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ディメンション・ウェンズデー

トレーディングカードゲーム「ディメンション・ゼロ」カードゲームの攻略ホームページです。水曜日深夜更新。リンクフリー

緑単アメーバデッキ紹介

2011-05-25 | デッキ考察
 こんばんは! 毎週水曜日は「ディメンション・ウェンズデー」の更新です!
このホームページ「ディメンション・ウェンズデー」は㈱ブロッコリーから好評発売中のトレーディング・カードゲーム「ディメンション・ゼロ」の攻略ホームページです。

 あらためましてこんばんは、ディメンション・ウェンズデー管理人の千里夜行です。
梅雨前の不安定な天気が続く今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。気温も上がったり下がったりしてるので、体調に気をつけましょう。

 さて、今回は緑単色のアメーバデッキを紹介したいと思います。これまで他の色と混ぜての混色構築の紹介が多かったアメーバデッキ。V-1、V-2が登場してから緑単色では一度もしていなかったので組みなおしてみました。
 


★千里夜行の「緑単アメーバデッキ」
(緑×40・・・ユニット×35、ベース×2、ストラテジー×3)
3*【変幻獣バブルチャイルド】(Ⅲ-1)
3*【変幻獣バブルドラゴン】(2-4、V-2)
18*【変幻獣バブルバニー】(V-1)<団結>
2*【変幻獣バブルスカラベ】(V-1)
1*【変容するバブルボックル】(V-2)
3*【変幻獣バブルライカン】(Ⅰ-4、V-1)
3*【変幻獣バブルゴイル】(Ⅳ-3)《禁呪2》
2*【変幻獣バブルキング】(V-1)《禁呪2》

2*【パンドラエッグ】(V-1)

3*【深緑の決意】(V-1)



★エネルギー、増えるアメーバ
 アメーバの能力でエネルギーを増やし、【変幻獣バブルライカン】(1-4、V-1)でアメーバのパワーをUP! そのパワーで相手をビートダウンするのがアメーバデッキの基本戦略です。



【変幻獣バブルライカン】(1-4、Ⅴ-1)
ユニット(アメーバ) 緑2無3 クイック 色:緑
パワー:4500 スマッシュ:1 移動:緑1無1
効果:
●バトルスペースの他の種族「アメーバ」のユニットに以下の能力を与える。『あなたのエネルギーゾーンのカードの枚数が相手より多ければ、このカードのパワーを+4000する。』




このデッキで主にエネルギー加速の仕事をするのは団結ユニット【変幻獣バブルバニー】です。

【変幻獣バブルバニー】(Ⅴ-1)
ユニット(アメーバ) 緑1無1 クイック 色:緑
パワー:1000 スマッシュ:1 移動:緑1
効果:
●団結(デッキに好きな枚数入れてよい。)
●プランゾーン効果(プランゾーンで有効になる。)『種族「アメーバ」のあなたのユニットがスクエアから墓地に置かれるに際し、かわりに持ち主のエネルギーゾーンにリリースして置いてよい。』


 プランゾーンに【変幻獣バブルバニー】がある時に、手札の【変幻獣バブルバニー】を中央エリアへ投下、または場に置いておいた【変幻獣バブルチャイルド】(3-1)か【変幻獣バブルドラゴン】(2-4、V-2)の能力を0コストで起動してエネルギーを増やします。
 ストラテジーやベースを使う場合に比べて比較的低コスト、しかも安定してエネルギーを増やせる点で優れています。何せ、手札に【変幻獣バブルバニー】、プランにも【変幻獣バブルバニー】でOKで、団結により20枚近く投入しているのですから


★注目カードピックアップ
【変幻獣バブルチャイルド】(3-1)
【変幻獣バブルドラゴン】(2-4、V-2)
 どちらも自分を破棄して起動する能力を持っています。そこで、あらかじめ彼らをプレイして場に置いておき、プランゾーンに【変幻獣バブルバニー】を出した状態で能力を起動し、一気にエネルギー加速することを狙います。エネルギーを充分加速できた後は通常のアタッカーとして展開していくので、最後まで仕事します。
 【変幻獣バブルチャイルド】はスマッシュ0なので相手にスマッシュを与える攻め手としては使いにくいですが、攻めてきた相手のユニットを破壊したい時などに有効です。時にはすぐに廃棄せず使うことも必要でしょう。


