。

今回ご紹介するのはスティービー・ニックスの曲で「Silver Springs」。

比較的アップテンポな曲の多いアルバムの中では、メロディラインより歌を聴かせる曲です。

スティービー・ニックスの熱唱が印象的ですね。


http://www.dailymotion.com/video/xvwi2_fleetwood-mac-silver-springs_music?embed=1

バラクーダ / Heart

2009-09-18 03:58:53 | Weblog

1966年から現在まで長い歴史をもつロックグループのハート(Heart)。

そのハートがメジャーデビューした頃の代表曲「バラクーダ(Barracuda)」です。
1977年のアルバム「Little Queen」に収められています。

このハートは 、ヴォーカルのアン・ウィルソンとギターのナンシー・ウィルソンの姉妹を中心にした男女混成のロックバンドです。
最初は男性のみのバンドだったようですが、メジャーデビューの頃にはウィルソン姉妹を中心にした編成になっていました。
このふたりを前面に押し出したアルバムのジャケット写真も相当にインパクトがありました。

さてこの「バラクーダ」ですが、アン・ウィルソンのパワフルなヴォーカルといかにもロックバンドらしい演奏が特徴です。
しかし個人的には一連のハートの曲からするとやや面白みに欠けます。
この曲を聴くたびにハートの音楽の真髄はパワーでなく繊細さだと逆に思ってしまいます。


Heart - Barracuda (HQ)

CHANCE! / 白井貴子

2009-08-07 20:22:05 | Weblog

東北の梅雨はいつ明けることやら、カラッとした夏の空を見る前に、秋を迎えるのでしょうか。
気分だけでも夏を満喫したです。

今回の曲はその夏に聴きたいと思う曲です。

1984年の白井貴子さんの「CHANCE!」です。
たしかコンサートにも行ったような気がするのですが、そのときみなさん総立ちで、ここは座れないのか思った記憶があります。

後にNHKの「ひるどき日本列島」でレポーターを勤め、お茶の間の人気者になるのですが、やはり「総立ち貴子」の方が彼女らしいです。


白井貴子 「CHANCE!」 PV



feels so good / チャックマンジョーネ

2009-07-31 04:15:34 | Weblog

トランペットより一回り大きいフリューゲルホーンを使い、
1977年に大ヒットしたチャック・マンジョーネの「フィル・ソー・グッド(feels so good)」です。

フリューゲルホーン独特の優しい高音が素晴らしいです。
どこか哀愁、切なさを感じさせるメロディーがなんともいえないですね。

今は夏真っ盛りなのにこの曲を聴くと、過ぎ去りし夏の思い出なんてセンチメンタルになってしまいます。

80年代になるとこの曲のような歌詞のないインスツルメンタルナンバー、つまりクロスオーバーな曲が全盛期を迎えます。

でもこの曲は別格でした。

chuck mangione - feels so good

Next Gate / 白井貴子 & CRAZYBOYS

2009-07-18 13:52:15 | Weblog

灼熱の鈴鹿耐久8時間。

7月の最終日曜日に行われる鈴鹿8時間耐久ロードレースは日本のオートバイレースの最高峰として注目されてきました。

世界選手権の一環としての開催でないのにもかかわらず、世界中の有名ライダーが参戦し、
それを日本人ライダーが迎え撃つという構図はまさに日本のモーターレースの最高峰のひとついって差し支えないでしょう。

そしてそれを応援する観客たちも炎天下の中で「耐久レース」をしいられました。
まさにライダーと観客が一体となった夏の大イベント。
それが鈴鹿8時間耐久ロードレースの魅力ではないでしょうか。

今回お送りする「Next Gate」は1986年、白井貴子 & CRAZYBOYSがこの8耐をテーマにしてつくった曲です。

私はこの曲を12インチシングルで聴いていました。
これはLPレコードと同一のサイズのシングルで45回転のため高音質でした。
もちろん曲もこれに合わせた特別バージョンです。
もうレコードの溝がすり減るくらい聴きまくりました。

いまこのレコードの希少価値を考えたらもったいないことをしてしまいました。
でも、何度も聴きたくなる素晴らしい曲です。


白井貴子 Next Gate



ミッシング・ユー / ジョン・ウェイト&アリソン・クラウス

2009-04-11 19:18:26 | Weblog

ジョン・ウェイト(John Waite)の1984年の全米NO.1ヒット「ミッシング・ユー(Missing You)」。

この曲を2007年にアリソン・クラウス(Alison Krauss)がジョン・ウェイト本人とのデュエットでリメイクした曲です。

オリジナルも良かったのですが、こちらのほうも大人のラブバラードとして素晴らしい出来上がりです。
とくにジョン・ウェイトの渋さがアリソンを上手く引き立てています。

アリソン・クラウスは今年2009年にロバート・プラントとの共演アルバムでグラミー賞を受賞していますね。
おかげで日本でも知名度が上がりました。

彼女のベスト・アルバム「A Hundred Miles or More: A Collection」からの1曲です。


Alison Krauss & John Waite Missing You



アメージング・グレース / ナナ・ムスクーリ

2009-03-28 05:28:10 | Weblog

シンガーソングライターでピアニストのアンジェラ・アキをみて、ナナ・ムスクーリだと思った洋楽ファンも多いのではないでしょうか。
私もそのひとりです。
トレードマークの黒ぶちメガネとまっすぐな黒い髪があまりにも似ています。

ナナ・ムスクーリ(Nana Mouskouri)は世界的に有名なギリシャ人の歌手です。
1934年生まれで最近まで活動されていました。
全世界で300万枚以上のレコード、450枚のアルバムを発売し、約1500曲の歌を発表しており、そのなかには日本語で歌った曲もあります。

今回お送りする曲はあの有名な「アメージング・グレース」です。
彼女の澄みきった歌声を聴くと心が洗われます。


nana mouskouri - amazing grace




Eagle / ABBA

2009-02-09 00:17:33 | Weblog

1977年のアバ(ABBA)のアルバム「The Album」から「イーグル(Eagle)」です。
この曲はなんとあのイーグルスに捧げた曲と言われています。
どういう経緯でこの曲ができたかは私にはわかりません。
曲調も、どこがイーグルスと首をひねってしまいます。
でもこの重々しい曲調を聴くと、なんとなく「魔女のささやき(Witchy Woman)」を思い浮かべます。


ABBA - Eagle