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ディメンション・ウェンズデー

トレーディングカードゲーム「ディメンション・ゼロ」カードゲームの攻略ホームページです。水曜日深夜更新。リンクフリー

2nd限定構築環境考察~幽霊屋敷の猛威!~

2007-09-19 | セカンド限定

こんばんは! 毎週水曜日は「ディメンション・ウェンズデー」の更新です!
このホームページ「ディメンション・ウェンズデー」は賞金制TCG「ディメンション・ゼロ」カードゲームの攻略ホームページです。

 あらためまして、こんにちは。「ディメンション・ウェンズデー」管理人の千里夜行です。
 9月17日(月・祝)に行われた、種族限定構築戦大会「新世界の絆」にされた皆様、お疲れ様でした。私も先日紹介しましたエルフデッキで参加して結果は2勝1敗。いろいろなデッキがいて楽しかったです。

 その前日の9月16日(日)、オープングランプリ熊本に参加された皆様、お疲れ様でした。懸念されていた台風もプレイヤーの熱気に怯んだのか逸れてしまったようで良かったです。
 優勝は、青黒白【流氷の大陸】デッキを操る岡山の古豪、串田プロ。おめでとうございます。
 大会レポートは順次公式サイトのコラムページにアップされています。近い内に上位入賞レシピもアップされるでしょう。グランプリのメタを占うオープングランプリの結果は要チェックですね。

ディメンション・ゼロ オフィシャルホームページ
http://www.dimension-zero.com/

 さて、日本選手権2007予選シーズンも残すところ約一ヶ月。ということで、続々発表されている大会結果を受けて、2nd限定構築戦のメタについてのお話をしたいと思います。


★現在の2ndメタ~幽霊屋敷デッキ、猛威を振るう!~
 オフィシャルの予選レポートを一読された方はもうご存じでしょうけれど、今回もやはり真っ黒!
 公開された予選大会優勝デッキの実に9割近くはデッキに黒が含まれています。この辺りは、2nd限定構築が【ハウス・オブ・ヘル】中心の環境である以上前シーズンからの自然な流れでしたが、今回は少々様子が違います。
 【陽気な幽霊屋敷】がシーズン制限される以前、グランプリ5予選シーズンではほとんど見受けられなかった黒白幽霊屋敷デッキが猛威をふるっているのです。

陽気な幽霊屋敷
ベース 黒1無1 クイック レアリティ:R 色:黒
効果:
このカードと同じラインで中央ラインのスクエアにあるすべてのあなたのユニットのパワーを+1000する。
[あなたのベーススペースのスクエアにあるこのカードと「陽気な森」と「陽気な墓場」を廃棄する] 《クイック》 あなたは自分の墓地にあるユニットを2枚まで選び、持ち主の手札に加える。ターン終了時まで、バトルスペースのスクエアにあるすべての相手のユニットのパワーをー5000する。


 使用者の増加は、当時と違い幽霊屋敷デッキの強さが認識されたということなのでしょう。
 実際、セカンド限定環境における黒白幽霊屋敷デッキは、通常構築戦に比べて対処手段も少なく対処も難しい強力なデッキです。
 逆に、幽霊屋敷デッキにとっては、セカンド限定はさこまで苦になりません。【イビルアイ・ドライバー】こそ不在ながら、【琥珀童子】【シャウトする人形ナオ】など強力な除去ユニットには事欠きません。比較的苦手としていた大型ユニットや速攻ビートダウン(ベースが揃わないと対処は厳しい)に対しても「新世界の呼声」で登場した【ナイトベア】【レディ・ララバイ】という新戦力によって補強されました。【サイレント・ナイト】を封じる【犬闘士フェンリル】がシーズン制限されたことも、幽霊屋敷的には追い風になっていると言えるでしょう。相手の致命的なストラテジーを封じるなら【犬闘士チワワ】で充分ですしね。
 最近の流行【機械竜グラシア】の採用で、中~終盤の支配力も上がっています。

 もちろん活躍しているのは幽霊屋敷デッキだけではありません。前環境に続いて人気の青黒ヘルジャッカルや隊列召喚を軸に据えたビートダウンデッキなど、様々なデッキが結果をだしています。
 しかし、それでも幽霊屋敷デッキは強い。この環境で頭一つ抜けたデッキといえます。

