「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

草藁マルチを再認識したので・・・。~自然農園~

2019-02-08 18:33:37 | 自然農園
今日も朝からスッキリしない空模様だ。
なかなか明るくなって来てくれないし昨日より寒い日となったが、買い物もあったことから予定通り自然農園に行くことにした。
一瞬、お日様の光が差し込んだ時には、氣分が高揚していた。やっぱりお日様の偉大さが感じられた。
で、何時もの時間に自然農園に向かった。
幸い、秘密基地の東の道路には落ち葉は無かったので、長くつや上着を着替えないで自然畑に行くつもりだった。
が、何か作業をするかしれないので、何時もの通り着替えて観回りに行った。
●アーティチョークの草藁マルチ
そして、一通り観回ってからアーティチョークの畝に行った。小さくて覚束ない2株が心配だったからだ。

今のところは何ともないようだが、少し不安を感じていた。薄緑の新芽の時のような勢いが感じられなかったからだ。
以前なら2cmにも満たない小さなアーティチョークは難しいので失敗していたところだ。
ある時点から何かなしに草藁マルチをしていた事が、無灌水と寒さ避けには良かったようだ。
●発芽してないそら豆にも草藁マルチ
そして、相変わらず変化のないそら豆の畝に行って、芽が出ていないところに草藁を被せておく事にした。

幸い、畝間にあった草藁を横に移動するだけで済んだ。雑ではあったが、試験的に草藁マルチをしていた。
これは、草藁マルチの有効性を再認識したからだ。
一つには、草藁マルチで少し暖かくなって、発芽が促進されるのではと考えたこと。
もう一つは、水分の蒸発を防いでくれるので、無灌水を可能にしてくれるということだ。
最近、水素水の噴霧が多くなっていたが、これは灌水というよりは土壌の酸性化を防いで腐敗菌の繁殖を抑えるためと考えている。
ただ、播種した畝の草藁マルチは初めてで、お日様の光が遮られることの不安がある。
播種して3カ月も経ってからなので遅い話かもしれない。
そこで、少し寒さを感じてしまったこともあって、帰るため秘密基地に向かった。
●定植した紅葉には笹の葉マルチ!
帰り掛けに、先日、秘密基地に定植していた紅葉にも草藁マルチを考えた。
が、秘密基地には草藁はないので、周りから落ち葉や笹の葉っぱを集めて根本を覆った。

この草藁マルチは、数日前、ネットかTVだったか覚えていないが、外国人が急傾斜の段々畑を観て驚いていた。そこでは藁マルチで全く灌水の必要が無いと説明されていた。
藁マルチが水分の蒸発を防いでくれるからとのことだった。
その時、自然農園にはこれだ!と思った。
今日は自然農園にはほんの一瞬しか居なかったが、草藁マルチ試験が始められた事に満足して帰路に着いた。
【雲の多い中でも・・・。】~消えない飛行機雲~
寒さを感じたので、秘密基地に戻ってくると、雲が無くなったところに撒かれていた。見事な消えない飛行機雲だ。

今日は曇っていたので目にする事は無いと思っていたが、ほんの少しの間隙を探して撒いた感じだ。
明日は関東地方では大雪の可能性があるようだが、この地域は曇っても降ることは無い予報なんだが・・・。


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