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『あの・・こんなんできましたケド。』 CD

2010-01-03 00:53:57 | music
遊助

【収録曲】
1. みんなのうた
2. ひまわり
3. 波乗り My Story
4. いちょう
5. 羽
6. 街
7. U-sic
8. わんぱく野球バカ
9. 10年 遊turing童子-T
10. たんぽぽ
11. 海賊船~一万人の船員Ver.~
12. イジメ
13. Never Ever 遊turing lecca
14. 水面


【感想】
遊助のCDを自分が聴くとは思わなかった。
目的は13曲目のleccaとのコラボ曲「NEVER EVER」だけであった。

leccaとのコラボ曲は、leccaの「Goin' home」に似てる。前奏が超似てる。
泣いた。全然泣くような曲じゃない。これは単なる条件反射なのだ。
私はleccaの声を聴くと、ただそれだけで涙が出てしまうのだ。

さて、その他の曲も含めてアルバムとして聴いてみた感想としては、曲は素直でストレート、案外悪くないと思う。
けれど。そもそも彼は歌手志望ではなく、役者志望。特にこのようなメッセージ系の歌を歌うなら、強い想いを歌にこめていなければ聴いてる者に伝わるものが少ないと思う。
きっと想いはあるのでしょう。彼のブログや本はとても売れているし。でもそれを歌にする必要はある?歌で伝えるしか出来ない、というほどのものはある?
メロディがポップだから耳に馴染みやすいとは思うが、声に力があるわけではなく、正直そこらへんにいるカラオケの上手いあんちゃんと変わらない。

遊助の歌をちゃんとフルで聴いたのは今回が初めてだけど、やっぱり歌手としての彼には興味がない(いや、それ以外の彼にも興味はないんだけど)。

今後もしまたleccaとコラボしたらその曲は聴くけど、それ以外は聴かないと思う。


あ、そうそう。このアルバムってタイトルひどい。
GReeeeNの『あっ、ども。はじめまして。』のアイデアを拝借してるとしか思えない。超ナンセンス。

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