Googleの戦略的な位置づけはわかりませんが、インデキシングを目的として、ウェブサイトやデジタルコンテンツのセマンティック化が推進されることを狙って、このようなソフトウェアを提供しているのでしょうか。データプロバイダが持つべき標準的な機能の一つを提供するツールにみえます。
米Googleが画像管理ソフト「Picasa2」を発表~P2Pソフトで画像の共有も
今回のバージョンアップでは、デジタルカメラで撮影した画像の編集管理機能を大幅に強化。エフェクトの種類が12種類に増えたほか、画像にキャプションをつけたり、後々検索しやすくするためのラベルを画像に添付することが可能になった。さらにCDライティング機能が追加され、これまで撮影した画像を1枚のCDやDVDにアーカイブできるようになった。さらにWebメールサービス「Gmail」、ブログサービス「Blogger」など他のGoogleサービスとの連携強化や、Picasaが無償配布しているP2P写真共有ソフト「Hello」を使って写真の共有もできるようになった。