★幽霊屋敷デッキ、その優位と弱点

 ちょっとまどろっこしいかもしれませんが、改めて幽霊屋敷デッキの強さを確認してみましょう。
 相手がスマッシュを与えてくる場合、一度ベースが揃って幽霊屋敷が起動できるようになれば、ほとんどの場合に圧倒的なアドバンテージを奪えます。
 ユニット除去と回収効果はもちろんですが、それをクイックタイミングでベストなタイミングで起動することで、相手の攻撃のテンポも崩せます。相手がユニットを並べて移動し、スマッシュを決めに来たところで・・・ジュッ! 相手は戦線を再構築するために時間を費やさざるをえなくなり、その時間はあなたに優位を与えてくれます。その隙に攻めに転じるも良し、反撃や相手の追撃に備えてプランからユニットを展開しても良し。
 失ったアドバンテージをビートダウンデッキが取り返すのは難しい。ましてや【サイレント・ナイト】で再利用された日には、ビートダウンデッキに勝ち目はほとんど無いと言えるでしょう。
そして、現在2nd限定構築戦で知られている流行デッキのほとんどはビートダウンデッキなのです。

「じゃあ、どうすんだよ!?」って話で。

 まず、幽霊屋敷デッキの特徴を上げてみましょう。

・ベースを多用する。
・墓地のユニットを再利用する。
・一度に複数のユニットを除去し、アドバンテージを得る。


 これらの要素が重なり合って、デッキの強さを支えています。
 ではこれらを崩せばよいのです。
 つまり、

1.ベースを使わせない
2.墓地のユニットを再利用させない
3.一度に複数のユニットを除去されない


 これらを実践できれば、幽霊屋敷デッキの強さを封じ込めるはずです。

1.ベースを使わせない

 その為のもっとも簡単な方法は、そもそも貼らせないこと。
 【失恋の痛み】などで手札にある内に捨てさせられれば上場。
 【キングケーキ】も悪くないけれど、あらかじめ貼っておける幸運に恵まれる必要があります。

 もう一つは、破壊すること。揃う前に破壊しても良いですし、揃ったあとでも、ベストでないタイミングで効果起動を強要することもできます。
 【神々の雷】、【ソーラービーム・サテライト】は真っ先に候補。
 自分がベースを使わないなら【五つ星シェフ】もベース破壊を内蔵したナイスユニットです。どれを破壊するかは選べませんが、要は3種類が揃わないことが重要なので、充分相手の邪魔になるでしょう。その上ユニットなのですから、もしも相手がベースを使わない場合でも攻め手や迎撃としても期待できます。
 逆に自分がベースを使うデッキならば、【雷雲をもたらす獅子】も良いですね。ちょっと捻って【ドライブフォース・ペガサス】という手もあります。

2.墓地のユニットを再利用させない
 通常構築戦でも人気の【火事場泥棒】が真っ先に浮かぶところ。実際、相手の【陽気な幽霊屋敷】効果の起動にスタックして【火事場泥棒】を使用できれば、それだけで対戦のペースを握れることも少なくありません。
 動くだけで墓地のカードを除外できる【フレアウイング・ドラゴン】、いるだけで相手のユニットを墓地でなく除外にさせることができる【魔甲ファイター隼】【魔甲ボマー不知火】も選択肢かもしれません。

3.一度に複数のユニットを除去されない
 もっともビートダウンデッキに噛み合う手段は、死ににくいユニットを使用すること。もともとパワーの高いユニットを使用し、併せてベースやストラテジーを使用するのは、スタンダードですが、強力です。
 絡めてで【シュレジンガーの猫】や【世界でただ一つの命】を使用するのも悪くありません。ただ、これらは完全に迎撃へのカウンターなので、汎用性が低いこと点には注意。

