イタリア製の「ガルモント ブレンタGTX」で山を楽しんでいます。昔ながらの「ステッチダウン製法(周りに縫い目が見えているタイプ)」と革の質感に憧れて10数年前に購入しました。
ステッチダウンの靴は、靴底もある程度しっかりしているので、岩場では安定します。アイゼンにも対応しやすいです。つま先やかかとがとがっている(丸みを帯びていない)ので、残雪期の雪渓では、キックステップで蹴り込むこともできます。
夏だけでなく、春山や初冬の雪ならば、この靴で登っています。冬靴より軽快に登れます。GWの立山、6月の燕岳、11月の西穂高岳(独標まで)くらいなら十分対応します(人によると思いますけど)。
■ブレンタGTX■
こんなクラシカルな靴です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/2f/e4af18bae7caafce0db86cc1a86b27ee.jpg)
■靴底■
定番のビブラムの「ロッチャ」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/3d/0880362cc820bbf01fb7b55f05ace7f0.jpg)
■タグ■
「UK8」だから26.5cmって感じだと思います。よく見るとルーマニアで作られているみたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/4f/26443e43e26cd5728780daf22fe9b246.jpg)
■インソール■
ショックドクターSP0991に交換しています。これが実に優れもの。それまで悩んでいたの指先の痛みやまめを解消してくれました。インソールは大切だと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/c0/9dc5ff43215979df02c0b134b857b449.jpg)
実は、上の靴は2代目です。とても気に入ったので2足持っています。靴底を張り替えるのに1か月かかるので、それを待つ間に山に登るための新しい靴を検討したのですが、いろいろ履いてみて結局同じ靴を買う羽目になってしまいました。
■初代と2代目■
どちらもかなりはきこんで、色が濃くなっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/97/a5cfa6b03c0fcbaa1f3fc634ddb4b6d9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/c3/0b44be525238097af7868c581ecf6487.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/21/e82c43fdfb3e0b93485bdcc54f08e891.jpg)
■靴底の比較■
両者ともに「UK8」サイズなのに、かなり大きさが違います。初代は張り替えたからなのでしょうか?長さでは5mm、幅に至っては10mm位違います。写真でも初代がかなり細身なのがわかると思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/81/83a56a7c43f36e35a92726a78f64565d.jpg)
■純正インソールの比較■
デザインが変わってます。素材なんかも少し違うのかも。両者ともに「UK8」サイズなのに、長さが7mm位違います。
※左は「ショックドクター」ではありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/52/e2a6690956d95e0723973e78fd36d9fd.jpg)
■重量の比較■
実測で初代が2045g、2代目が2000gでした。メーカー公称では片方で900gとなっていますが、油がしみ込んだ分重くなっているのかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/f0/54eb5657d59f0585361ccb09212d840f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/00/bc583135a55f9db90f017f8cbf2b57f5.jpg)
最近分かったのですが、どうやら今は生産中止になっているそうです。そうなると2足買っておいてよかったと思います。近頃は、このような革のステッチダウンタイプは少なくなりましたよね。GOROの「ブーティーエル」「ブーティーエム」やザンバランの「フジヤマGT」「クラシコ」やカルツなんかはまだ製造しているようですが。
■GOROのブーティエムとエル■
茶色だけでなく黒革もあって、何ともシブいですね。上の写真は、左が「エム」、右が「エル」です。下の写真は「エム」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/1b/d5e9d51d5ada41b03724537284c89327.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/76/b50f7a0dea00db802260b889daf9916a.jpg)
■カルツのガイドアルピナ■
実にトラディショナル、何ともクラシカルないい雰囲気です。滅多に見かけないのもいいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/c3/45d64409c97cd6048d4ab716d503cc79.jpg)
ステッチダウンの靴は、靴底もある程度しっかりしているので、岩場では安定します。アイゼンにも対応しやすいです。つま先やかかとがとがっている(丸みを帯びていない)ので、残雪期の雪渓では、キックステップで蹴り込むこともできます。
夏だけでなく、春山や初冬の雪ならば、この靴で登っています。冬靴より軽快に登れます。GWの立山、6月の燕岳、11月の西穂高岳(独標まで)くらいなら十分対応します(人によると思いますけど)。
■ブレンタGTX■
こんなクラシカルな靴です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/2f/e4af18bae7caafce0db86cc1a86b27ee.jpg)
■靴底■
定番のビブラムの「ロッチャ」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/3d/0880362cc820bbf01fb7b55f05ace7f0.jpg)
■タグ■
「UK8」だから26.5cmって感じだと思います。よく見るとルーマニアで作られているみたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/4f/26443e43e26cd5728780daf22fe9b246.jpg)
■インソール■
ショックドクターSP0991に交換しています。これが実に優れもの。それまで悩んでいたの指先の痛みやまめを解消してくれました。インソールは大切だと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/c0/9dc5ff43215979df02c0b134b857b449.jpg)
実は、上の靴は2代目です。とても気に入ったので2足持っています。靴底を張り替えるのに1か月かかるので、それを待つ間に山に登るための新しい靴を検討したのですが、いろいろ履いてみて結局同じ靴を買う羽目になってしまいました。
■初代と2代目■
どちらもかなりはきこんで、色が濃くなっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/97/a5cfa6b03c0fcbaa1f3fc634ddb4b6d9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/c3/0b44be525238097af7868c581ecf6487.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/21/e82c43fdfb3e0b93485bdcc54f08e891.jpg)
■靴底の比較■
両者ともに「UK8」サイズなのに、かなり大きさが違います。初代は張り替えたからなのでしょうか?長さでは5mm、幅に至っては10mm位違います。写真でも初代がかなり細身なのがわかると思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/81/83a56a7c43f36e35a92726a78f64565d.jpg)
■純正インソールの比較■
デザインが変わってます。素材なんかも少し違うのかも。両者ともに「UK8」サイズなのに、長さが7mm位違います。
※左は「ショックドクター」ではありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/52/e2a6690956d95e0723973e78fd36d9fd.jpg)
■重量の比較■
実測で初代が2045g、2代目が2000gでした。メーカー公称では片方で900gとなっていますが、油がしみ込んだ分重くなっているのかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/f0/54eb5657d59f0585361ccb09212d840f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/00/bc583135a55f9db90f017f8cbf2b57f5.jpg)
最近分かったのですが、どうやら今は生産中止になっているそうです。そうなると2足買っておいてよかったと思います。近頃は、このような革のステッチダウンタイプは少なくなりましたよね。GOROの「ブーティーエル」「ブーティーエム」やザンバランの「フジヤマGT」「クラシコ」やカルツなんかはまだ製造しているようですが。
■GOROのブーティエムとエル■
茶色だけでなく黒革もあって、何ともシブいですね。上の写真は、左が「エム」、右が「エル」です。下の写真は「エム」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/1b/d5e9d51d5ada41b03724537284c89327.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/76/b50f7a0dea00db802260b889daf9916a.jpg)
■カルツのガイドアルピナ■
実にトラディショナル、何ともクラシカルないい雰囲気です。滅多に見かけないのもいいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/c3/45d64409c97cd6048d4ab716d503cc79.jpg)
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