オリビアを聴きながら

大好きな洋楽を中心にセレクトしています。
ショート、ショートで綴る音楽サロンです。

Locomotion /キャロル・キング

2007-12-31 05:04:14 | 洋楽60年代

世界的に有名で、人々に愛される曲となった「Locomotion」(ロコモーシヨン)です。
1960年代初めキャロル・キングと夫のジェリー・ゴフィンとの共作で、1962年リトル・エヴァが歌って大ヒットさせた曲です。みなさんおなじみの曲です。
そのころのキャロル・キングはシンガーを目指していたのですが、さっぱり売れず、もっぱらソングライターとしての活動をしていたそうです。
動画で楽しそうに歌う姿からは想像できませんね。
http://www.youtube.com/watch?v=ikcM38Vfpno







NHK-FM CMAカントリーアワード2007

2007-12-30 00:41:48 | 2000年以降

久しぶり(10年ぶり?)に洋楽の特集番組を聴きました。
NHK-FMの「CMAカントリーアワード2007」の特集です。
いろいろなカントリーの曲が聴けて良かったですよ。
その中でも特に良いと思ったのが、Taylor Swiftの「Our Song」です。
まだ18才なそうですよ。
凄い才能です。
「テイラー・スイフト」と読むんでしょうか、彼女のことをwebサイトでいろいろ調べてみたのですが、さすがにどこでも高い評価ですね。
10年ぶり?に洋楽の新譜を聴いたのですが、私の耳も錆びてないことがわかって一安心です。
http://www.youtube.com/watch?v=G6s5cxBN8mA


Will you still love me Tomorrow / キャロル・キング

2007-12-28 20:56:08 | 洋楽70年代

キャロル・キング1971年のセカンドアルバム「つづれおり」(Tapestry)です。
グラミー賞4部門制覇、全米アルバムチャートで15週連続1位、現在もなお多くの人々に愛され、アルバムセールス2200万枚を超える歴史的な名盤です。
その中でも私のお気に入りが「Will you still love me Tomorrow」です。
明日を信じて一生懸命歌うような感じが大好きです。
じつはこの曲はリンダ・ロンシュタットのデビュー当時のアルバムにもおさめられており、彼女の直向な歌い方に魅了されて何回も聴いていました。
今回この曲のオリジナルがキャロル・キングの名盤に収録されているのを知った次第です。


Will You Still Love Me Tomorrow? - C.King






テキーラ・サンライズ / イーグルス

2007-12-26 20:23:36 | イーグルス
「テキーラ・サンライズ」、1973年のセカンドアルバム「ならず者」に収録されています。
ドン・ヘンリーとグレン・フライの共作です。
何となくカントリー色が弱まり、都会的な感じが出始めているような感じがします。
いつもこの曲を聴くとのんびりと音楽を聴く日曜日の午後を連想してしまいます。
ちなみに「テキーラ・サンライズ」とはカクテルの名前のようで、1972年ローリング・ストーンズのメキシコ公演でミック・ジャガーが絶賛したのがきっかけで一躍有名になったそうです。
きっとにかなりの量を飲んだでしょうね。

http://www.youtube.com/watch?v=nbUEx7YkGIA





silent night / オリビア・ニュートン・ジョン

2007-12-24 00:47:21 | オリビア・ニュートン・ジョン
「silent night(きよしこの夜)」、2007年発売のクリスマスCD「Christmas Wish」に収録されています。

もうひとつ、私からささやかなクリスマスプレゼントがあります。
写真ブログのほうにクリスマスキャンドルを用意していますので、是非ご覧になって下さい。

http://www.youtube.com/watch?v=J6P3fCDQVMI



ふたりだけのクリスマス / イーグルス

2007-12-22 07:19:33 | Weblog
「ふたりだけのクリスマス」は「ホテル・カリフォルニア」で絶頂期を迎えたイーグルスが1978年にシングルオンリーで出したファン謝恩シングル的な曲です。
原題は「Please Come Home For Christmas」、テキサスのブルース・マン、チャールズ・ブラウンとジーン・レッドによる曲でした。(with Charles Brown, Gene C. Redd 1960?)
これをイーグルスがカバーしたことにより一躍有名な曲になりました。
発売当時私もイーグルスの記念になると購入したのですが、クリスマスソングを聴く習慣がないため長らく自分の部屋に飾っていました。
http://www.youtube.com/watch?v=K34Nq8fm_oc

PEACEFUL EASY FEELING / イーグルス

2007-12-19 04:00:16 | イーグルス
アルバム「イーグルス・ファースト」から「Witchy Woman」に続く3枚目のシングルカット曲です。(1972年)
これもカントリー・ロック調の爽やかな曲です。
動画ではグレン・フライがややはにかんだ歌い方をしていますが・・。
結成当時のメンバーはグレン・フライ、ドン・ヘンリー、ランディー・マイズナー、バーニー・リードンの4名です。
その中でも初期のサウンドを決定づけたのはバーニー・リードンでした。
イーグルスのカントリーロックの名曲は彼の功績が大です。
しかしそのバーニー・リードンも後にイーグルスを去ってしまいます。
http://www.youtube.com/watch?v=FWQztElvg_U

Take It Easy / ジャクソン・ブラウン

2007-12-16 21:14:35 | Weblog
イーグルスのデビュー曲「テイク・イット・イージー」はメンバーのグレン・フライとすでにミュージシャンとしてウエストコーストで活躍していたジャクソン・ブラウン(Jackson Browne)の共作でした。
ジャクソン・ブラウンはドイツ生まれのアメリカ・ロスアンゼルス育ちのミュージシャンで、自分で曲をつくるシンガーソングライターの草分け的存在です。
写真のようにいかにもドイツ人といった風貌で、その彼がこの気楽な曲を作ったのは西海岸(ウエストコースト)ののんびりとした生活のおかげでしょうか。
http://www.youtube.com/watch?v=TuVslwqOnos


Witchy Woman / イーグルス

2007-12-15 00:42:06 | イーグルス

「Witchy Woman」、邦題は「魔女のささやき」です
アルバム「イーグルス・ファースト」に収録されています。
この曲はイーグルスがリンダ・ロンシュタットに捧げた曲としも有名です。
イーグルスは元々彼女のバックバンドとして集められたのが発端で、その後独立していますので、切っても切れない縁であるわけです。
当然、リンダの曲の中には彼らが演奏しているものもあるわけですが、これについては別の機会に取り上げたいと思います。
カントリー色の強い「テイク・イット・イージー」とは対象的にハードなロック調となっています。
これがイーグルスは最初からハードなロックをやりたかったのではないかという説の根拠ともなっています。

Eagles - Witchy Woman 1973

JOLENE / ドリー・パートン

2007-12-11 21:40:03 | Weblog
ドリー・パートンの「ジョリーン」です。
日本ではオリビア・ニュートン・ジョンの曲で有名です。
元々はこちらがオリジナルの様ですね。
ドリー・パートンはカントリーミュージックの女王とよばれ、アメリカでは絶大な人気を誇っていました。
しかし70年代当時、カントリー歌手は皆、日本では知名度が低かったですね。
彼女もこの「ジョリーン」の関係で知ることが出来ました。
金髪でグラマーな体型に似合わず声が可愛いのが特徴です。
きっと当時の私は、みんなの知らないもうひとつの「ジョリーン」を知っていると微笑んでいたかもしれません。
http://jp.youtube.com/watch?v=QLmGabSz9vc