【変幻獣バブルスカラベ】(V-1)
 エネルギーゾーンに在る時、「自身のフリーズと無色エネルギー1コスト」で相手エネルギー1枚をフリーズさせる能力を持っています。要するに2エネルギー使って相手の1エネルギーを封じるわけで効率的ではありません。しかし、エネルギー枚数で優位に立ちやすいこのデッキではその優位を生かして相手の動きを制限できます。常に有効ではありませんが、詰めの場面などポイントを絞って使えば効果的です。


【変幻獣バブルゴイル】(4-3)
 プランゾーンにある時、自分の種族アメーバのユニットが墓地に置かれたらエネルギーを増やす、【変幻獣バブルバニー】に近い仕事をしますが、このユニットの真価は自身がアタッカーになる時です。相手よりエネルギーが多いとパワー8000・スマッシュ2という5コストとしては破格のスペックを持ちます。【変幻獣バブルライカン】の支援なしでもフィニッシャーになれる、このデッキでは貴重な戦力。


【パンドラエッグ】(V-1)
 プレイは4コストと重い目だけど、一度場に出れば毎ターンエネルギーゾーンのユニットをリリースインで展開できる、エネルギーのアドバンテージをカードアドバンテージへ変換&止め用のベースです。
 テクニックとして、プランゾーンに【変幻獣バブルバニー】があり、【パンドラエッグ】の効果で【変幻獣バブルチャイルド】を出してその能力を起動すると、使えるエネルギーが1増えます。細かいのですが、覚えておくと出番があるかもしれません。



【深緑の決意】(V-1)
 プランゾーンからプレイすれば手札に入るパワー強化ストラテジー。
 ユニットのパワーで押し切るこのデッキで、その本懐に基づくコンバットトリック用カード。
 終盤までに1枚は握っておきたい。


★このデッキの戦い方
  アメーバの能力でエネルギーを増やし、【変幻獣バブルライカン】(1-4、V-1)でアメーバのパワーをUPさせてパワーで相手をビートダウンする、というのが基本戦略です。

 なので、まずはエネルギーを増やします。
 初手札に【変幻獣バブルチャイルド】か【変幻獣バブルドラゴン】があれば展開。プランゾーンを作成して【変幻獣バブルバニー】か【変幻獣バブルゴイル】が出たらそれぞれ能力を起動してエネルギーを増やします。チャイルドやドラゴンがなければ、手札の【変幻獣バブルバニー】を中央投下して、とにかくエネルギーを増やします。

 相手よりエネルギーが多くなればユニットを展開し、【変幻獣バブルライカン】で支援して相手をビートダウンしましょう。このデッキで最大パワーを誇る【変幻獣バブルゴイル】は主力です。また、エネルギーに余裕があれば【変幻獣バブルスカラベ】(V-1)で相手のエネルギーを縛ります。
 最終的には数とパワーで押し切るか、【パンドラエッグ】のリリースインで止めをさします。

 このデッキが苦手な相手は、こちらよりエネルギー加速能力が優れたデッキと、高い攻撃力で素早く攻めてくるデッキです。
 前者は、こちらがエネルギーを加速するよりエネルギーを増やす可能性があります。
 赤単やフェンリルを絡めて素早くビートダウンしてくる白ビートにも厳しい。その場合はアメーバ側がコントロールにまわるべき時も。



 という感じで、緑単アメーバデッキを紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
 V-2では本当に様々なカードが再録されたので、かつて活躍させたデッキもあらためて作りやすくなっています。今回紹介したアメーバデッキも【変幻獣バブルドラゴン】が再録されていなければ作らなかったかもしれませんしね。みなさんも是非色々試してみてください。往年の名デッキを復活させられるかも・・・?

