満開！！ 上野公園

週末の土曜日、昔～～～しＯＬをしていた会社の「同窓会」があったので、上野に行って来た。

上野と言えば、今、桜が真っ盛りのシーズン。日頃、カントリーな所に住んでいる者としては、人の多さに改めてビックリ！　私もその中の一人には違いないのだが…。

御徒町駅近くの料理店で懐かしいメンバーと再会し、当時の思い出話に花を咲かせ有意義なひと時を送った。ン十年と過ぎているが、学校の同窓会と同じように、皆と合うとその時の時代にタイムスリップできるのが不思議な感覚。

楽しい会食も終わり、再会を約束。
と、そのまま帰宅する予定だったが、せっかく出てきたのだからと、上野公園を散策して駅に向かう事にした。


上野恩賜公園の不忍池。



公園内の桜並木。　桜も満開だけど、人も満開！　流れに乗らないと歩けない状態。


そして、東京国立博物館で開会したばかりの『国宝　薬師寺展』を観ていくことに。
特別展の時は長蛇の列…と思っていたが、意外にも空いているよう。どうしようかと迷ったものの、寄り道。

諸々の国宝級の展示物を拝観。

特に『日光菩薩立像』・『月光菩薩立像』は圧巻！　ありがた～～～く拝ませていただきました。



国立科学博物館のクジラのモニュメント。



上野・寛永寺のお大師様。



お大師様の境内の中の垂れ桜の綺麗なお姿…。


久振りの東京の雑踏に少し疲れはしたものの、旧友とおしゃべりし、満開の桜を愛で、おまけに展覧会まで観て来られ、とても充実した一日でした。

隠れ肉球

今朝、朝食に牛乳を飲もうと、カップに入れた。



そしたら、泡がいくつかプクッと立った。

よ～く見ると大きい丸と小さい丸がいくつかあった。

で、更によ～～～く見ると、なんと「肉球」の形(？)になっていた。


朝のちょっとした出来事でした

桜が咲いた

朝は雨が降ったみたいだけど、良いお天気になりました。


木々も僅かに芽吹いてきたように見えますが…



桜が咲きました！



母さん！　あっちも…



ミモザは満開です



母さん！　こっちも…



雪柳も満開です



雪の満開は？・・・まだ程遠いようです

春の香り

今日も春らしい暖かい日になりましたね！

桜の蕾も一気に膨らみそう。いえ、今日の午後あたりには咲き出すかも知れません。そんな穏やかな日です。

散歩道には水仙もきれいに咲いていました♪

真 剣

いつもボォーーっとしておっとり～な　ローテンション　の雪さんですが、
ある場合に限って　真剣モード　になります。


それは？




もちろん、　食べ物をもらう時　です

と、一応、キリッとしてるように見えますが、実は、お口の中はもうヨダレが溢れんばかり・・・。

そのうちお口の端からタラ～～～リン！

「あら、まぁ、真剣なのはナイショを貰う前までなのねっ！」

春のお彼岸 墓参りツアー

彼岸中のため(？)、更新をサボっておりました(ポリポリ)。その間もたくさんの皆さんにおいでいたたきまして、ありがとうございます。




「ツアー」なんて言うと「ふざけた言葉を使うなっ！」と、ご先祖様にお叱りを受けそうですが、彼岸の中の一日、我が家では４ヶ所のお墓を一日でお参りします。


まずは、わたくしの母、つまり雪のおばあちゃんです。


隣接する公園には、こぷしでしょうか、もくれんでしょうか？　すみません。区別が付きません。この暖かさで一気に咲いたようです。


つぎは、残念ながら若くして亡くした、甥のところです。


郊外の霊園です。畑や田んぼが広がっている中にあります。からし菜の菜の花が咲いていました。


そして、次は雪の姉さん(みるく)と兄さん(むさし)のお墓参りです。


この東松山ペットメモリアルパークには数多くの動物たちが眠っています。小高い丘の上にあるので、町の眺めのいいところです。直ぐ傍を流れる川に沿って桜並木が続いています。咲いたら見事だと思います。吉見の百穴の隣です。



