僕は多分、標準よりも記憶力がいい方だと思う。
特に「○年○月○日に何があった」「あれは○回目の何で」「○番目になんだかんだ」とかっていう数字に関してだとか、かなり細かい部分まではっきりと覚えている方で。そもそもが、データ/記録マニアなので。当然、それに付随した細部のことも、割りとはっきりと覚えている方です。これは間違いない。
ただ。
つと全ふと、「あれれ? 実は僕、記憶力が悪いのでは?」と思った瞬間があって。
例えば、学生時代に10の出来事があったとした時、普通の人は7つのことをボンヤリと覚えていて、3つの事をすっかり忘れてしまっているとしたら、僕って実は3つのことだけをめちゃくちゃ詳しく覚えているんだけど、7つのことをまったく覚えていないんじゃないか、と。もっと言うと、その7つの出来事のうち、5つほどは、そもそもがそんな出来事があったことに気付いていなかったのではないか、と。
つまり、ピンポイントの事柄についてだけ、めちゃくちゃ記憶力がいいのであって、全体的には、実はほとんど覚えていない&知らなかったっていう事柄がむちゃくちゃたくさんあるのではないかと、ついさっき思ったのでした。
これって果たして、記憶力が「いい」のか、「悪い」のか。
まあ、だからと言って、覚えていない or 気が付いていない昔の出来事を今さら知るのが「いい」ことなのか「悪い」ことなのかも、これまたよくわかりませんが。仕事の合間に、そんなどうでもいいことをふと思った今日このごろは、なんと祝日だそうです。関係ないけど。
こんな「だからどうした」って文書は、やっぱりSNSなんかじゃなく、ブログに書くに限りますね。はい。
(写真はイメージ)
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