 今日は終了の時間になりました。
 それではまた、来週の更新でお会いしましょう! ごきげんよう~

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白単エンジェルデッキ紹介

2011-05-18 | デッキ考察
 こんばんは! 毎週水曜日は「ディメンション・ウェンズデー」の更新です!
このホームページ「ディメンション・ウェンズデー」は㈱ブロッコリーから好評発売中のトレーディング・カードゲーム「ディメンション・ゼロ」の攻略ホームページです。

 あらためましてこんばんは、ディメンション・ウェンズデー管理人の千里夜行です。

 公式サイトのV2グランプリのレポートに、5月12日追記されていました。デッキ分布なども簡単に記載されていましたので、未見の方は是非ご一読を。

●V―2グランプリ本戦レポートDPA公式サイト
http://dimension-zero.com/dpa/report/v_2_final.html




さてさてさて。V2グランプリも終わったことですし、また通常構築のデッキを紹介したいと思います。
今回は、私の地元のD-0仲間である石川さん作「白単天使デッキ」を紹介したいと思います。

★石川さんの「白単エンジェルデッキ」
(白×40・・・ユニット×29、ベース×2、ストラテジー×9)
3*【コメットマスター・エンジェル】(4-1、エンジェル)
3*【アセンション・エンジェル】(V-1、エンジェル)
2*【智天使シリウス】(V-2、エンジェル)<禁呪2>
3*【エヴァンジェリカル・エンジェル】(4-3、V-2、エンジェル)
3*【ブックキーパー・エンジェル】(4-4、エンジェル)
3*【ネオジェネシス・エンジェル】(4-3、V-2、エンジェル)

3*【聖騎士ホーリー・クレイモア】(V-1)
3*【忠実なる闘士フェンリル】(V-1)<禁呪2>
3*【フォト・コピー】(3-4)
3*【聖王アレキサンダー】(4-2)

2*【タクティクス・グラヴィティ・フィールド】(V-1)
3*【失われた記録】(4-4)
3*【アーマゲドン】(3-3)
3*【信頼の証】(V-2)



★集え!天使達
 このデッキは、種族「エンジェル」のユニットをプランゾーンにサーチできる【コメットマスター・エンジェル】を中心に据えたデッキです。

【コメットマスター・エンジェル】(4-1)
ユニット(エンジェル) 白2無2 クイック
移動:白1無1 パワー:4000 スマッシュ:1
効果:
●このカードは対象にならない。
●[このカードをフリーズする] 《ノーマル》 あなたは自分の山札を見て種族「エンジェル」のユニットを1枚まで選び、残りのカードをすべて裏向きでシャッフルして山札にし、選んだカードを山札の1番上にプランゾーンとして表向きで置く。



 この能力で状況に応じて場に出したいエンジェルをプランゾーンに置くことができます。
 ベースやスマッシュを破壊したいなら【アセンション・エンジェル】(V-1)を。
 相手の厄介なユニットをフリーズさせたい時は【ネオジェネシス・エンジェル】(4-4、V-2)を。
 アタッカーを呼びたいなら【エヴァンジェリカル・エンジェル】や【ブックキーパー・エンジェル】を。
 ・・・といった具合です。コメットマスター・エンジェル自身のコストが4コストと少し重目ですが、プラン作成コストを使わず確実に使いたいエンジェルをサーチできるこの能力は非常に強力。一度機能し始めれば、相手のベースを破壊し、受けたスマッシュを回復し、天使の軍団で相手を攻め立てるでしょう。
 また、【コメットマスター・エンジェル】自身がカードの効果の対象にならないので、相手の除去カードの餌食にならないのも地味に嬉しい。




★天使を呼ぶ声
 先も述べたとおり、【コメットマスター・エンジェル】は若干プレイコストが重い。他のエンジェルも能力は粒ぞろいだけど4コスト以上。また、プランからのプレイは常にノーマルタイミングなので相手ターンに隙を作りやすい。
 そのあたりを援護するのが2種のストラテジー【失われた記録】(4-4)と【アーマゲドン】(3-3)です。

【失われた記録】(4-4)
ストラテジー 白1無1 クイック
効果:
●あなたは自分のプランゾーンにある使用コスト4以下の白のユニットを1枚選び、自分のユニットのない自軍エリアのスクエアにこのカードを結合しフリーズ状態で置く。
●このカードと結合しているユニットのパワーを+1000し以下の能力を与える。『このカードがスクエアから墓地に置かれた時、あなたは自分のスマッシュゾーンにある対象のカードを1枚選び、持ち主の手札に加えてよい。』


