こんばんは! 毎週水曜日は「ディメンション・ウェンズデー」の更新です!
このホームページ「ディメンション・ウェンズデー」は㈱ブロッコリーから好評発売中のトレーディング・カードゲーム「ディメンション・ゼロ」の攻略ホームページです。
あらためましてこんばんは、ディメンション・ウェンズデー管理人の千里夜行です。
梅雨前の不安定な天気が続く今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。気温も上がったり下がったりしてるので、体調に気をつけましょう。
さて、今回は緑単色のアメーバデッキを紹介したいと思います。これまで他の色と混ぜての混色構築の紹介が多かったアメーバデッキ。V-1、V-2が登場してから緑単色では一度もしていなかったので組みなおしてみました。
★千里夜行の「緑単アメーバデッキ」
(緑×40・・・ユニット×35、ベース×2、ストラテジー×3)
3*【変幻獣バブルチャイルド】(Ⅲ-1)
3*【変幻獣バブルドラゴン】(2-4、V-2)
18*【変幻獣バブルバニー】(V-1)<団結>
2*【変幻獣バブルスカラベ】(V-1)
1*【変容するバブルボックル】(V-2)
3*【変幻獣バブルライカン】(Ⅰ-4、V-1)
3*【変幻獣バブルゴイル】(Ⅳ-3)《禁呪2》
2*【変幻獣バブルキング】(V-1)《禁呪2》
2*【パンドラエッグ】(V-1)
3*【深緑の決意】(V-1)
★エネルギー、増えるアメーバ
アメーバの能力でエネルギーを増やし、【変幻獣バブルライカン】(1-4、V-1)でアメーバのパワーをUP! そのパワーで相手をビートダウンするのがアメーバデッキの基本戦略です。
【変幻獣バブルライカン】(1-4、Ⅴ-1)
ユニット(アメーバ) 緑2無3 クイック 色:緑
パワー:4500 スマッシュ:1 移動:緑1無1
効果:
●バトルスペースの他の種族「アメーバ」のユニットに以下の能力を与える。『あなたのエネルギーゾーンのカードの枚数が相手より多ければ、このカードのパワーを+4000する。』
このデッキで主にエネルギー加速の仕事をするのは団結ユニット【変幻獣バブルバニー】です。
【変幻獣バブルバニー】(Ⅴ-1)
ユニット(アメーバ) 緑1無1 クイック 色:緑
パワー:1000 スマッシュ:1 移動:緑1
効果:
●団結(デッキに好きな枚数入れてよい。)
●プランゾーン効果(プランゾーンで有効になる。)『種族「アメーバ」のあなたのユニットがスクエアから墓地に置かれるに際し、かわりに持ち主のエネルギーゾーンにリリースして置いてよい。』
プランゾーンに【変幻獣バブルバニー】がある時に、手札の【変幻獣バブルバニー】を中央エリアへ投下、または場に置いておいた【変幻獣バブルチャイルド】(3-1)か【変幻獣バブルドラゴン】(2-4、V-2)の能力を0コストで起動してエネルギーを増やします。
ストラテジーやベースを使う場合に比べて比較的低コスト、しかも安定してエネルギーを増やせる点で優れています。何せ、手札に【変幻獣バブルバニー】、プランにも【変幻獣バブルバニー】でOKで、団結により20枚近く投入しているのですから
★注目カードピックアップ
【変幻獣バブルチャイルド】(3-1)
【変幻獣バブルドラゴン】(2-4、V-2)
どちらも自分を破棄して起動する能力を持っています。そこで、あらかじめ彼らをプレイして場に置いておき、プランゾーンに【変幻獣バブルバニー】を出した状態で能力を起動し、一気にエネルギー加速することを狙います。エネルギーを充分加速できた後は通常のアタッカーとして展開していくので、最後まで仕事します。
【変幻獣バブルチャイルド】はスマッシュ0なので相手にスマッシュを与える攻め手としては使いにくいですが、攻めてきた相手のユニットを破壊したい時などに有効です。時にはすぐに廃棄せず使うことも必要でしょう。
