オトナの工場見学

７月１１日(金)　地域のボランティア団体の研修と親睦を兼ねて、千葉県・野田市に行ってきました。

　　　　　　　　　　　　
暑い日でした。ハイビスカスも今を盛りと咲いています。


野田市と言えば、醤油の街。工場見学はもちろん「醤油工場」です。
「もの知りしょうゆ館」でお醤油の勉強です。
工場の門を通ったとたん、お醤油の香ばしい香りがしていました。

　　　　　　　　　　　　
バスが早目に着いたので、工場見学の前に試食コーナーに案内されました。
ほんの一口のお豆腐が出されます。そして三種類のお醤油、濃い口・減塩・長期熟成杉樽仕込みの「れんが蔵しょうゆ」で試食です。
う～ん。やっぱり「れんが蔵しょうゆ」が一番おいしかったかな？
何でもこのお醤油の原材料は全て国産品を使用とのこと。普通、半年の熟成期間らしいのですが、これは一年じっくり熟成されます。なので他の物と比べてまろやかさが出ているように思います。


　　　　　　　　　　　　
他に、おためしコーナーで、お醤油のソフトクリームを頂きました。お醤油のしょっぱさがアイスクリームの甘さを引き立てているようで「甘塩っぱさ」がなんともいえない良い味を出していました。そして、手焼きせんべい作りが体験できます。←こちらの二点は有料


体験コーナーを終了して、工場見学コースに入りました。
まずはビデオ鑑賞で、おおまかな行程の流れを勉強します。
そして見学コースへ。大きな機械が並んでいても人の姿は見えません。
今時の工場はコンピュータ管理されてるのですね。


　　　　　　　　　　　　
最後にお待ちかねの「おみやげ」を頂いて見学終了となりました。
工場見学の楽しみはこれっ、これですよぉ。
この後、販売コーナーでおみやげの物色。
この工場でしか手に入らない「宮内庁御用達」のお醤油や先ほどの「れんが蔵しょうゆ」に人気が集中。
もちろん私も買いました。

　　　　　　　
　　　　　　
別棟で「しょうゆもろみ弁当」でランチとなりました。
ヘルシーなお弁当でした。

工場を後にし、清水公園に寄ってお帰りとなりました。

個人ではなかなか工場見学は出来ないのですが、こうして機会に恵まれて、普段出来ない体験をし、有意義な一日でした。