「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

完全に起こせなかったがオリーブの木の根っこに土を戻した。~自然農園 & 秘密基地~

2018-09-06 20:51:56 | 秘密基地
今日は、久し振りに少し早目に家を出ようと考えていた。
台風21号で倒されたオリーブの木の最終仕上げをすること、応急的に起していたユーカリやキーウイ棚も何とかしておきたかったからだ。
ところが、職場体験中の子どもが今日は送り迎えで、帰りの迎えが必要になってしまった。
そんなところに、知人からお米が欲しいというメールが入っていた。
で、急遽、米を作ってもらっている農家さんのところに取りに行き精米して届ける事になった。
が、お昼までは農家さんに連絡できなかったことから、土壁の部剥がれ落ちて散乱していた秘密基地の内部を片付けることにした。
結局、1時にお米を取りに行くことになったことから、秘密基地の片付け方も中途半端のまま、自然畑の観回りをしておくことにした。
そんなことから、予定していた作業は出来なくなってしまった。
が、根っこのところを掘り返したままになっていたオリーブの木を何とかしておく必要があった。
根の一部剥き出しになったままだったので、この放っておくわけに行かないことから、完全に起せていなかったが、根っこに土を覆うっておくことにした。
そして、そこに水をやってから、少しでも起しておこうとやってみた。何とか5度程起こせたので、杭を支え直していた。

昨日は生っていた実を確認する余裕がなかったが、今日は少しだがオリーブの実が残っていてくれたのを確認していた。
で、未だ時間的余裕がったので、もう1本の杭を持ち出して、ズレて外れないような杭を作っておくことにした。

現状は、少し傾いたオリーブの木を3本の杭で支えている。簡単にはズレないような所に杭を当てているが、1本でも木の幹に上手く当たるようにしておけばと閃いたものだ。
≪穴の空いた秘密基地の外壁の修理に着手.≫
更に、未だ少し時間があったので、今度は、秘密基地の一部が傷んで穴が空いたままの外壁を修理する準備をしておくことにした。
丁度、秘密基地の内部を片付けていた時、崩れ落ちた内壁の土壁を使ってその穴が塞げると思っていた。
この穴は、台風によるものではないが、少し前に見積もってもらったところ3万円というので、何とか自分で直そうと考えていたものだ。
野良猫たちがこの穴を出入りしているようなのだが、床下に当たる部分なので、暫く放置していたものだった。
これ以上放っておけば、どんどん広がっていく恐れもありそうだった。
で、その辺で竹を探してきて、何等分かに割ってから応急的にその穴のところに組んでいた。

もしかすると、猫たちに壊される恐れがありそうだが、時間が無いので土壁が塗れないのが残念だった。
≪ズッキーニの黄化が止まった?!≫
そして、一寸した時間に自然畑を観回っていた。
このところの大雨でアーティチョークが心配だったし、今年もものにならなかったズッキーニも氣になっていた。
とくに、4種のズッキーニーで試験栽培してみたが、余りにも暑かったことから黄化が止まらず、未だに自家採種ができていない。
少し氣温が下がってきた感覚もあったので期待をしていたが、そろそろ終期を迎えそうな雰囲氣だった。
ところが、ズテラという品種のものは、今までにない大きさの実を付けてくれていた。それも先端が黄化していないものだった。

ひとつには受粉が出来たのかも知れないし、若干、氣温が下がってきたこともあるのかもしれない。暫く来れない可能性もあり、美味しそうだったので、穫っておきたいとところだが、このまま完熟させてもらうことにした。
もし、黄化して先端が腐って来たとしても、受粉しておれば種ぐらいは採れるだろうと楽観的だった。
今年は、少なくとも黄化の原因が判ったことだけでも、1歩前進できたと考えている。
そして、このステラで自家採種できればもっと最高だ。