今年ほど、年末感の薄い大晦日は
なかったような気がします。
これまでも、まあ若い頃は
『大晦日って言ったって、普通の1日じゃん』
と思って、あえて特別な日と意識しないように
していた時期もありましたが、まあそれは裏を返せば、
思いっ切り『特別な日』と意識していたわけで( ̄w ̄)ぷ
そんなこんなで、
『正月気分がまったくないなぁ~』
と感じていた2010年の年末でしたが、
22時30分頃から、マゼールのベートーベン全交響曲
連続演奏会の高音質UST配信で第九が始まり、
それを視聴しながら、何となく消音したテレビのチャンネルを
NHK紅白に合わせたら、高校の吹奏楽部の大先輩にあたる
サックス奏者吉田治さんが桑田さんのバックで演奏していて、
第九のフィナーレに感動していると、
今度はテレ東で放送されていたジルベスタ・コンサートで
大変お世話になっている東フィルの打楽器奏者である加藤さんが
シンバルを叩いていたりと、
何だか2010年最後の1時間で、
急激にお正月気分が盛り上がってきました。
結果よければ、すべてよし。
いい、お正月を迎えられそうです( ̄w ̄)ぷぷぷ

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