テクノストラベル@読み捨てかわら版@これってどうなの旅の今昔

2004年12/20から、つらつらと書き続けて参りましたブログがプロバイダ閉鎖によりやむなくこちらに引越し致しました(涙

ミレニアル世代②がこれからの社会の覇権を握る

2015-05-20 03:44:44 | 不易・流行(風俗)
昨年の暮も暮にシンガポール航空の
木原部長さんにお誘いを受け市場の情報交換を過分にも
させて頂きましたその折のお話は既にご披露済みですが

その時の氏から教えて頂いた、聞き慣れない

ミレニアル世代(Millennial Generation)の続きです
今一度
世代間がどの世代からは諸説がありますが、 ざっくり

アメリカは
1980年(35歳)~2000年(15歳)までに生まれた世代が
8000万人と全人口にしめる比率が一番高い




日本は

1980年~2000年に生まれたその世代が
2674万人



政府統計の人口データより 2013年(平成25年)10月時点

総務省データーより ココ

15~19歳 604.7万人

20~24歳  620.5万人

25~29歳 686.9万人

30~34歳 762.3万人

ーーー



0~4歳  523.9万人

5~9歳  536.1万人

10~14歳 579万人



この層の購買動向を分析しマーケティングと結びつけることに
各業態の社内シンクタンクやコンサルティング会社が躍起になっています

人事や総務担当者は、その人たちの会社への帰属意識や働き方への対応に苦慮しています

とどのつまり、 掴み様が無い と言うのが適切な感じでしょうか!


さて、そのミレニアル世代のおおまか 考えとは


省みて

出張旅行者を扱う、小社も今の35歳前後の出張者への営業
つまりは、琴線触れる営業が通じないのではと日々、葛藤しています!


スマホのもつ即応性の情報は確かに素晴らしいです




ただ、その情報もあまりに多すぎて
どれが どうで 結局は どれが一番自分に合うのかが

実のところは解らない筈なんですが!


「そこは、餅は餅屋じゃないかしら」(爆笑)

これを言いたい




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三洋は解散、SHARPはあえいでいる

2015-05-20 03:14:47 | 雑談

そして、
流通業界の優等生、セブンホールディングスと並ぶ



イオンが…
こんなニュースヘッドラインを観ました

「業績低迷にあえぐイオンが、商品政策の中核である同社のPB(プライベートブランド)「トップバリュ」の開発体制を180度転換することが、本誌の取材で明らかになった。

まず、現在6000品目を超えているアイテム数を大幅に削減。その規模は既存アイテムの4割弱に達する見込みだ

トップバリュはイオンの看板商品として、これまでグループが総力を挙げて積極的に販売してきた。2014年度には売上高は約7800億円に達している。

だが、「安さ」の訴求に偏った商品展開をしてきた結果、
ブランドイメージが悪化し、売り場の魅力を損なう一因となっていた。
こうした状況に、抜本的なメスを入れる 」
日経ビジネス/2015年4月24日号より

ーーー

小生は、この分析に、膝を打ちました。

「安さ」の訴求に偏った商品展開をしてきた結果、ブランドイメージが悪化し、売り場の魅力を損なう一因となっていた


ブランドイメージ?

もともと イオンはジャスコと言う スーパーマーケット(〓SM)
イズミヤ、ニチイや長崎屋のGMSよりは関西では格下でしたが上手く営業同業他社より
経営戦略が当たっただけの食品スーパーです! みんな頑張ている!

ニチイはマイカルと名称を変え、今はどうなんでしょか?長崎屋は雲散霧消⁈


ジャスコ〓イオンは
地元密着型のSMの同業者に、和歌山のオークワ や 大阪のスーパーはやし や 万代 や
近商ストアー や 関西スーパー や スーパー玉出 や
兵庫のスーパーまるはち や 中四国のイズミ(ここは何処かイオンを追っている感じの
夢タウンと称するデベロッパー展開で飛ぶ鳥を落とす勢い)
などの様に こてこての食品スーパーから
少し上手く行っただけなんですが

華々しく先陣を切った中内さんのダイエーは散った! 何故?

経営には運が必要かもしれない(真)


でも運はそうやすやすと 来て頂けない

経営者の小生は、 唸ります、 「うぅん~」
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店舗で商品説明を受け 物を買わなく成った象徴

2015-05-20 02:56:11 | 不易・流行(風俗)

こんな衝撃的なニュースヘッドラインを観て、と思いました!

【ワールド、今年度中に400~500店舗閉鎖へ】

アパレル大手のワールドは18日、2015年度中に
国内の全直営店の約15%にあたる400~500店舗を閉鎖すると発表した。

約90あるブランドも80程度に減らす。
衣料品の低価格化などで業績が悪化しており、事業縮小で立て直しを図る。

ワールドは2014年3月期まで2年連続で税引き後利益が赤字だった。
会計基準を変更した15年3月期は45億円の黒字となったが、不動産売却などに伴う特別利益を除くと、従来の会計基準では赤字だったという。

4月に創業家以外で初の社長に就任した上山健二社長は大阪市内で記者会見し、
「これまでは店舗が増えれば収益も増えたが、今は店舗ありきではない」と述べた。

インターネット販売を強化する方針だ。

出所:2015年5月18日(月)21時41分配信 読売新聞webニュースから


*買い物はネットなのか
*ワールドがターゲットとする層の女性が店舗で服を買わなくなったのか⁈
*よりお気に入り専門店で買うのか
*少子化
*不景気


しかし、女性が店舗で特に服と言う商品を買わないとは、衝撃的です。
旧知のアパレルの社長さんに、その実態をお伺いしてみます。


ーーー
これは、形の無い商品だらかこそ 懇切丁寧な商品説明して販売する
旅行代理店には衝撃的なニュースです。

既に、街中に見なくなった旅行代理店の店舗販売ですが

どっこいHIS社は入念な営業戦略で店舗展開を積極的に展開。

JTBもしかり、郊外型商業施設いわゆる、ショピングモールへの出店や
他社への業務提携と称する耳触りええ言葉ですが実際のところは買収
での店舗展開は積極的です!

直近のいい例では、 何十年も 恋い焦がれて、欲しくて欲しかっ
京阪電鉄傘下の 旅行会社 「京阪交通社」 の 実質的な買収を果たした。
これで、京阪沿線の各店舗を手中に治めることとなった。



どの業界の経営者も
既存のビジネスモデルが陳腐化してしまうくらい
世の中のスピードが早い今 生き残りへの
経営の舵取りを難儀極めています。





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