M's 備忘録

「頭蓋咽頭腫」という脳腫瘍の闘病記を主軸に、
日々の備忘録をブログにつづります。

年末からの波乱万丈4(病名が頭蓋咽頭腫と分かってから)

2010-02-12 11:30:36 | 闘病記
診断を受けてから、自分の病名「頭蓋咽頭腫」について、
ネットで検索しまくりました。
色々と良くない事ばかり見つかりましたし、
主治医から言われたリスクの事も見つかりました。

自分なりに要約すると、こうなりました。
 1.腫瘍としては良性なので、全摘出できればこの病気自体は完治する。
 2.腫瘍の出来る場所が悪く(頭の中心)、手術が難しい。
 3.全摘出できない場合は、再発性が非常に高い。
 4.手術後、下垂体や視神経等の合併症が起こる可能性が非常に高い
 5.よって、手術する医師の腕や経験値が高くないと、
   ずっと再手術や障害に悩まされることになる。

この 5.が非常に重要らしく、
到底今の主治医(手術する医師は違うそうですが)には任せられません。
ただ、私にもここで「光」はありました。

相方の友人がいわゆる「ゴッドハンド」 、
脳外科手術(特に脳腫瘍の手術)において
指折りの医師を複数知っていたんです。

 これで、私の意志は決まりました。