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ゴマダラカミキリ

2011-08-18 06:00:00 | 




日中の暑さに殺られてはいけないと朝のうちに一回りしてきた。

とはいえ、朝からかなりの暑さで汗ビッショリである。

時々タマムシを見かけるエノキがある。

運が良ければ見られるかと思って近くに行ってみたら大型のカミキリムシが飛んできた。

近くの桑の木に止まったのはゴマダラカミキリだった。

コガタノミズアブ

2011-08-07 06:00:00 | 

コガタノミズアブ メス


コガタノミズアブ オス

以前から見かけて気になっていたキレイな緑色のアブ。

ネットで調べたところでは「コガタノミズアブ」というアブらしい。

気にはなっていたもののなかなか撮影の機会がなかった。

今回、何匹か撮影してなんとか見られる程度に撮れた。

しかも、偶然ながらオスとメスが撮れたようだ。

オスとメスの違いは複眼の配色が違うようだ。


ところで、近くで撮れたこのアブの名前が判らない・・・


コクワガタ

2011-07-22 06:00:00 | 


この時期定番。

玄関先への訪問者(虫)。

コクワガタのメス。


発見者の父によると「ちっちゃいカブトムシ」(笑)

どうも耳ばかりでなく記憶領域も性能が若干低下してきたのかもしれない。


抑えの一枚は撮ったのでノーファインダーで挑戦。



「行き倒れ」と誤解されかねない腹ばいで撮らなくもこの程度には写せる。

ただし、こちらのスタイルは「キジ撃ち」(注)と間違えられる可能性がある。

どちらをとるかだが




「キジ撃ち」:登山家の隠語です

田んぼの虫

2011-07-12 06:00:00 | 
先日、田んぼの見回りにカメラを持っていくと書いたのだが、一番の目的はトンボである。

この時期だとシオカラトンボ・オオシオカラトンボ・ハラビロトンボ・・ショウジョウトンボ・コオニヤンマ・コシアキトンボや各種のイトトンボなどに出会えることがある。

先日はまだ出始めのナツアカネらしいトンボも見かけた。(ちょっと見ただけなのでアキアカネだったかもしれない)


稲の間に細長くて黄色い虫が見える。

キイトトンボか?



いや、ヤサガタアシナガグモという田んぼでよく見られるクモの一種らしい。


草むらから飛び立った細長い虫が見えた。

イトトンボ?

稲にとまったその虫は



クサヘリカメムシというメタリックな輝きのカメムシ。

稲の害虫である。

日傘

2011-07-10 06:00:00 | 


草刈をしているといろいろなものが目に付く。

時には花だったり、昆虫だったり。

もっとも、刈り倒してから気づくこともあるのでその時は後の祭りということも多い。


白い日傘のようなキノコが目についた。

その場所だけ刈り残し、一段落してからカメラを持って出直す。

傘の一部が痛みかけていたので、上からの撮影を諦めてアングルを変えたら小さなカタツムリが傘の裏に居た。


キノコはキツネノハナガサだろうか?

アトジロサビカミキリ

2011-07-07 06:00:00 | 


田植えから一ヶ月以上が経ち、一旦水を落として根張りをよくするのと一株あたりの本数を増やす分蘖(ぶんげつ:「分けつ」ともいう)の時期になった。

田んぼの見回りにと言ってもただ見に行くだけのことが多く、カメラを持っていても特に差し障りもない。


稲に小さなカミキリムシがついていた。

名前も分からないがとにかく撮ってくる。

カミキリムシ専門のサイトなどで調べてみたら「アトジロサビカミキリ」というらしい。

他のカミキリムシ同様に雑木林などで発生するらしいが、稲の害虫というわけではなさそうだ。



マツノマダラカミキリ?

2011-06-24 06:00:00 | 


暑さと共にあれこれ虫も出てくるのだが、全てが興味の対象というわけではない。

先日、犬走を数百(数千?)の赤アリがゾロゾロと列をなすのを見つけた妻は家の中に入ってこられてはと困り顔。

家の中に入らないようにと不快害虫忌避剤などを基礎の部分に吹きつけたのだが、相変わらず家の周りで行列が続いた。


「ネェネェ、大きいのがいるよ!?カミキリムシだっけ?」

妻の声に振り向くとプランターのサニーレタスに立派なおヒゲのカミキリムシがいた。

赤アリに比べればかなり大きいのだが、こちらは大丈夫らしい。


マツノマダラカミキリのオスだろうか?

ホタル

2011-06-11 06:00:00 | 





田んぼの見回りに行ったときになにやら黒い虫が飛んできた。

触角がわりと目立ち、一目で甲虫と分かる飛び方をしていた。

ツボミオオバコに止まったので撮影してみたが、ホタル独特の配色(全体が黒く背中に赤い一対の斑紋)。

大きさ的にはゲンジボタルぐらい。

あれこれ調べてみたのだが、オオオバボタルによく似ている。

オオオバボタルはゲンジやヘイケなどと違って陸棲のホタルで成虫は昼間活動する。

したがって・・・

成虫は発光器を持っていないらしい。

しかし、幼虫の時は光るらしい。

なんのために光るんだろう?


ところで、いつもならホタル狩りのシーズン。

昨年の今頃は20匹程は見られたのだが、今年は今のところ数匹見ただけ。

これから少しは増えるのだろうか?

コンボウヤセバチ

2011-05-22 06:00:00 | 


このところ飛び物をあまり撮っていない。

トンボは沼なり谷津田なりへ出かければソコソコの種類には出会える。

しかし、なかなか近づけず近くに飛んでくるのを待つ事もあるので時間がかかったりする。

蝶はアゲハなどが庭にも飛んでくるのだが、偶然に頼るぐらいの確立で・・・

そこへ行くと花などは場所と時期さえ合えばなんとかなるのでついついそちらに走ってしまう。


昨日は田掻きが終了してトラクターの洗車も終わり一段落したところで物置にアオスジアゲハがとまっているのを発見。

すぐにカメラを持ち出したのだが、慌てていたので蝶を驚かせたらしくあちこち飛び回った挙句に逃げられてしまった。

このところ庭先に飛んでくるアゲハを見つけてもカメラを撮りに言っている間に何処かへ飛んでいってしまうことが多い。

「このツキのなさもどこかで断ち切れるといいのだが・・・」

などと思っているとアゲハのいた近くになにやら見慣れぬ虫が。


形からしてハチの仲間だろうと見当をつけて調べたらそのものズバリの画像を見つけた。


コンボウヤセバチ・・・

画像なら一目瞭然なのだが、カタカナ表記だとどこで区切っていいのか分からない。

漢字と平仮名で書けば「こん棒痩せ蜂」。

先端が白くて細長い産卵管を備えているのでこれはメスでいいのだろう。