余談ですが、「吉見の百穴」…正式には「ひゃくあな」というようですが、私達は「ひゃっけつ」と教わったのでそう呼んでいますが…。私だけでしょうかねぇ。



最後に、雪の父さんのおとうさんのお墓参りです。


埼玉県西部にある大きな霊園です。秩父山地の眺めの良い、里山の雰囲気の残るのどかな景色の中にあります。



「みなさん。安らかに・・・。な～む～」


と、一日で４ヶ所のお墓参りをするのが我が家の通例です。



今回、特別にときがわ町の温泉に立ち寄りました。この日は一人ずつ、おせんべいのおまけ付き。お風呂から上がってお茶を飲みながらいただきました。

「ごちそうさまぁ～」

コ・ウ・サが飛んだ日

わが子のアレルギー検査も無事に終え、喜んだのも束の間、

あ゛あ゛あ゛ぁ゛～～～～～！


　　　　　　　め、目が、痒～～～～～い！



そうだ。あの日からなのだ。

どっかの大陸から黄砂とやらが飛んできて、スギ花粉とごっちゃになって

めちゃくちゃになってそこらへんを飛び回った風の強い日からなのだ。
とうとう来るものが来てしまった
今までがんばってきたのに。くっくくくぅぅ～～～

外から帰ったら、目を洗って、目薬さして、うがいをして、洗濯物は外には干さず
…。

それでも痒いのだ。ホントに痒いのだ。

『そうだ！　イイ案がある。外に出なければいいんだ？！　引きこもろう。うんうん』

そうゆう訳にはいかない。なんてったって、わんこの散歩が待っている。
『母さん！　雪のこと忘れないでねっ』



苦手な寒～～～～～い冬からようやく暖かくなって、冬眠から覚めようとしてたところだったのだ。

また、冬眠しちゃおうか？

わんこの健康白書 ① 「アレルギー検査」

雪の皮膚の状態が悪くなって早や２年余。状態が余り良くならないので、改めて精密に検査を受けることになった。その、経過を報告します。


最近の雪です。頭・耳・首の辺りの毛が薄くなり、とても情けない状態。体のほうもカイカイが出来たところは毛も一緒に抜けてしまったので、発疹等は直ぐに治っても毛が生え揃うには時間が掛かるので「時間差(？)」ができてしまい、ボコボコ。果たして、いつ「秋田犬」になれるのか？



いきさつ

２００５年夏　２歳。背中を痒がる。毛に覆われて見た目では何も無い。しかし、触って初めて発見！しかも、複数。フケの塊のようなものを取るとまあるく円状に毛が抜け真菌症と判明。真菌用の塗り薬と飲み薬で様子を見ながら、同時にシャンプーを抗菌シャンプーにする。しかし、自宅でのシャンプーはシャンプー剤を完全に流しきれていないのか、被毛を完全に乾かすことが出来ていないのか、自称「シャンプー爆発」を繰り返す。湿気は真菌症にとって大敵。

この間、手足のウラ、わきの下、股間など、真菌ではないが赤いぽつぽつした発疹が出来る。出来ては消え、消えては出来を繰り返しているうちに、お腹の毛まで無くなってしまった。

そんなこんなで症状を見ながら、塗り薬を替えたり、飲み薬を飲んだり、皮膚の消毒に超酸化水を使ったり、食餌を療法食に切り替えたり…と治療していくうちに早、２年が過ぎてしまった。

皮膚の点検や投薬は毎日、３６５日行なわないといけない。ちょっとでも油断するとまた、どこか別の場所にカイカイが出来ていたりする。発見が遅くなれば治りも悪い。それは旅先でも続けられた。

適切な頻度のシャンプーは皮膚を良い状態に保つ為に良いことは判っていたが、さすがに秋田犬ともなると、体躯の大きさなどからいって、とても体力的に厳しいことを実感していた。そこでシャンプーをお店にお願いしてみようという事になった。とは言っても、近所に秋田犬を熟知しているような所はない。やはり秋田犬は独特の性格を持っている…と私は思っているので、良く性格を判っていただける所でないと任せられないという思いもあった。そこで少し距離はあるが秋田犬が縁で知り合いになった方の所にお願いすることになった。

２００７年１月から月に一度の頻度でシャンプーをお願いしている。と、同時に勧められたサプリメントを摂るようになった。数ヶ月後、真菌の感染や発疹のできる頻度が格段に少なくなった。やはり適度なシャンプーが功を奏したのか。

そして、また一年が過ぎた。秋田犬仲間から色々とお話を伺っているうちに、「やっぱり、雪の体の状態がどうなっているのか事実を知りたい」と言うことで、皮膚に関する項目を徹底的に検査してもらうことになった。


