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村人の気まぐれブログ

村人の気まぐれブログ

蜂刺され

2013年08月07日 | 林業その他

草刈りも2回刈りの1回目と1回刈りが終わり現在2回刈りの2回目の作業中。

今日は朝一番で入った現場で草刈りを初めてすぐに蜂刺され。
右足にハチ特有の激痛を感じたので周りを見回し、すぐにハチの発生源から離れる。
発見したのはソフトボールより大きな蜂の巣だが、まだ蜂の巣をつついた様な大騒ぎにはなっていない。
蜂の種類は不明だが、巣の周りだけ残して仕事を続行。
毒の量が少なかったのか、蜂刺されの痛みとしては軽症な方。

2時間ほどで現場が終わり、次の現場に移動する為に機械を車に積んで後部座席に乗り込んだ途端
今度は右腕に蜂刺されの激痛。車内を見回すと2Cm程の蜂がいる。
アシナガバチかスズメバチの仲間と思われるが種類は不明。
さらに左腕も刺されたので慌てて車外に脱出。
何が起きたのか分からなかったが、作業中の2時間ほどの間に蜂が車内に巣を作り始めた事が判明。
車内に殺虫剤を吹きまくって蜂は退治したがこんなことは初めて。

☆矢印が車内に巣を作り始めた痕跡


今日は気温が上がりそうなのでテールゲートを開けっ放しだったのが悪かった様。
蜂は優良物件発見と言う事ですぐに家造りを始めちゃったんですね。

今年は仲間も何度か蜂刺されの被害に遭っているので蜂が多いのか。
もうポイズンリムバーを携行しなくてはならない季節になりました。

ポイズンリムバーが行方不明なので買ってこなくちゃ!
防峰手袋も持っているので、これも使うべきなのだが、まだ30度近い日が有るので
ちょっと暑すぎる感じ。
本当は作業着も表面がツルツルした素材なら蜂がつかまれないので良いのだろうけれど、
それで熱中症になるのも嫌だしね。
蜂刺されについてはこの仕事の宿命と言う事で仕方ないのでしょう。


熱中症対策

2013年06月26日 | 林業その他

暑さ真っ盛りのこの季節、皆さんはどの様な熱中症対策をされているでしょうか。
村人は暑さに弱く、炎天下の作業ではすぐに熱中症になります。

ヘルクールは持っていますが、30度近い日の作業で頭が暑く無いという程度の感じ。
無いよりは良いのだろうけれど、その実力は如何に?

今まではとにかく水分を捕る事でやって来ましたがそれでも熱中症になります。
腰袋の中には500のペットボトルを2本入れておりますがそれでは足りない日も多いです。
今までスポーツドリンクや麦茶などで水分補給して見ましたがタダの水が一番のどが渇かない、
と言う結論で携行するのは水になりました。

☆1.5リットルペットボトルの入る腰袋

そこで今年は1.5リットルのペットボトルを追加して合計2.5リットル携行。
腰袋に燃料と1.5ペットボトルと邪魔ではありますが命の水をたっぷりと持っている安心感。
これだけあれば水不足になる事はなく、そこで一つのひらめきが!

今シーズンは作業着に水をかけて気化熱を利用した水冷式とする事で体がかなり楽に成りました。
水冷にするのは太ももと両腕だけですがずいぶん楽です。
通常作業中に付けている前掛けも熱いので付けません。

1回に使う水の量は100~150cc程度と思われ、今の所1時間に一回程度の冷却で十分。
最近は気温の低い日も有り水冷も少なめですが、30度に達する様な日にはどれ位に水を
使うか。

今日は仕事疲れで仕事を休んでおりますが、明日の午前中は気温が一桁代の予報。
ちょっと寒い位の日は仕事がはかどってありがたいです。

 


植え付け鍬

2013年05月25日 | 林業その他


☆本日の残雪

北海道でも私たちの地域はまだ積雪が有り、昨年の写真比べると雪解けが1ヶ月遅れです。
昨日は補植という仕事でしたが、林道には一部雪が残っており、人力で除雪をして現場に
たどり着く様な状況です。