 4コスト以下のユニットならどれでも2コストで場に出せる上、結合してユニットのパワーもUPしてくれます。スマッシュ破壊効果も地味にいい。
 プランゾーンからしか出せませんが、【コメットマスター・エンジェル】の効果を組み合わせて好きな天使を場に出せます。ただし、プレイで置かれた時の効果は誘発しないので注意。【アセンション・エンジェル】はプランから置かれた時効果なので発動します。
 ちなみに、出せるのは4コスト以下の白ユニットなので、エンジェル以外のユニットも出せます。


【アーマゲドン】(3-3)
ストラテジー 白2無2 クイック
効果:
●あなたは自分の手札かプランゾーンにある使用コストが自分のエネルギーゾーンとスマッシュゾーンにあるカードの合計枚数以下の白のユニットを1枚選び、ユニットのない中央エリアの対象のスクエアにフリーズ状態で置く。


 【失われた記録】と異なり、こちらは手札のユニットでも展開できます。
 エネルギーとスマッシュの合計数という制限はあるものの、【智天使シリウス】という大型ユニットも出せるのは嬉しい。




★注目カードピックアップ
・【聖騎士ホーリー・クレイモア】(V-1)
 各種天使の展開補助。【コメットマスター・エンジェル】を最速3ターン目にプレイできるのは嬉しい。

・【フォト・コピー】(3-4)
 敵軍エリアから墓地に置かれると、自分の山札から4コスト以下の白ユニットをサーチして手札に入れられます。このデッキではフェンリルを探すこ事が多い。


・【聖王アレキサンダー】(4-2)
 自分のパワー補助と白ユニットのパワー補助の両方を行えるのがいい。少し癖はあるけど、頑健なアタッカーになってくれます。


・【タクティクス・グラヴィティ・フィールド】(V-1)
 昨今流行の8コスト以上のユニット対策。このデッキに限らず、白は様々な対策カードを入れられるので、周りのデッキの流行にあわせて選択できるのがいいですね。



 といった感じで、白単天使デッキの紹介でしたがいかがだったでしょうか。
 【コメットマスター・エンジェル】は登場した当時も注目されたカードですが、カードプールの増加で全く異なる構築が可能となっています。みなさんも、以前に登場した種族シナジーが強力なカードをあらためて使ってみてはいかがでしょうか。以前とはまた異なるデッキが作れると思いますよ。


 というわけで、今日は終了の時間になりました。
 それではまた、来週の更新でお会いしましょう! ごきげんよう~

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V-2グランプリ本戦上位デッキから

2011-05-11 | デッキ考察
 こんばんは! 毎週水曜日は「ディメンション・ウェンズデー」の更新です!
このホームページ「ディメンション・ウェンズデー」は㈱ブロッコリーから好評発売中のトレーディング・カードゲーム「ディメンション・ゼロ」の攻略ホームページです。

 あらためましてこんばんは、ディメンション・ウェンズデー管理人の千里夜行です。
 5月4日に行われたV-2グランプリ本戦に参加されたみなさん、お疲れさまでした!

●V―2グランプリ本戦レポートDPA公式サイト
http://dimension-zero.com/dpa/report/v_2_final.html


 今回は、上記リンク先のレポートに掲載された、V-2GPを見事勝ちぬいた上位デッキから、V限定環境について考えたいと思います。
 赤か白のビートダウンか黒系のコントロール、というのが大枠の予想でした。ふたを開けてみれば、赤のビートダウンデッキが多かったとか。

★優勝は白ビート!
 優勝は楠原匡騎氏の白ビートダウンデッキ。ですが、【忠実なる闘士フェンリル】【大陸アルドの山犬】で詰めるだけではなく、赤ビートダウンとコントロールデッキを意識したカードがみられます。

 赤ビートダウンに対して耐性:赤を持つ【ワード・エイト】はもちろんですが、ビートダウン全般に効果の高い【シェカラート】。
 コントロール系デッキが放つ8コスト以上の大型ユニットへの対抗策【タクティクスグラヴィティ・フィールド】。V環境のコントロールは【大陸アルドのサイクロプス】採用が前提ですし、【蠢く死者】による早出しにも対抗できます。
 さらにコントロールデッキだけでなく、赤ビートの火力や他の色が擁するトリックカードからも身を守る【光の天使ピース】【ボーイ・ミーツ・ガール】。