 実際には、これらの手段を2つ、あるいは全て駆使することが必要でしょう。

 さて、ここまでは真っ向から幽霊屋敷デッキに対抗する(あるいは邪魔する)ことを考えてみましたが、対抗するのには、別の方法があります。
 それは、元々相性が良い(または悪くない)デッキを使用することです。
 あなたが大会に出るとき、特定のデッキが流行していたとして、あなたが使用するデッキはその流行デッキに対して相性が良ければ、そもそも対抗策など必要ない。そういう理屈です。

2nd限定環境で真っ先に考えられるのは、【流氷の大陸】デッキでしょうか。
幽霊屋敷デッキは確かに強力ですが、【流氷の大陸】からのリリースインは幽霊屋敷側からしても脅威です。
幽霊屋敷デッキにもベース破壊が採用されているケースがあるので油断はできません。しかし潜在的に幽霊屋敷デッキにとっての脅威があることは、とってつけた【火事場泥棒】よりも厄介なことがあります。併せて対幽霊屋敷になる要素も組込められれば言うことはないでしょう。

2nd限定の【流氷の大陸】デッキはボンガマスターSHUN氏が紹介されていますので、是非参照ください。

●青黒 猿型茄子流氷 (とりあえずやってみた)
http://bonga-bonga.cocolog-nifty.com/bonga/2007/09/post_7ccc.html

【流氷の大陸】からの【仮面童子】は非常に強力で、オススメです。

さて、最後に予選突破デッキから、興味深いデッキを紹介しましょう。

日本選手権2007予選大会(プロジェクトコア高槻店(大阪府)優勝デッキ
白単色「機械竜コントロール」

(白の大陸×40・・・ユニット×22、ベース×5、ストラテジー×13)
3*煌く鋼糸の乙女【II-1】
2*犬闘士チワワ【II-1】
1*犬闘士フェンリル【II-1】
3*サウンドマスター・エンジェル【II-1】
3*ムーラン・ルージュ【II-2】
3*ペガサス・ポニー【II-4】
2*犬闘士ボクサー【II-3】
2*ストロベリーポイゾン・ナイト【II-4】
3*機械竜ミステリオーソ【II-4】

2*ソーラービーム・サテライト【II-2】
3*変形城砦タルト【II-1】

1*伝説に抗う手【II-1】
3*機械竜輝く【II-3】
3*母の愛【II-3】
3*サイレント・マジョリティ【II-4】
3*堕落【II-4】

 パワー効率の良いユニット、ストラテジー封じのハウンド、徹底的に相手のスマッシュを封じるカード等々、様々な要素が相手をコントロールします。相手はうんざりすることこの上ないことでしょう。
 【機械竜ミステリオーソ】は、【犬闘士ケルベロス】と違い、場に出ただけでスマッシュを吸収するので、守りという意味では【犬闘士ケルベロス】よりも今日な場面もあります。要注目カード。
 こういったコントロールデッキならば、幽霊屋敷デッキに対しても通常のビートダウンデッキとは全く異なるアプローチができるでしょう。
 【サイレント・マジョリティ】までフル投入のデッキアウトまで視野に入れた本格的なコントロールデッキはディメンション・ゼロでは珍しいので、その意味でも要注目のデッキといえます。


 というわけで、今回は終了の時間です。
 2nd限定構築予選は今週末が最後です。数少ないチャンスをモノにするためにも、今回の記事が参考になれば幸いです。
 といったところで。それではまた来週水曜の更新で。ごきげんよう~
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セカンド限定戦環境考察~帰ってきたヤツラと新世界の予感~

2007-08-29 | セカンド限定
こんばんは! 毎週水曜日は「ディメンション・ウェンズデー」の更新です!
このホームページ「ディメンション・ウェンズデー」は賞金制TCG「ディメンション・ゼロ」カードゲームの攻略ホームページです。

 あらためまして、こんにちは。「ディメンション・ウェンズデー」管理人の千里夜行です。
 先週末に行われたオープングランプリ札幌に参加された皆様、お疲れ様でした。
メールマガジンの速報情報によると、優勝は青黒赤白4色流氷デッキを使われた家治プロ。おめでとうございます。
2位は高橋プロ(黒白ビート)、3位は富田健プロ(青黒赤3色流氷)と聞きます。シーズン制限解除されたばかりの流氷デッキがさすがの上位。今環境でもトップメタの一角を担いそうです。
 しかし、今回随所の話題をさらったのは、4位に入賞した赤黒サラマンダー幽霊屋敷でしょう。「いったいどんなデッキなのか!?」と話題騒然です。
大会レポートと上位陣のデッキレシピについてはオフィシャルサイトで公開されるとのことなので、楽しみですね。