植え付けの道具と言えば鍬ですが、ネットで調べると鍬には色々あり、私が使っている物
は他の地域では使われていない様なので、この地域独特の物かも知れません。

☆植え付け鍬

エゾマツ等は根も大きく必然的に穴も大きく掘ります。
私の地域ではビッシリと根の張った笹地や石ガラやら、粘土質でコンクリートの様に
固い地面まで様々で必然的にこの形になったのでしょう。
頭にネジが4本有りますが、これは鍬やクサビの抜け止め。
以前クサビが抜けたのに気がつかず、ブンっと振り上げたら鍬の頭が空を舞った事が有るので
それ以来クサビの状態には気を遣う様になりました。

 


PDFカタログ

2013年05月25日 | 林業その他

仕事が始まりなかなか更新出来ませんが久しぶりの投稿です。

昨日STIHLのニュースレターでカタログがダウンロード出来る様になったとお知らせがありました。
以前よりゼノアやハスクのカタログはPDF化されておりましたが、スチールの日本語版カタログが
PDF化されたのは初めてではないでしょうか?
(英語版は以前よりPDF版が有りました)
これでスチール・ハスクバーナ・ゼノアのカタログがすべてPDFで見られる様に成りました。

それぞれのカタログはメーカーのホームページからダウンロード出来ますので説明は要らないですね。

そのハスクのカタログを見ていて聞いた事のない型番のソーチェンが有りました。
今まで気がついていないだけで、以前から21VPと言う型番は有った様です。
ハスクでは21BPXを採用していないので21BPの名称が21VPに変更された様に思われます。
しかし、カタログにはブルーカッターじゃないのに95VPXと言う表記も有るので何なんでしょうかね?


腰袋

2013年04月13日 | 林業その他

山仕事に腰袋は必需品で、仕事で山には入る時は工具や水、その他色々な物を
腰袋に入れて携行します。
村人の腰袋は2種類有り、作業内容により使い分けます。

☆腰袋

村人の腰袋は機械屋さんに置いて有る一番大きな特大サイズ。
大きな腰袋を持つ理由は沢山水を携行したいからで、この腰袋に入る水は
500ml2本で夏の暑い日にはこれでも足りない事が有ります。
私は二つの腰袋を持っており、どちらも同じ物の様に見えますが1カ所だけ違う所があります。

☆ヤスリホルダー

どちらも同じ様に見え、違いはヤスリのポケットのみ。
左は内側にヤスリポケットが有り、底が抜けているので、袋の底までヤスリが入って飛び出さない。
(ヤスリの柄はダイソーの丸棒で自作)
右のタイプは外ポケットでヤスリが大きく飛び出すのでヤスリを落とす事が良くある。

そんな事があるので下刈り作業の時は左の内ポケットタイプしか使いません。
右の外ポケットタイプはチェンソー仕事用で、ポケットには歯ブラシを入れます。
チェンソー仕事では頻繁に燃料補給を行い、補給の都度キャップ周りを綺麗にしないとタンク内に
ゴミが入り、特に冬場は雪が入るとトラブルの元。

☆細身の腰袋
機械屋さんに、今まで見た事のないサイズの腰袋があったので買って見ました。
もしかしてクサビ用?
上側の留め金をずらす事でペットボトル用にピッタリですが、買ったきり
昨シーズンは使わずじまい。果たして今シーズンは出番があるかどうか。


油脂類の容器

2013年03月22日 | 林業その他

混合オイルの保管方法について質問がありましたので、以前から書こうと思っていた
油脂類の容器について。

ここに書く事は私個人の判断で、必ずしも正しい事を書いているとは限りません。
書かれている事を何処まで信じるかはそれそれの判断でお願い致します。
いつも言う事ですが、ネット上には間違った情報が多く、その中から正しい答えを
導き出すのは自分次第です。

混合オイルの小分け

村人は長い事ゼノア純正40:1や50:1の4リットル入りを使っております。
(今シーズンからハスク50:1 1リットル容器に変更)
ガソリン20リットルに対して40:1は500cc、50:1は400ccのオイルを混合する訳ですが、
その都度計量するのが面倒なので小分けにしております。
その小分け容器はペットボトル。もう8年位使っていますが容器の変質等は有りません。
ただし、キャップだけは要注意で、ゴムでライニングされた物はゴムが溶けるので使用不可です。
最初に小分けにした時のキャップがゴムライニングで、オイルで溶けてふやけました。
しかし、容器を立てて保管しているのでオイルの中に溶け出す事はなくセーフ!