【変幻獣バブルスカラベ】(V-1)
エネルギーゾーンに在る時、「自身のフリーズと無色エネルギー1コスト」で相手エネルギー1枚をフリーズさせる能力を持っています。要するに2エネルギー使って相手の1エネルギーを封じるわけで効率的ではありません。しかし、エネルギー枚数で優位に立ちやすいこのデッキではその優位を生かして相手の動きを制限できます。常に有効ではありませんが、詰めの場面などポイントを絞って使えば効果的です。
【変幻獣バブルゴイル】(4-3)
プランゾーンにある時、自分の種族アメーバのユニットが墓地に置かれたらエネルギーを増やす、【変幻獣バブルバニー】に近い仕事をしますが、このユニットの真価は自身がアタッカーになる時です。相手よりエネルギーが多いとパワー8000・スマッシュ2という5コストとしては破格のスペックを持ちます。【変幻獣バブルライカン】の支援なしでもフィニッシャーになれる、このデッキでは貴重な戦力。
【パンドラエッグ】(V-1)
プレイは4コストと重い目だけど、一度場に出れば毎ターンエネルギーゾーンのユニットをリリースインで展開できる、エネルギーのアドバンテージをカードアドバンテージへ変換&止め用のベースです。
テクニックとして、プランゾーンに【変幻獣バブルバニー】があり、【パンドラエッグ】の効果で【変幻獣バブルチャイルド】を出してその能力を起動すると、使えるエネルギーが1増えます。細かいのですが、覚えておくと出番があるかもしれません。
【深緑の決意】(V-1)
プランゾーンからプレイすれば手札に入るパワー強化ストラテジー。
ユニットのパワーで押し切るこのデッキで、その本懐に基づくコンバットトリック用カード。
終盤までに1枚は握っておきたい。
★このデッキの戦い方
アメーバの能力でエネルギーを増やし、【変幻獣バブルライカン】(1-4、V-1)でアメーバのパワーをUPさせてパワーで相手をビートダウンする、というのが基本戦略です。
なので、まずはエネルギーを増やします。
初手札に【変幻獣バブルチャイルド】か【変幻獣バブルドラゴン】があれば展開。プランゾーンを作成して【変幻獣バブルバニー】か【変幻獣バブルゴイル】が出たらそれぞれ能力を起動してエネルギーを増やします。チャイルドやドラゴンがなければ、手札の【変幻獣バブルバニー】を中央投下して、とにかくエネルギーを増やします。
相手よりエネルギーが多くなればユニットを展開し、【変幻獣バブルライカン】で支援して相手をビートダウンしましょう。このデッキで最大パワーを誇る【変幻獣バブルゴイル】は主力です。また、エネルギーに余裕があれば【変幻獣バブルスカラベ】(V-1)で相手のエネルギーを縛ります。
最終的には数とパワーで押し切るか、【パンドラエッグ】のリリースインで止めをさします。
このデッキが苦手な相手は、こちらよりエネルギー加速能力が優れたデッキと、高い攻撃力で素早く攻めてくるデッキです。
前者は、こちらがエネルギーを加速するよりエネルギーを増やす可能性があります。
赤単やフェンリルを絡めて素早くビートダウンしてくる白ビートにも厳しい。その場合はアメーバ側がコントロールにまわるべき時も。
という感じで、緑単アメーバデッキを紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
V-2では本当に様々なカードが再録されたので、かつて活躍させたデッキもあらためて作りやすくなっています。今回紹介したアメーバデッキも【変幻獣バブルドラゴン】が再録されていなければ作らなかったかもしれませんしね。みなさんも是非色々試してみてください。往年の名デッキを復活させられるかも・・・?
