2010年 製作国:日本
監督:原恵一
【ストーリー】
突然現れて当選を告げる天使の計らいで、死んだはずの“ぼく”の魂は、自殺してしまった少年・真の体に“ホームステイ”をすることに。現世に戻る再挑戦のため、真としての生活を始めた“ぼく”は、やがて真が自ら死を選んだ理由を知る。そんな中、“ぼく”は現世に戻る再挑戦をすることの本当の意味を考え始めるが……。
【感想】
泣いた…。途中まではあんまり心動かなかったし、評判ほどか?と思って観てたんだけど、後半になって一気に来たわ。
家族と友達って大事だね。この映画の感想はここに集約されると思います。
最近「家族」について考える。自分が子供の立場にいる今の家族のことではなく、まだ何も見えない、自分が母や妻の立場にいる家族のこと。そもそも結婚に興味なくて、子供欲しいと思ったこともなくて、全然考えないままいたんだけど。友達が結婚しても羨ましいとか思わなかった。けどお姉ちゃんが結婚して、それまで意固地であんまり優しくなくて不満顔ばかりしていた姉が、甘えられる人を見つけてすごく精神的に安心してるのを目の当たりにして「お姉ちゃん結婚してほんと良かったな。結婚て案外良いものなのかもしれない。」と初めて思った。それ以来しばしば考える。まぁ行動には一切移してないんだけど。考えるようになっただけでも進歩したなと思う。
そんなこんなで、家族とか友達とかの良さをテーマにしたこの映画にはグッとくるのです。タイミング的にグッとくるのです。
監督は、「泣けるクレヨンしんちゃん」と呼ばれる映画の監督をしたことで有名な原恵一。この人の映画はほんと泣いてしまう。
監督:原恵一
【ストーリー】
突然現れて当選を告げる天使の計らいで、死んだはずの“ぼく”の魂は、自殺してしまった少年・真の体に“ホームステイ”をすることに。現世に戻る再挑戦のため、真としての生活を始めた“ぼく”は、やがて真が自ら死を選んだ理由を知る。そんな中、“ぼく”は現世に戻る再挑戦をすることの本当の意味を考え始めるが……。
【感想】
泣いた…。途中まではあんまり心動かなかったし、評判ほどか?と思って観てたんだけど、後半になって一気に来たわ。
家族と友達って大事だね。この映画の感想はここに集約されると思います。
最近「家族」について考える。自分が子供の立場にいる今の家族のことではなく、まだ何も見えない、自分が母や妻の立場にいる家族のこと。そもそも結婚に興味なくて、子供欲しいと思ったこともなくて、全然考えないままいたんだけど。友達が結婚しても羨ましいとか思わなかった。けどお姉ちゃんが結婚して、それまで意固地であんまり優しくなくて不満顔ばかりしていた姉が、甘えられる人を見つけてすごく精神的に安心してるのを目の当たりにして「お姉ちゃん結婚してほんと良かったな。結婚て案外良いものなのかもしれない。」と初めて思った。それ以来しばしば考える。まぁ行動には一切移してないんだけど。考えるようになっただけでも進歩したなと思う。
そんなこんなで、家族とか友達とかの良さをテーマにしたこの映画にはグッとくるのです。タイミング的にグッとくるのです。
監督は、「泣けるクレヨンしんちゃん」と呼ばれる映画の監督をしたことで有名な原恵一。この人の映画はほんと泣いてしまう。