口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

タモリ流豚のしょうが焼き

2008-07-29 07:20:34 | 食生活

先週の金曜深夜、いつものごとく『タモリ倶楽部』を見ていたら、
この日の放送は、お馴染みの呑み企画。

台所でちゃちゃっと酒の肴と作って、そのまま台所で呑んじゃいましょう~!
という、実にタモリ倶楽部チックな内容でした(^◇^)




…んが、この手のタモリ倶楽部企画、


   侮れません。


なんたって、『手間・暇・お金』をかけずに作れる
美味しい料理のレシピがテンコ盛り!

しかも、基本的には、
料理に不慣れな男でも、ざっくりと作れるものばかり!

ということで、『これは簡単で旨そうだ』『これなら作れるな』と
思いながら見ていると、とある料理で相方の目がキラリンと光ました。


   タモリ流豚のしょうが焼き


タモリって、めちゃくちゃ料理が上手じゃないですか。
でも、凝りに凝って作るというより、手軽に作って、
なおかつ、味は本格派というものばかり。

ということで、どうやって豚のしょうが焼きを作るのか
じっくりと見ていたところ、


   タ『肉は漬け込んじゃダメ。固くなっちゃう。』


と、いきなり一般ピーポーにお説教。ほーっつ。
ってことで、料理が始まりました。

そのマル秘レシピは、こんな感じ。


材料はこれ。分量はてきとー。


豚ロースに小麦粉をまぶす。


油を使わずに豚ロースを炒める。


たまねぎを加える。


肉に焼き色がついたら、タレを加える。


高橋克実、城咲仁、大絶賛。


女子アナ、大好評。


シメは空耳アワー!(料理には関係ナシ)



   *****


…ということで、今夜の晩御飯は、


   豚のしょうが焼きでした!(^◇^)


これは美味しい!!!お肉が柔らかい!!!
唯一の問題点は、ごはんを食べすぎちゃうことくらいでしょうか( ̄w ̄)ぷ

お試しアレ~。


でかした!相方!!(^◇^)


日ごろの行い

2008-07-29 06:49:14 | 日々是日常

20時30分過ぎに、高木正勝さんの取材が終了。
雨は降ってないものの、夜空に雷がビカビカ光ってました。

東京ミッドタウンを通って帰えるか…と思いつつ、
せっかく六本木に来たのだから、と青山ブックセンターへ。


   あ、ここでもpupa fairやってんだった( ̄w ̄)ぷ


pupa7号の黒Tシャツを手に取り、
買おうかどうしようかしばらく悩んでいたところ、


   何だか生演奏っぽいBGMがかかっているなぁ~


と思って店内を見渡したら、
なんと! BIANCAさんのインストア・ライブが行われていました。

先々月に取材させていただいたので、ちょっと挨拶でも…
と思ったのですが、忘れられているとツライな、と弱腰に ^^;)

ってことで、雨が降ってきたこともあり、
pupa Tシャツも買わずに、追われるように、そそくさと帰りました。


   やっぱ六本木は、気分的にあうぇーだわ( ̄w ̄)ぷ


大江戸線に乗って大門でJRに乗り換え。
と思ったら、外は土砂降りに( ̄◇ ̄;)

家を出がけに相方が、


   相『いつ局地的な雨が降るか分からんで』


ということで、折りたたみ傘は持ってたものの
わざわざ傘を出すのが面倒だったので、再び地下鉄の大門駅に戻って、
少々遠回りしながら、外に出ないでいいルートでJR浜松町駅へ。


   京浜東北線、運転見合わせ( ̄◇ ̄;)ま、まじ?


落雷による信号トラブルのようで、隣を走る山手線もアウト。
さあ、どうやって蒲田まで帰るか。


   再び地下鉄で渋谷に出て、東急で帰るか。

   モノレールで羽田まで行って、京急で帰るか。


と、悩んでいると、あれ?止まってるはずの京浜東北線の電車が、
スルスルっとホームへ。


   動いてる最後の電車でした( ̄◇ ̄;)超ラッキー


この電車以降は運転再開の見込みナシということで、
奇跡的に無事に帰宅できました~(^◇^)日ごろの行いだね




Tai・Rei・Tei・Rio

2008-07-29 06:05:16 | 取材

23時就寝、5時起床。

仕事をしていたら、お昼過ぎあたりに急激に空が真っ暗になり、
ビカビカゴロゴロと雷鳴が轟き始めました。


   これが噂の局地的豪雨だ!( ̄□ ̄;)きたっ!


と思い、万全の体制を取っていたら、
いつの間にか、外は晴天( ̄◇ ̄;)あれ?

結局、蒲田はまったく雨が降らなかったのですが、
多摩川を超えたひと駅向こうの川崎や横浜は、まさに豪雨だったようで。


   *****


そんな中、18時30分に六本木へ。
今日は映像作家であり音楽家の高木正勝さんの取材です。

高木さんは、映像で、音楽でと
実に様々なプロジェクトやコラボレーションに参加されていますが、
この夏以降は、


●コラボレーション・プロジェクト1~芸術人類学研究所
映像作品『ホミチェヴァロ』(多摩美術大学、映画館で上映予定)

●コラボレーション・プロジェクト2~理化学研究所
科学と音楽の夕べ『生命への視線』科学と芸術の交わるところ
8/22 京都会館第2ホール(入場無料/先着900席)

単独コンサート『Tai・Rei・Tei・Rio』10/15、16 めぐろパーシモンホール 大ホール
※年内に岩手県立美術館(12/13)、香港でコンサートを開催予定。

ビデオ・インスタレーション展開催
『高木正勝展』
東京8/30~9/27 港区白金・山本現代
『Dual Points展』
京都9/13~10/13 京都芸術センター


…と、高木さんのソロ的活動が目白押し!

この中でも、やっぱり2年半振りとなるソロ・コンサートは、
音楽、映像の両面から大注目でしょう。

ということで、これらの活動についてはもちろん、
普段の映像、音楽制作への取り組み方についてお話を伺ってきました。


   *****


いやぁ~、本当に興味深いお話が連発の90分間でした。


   映像と音楽はまったく別個に考えている

   音色によって生まれてくるフレーズは変わってくる

   シンセを買うと最初に気に入らないプリセット音色を探す


などなど、音(音色)に対するイメージの持ち方だとか、
音楽作り、音色作りを行う際の視点というのが、とてもユニーク。

詳しくは、記事の方でたっぷり書かせていただきたいと思いますが、
これまで常識的に考えてきた『音楽』の枠が取っ払われたような思いでした。

10月のコンサートも非常に楽しみです。
今日はお忙しいところ、ありがとうございました!

この記事は、少々先ですが、
9月末アップのRoland Music Naviに掲載予定です。


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