今日は終了の時間になりました。
それではまた、来週の更新でお会いしましょう! ごきげんよう~
このホームページ「ディメンション・ウェンズデー」は㈱ブロッコリーから好評発売中のトレーディング・カードゲーム「ディメンション・ゼロ」の攻略ホームページです。
あらためましてこんばんは、ディメンション・ウェンズデー管理人の千里夜行です。
梅雨前の不安定な天気が続く今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。気温も上がったり下がったりしてるので、体調に気をつけましょう。
さて、今回は緑単色のアメーバデッキを紹介したいと思います。これまで他の色と混ぜての混色構築の紹介が多かったアメーバデッキ。V-1、V-2が登場してから緑単色では一度もしていなかったので組みなおしてみました。
★千里夜行の「緑単アメーバデッキ」
(緑×40・・・ユニット×35、ベース×2、ストラテジー×3)
3*【変幻獣バブルチャイルド】(Ⅲ-1)
3*【変幻獣バブルドラゴン】(2-4、V-2)
18*【変幻獣バブルバニー】(V-1)<団結>
2*【変幻獣バブルスカラベ】(V-1)
1*【変容するバブルボックル】(V-2)
3*【変幻獣バブルライカン】(Ⅰ-4、V-1)
3*【変幻獣バブルゴイル】(Ⅳ-3)《禁呪2》
2*【変幻獣バブルキング】(V-1)《禁呪2》
2*【パンドラエッグ】(V-1)
3*【深緑の決意】(V-1)
★エネルギー、増えるアメーバ
アメーバの能力でエネルギーを増やし、【変幻獣バブルライカン】(1-4、V-1)でアメーバのパワーをUP! そのパワーで相手をビートダウンするのがアメーバデッキの基本戦略です。
【変幻獣バブルライカン】(1-4、Ⅴ-1)
ユニット(アメーバ) 緑2無3 クイック 色:緑
パワー:4500 スマッシュ:1 移動:緑1無1
効果:
●バトルスペースの他の種族「アメーバ」のユニットに以下の能力を与える。『あなたのエネルギーゾーンのカードの枚数が相手より多ければ、このカードのパワーを+4000する。』
このデッキで主にエネルギー加速の仕事をするのは団結ユニット【変幻獣バブルバニー】です。
【変幻獣バブルバニー】(Ⅴ-1)
ユニット(アメーバ) 緑1無1 クイック 色:緑
パワー:1000 スマッシュ:1 移動:緑1
効果:
●団結(デッキに好きな枚数入れてよい。)
●プランゾーン効果(プランゾーンで有効になる。)『種族「アメーバ」のあなたのユニットがスクエアから墓地に置かれるに際し、かわりに持ち主のエネルギーゾーンにリリースして置いてよい。』
プランゾーンに【変幻獣バブルバニー】がある時に、手札の【変幻獣バブルバニー】を中央エリアへ投下、または場に置いておいた【変幻獣バブルチャイルド】(3-1)か【変幻獣バブルドラゴン】(2-4、V-2)の能力を0コストで起動してエネルギーを増やします。
ストラテジーやベースを使う場合に比べて比較的低コスト、しかも安定してエネルギーを増やせる点で優れています。何せ、手札に【変幻獣バブルバニー】、プランにも【変幻獣バブルバニー】でOKで、団結により20枚近く投入しているのですから
★注目カードピックアップ
【変幻獣バブルチャイルド】(3-1)
【変幻獣バブルドラゴン】(2-4、V-2)
どちらも自分を破棄して起動する能力を持っています。そこで、あらかじめ彼らをプレイして場に置いておき、プランゾーンに【変幻獣バブルバニー】を出した状態で能力を起動し、一気にエネルギー加速することを狙います。エネルギーを充分加速できた後は通常のアタッカーとして展開していくので、最後まで仕事します。
【変幻獣バブルチャイルド】はスマッシュ0なので相手にスマッシュを与える攻め手としては使いにくいですが、攻めてきた相手のユニットを破壊したい時などに有効です。時にはすぐに廃棄せず使うことも必要でしょう。
