季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

花は枯れても いのちのリレーは続きます♪ キンシバイ サルスベリ トサミズキ コブシ

2020-11-18 | 散歩道の花

   咲いている花が少なくなった道で
   サザンカに出会うと ホッとします。

   サザンカ(山茶花) (ツバキ科ツバキ属)
   花言葉は 「困難に打ち克つ」「ひたむきさ」 ※ピンクの山茶花 「永遠の愛」



            




   
   キンシバイが
   まだ咲いている場所がありました。

   キンシバイ(金糸梅) (オトギリソウ科オトギリソウ属)
   花言葉は 「きらめき」「太陽の輝き」「悲しみをとめる」



            





   日当たりのいい場所のキンシバイは
   もうすっかり花後の冬姿になっていました。
   可愛いです♪
   


            





   花の後にも蜜は残っているのでしょうか
   テントウムシさんが出たり入ったり
   忙しそうに動いていました♪



            





   サルスベリの花後も
   花のようなシルエットを見せていました。

   サルスベリ (ミソハギ科サルスベリ属)
   花言葉は 「愛嬌」


            





   トサミズキは
   実から種が零れ落ちた後
   揺れている姿に余裕を感じます。
   次の冬芽も生まれていました。

   トサミズキ(土佐水木) (マンサク科トサミズキ属)
   花言葉は 「清楚」「優雅」



               




 
   サンシュユも冬芽が顔を見せていました。
   花が咲き実が実り 葉が赤くなり落葉し
   そしてここからは全力で 次世代の芽にエネルギーを注ぐ
   冬の仕事が待っているのですね (*´艸`*)

   サンシュユ(山茱萸)
   花言葉は 「持続」「耐久」



               





   春を告げるコブシの冬芽も生まれていました。
   コブシの蕾の先は北の方角を向くので
   コンパスプラントと言われているのだそうです。

   コブシ (モクレン科モクレン属)
   花言葉は 「友情」「歓迎」



            




   
   黄色い花で大きさもよく似ていたので
   キンシバイかと思い近づいたら違っていました。

   コバノセンナという 南米原産の帰化植物でした。

   コバノセンナ(小葉の栴那) (マメ科センナ属)
   花言葉は 「輝かしい未来」



            




   キイイトラッキョウも
   暖かい日が続いているおかげで まだ咲いていました。
   紀伊半島で発見された 
   葉が糸のように細いイトラッキョウの変種だそうです。

   キイトラッキョウ (ユリ科ネギ属) 
   花言葉は 不明です。
   
   

            



   
   命のリレーは続きます。

   動物も植物も人も
   みんな同じに