●>ディメンション・ゼロ・プレイヤーズ・アソシエーション オフィシャルホームページ

 そして、優勝者家治プロのブログに今回の大会レポートが掲載されていますので、是非そちらもご覧ください。

●札幌 大会レポート>(勝利への系譜
http://kuwawa.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_4a76.html


 さて、いよいよ今週末からスタートする日本選手権2007予選大会。みなさんデッキの調整に余念が無いことと思います。
 そこで今回は、セカンド限定構築戦の現環境について考察したいと思います。シーズン制限の変更と新世界の呼声導入でセカンド限定環境はどうかわっていくでしょうか。予想を絡めてお話したいと思います。


★シーズン制限解除!~帰ってきたヤツラ~
 前環境との大きな違いの一つは、シーズン制限改定でキーカードが帰ってきた、青黒(青赤)【流氷の大陸】デッキと「黒白幽霊屋敷デッキ」の復活でしょう。
 【流氷の大陸】デッキは通常構築戦でも活躍しているお馴染みの強力デッキタイプで、細かい説明は不要でしょう。【イビルアイ・ドライバー】や【ステルス・スナイパー】などのいわゆるプランユニットが不在のセカンド限定戦では彼らに頼れない分コントロール力は若干おちるものの、8コストユニットを中心に流氷から投げ込むユニットには不自由しません。セカンド限定戦でも要警戒のデッキタイプでしょう。

 「黒白幽霊屋敷デッキ」は【陽気な幽霊屋敷】【陽気な墓場】【陽気な森】による盤面コントロールと墓地利用を軸に、更に【サイレント・ナイト】でそのアドバンテージを再利用するコンボデッキ。これも、前々環境で活躍したデッキタイプ。 グランプリ5で生田プロを優勝に導いた2デッキの一つでもあります。「新世界の呼声」で【ナイトベア】【レディ・ララバイ】といった強力なコントロール向けユニットも加わり、以前以上の活躍が期待されるところです。
 今回のセカンド限定戦は、これら帰ってきた強力デッキタイプは無視できないでしょう。


★群雄割拠~ヘルとグラシアとコンボデッキと?~
 前環境のセカンド限定戦は、【ハウス・オブ・ヘル】主力の黒系ビートダウンと、【機械竜グラシア】主力の白デッキの、ほぼ2強でした。
 今回はそこに、先述の【流氷の大陸】デッキ、黒白幽霊屋敷デッキが加わることになるでしょう。
 考えられるデッキタイプをあげてみると・・・

・黒系ビートダウン(【ハウス・オブ・ヘル】主力。タッチ青の「ヘルジャッカル」も有り)
・白青グラシア
・黒白幽霊屋敷
・青黒流氷の大陸
・緑ビートダウン(エネ加速から安定した大きなユニットのビート。タッチ青の「勇者ジャッカル」や赤を混ぜたタイプも有り)
・赤ビートダウン(速攻か中速か、【ニトロ・カタパルト】搭載か、様々な可能性有り)
・白ビートダウン(強力な軽コストユニット充実。ベース対策も行いやすい)

・・・といったカンジでしょうか。通常構築戦でもよく見るデッキタイプばかりのように思われるかもしれませんが、大きな違いがあります。それは「【イビルアイ・ドライバー】などのプランユニットが不在である」ことです。
 汎用性の高い彼らの不在により、4コストパワー6000ユニットの人権はより確かになっていますし、ビートダウンデッキが一息でテンポを崩されることは減っています。通常構築戦に比べてもセカンド限定環境で【ハウス・オブ・ヘル】が大暴れしている一因でもあります。(その分【石化の呪法】【バイオ・トラップ】などの4コストユニット除去が通常構築戦よりも重宝されています)
 デッキ構築の際には、そのあたりを踏まえたカード選択が必要でしょう。