【変幻獣バブルスカラベ】(V-1)
エネルギーゾーンに在る時、「自身のフリーズと無色エネルギー1コスト」で相手エネルギー1枚をフリーズさせる能力を持っています。要するに2エネルギー使って相手の1エネルギーを封じるわけで効率的ではありません。しかし、エネルギー枚数で優位に立ちやすいこのデッキではその優位を生かして相手の動きを制限できます。常に有効ではありませんが、詰めの場面などポイントを絞って使えば効果的です。
【変幻獣バブルゴイル】(4-3)
プランゾーンにある時、自分の種族アメーバのユニットが墓地に置かれたらエネルギーを増やす、【変幻獣バブルバニー】に近い仕事をしますが、このユニットの真価は自身がアタッカーになる時です。相手よりエネルギーが多いとパワー8000・スマッシュ2という5コストとしては破格のスペックを持ちます。【変幻獣バブルライカン】の支援なしでもフィニッシャーになれる、このデッキでは貴重な戦力。
【パンドラエッグ】(V-1)
プレイは4コストと重い目だけど、一度場に出れば毎ターンエネルギーゾーンのユニットをリリースインで展開できる、エネルギーのアドバンテージをカードアドバンテージへ変換&止め用のベースです。
テクニックとして、プランゾーンに【変幻獣バブルバニー】があり、【パンドラエッグ】の効果で【変幻獣バブルチャイルド】を出してその能力を起動すると、使えるエネルギーが1増えます。細かいのですが、覚えておくと出番があるかもしれません。
【深緑の決意】(V-1)
プランゾーンからプレイすれば手札に入るパワー強化ストラテジー。
ユニットのパワーで押し切るこのデッキで、その本懐に基づくコンバットトリック用カード。
終盤までに1枚は握っておきたい。
★このデッキの戦い方
アメーバの能力でエネルギーを増やし、【変幻獣バブルライカン】(1-4、V-1)でアメーバのパワーをUPさせてパワーで相手をビートダウンする、というのが基本戦略です。
なので、まずはエネルギーを増やします。
初手札に【変幻獣バブルチャイルド】か【変幻獣バブルドラゴン】があれば展開。プランゾーンを作成して【変幻獣バブルバニー】か【変幻獣バブルゴイル】が出たらそれぞれ能力を起動してエネルギーを増やします。チャイルドやドラゴンがなければ、手札の【変幻獣バブルバニー】を中央投下して、とにかくエネルギーを増やします。
相手よりエネルギーが多くなればユニットを展開し、【変幻獣バブルライカン】で支援して相手をビートダウンしましょう。このデッキで最大パワーを誇る【変幻獣バブルゴイル】は主力です。また、エネルギーに余裕があれば【変幻獣バブルスカラベ】(V-1)で相手のエネルギーを縛ります。
最終的には数とパワーで押し切るか、【パンドラエッグ】のリリースインで止めをさします。
このデッキが苦手な相手は、こちらよりエネルギー加速能力が優れたデッキと、高い攻撃力で素早く攻めてくるデッキです。
前者は、こちらがエネルギーを加速するよりエネルギーを増やす可能性があります。
赤単やフェンリルを絡めて素早くビートダウンしてくる白ビートにも厳しい。その場合はアメーバ側がコントロールにまわるべき時も。
という感じで、緑単アメーバデッキを紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
V-2では本当に様々なカードが再録されたので、かつて活躍させたデッキもあらためて作りやすくなっています。今回紹介したアメーバデッキも【変幻獣バブルドラゴン】が再録されていなければ作らなかったかもしれませんしね。みなさんも是非色々試してみてください。往年の名デッキを復活させられるかも・・・?
今日は終了の時間になりました。
それではまた、来週の更新でお会いしましょう! ごきげんよう~