☆混合オイルの小分けはペットボトル

炭酸用のペットボトルの方が厚みが有り、機械的強度も強いのでこちらを使用。
必要な容量を1本だけ計量して印を付ける。
あとは同じ容器を多数用意してその印を基準に小分けをするだけ。
真ん中の容器は350ccで口元ギリギリまで入れるとほぼ400cc。
口元まで370ccでは54:1になるが誤差の範囲?
お勧めはしませんが、刈り払い機の軽負荷作業ならオイルを少なくしても大丈夫かも。

☆ペットボトルのキャップ色々

ペットボトルのキャップには色々あり1・2・3は密閉部分が一体成形で外側と同じ材質。
4・5はポリエチレンのような物がはめ込み。
6は炭酸用のゴムライニングで耐油ゴムではないのでこれだけは使用不可。

 

ガソリン容器

混合ガソリンを作るにあたり、ガソリンスタンドからガソリンを買ってくるのは
当然20リットルの金属容器。
混合ガソリンはその20リットル容器で作るのですがそのまま保管はせず別容器に小分け。

☆混合ガソリンの小分け容器。

20リットル容器で作った混合ガソリンはその後の取り扱いが楽な容器に小分けします。
小分け容器は焼酎の4リットルペットボトルを使って居ましたが、昨年からスチールの
5リットル容器がメイン。コンビ缶4725円に対して5リットル缶は1376円と格安。
5リットル缶はオレンジと透明2色有り。
他の仲間は焼酎の4リットル容器を車に置いておりますが、炎天下で車内の温度が上がった
時には容器の内圧が上がるのでちょっと心配。
その点、スチールの5リットル容器は耐圧性も心配なさそう。

☆給油ノズル

こんなノズルが付属しています。
この容器からさらに作業中に携行する容器に移し替えるのですが、毎回ノズルを着脱するのが
面倒なので、このノズルは使わず移し替えは漏斗を使っています。

☆作業用携行タンク

作業中は山の中を何キロも歩き回るので燃料をどこかに置く事はぜず腰に下げます。
写真両端は2リットル入りウオッシャー液の容器で、薬のツルハで買うと200円以下。
容器だけ買ったと思っても安い物です。
真ん中は午前中2リットルで足りない時に使う漂白剤の2.5リットル容器。
今までチェンソー作業で午前中に2.5リットルで足りなくなった事は無いです。
2.5リットルで足りなくなる作業や、弁当持ちで現場に入る場合は燃料も複数携行。

☆穴あきキャップ

夏の炎天下の作業では腰に下げた容器の温度が上がり、かなりパンパンの状態になります。
キャップを開けるとプシューッと圧力が抜け、これを何回も繰り返す事で容器の膨らみが
戻らなくなり、最終的に底の合わせ目が割れて燃料漏れを起こします。
そんな事を何回か経験したのでその対策としてキャップの頭に画鋲でポチッと小さな穴を
開けました。
雨の日の作業は温度が上がらないのと雨水が入るのを嫌って穴無しの蓋に変えます。
穴あきキャップの容器は車の中で倒れると燃料漏れを起こすので要注意。

ガソリンの保存にペットボトルは良くないとの話が有りますで気になって調べた事があります。
(PETとは「ポリエチレンテレフタレート」の事)
その結果PETはガソリンに冒されない事が分かりました。
逆に、スチールやハスクのガソリン容器に使用されている高密度ポリエチレン(HDPE)は
ガソリンに冒されるとのデータが有りました。
しかし、メーカーがガソリンに冒されるような材質を使うはずもないので、HDPEと言っても
色々な物性を持った製品があるのでしょう。
データの参照先は忘れたので、物性について気になる方は各自で検索して見て下さい。


混合燃料について

村人は25年位車のメカニックの経験があり、チェンソーの世界で言われている燃料の
扱いについて疑問に思う事があります。

混合した燃料の長期保存はいけないと言う件!
数年も前の燃料なら分かりませんが、密閉した容器で半年位の保存では問題無いと思います。
村人が自動車整備業界に入った頃は混合オイルと言えばカストロールのひまし油ベースの
植物性レーシングオイルR30が定番だったそうで、その常識がそのまま言われ続けて
いるのではないでしょうか。
Wikipediaによると「R30は極端に耐酸化性能が悪く一般用にはまったく使えない代物」との話。

植物性オイルなら酸化するのも納得できますが、今時の混合オイルは鉱物性でそう簡単に
酸化や変質したりするとは考えられません。
同様にガソリンとオイルを混合した状態でも変質が起こるとは考えられません。