 ・・・と、想定されるデッキ・カードに対して実にバランスよく装備されていると思います。こういった環境への対抗策を講じたデッキは、噛み合うと恐るべきパフォーマンスを発揮します。
また【忠実なる闘士フェンリル】のおかげで、どんな相手でもひと思いに攻め倒すという選択肢を持てるのは白の素晴らしいところ。このデッキでは決めれば一気に押し切れる隊列召喚ビッグアイ【運搬工マディナ】もありますしね。




★準優勝は4色コントロール!
 次に準優勝された赤王陛下のデッキを見てましょう。4色の構成に驚かれているかたがおられるかもしれません。しかし、その主だった構成は白黒コントロールのそれです。中盤まで白黒の優良カードで盤面をコントロールし、最終的に【大陸アルドのサイクロプス】の効果で大型ユニットを連打して勝つという。
赤の【竜皇帝アルインド】と【光の巫女ホリプパ】や青の【アイスドラゴン】は手札からプレイせず(というか、ほぼできない)。【大陸アルドのサイクロプス】や【蠢く死者】で出すことしか考えていません。
 なかでも【竜皇帝アルインド】は対ビートダウン系に対して非常に強力で、数を並べて攻めるデッキは、盤面全てに8000ダメージの前に心折れるでしょう。それも【蠢く死者】で早いターンにも飛び出してくるのですからたまりません。

 また【機械竜エスティタート】や【天魔マナナン・マクリル】といったコントロール対策も装備。
 【天魔マナナン・マクリル】は、エネルギーゾーン効果を持つカード全般に効きます。【錯乱時計パニックヴォイス】や【B-tan博士】は多くのデッキで採用が予想されますから、本戦でも効果を発揮したのではないでしょうか。


★第3位は純粋白黒コントロール!
 第3位のデッキは、純粋な白黒コントロールデッキ。その分ユニット除去カードを多い目に搭載し、【クリスタルコロニー】まで装備している対ビートメタです。
 第3位に入賞された赤犬さんは、自身のブログでレポートと自身によるデッキ解説をされていますので、是非そちらをお読み下さい。

●ライオニスト『こっそり復帰』宣言
http://white.ap.teacup.com/lionist/412.html

 というわけで、今日は終了の時間になりました。
 それではまた、来週の更新でお会いしましょう! ごきげんよう~

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挑戦!センチュリー大戦!

2011-05-04 | デッキ考察
 こんばんは! 毎週水曜日は「ディメンション・ウェンズデー」の更新です!
このホームページ「ディメンション・ウェンズデー」は㈱ブロッコリーから好評発売中のトレーディング・カードゲーム「ディメンション・ゼロ」の攻略ホームページです。

 あらためましてこんばんは、ディメンション・ウェンズデー管理人の千里夜行です。
 5月4日、いよいよ開催されるV-2グランプリ本戦! 参加されるみなさん、準備に余念がないと思います。

●V―2グランプリ本戦が開かれる「BCC in浅草」!
>BCC特設サイトはこちら
http://www.aquarian-age.org/bcc/110503-04.html

>「V-2グランプリ本戦」の詳細はこちら!
http://dimension-zero.com/news/main.html#04140101



 そして、ディメンション・ゼロの限定構築戦「センチュリー大戦」も行われます!

●BCCin浅草のサイドイベントで「センチュリー大戦ランブル」戦勃発!
http://dimension-zero.com/news/main.html#04140102 
 「センチュリー大戦」はファーストからV(5)センチュリーまでのセンチュリーから一つを選んで、そのセンチュリーのカードのみでデッキを組んで戦う限定構築戦です。「センチュリー大戦」ではほとんどの制限・禁止も解除されますから往年の強力デッキを再現することも可能です。もちろんV2グランプリ用のデッキもそのまま使えます!


