「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

李やブルーベリーの樹皮の苔や瘤対策に導かれていた!~自然農園 & 自然庭園~

2019-01-23 19:57:16 | 自然農園
今日は、昨日と違って良い天氣になりそうだ。
が、朝から播種予定の種の準備とプリンターの選定で午前中を費やしてしまった。
というのも、去年、自然農園では春の直播きがほぼ失敗に終わってしまったことから、温室育苗の再開も必要だと考えていたからだ。
そして、自家種を切らしたトマトと未だに成功していない茄子の種を自然農法センターに注文しようと申込用紙を印刷したところ、プリンターの調子が悪くて手間取ってしまっていた。
もう8年使ってきて修理対応期間が去年で終っていた古いものだったこともあって、色むらなどで、毎回、ノズル掃除をしなければならない状態だった。
そんなことから、年末にはプリンターは交換時期だとも考えていたものだったので、買換えを決断していた。
そして、温室育苗を再開するため、播種をすることにしたことから、自然農園には行けなくなってしまった。
●春蒔き野菜の温室育苗再開。
去年は、西瓜や南瓜、それにズッキーニー等の温室育苗を止めて、春の直播に替えていた。
とくに、西瓜、瓜、南瓜は発芽までは順調だったが、その後はダメになってしまった。
ズッキーニーは何とか育ってくれたが、暑さのためか真面なものは穫れなかった。
加えて、トマトは発芽して育ってきたところで抜かれたり切られたりしていた。早く発見できたので、抜かれたものは植え直したが、成長が遅くて自家採種できなかった。
去年の失敗は異常氣象が原因かもしれないが、保険を掛けるために温室育苗を再開することにした。
ただ、あくまで自然農園は直播きを優先したいので、育苗ポットは今までの1/3程に減らしていた。

さらに、定植時のストレスを減らすため、ポットのまま植えられるよう紙のものを使っていた。
蒔き終えて、最後に水素風呂の残り湯で潅水して終わっていた。
●李やブルーベリーの樹皮の苔や瘤対策に導かれていた!
そして、まだ、加圧式の噴霧器に入れた水素水が残っていたことから、自然庭園の植木鉢にも潅水をして、更に、李やブルーベリースにもその水素水を散布していた。
すると、李の樹皮の苔や瘤が非常に氣になった。
 

水素水で元気になってもらうための水素水の散布なのだが、あまりにも痛みが酷くなっていると感じた。
横のブルーベリーにも苔がつきつつあった。

これらの苔は、以前から付いていたのは知っていたが、問題にすることは無いだろうと考えていた。
で、水素水散布を終えてから、これらの苔や瘤について調べてみた。
すると、古木になって木が弱ってくると、細菌や虫などにやられて苔や瘤が出来てしまう事を知った。
確かに自然庭園のこれらの木はもう2、30年以上は経過しているものだ。
去年、ブルーベリーの木にイラガが大量発生したのも、老化もあって木が弱ってきたと考えれば納得だ。
それと、多湿も原因だという。
去年、自動散水器を3分から1分間のものに替えていたのは大正解だったことになる。
苔は、ウメノキゴケらしく、瘤は根頭がんしゅ病ではないかと思われる。
幸、これらの苔や瘤は落とした方が良いという事も判ったし、荒れている樹皮は削ってやる必要があることも知った。
そして、粗皮削りという道具に導かれていたので、自然農園のヘタ虫病の柿の木にも使えるので迷わず注文していた。
今日も潜在意識に導かれていたと感じていた。潜在意識に感謝感謝だ。