バイクの話ですが、タンクの中に少量ガソリンが入っている状態で長期保存すると
ガソリンが腐るという状態になります。
臭いは目が痛くなるほどの刺激臭でガソリンの臭いはしません。
これは揮発成分が飛んでしまってタール状の物質だけになってしまった状態。
そんな状況は問題外ですが、密封された容器で保存されたガソリンなら1年前の物でも
問題無いというのが村人に持論です。
要は臭いが変わっていなければ大丈夫という判断。


外国のサイト

2013年03月03日 | 林業その他

私が資料を拾ってくるゼノアのサイトの紹介。

一部のゼノア製品は以下のサイトからパーツリストのダウンロードが可能。
当然日本仕様は無く、型番が合っても日本仕様と違う部分も有ります。
部品番号は違うかも知れませんが、絵だけでも有るとオーバーホール時の参考になります。
私は機械屋さんにパーツを注文する時、パーツリストの絵だけを利用しております。

ZENOAH 英語サイト
http://www.zenoah.net/node4094.aspx

RedMax(アメリカ圏のゼノアブランド?)
http://www.redmax.com/

スチール関係はパーツリストやサービスマニュアルまで手に入れる事が出来るのですが、
それらは裏口から入るので紹介は出来ません、悪しからず。

チェンソー関連では以下のサイトの内容がが素晴らしいです。

Madsen's
http://www.madsens1.com/

私は英語が分からないのでExcite翻訳のウエブ翻訳機能を使っておりますが、
結構理解できる翻訳をしてくれるので助かっています。


混合オイル

2013年02月09日 | 林業その他

混合オイル

村人は一昨年までゼノア純正1:40を使っており、途中から1:50に変更しました。
ゼノア純正1:50の混合燃料は400リットルほど消費しましたが、このオイルは未燃焼分が
そのまま出てくる感じでシリンダヘッドやピストンヘッド及び排気ポートののカーボンは
しめっぽく、エアクリーナーやマフラーもオイルで湿った状態になります。
その為ピストンやシリンダヘッドのカーボン掃除は楽。

このオイルで作った混合燃料の、冬期から6ヶ月ほど保存した物を春に灯油ポンプで吸い出したら
底にオイルが沈殿したのか、シーズン一回目で刈り払い機のマフラーがオイルだらけになりました。
長期保存の混合燃料を使う時は容器を良く振って使えと言う教訓。

ゼノア純正1:40では燃焼室のカーボンが硬いですが、エアクリーナーやマフラーがオイルだらけに
なる事はないのでどちらを使うかは好みの問題。潤滑の性能が悪いと言う事は無さそう。
刈り払い機に限って言えば負荷も軽いので1:40を1:50で使っても問題無さそうです。
(1:40を1:50仲間もいるので実績有り!)

ゼノア1:50はオイルでベトベトになるのでそれを嫌って今シーズンはハスク1:50にオイルを変更。
ちまたでの評判は良いハスクオイルですが、はたしてその結果はどの様になる事でしょう。

ちなみに、仲間内でスチールのピュアオイルを使って刈り払い機の排気ポートが詰まった
ケースが多数有ります。
チェンソーでは常にフルスロットルですが、ハーフスロットルでの運転が多い刈り払い機で
スチールのピュアオイルは合わないのか?
結果として私の職場でスチールのピュアオイルを使う人は居なくなりました。

 


スパークプラグ

2013年02月09日 | 林業その他

スパークプラグ

スパークプラグの交換時期について、スチールは100時間毎に交換と指定されております。
ゼノアは交換時期の指定はありませんが25時間毎にスパークプラグを取り外して点検清掃との事。

私の個人的な意見としては、プラグはそんなに短時間で汚損したり消耗する物では無いと思います。
25時間で清掃が必要になるのはよほど悪い混合燃料を使用した時でしょう。
個人的には1シーズンに一回、シーズンオフの清掃時に外して見るだけで十分と思っています。

良質な1:50の混合オイルを使えばプラグの汚損もひどくなく、管理状態の良い
チェンソーや刈り払い機ではプラグで神経質に成る必要は無いと思います。

☆500時間使ったプラグ

写真はBC2711と言う刈り払い機で500時間以上使ったプラグですが電極の状態だけ見れば
まだ交換時期と言うほどではありません。
このプラグは始動不良で交換した物で、デポジットの影響で、接地電極の根本にポチッと
白い部分に火花が飛んだと想像しますが本当の事は未確認。
このプラグはまだ清掃すれば使えるレベルと思われますが、高い物でもないので万全を期して
交換しました。
プラグ交換後は始動不良が再発しないので結果オーライです。

☆交換したプラグ2

このプラグも電極の消耗は無いので、プラグクリーナーで清掃すればまだ使えるでしょう。

☆プラグクリーナーで清掃後

上記のプラグをプラグクリーナーで清掃するとこんな感じ。
まだデポジットは残っていますが、許容範囲?