採　　　血

２００８年２月２０日。主治医の居る動物病院へ行った。ドクターに、２年過ぎて状態が余り変らないので、結果がどうのこうのではなく、とにかく事実が知りたいので、皮膚に関連した項目を出きる限りの血液検査をお願いします！、と頼んだ。ドクターは直ぐ了承してくださり、早速、採血をすることになった。項目が多いので、必要な血液量も多い。必要量を満たすのに３回の採血を行なった。その間、診察台に乗せられていたこともあったと思うが、じっと何も言わず、動かず辛抱してくれた。


検査項目

●生化学血液検査－１７項目
●血球血液検査
●甲状腺
●副腎皮質
●プロゲステロン
●エストラジオール
●亜鉛
●犬アレルギー　トータルIgE定量
●アレルゲン同定検査
　　環境１－ハウスダスト・コナヒョウヒダニ・ネコノミ・ネコ皮毛・カンジタ・ペニシリウム・アスペルギルス・マラセチア

　　環境２－スギ・アカマツ・チモシー・カモガヤ・ブタクサ・カナムグラ・ヨモギ・キク

　　食物１－牛肉・豚肉・鶏肉

　　食物３－牛乳・パン・小麦・トウモロコシ・大豆・ピーナッツ

　　食物５－ラム肉・ターキー・ナマズ・マス・サケ・ジャガイモ・米・卵黄・卵白


検査結果

●生化学・血球－異常なし　(腎機能・肝機能・白血球・赤血球・血小板他など)
●甲状腺ホルモン－参考値より　低
●副腎皮質ホルモン－参考値より　低
●プロゲステロン　●エストラジオール
　　以上の２点は、避妊用のカプセルを埋め込んであるので、その効き状態を表すもので、埋め込み手術後４年余り経つが、まだ効果が出ている状態の数値
●亜鉛－参考値より　高
●犬アレルギー　トータルIge定量－１３．２２ng/ml　正常
●アレルゲン同定検査－マイナス(－)＝２５項目　　プラスマイナス(±)＝９項目

　上記の様に、アレルギーは一切異常なしの見事なまでの結果に…。
　しかし、甲状腺と副腎皮質のホルモンが基準値より低いとの判定。


治　　　療

副腎皮質ホルモンを使うのは、非常に神経の使う難しいことなので、まずは、甲状腺ホルモンを補充するための薬を飲むことになった。副作用の事を考えて、少量から少しずつ量を増やしていく。これで改善が見られなければ、次に副腎皮質ホルモンを使う。その際は、副腎皮質ホルモンの負荷検査を一日かけて行い、その様子を見てホルモン剤を使うことになるらしい。




そんなこんなで、ここに来るまで２年余りの年月を要してしまった。親の決断力の無さで、雪を苦しめてしまったのではないかと反省。

そして、「決断力の無さ」を助けてくださったのが、「秋田犬仲間の皆さん」です。事あるごとにアドバイスやご心配をいただき、どんなに心強かったことでしょう。この場をお借りして改めて御礼申し上げます。「本当にありがとうこざいます」

※　以後の経過はまた、報告させていただきたいと思っています

記念日が何よっ！

日曜日の夕方、母さんと父さんと出かけのねっ？！

でね、「雪はお留守番ね！」な～んて言うのよっ？！


そんなのわたし、しらないわっ



なんで、雪もいっしょじゃないわけっ？



ん、もぉ～～～～～



この日、結婚記念日のお祝いに久振りに(？)二人きりで食事に行きました。
でも、雪が居ないとのんびりできると思いきや、な～んか忘れものしてるみたいで早々と切り上げた私たちなのでしたぁ。

伊佐沼へ

おばあちゃんちの用事を済ませた帰り道。

「このまんま帰るのぉ～？　雪、じぇ～んじぇん歩いてないんだけどぉ～？」by雪
「そうだよねぇ～。あっ、そうだ伊佐沼に寄ってみない？！」by母


ご覧の通り、川越市内です。



と、歩き始めましたが…。

「か、母さん！　風がちゅめたいっ！　花粉も飛んでるしぃ～」by雪
「何言ってるのよっ！　歩きたいって言ったのは雪でしょ！　それに、この間の検査でスギ花粉のアレルギーは無い(※)…って判ってるからだいじょうぶよ！」by母



それでも、沼の畔を半周。右側に見える並木は桜です。
咲いたら見応えありそう！



さて、陽もそろそろ沈みそうです。

帰るとしましょうか…。


※　雪の皮膚の状態を再確認する為、アレルギー検査をしてもらいました。いきさつは後日報告したいと思っています