★闘気ユニットの逆襲とユニット対策の充実~新世界の予感~
 さて、ここまでは既存のデッキについて述べました。では新セット「新世界の呼声」がセカンド限定戦環境に与える大きな要素は何でしょうか。
 それは、1コストで闘気が付けられるベースの登場と、【封印】【ナイトベア】などのユニット除去の充実だと思います。

 闘気が付けられることで強力な効果を得られるユニットは「神竜の闘気」で多数登場しましたが、闘気を付ける手段が限られているため、その本領を発揮させるのが難しい事もしばしばありました。
ですが、今回登場した【天使たちが踊る針】等の無色1コストで闘気が付けられるベースの登場は、闘気を主力にしたデッキの台頭を予感させます。なにせ、1コストとフリーズで簡単に闘気が付けられる上、そのベースラインにいる(そのベースと同じ色の)闘気付きユニットはパワーアップするのですから、相手にした側からするとたまったものではありません。そこに併せて登場した闘気により特殊能力が付加される各種ドラゴンを初めとするユニット達や、闘気により再利用できるストラテジーが組み合わさる訳です。これはデッキの組み甲斐もあろうというものですよ。
 【機械竜グラシア】デッキなどの既存のデッキのパワーアップももちろん無視できません。

 【封印】【挽歌】【淘汰】【対決】【堕落】のバトルタイミングの除去ストラテジーは、暴走付きとはいえ、バトルタイミング且つ4コストでほとんどのユニットを除去できる非常に強力なカード達。【堕落】などは少々使い勝手が悪い感じもしますが、白の疑似除去カードであることを考えれば、充分強力なカード。特に白単色デッキの待望のユニット除去と言えましょう。
 【ナイトベア】などの白以外に登場した6コスト以上ユニット除去内蔵ユニットは、【流氷の大陸】デッキによく採用される【時空を歪める者シュレーゲル】などの大型ユニットへの回答であるのがまず一つ。また、大型隊列召喚ユニットも対策できるのは重要です。隊列召喚デッキは人気のデッキタイプの一つだけに活躍の場も多そうです。
 これらは、コントロールデッキでももちろんですが、ビートダウンデッキにも採用しやすい強力なカードばかり。相手が4コストを残しているかぎり、警戒しなければならないでしょう。



 というわけで、今回は終了の時間です。
 駆け足で現在のセカンド限定戦環境についてお話しましたが、いかがだったでしょうか。
 今回は予選期間が構築戦と平行して行われることもあり、セカンド限定に専念するのは難しいかもしれませんが、構築戦とはまた違った面白さのある限定戦。是非楽しんでみませんか?
 といったところで。それではまた来週水曜の更新で。ごきげんよう~
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2nd限定環境考察&2nd予選突破赤黒「ナインコール・ヘルウイニー」デッキ紹介

2007-06-06 | セカンド限定
こんばんは! 毎週水曜日は「ディメンション・ウェンズデー」の更新です!
このホームページ「ディメンション・ウェンズデー」は賞金制TCG「ディメンション・ゼロ」カードゲームの攻略ホームページです。

 あらためまして、こんにちは。「ディメンション・ウェンズデー」管理人の千里夜行です。
先日、今シーズン最後のセカンド限定構築予選が行われました。私も参加してきたのですが、予選突破できました! というわけで、今回はその時使用したデッキを紹介すると共に、セカンド限定環境に簡単に触れたいと思います。
 今期のセカンド限定予選はもう終了しましたが、次シーズンへのメモとしての意味でも、今回はセカンド環境に触れたいと思います。


★今シーズンの2nd限定環境~黒い世界~
 オフィシャルホームページの予選突破レシピを参考に見てみますと、黒単、赤黒、青黒、白黒・・・・真っ黒ですよ!
 元々黒は人気色ですが、ここまで黒が多い状況。それもこれも、すべて【ハウス・オブ・ヘル】の成せる技でしょう。

