季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

秋から冬へ 野山の色は虹色♪

2020-11-12 | 散歩道の花

  同じ場所で 隣に立っている
  ナンキンハゼ
  紅葉の進み方が全然違います。

  兄弟姉妹でも性格や身長が違うように
  木にも個性があるのが面白いです♪



               




  ハナミズキも
  まだ紅葉を楽しめる木が多い中
  葉っぱを落として冬姿になっている木がありました。

  ハナミズキ(花水木) (ミズキ科サンシュユ属)
  花言葉は 「永続性」「返礼」「私の想いを受けてください」
   


               




  シャリンバイの
  ブルーベリーのような青い実も
  今公園や散歩道の歩道脇に目立ち始めました。

  シャリンバイ(車輪梅) (バラ科シャリンバイ属)
  花言葉は 「そよ風の心地よさ」「愛の告白」「純真」
  
  
  
           



  ネズミモチの実は
  ネズミの糞に似ているからと名づけられたそうですが
  今それでわかる人いないのではと思います(笑)

  黒くなる前の青い実は 雫のようで可愛いです~💦

  ネズミモチ (モクセイ科イボタノキ属)
  花言葉は 「名より実」



           



  コムラサキが
  まだ綺麗に残っていました。

  コムラサキ (クマツヅラ科ムラサキシキブ属)
  花言葉は 「気品」「知性」「聡明」



               




  日当たりのいい所では 
  白蝶草も よく見ます。
  蝶を見られなくなった時に
  白蝶草が揺れているのを見ると
  春を思い出して嬉しくなります (*´艸`*)

  ハクチョウソウ(白蝶草) (アカバナ科ガウラ属)
  花言葉は 「清楚」「負けず嫌い」



               



  
  水辺には ヒメクグが開花していました。
  カヤツリグサ科の花は個性的で楽しいです (^^♪

  花序が出た後 茶色になっていきます。

  ヒメクグ (カヤツリグサ科ヒメクグ属)
  花言葉は 不明です。
  


           




  近い場所に メリケンカヤツリも増えていました。
  白い糸のようなのが花序らしいです。
  メリケンカヤツリは 
  水辺や湿地にある希少種を駆逐するとして
  要注意外来生物に指定されています。

  メリケンカヤツリ (カヤツリグサ科カヤツリグサ属)
  花言葉は 不明です。



           




  サンシュユの赤い実が
  今年はいつもより豊作でした♪

  江戸時代中期に薬用植物として渡来したサンシュユ
  実は食べられます。
  滋養強壮薬として ユン〇ル黄帝液にも配合されているそうです。

  サンシュユ(山茱萸) (ミズキ科ミズキ属)
  花言葉は 「強い愛」「持続」「強健」



           




  カツラの黄葉も目立っていました。
  別名「香の木」とも言いますが
  みんなマスクをしているからか
  立ち止まる人もなく ハートの葉っぱも淋しそうでした。

  カツラ(桂) (カツラ科カツラ属)
  花言葉は 「憂鬱」「夢想家」

  

           



  コロナ禍が 一日も早く終息して
  みんなでふつうに 風が運ぶ花や木の香りに立ち止まって
  四季の移ろいを感じて微笑みあえる日々が戻ってきて欲しいと…   心から願います














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