2サイクルエンジンのプラグはデポジットが大敵と言う事に尽きるので、プラグの交換や清掃は
デポジットの状態と相談してと言う事に成るのでしょう。

2サイクルエンジンにデポジットの堆積は避けられない事ですが、良質な混合オイルを使えば
最小限に抑えられると思っています。
私の刈り払い機は1シーズン500時間以上稼働しますが電極の消耗は少なく、
デポジットの堆積はプラグクリーナーで清掃すれば2シーズン使っても問題有りません。
チェンソーの稼働時間は100時間程度と思われ、毎年プラグ交換をする必要は無し。

1シーズン500時間をバイクにたとえれば平均速度30Km/hで15,000Km走った事になり、
ケチらずに1シーズンに1回の交換は妥当な所か。


プラグの清掃

プラグの清掃はワイヤーブラシでと書かれている事が多いですが、個人的にワイヤーブラシの
中心電極碍子部への使用はNGです。
何故なら、ワイヤーブラシで中心電極の碍子をこすると絶縁部分に鉛筆でこすった様に金属が残り
そこから電気がリークすると考えるからです。
その為村人のワイヤーブラシの使用はねじ山部分と表の碍子部分の汚れ落としに限られます。
プラグの電極部分はサンドブラストのプラグクリーナーで行うべきと言うのが村人の持論です。

☆ワイヤーブラシは使用は矢印部分の汚れ落としだけ

 プラグキャップ側の碍子部分はツルツルなので、ワイヤーブラシの金属が付着する事はありません。

☆オークションで2000円前後のプラグクリーナー

業務用のプラグクリーナーは高価ですが、個人でたまに使うのならこんなので十分

 ※補足

BC2711の始動不良が再発して、原因は別の所に有った様です。
2013/07/28更新の記事で詳細をアップしましたのでそちらも参照して下さい。


整備室

2013年02月07日 | 林業その他

整備室

村人は子供の頃より機械いじりが好きで、自動車整備士歴25年ほど。
縁あって現在は北海道で造林業に従事しております。
頭の中は殆ど理系なので何でも納得しないと気が済まない性格。
本に書いてある事も、ネットの情報もちゃんと納得しないと受け入れられない所有り。
私が書いている事も正しい事ばかりとは言えず、個人的な偏見や知識の不足、あるいは
根拠のない経験則もあるので、皆さんも『ホントかな』と疑いの気持ちを持ってこのブログを
読んでいただけたらと思います。


村人の家は一軒家で、家の中の改装はやりたい放題。
機械整備が趣味と言う事もあり、2階に仕事関の整備室完備。
機械整備は家の中で行うのが快適なので廃品利用で整備室を作っています。

☆機械整備室1

チェンソーや刈り払い機の整備はこの部屋で行い、このオフシーズンに改装して作業台を
ステンレス張りにしたのでかなり良い感じ。
家の中には常に音楽が欠かせないので、この部屋にも音楽プレーヤー代わりのノートパソコンと
ステレオ完備。
FMトランスミッターで隣の部屋にも電波を飛ばして、鋸歯研ぎの時も常に音楽を聞いています。


☆音楽プレーヤー代わりのノートパソコン


友人から頂いたバイオは休止と再起動が早いので音楽専用。

 整備室の隣は鋸歯研ぎと木工室に成っており、ここでは主に笹狩り歯をグラインダーで研ぐ部屋。
手元を照らすライトスタンドはマイクロフォン用のブームスタンド。
刈り払い機ネタは又後ほど!

☆鋸歯研ぎの部屋


☆イヤマフ代わり密閉型ヘッドフォン

1970年頃のSONY DR-7と言う古くてちょっとレトロなヘッドフォンはイヤマフとしての性能もまずまず。

いつでも音楽の有る生活は快適。