ハウス・オブ・ヘル
ユニット(ホラーハウス) タイミング:クイック
コスト:黒1無3 移動:黒1無1 レアリティ:R 色:黒
効果:
[あなたの山札の上から5枚のカードをゲームから取り除く] 《バトル》 ターン終了時まで、このカードのパワーを+2000する。
プランゾーン効果 暴走4(このカードがプランゾーンで表向きになった時、あなたのエネルギーゾーンにあるカードが4枚以上ならば、以下の効果を誘発する。)
『あなたは自分の手札にあるカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。』



 グランプリ5でも上位プレイヤーの多数が使用し、今や誰もが認めるセカンド環境最強のユニット【ハウス・オブ・ヘル】。
 自分が使う場合はもちろん、敵に回したときに最も対応しやすいのも黒な訳で、黒が多いのも道理ですね。
 次いで多いのは白。【機械竜グラシア】を中心にしたデッキが人気です。
 また、「神竜の闘気」で登場したストラテジー【母の愛】も新戦力として人気か。

母の愛
ストラテジー 白2無1 クイック
効果:
あなたはバトルスペースのスクエアにある対象のユニットを1枚選び、ターン終了時まで、以下の能力を与える。『このユニットが参加しているバトル開始時に、このユニットと同じスクエアにある最も大きなパワーを持つユニットを持ち主の墓地に置く。この能力は1ターンに1回しか誘発しない。』
墓地効果(このカードが墓地にある場合、以下のテキストが有効になる。) [白1無1 あなたのカードの下にある闘気カードを1枚選び、廃棄する] 《ノーマル》 あなたはこのカードを持ち主の手札に加える。


 従来白単色では先述の【ハウス・オブ・ヘル】等のパワー大きめのユニットに先に攻め込まれた場合に全くといって良いほど対処できなかったのですが、【母の愛】がそこを補ってくれます。特に白単ビートでは【ハウス・オブ・ヘル】や【仮面童子】といったよく見るユニットを簡単に対処できるのも大きい。相手ユニットにも使用できるので、自分のユニットが場に一体もいない状況でも、「相手ユニットに【母の愛】を使用してそのユニットのスクエアに小型ユニット投下!」という形で相手ユニットを排除することもできます。闘気で回収もできるので、【グラシア】デッキにも噛み合うところでしょう。

 というわけで、メタ的には黒と白を中心に、従来から人気の緑系ビートダウン、赤系ビート(ニトロ含む)、といった感じだったのではないでしょうか。


 では、今回私の使用したデッキをご紹介しましょう。

セカンド限定構築
千里式 赤黒ビートダウンデッキ 「ナインコール・ヘルウイニー」

(赤の大陸×28、黒の大陸×12・・・ユニット×35、ストラテジー×5)

3*偵察戦鬼一眼蟲【II-1】
3*夜を照らす灯チュプ【II-1】
3*魔甲バイク餓狼【II-1】
3*ウンバ・ウンバ【I-2・II-1】
3*逆鱗のコルブズ【II-3】
3*惜別のジェミニ【II-1】
2*ドン・ドーン【II-3】
3*爆砕の魔炎バーン【I-2・II-1】
3*天空の輝きペケレチュプ【II-1】

2*策士達の競演【II-3】

3*スリーピング・パペット【II-1】
3*毒針童子【II-2】
3*ハウス・オブ・ヘル【II-2】

3*失恋の痛み【I-1・II-1】

★炸裂!呼声9枚ビート

セカンド限定構築の赤黒ビートダウンデッキ「ナインコール・ヘルウイニー」です。色比率的には赤タッチ黒ですね。
 呼声9枚デッキについては、平成19年5月16日更新記事「呼声ユニット強さの秘密~呼声最速理論~」.で簡単に触れましたが、そのメリットと、構築に組み込む際の注意点についてもう少し語ってみようと思います。

 呼声ユニットの強さは先述の記事で説明したとおりで、呼声ユニットの枚数が多ければそのメリットをより安定してうけられます。ですが、反面パワーの低いユニットを多数デッキに抱えるため、その強さを最大限に生かす為の構築が必要です。

