先日行った所で セツブンソウはまだ咲いていなかったので
もう一度行って見ようと思っていたところ
「【咲くやこの花館】で咲いていますよ~ 」と 教えていただき
行って来ました~~
お山で咲いたばかりの花に出会うことは難しいので
今朝咲いたばかりのような 新鮮な花に出会えて嬉しかったです~~ 🌼
セツブンソウ(節分草) (キンポウゲ科セツブンソウ属)
花言葉は 「気品」「光輝」「微笑み」「人間嫌い」
1週間位前から咲き始めていたようで
少しずつ時間調節をしながら 次々に咲くようにされているようで
おかげで新鮮な花を見せていただけるのだと思い
植物園の方のお仕事にあらためて敬意を感じました~ 🙇(有難うございます)
セツブンソウの近くで咲いていた
レブンコザクラが 可愛らしくて春を感じました~ 🌸
レブンコザクラ(礼文小桜) (サクラソウ科サクラソウ属)
花言葉は 「乙女の純真」「乙女の真心」「調和」「美麗」
礼文小桜は 雪割草の変種なのだそうです
ウスユキソウが たくさん咲いていました
日本のエーデルワイスとも言える ウスユキソウの種類や花の違いについて
今まで全然知らなかったことを知って 少しショックでした~
レブンウスユキソウ(礼文薄雪草) (キク科ウスユキソウ属)
花言葉は 「高貴」「初恋」「勇気」「大切な思い出」 ← ウスユキソウ全体の花言葉ですので 以下略します
礼文薄雪草は 北海道の高山 主に礼文に自生する薄雪草です
こちらは チシマウスユキソウ(千島薄雪草)です
千島列島南の色丹島や択捉島の岩場で咲く薄雪草だそうです。
礼文薄雪草とよく似て小さいのは 冬の厳しい寒さ風雪に耐えて育つことによるのかと思いました
ハヤチネウスユキソウ(早池峰薄雪草)は 岩手県早池峰山に育つウスユキソウだそうですが
スマートでノビノビしているようで 冬の寒さは 東北も同じだと思っていましたので
寒さだけではない環境の違いが幾世代にも渡って 育まれてきたことの違いかと思いました (*´艸`*)
ホソバヒナウスユキソウ(細葉雛薄雪草)は
細い葉が特徴で名づけられたのがよくわかります
ホソバヒナウスユキソウは
群馬県と新潟県の県境に近い谷川岳から至仏山で育つ ウスユキソウだそうですが
【咲くやこの花館】で咲いているのを見た限りで
北海道の2つのウスユキソウに比べると 1.5倍位大きいと思いました
今回 同じ日に同時に咲いている4種のウスユキソウを見ることが出来て
葉や花の大きさ 咲き方や白い綿毛の付き方の違いなど こんなに違うことがわかって
とても楽しかったです~~ \/
熱帯花木室で咲いていた ヒスイカズラも見てきました~
フィリピン諸島原産の青い宝石”翡翠”のような色の珍しい植物で
現地では コウモリがこの花にぶら下がることで コウモリの頭に花粉がつき
結果 雄しべ雌しべへと花粉を運び受粉することになり 次世代の花が育ってきたそうですが
【咲くやこの花館】では 約25年前にコウモリの活動時間に合わせて 人工受粉を行い成功させ
その時に発芽した株の花が 現在まで繋がっているそうです 😲
植物にも 歴史があるのだと知りびっくりしつつ 拍手喝采&誇らしく思いました~
ヒスイカズラ(翡翠葛) (マメ科ヒスイカズラ属)
花言葉は 「私を忘れないで」
大池のトモエガモさんも Σ^)/
カンムリカイツブリさんも
いつも通り マイペースで ゆっくり過ごしているようでした~Σ^)/
カモメさんとオオバンさんが
仲良く並んで 話しながら大池を散歩しているような様子だったのが おもしろかったです~ (*´艸`*)
「せっかく仲良しになったのに もうすぐお別れなのね 」
「ぅ…うん… そうだね また会えるといいね 」
なんて~~ 話してませんよね~~(笑)
2羽で この距離感のまま並んで進んでいたので いつもの妄想癖が出ちゃいました~~ (;'∀')💦
今夜から またしばらく寒くなるようです
寒暖差に気をつけてお過ごしくださいませ
今日も拙いブログを見て下さいまして ありがとうございました 💖