観たい！

ずーっと映画に行けない日々が続いてるけど、最近特に「どーしても観たい映画」がなかったからある意味運がいい。


まだ公開が先の映画も含め、観たい映画たち。

『スラムドッグ・ミリオネア』
これは言わずもがなでしょう。各国の映画祭で賞賛されてるね。
アカデミー賞はどうだろう。
あーーーーーーーーインド行きてーーーーーーー。


『ミルク』
これも言わずもがな。めっちゃ観たい。


『ザ・ミルク・オブ・ソロー』
この前ベルリン映画祭の金熊賞に選ばれたニュースを知って、観たいと思った映画。
ペルー映画って観たことないや。ストーリーを読んだけど、明るい映画ではないのかな。レイプの末妊娠出産した母親。その母親の悲しみが、母乳を通じて注がれるって悲しいよね。
それにしても、授賞ニュースが届いたばかりの段階では原題のままだったのに、なんか今ではところどころで「悲しみの乳」って訳されてる。
超微妙。原題のままにしてよ。「乳」って文字からは、母乳っていうよりむしろそのまま、「乳」の方を思い浮かべちゃう。
ペルーも行きてーーーーーーーーーーーーーーーーー。
（どっちかっていうとお隣のボリビア（ウユニ）に行きたい。）
でも南米はちょっと治安がね。

もう公開されてるけど、レバノンの女性監督が撮った『キャラメル』って映画もすごく観たい。レバノンは、この前中東を旅したとき行けなかった。国内で争いが激化してる最中で道路も閉鎖されてたりしたから。
一部分しか描いてないことは当然頭に入れた上で、各国の映画を通じて少しでもその国の人のこととか考え方とか知れたらいいな。



『愛のむきだし』
もう公開初日から半月ぐらい経ってる？4時間超えってすごい。でも長さを感じさせないんだって。それってちょっと面白そう。
でも、園子温監督の作品って私相性悪い。グロいの多い。観てて不快になるのが多かった。今まで観た映画の中で最悪なのが『奇妙なサーカス』だもん。あれまじ気持悪かった。
海外で評価されてる監督って、北野監督はまぁ置いといて、私の中では黒沢清と園子温。両方全然面白いと思えない。
でもねー、この映画は、「もしかしたら今回も全然面白いと思えないかもしれない」けど興味アリ。
公開中は観に行けないからＤＶＤ待ちかな。


『チェンジリング』
観たい。観に行けない。観たい。


『シリアの花嫁』
これは単に、去年シリアに行ったから。シリアすごい良かった。人がみんなみんなみーんな優しかった。視姦状態だけど。１５０％頭からつま先までじーーーーっと見られるけど。是非もう一度行きたい。