 今回はセンチュリー大戦向けに、過去に活躍したデッキについてお話したいと思います。
 もうこの記事をUPしている今日開催なのでギリギリにも程があるのですが、通常構築のデッキを組む際に参考になるコンセプトもあるかもしれません。よろしければご一読ください。

★挑戦!センチュリー大戦ランブル!
 「往年の強力デッキも使える!」といっても、その全てを語るにはあまりに時間が少ない。今回はファーストセンチュリーとセカンドセンチュリーの公式大会で結果を残したデッキから、いくつかピックアップしてみましょう。
 
●緑黒クレーターミュラー~エネルギー破壊デッキ~
グランプリ1準優勝デッキから
http://dimension-zero.com/dpa/report/060129_grandprix_02.html
 「スクエアから墓地に置かれた時、相手が自分のエネルギーを1枚破壊しなければならない」という能力を持つ【大巨人クレーター・メ-カー】(1-1)。これを墓地からユニットを回収する【真夜中の狩人ミュラー】(1-1、2-1)を使って回収して再利用し、相手のエネルギーを徹底的に破壊。逆にこちらは自分のエネルギーを伸ばしてそのエネルギー差で勝利するデッキです。
 どんなデッキもその力を発揮するには、充分なエネルギーが必要です。そのエネルギーを破壊するのは、ほとんどのデッキに対して有効な戦略です。
 また、【黄泉返りの呪法】(1-1、墓地のユニット2体を回収するストラテジー)なども地味ながら強力なカード。


●赤黒トロールバレ-
グランプリ2優勝デッキより>http://dimension-zero.com/dpa/report/06_grandprix2/06_grandprix_2_01.html
 同じラインのユニットが墓地に落ちた時ストラテジーを回収できるベース【幽鬼の谷】(1-2)を軸にしたコンボコントロールデッキ。
墓地に落ちた時にユニットを回収する【真夜中の狩人ミュラー】(1-1,2-1)や【魔少年ダミアン】(1-1、2-1)、ストラテジーを回収する【愛撫の魔煙フェザー】(1-2、V-2)を併用してカードアドヴァンテージを稼ぎます。【トロール流砲撃術】(1-1、V-2)で【幽鬼の谷】ラインの自分ユニットを火力にも変換して相手ユニットを除去→自分はカード回収・・・という流れを繰り返して圧倒的アドヴァンテージ差で勝つデッキです。
 相手にするとよくわかるのですが、【幽鬼の谷】が機能すると赤黒という配色とは思えないほど本当に手札が減らない。また、【シャドー・ソウル】(1-2)を併用することで【トロール流砲撃術】の火力(6000ダメージ)で倒せない大型も対処できたりとユニット対処能力も高い。


●赤緑ロストウイニー
日本選手権2006優勝Aデッキより>http://dimension-zero.com/dpa/report/2006_japan_recipe_02.html
 赤と緑の優秀な小型ユニットで構成された軽量ビートダウン。プランからプレイすると強力な【バードマン・ソウル】(1-2)や【小さくて大きな力】(1-3)【バーサーカー・ドラッグ】(1-3、V-2)、テンポをサポートする【ロスト・ワールド】(1-4、5-1)によって強力な爆発力を誇ります。
 【ロスト・ワールド】は5-2「栄光の鐘」にも再録されています。通常構築でも使える今でも強力なベースなので、是非一度お試しを。



●青黒ナインコール・ヘルビート
グランプリ5第3位Aデッキより>http://dimension-zero.com/dpa/report/gpx5_03.html
 【スリーピング・パペット】【レディ・ラベンダー】【家電商人スワローポール】(2-1)といった9枚の呼声ユニット(=ナインコール)でユニットのプレイ&移動をサポートし、展開と攻撃を速やかに行います。そして、D-0史上でも屈指の頑健ユニット【ハウス・オブ・ヘル】(2-2,5-1)を中心に相手をビートダウンするデッキです。
 9枚もの呼び声ユニットが安定した展開力を生む、強力なビートダウンデッキでした。
攻めの中心になる【ハウス・オブ・ヘル】はV-1「覚醒の刻」で再録されています。通常構築の黒ビートダウンを組む際には是非試してみてください。



 というわけで、今日は終了の時間になりました。
 それではまた、来週の更新でお会いしましょう! ごきげんよう~
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