N家の食卓

笑いあり、ちょっぴり涙あり
いつまでも友達夫婦を目指すN家ののんびりした日常をつづります。

伊勢路への旅-M母還暦祝その1-

2008-06-25 19:09:45 | 家族・家のこと
というわけで、M母の還暦祝です。

3月に仕事の関係で実家に帰った折、M父が是非どこかへ出かけて還暦祝をしたい!!と言ったので、伊勢に行くことにしました。
Kさんは伊勢神宮に行ったことがないし、ちょうどいいのではないかということですね。

海の幸が食べたいので民宿でいいんじゃない?と言った私の提案は父に却下され、普通に旅館に泊まることになりました。
もちろんその手配は私。。まぁ、仕方ないですな。。


さて、出発当日、朝は遅いN家の2人ですが、比較的早く起きました。しかし、M両親ともに畑にいます。

どうしたのかな・・・・?

と思ったら、たまねぎの小屋※を作ってもらうのを頼んでいたとかで、お願いした人が早めに来てしまったということ。。
そんなわけでお手伝いだったのでした。
※田舎ではたまねぎを保存する小屋を作っているところが多いのです。。

両親がなかなか帰ってくる気配がないので、のんびりと準備し、それでも時間が余ったので、Kさんを畑に送りこみます。
Kさんは都会育ちですからね。
M母はうれしそうに、Kさんに一通りの説明をします。

まぁ。。それで出発が若干遅くなったという感じもしなくはないですが、結局出発できたのが11時くらい。
少し遅い出発ですね。
途中で前の記事のHちゃんの赤ちゃんを見に病院に行き、さらにゆっくりの出発となったのでした。


私の実家から伊勢までは約3時間。
途中SAで昼食を食べ、車の中で眠り。。気づいたら、伊勢神宮内宮前。
着いたのは14時を少し回ったくらいですかね。。

お伊勢さんには正月に両親そろってお参りにきていたらしく、混みあう時期でない今は駐車場が無料であることに、ちょっとブーイング。。


そりゃ、仕方ないよ。かき入れ時だしさ~


そんなことを話しつつ、おはらい町の誘惑を振り切りつつ、大鳥居の前に到着。
五十鈴川にかかる宇治橋を渡り、手水舎に行き手を洗っていると、M父が、「昔はここで手を洗った。」と得意げに話をします。
五十鈴川が流れています。
詳しく調べてみると「御手洗場(みたらしば)」というそうです。



そのままM父の早いスピードに合わせてドンドン進んで行き。。。
※父とKさんです。



あっという間に御正宮。早い!!



土日ということもあり、並んで参拝します。
お願い事は、内緒です。


参拝が終わり、途中の池の鯉をのんびり眺め。。。



ていたときに事件発生!!
境内に放し飼いにされている、鶏の縄張り争いが起こり、雌鶏が雄鶏にすごいスピードで追いかけられているその行く手にM母が!!

「ぎゃー!!」

しばらく追いかけられる還暦の母~
まぁ、いい運動になったのでしょうかね。



次回へ続きます。