「軽量ユニットでまとめたウイニー(軽い)ビートダウンデッキにする」
「呼声でより早いターンに呼ぶと嬉しいユニットを多目に投入する」

大体これらのどちらか、あるいは両方が採用されるでしょう。「呼声ユニット強さの秘密」.で紹介した鈴木プロの「青黒ヘルジャッカル」では強力な4コストユニットを多い目に投入したり、隊列召還ユニットも投入して呼声ユニットを生かす構築が行われています。

 今回紹介する「赤黒ヘルウイニー」では、軽いユニットでまとめた速攻デッキを基本として、呼声からの3ターン目【ハウス・オブ・ヘル】からの攻めや、隊列召還を組み込んでいます。


★デッキの動き等の簡単な解説と、反省点

 2ターン目呼声ユニットのプレイから、【ハウス・オブ・ヘル】またはプランからユニットをプレイが基本。呼声をフル活用し、どんどんユニットをプレイしてどんどん相手を攻め立てます。その攻勢を相手が防いだとしても、そのころには相手にほぼ致命傷のスマッシュが与えられているハズなので、3種9枚の速攻ユニットがトドメを刺します。合間に【失恋の痛み】相手の手を確認しながら詰められれば理想的。
 2ターン目には、呼声がなくても2コストのプレイできるユニットがあればプレイします。ユニットを並べるのを優先。
 他には、両端にユニットを並べて、相手に隙あらば【天空の輝きペケレチュプ】隊列召還を狙ったり。【ハウス・オブ・ヘル】や【逆鱗のコルブス】を敵軍エリアにつっこませて一気に勝ちに行ったり。相手に6スマッシュ与えた状態で自ターンに【惜別のジェミニ】をプレイできればほぼ詰み、とかもたまにあります。
 
 【毒針童子】については練習時に白の【機械竜ドルチェ】に踏み荒らされることがあまりに多かったので投入していました。が・・・さすがに【石化の呪法】が正解だったと思います。運良くその日は黒ビートとの対戦がなかったのですが、【石化の呪法】なしに相手の【ハウス・オブ・ヘル】に対抗するのは難しかったに違いないです。
 その他は安定した動きを見せたのでは、呼声を中心に良く動くデッキになったと思います。
 

 というわけで、今回は終了の時間です。
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2nd限定構築「青黒ドラゴンジャッカル」~闘気ベース活用デッキ~

2007-05-09 | セカンド限定
こんばんは! 毎週水曜日は「ディメンション・ウェンズデー」の更新です!
このホームページ「ディメンション・ウェンズデー」は賞金制TCG「ディメンション・ゼロ」カードゲームの攻略ホームページです。

 あらためまして、こんにちは。「ディメンション・ウェンズデー」管理人の千里夜行です。
 「神竜の闘気」(ドラゴンバルク)! 皆さん、楽しんでいらっしゃるでしょうか。私も、日々デッキ作りを楽しんでいます。試行錯誤の繰り返しもまた楽しいものですね。
 さて、今週末からはいよいよグランプリ6の予選が開始されます。みなさんもう、準備を着々と進められていることでしょう。
 今回は、「神竜の闘気」の「闘気」を絡めた新カードを使用したデッキを紹介したいと思います。

セカンド限定構築
青黒ビートダウン「ドラゴンジャッカル」

(黒の大陸×20、青の大陸×20・・・ユニット×32、ベース4、ストラテジー×4)
3*家電商人スパロー・ピノ【II-1】
2*サンダー・ジャッカル【II-1】
3*深淵竜サファイア・テール【II-3】
3*海運商人グル・フリント【II-2】
3*深淵竜ブルー・ミスト【II-3】

2*ウォーター・サンクチュアリ【II-3】

1*サプライズ・アタック【II-2】
3*サイバー・チェイス【II-1】

3*呪詛の魔煙カース【II-3】
3*レディ・ラベンダー【II-1】
3*ハウス・オブ・スネーク【II-3】
3*ハウス・オブ・ヘル【II-2】
3*仮面童子【II-3】
3*シャウトする人形ナオ【II-2】

2*サバトの祭壇【II-3】


★闘気を燃やせ!~ベース編~

 今回ご紹介するのは、セカンド限定構築の青黒ビートダウンデッキ「ドラゴンジャッカル」です。
 テーマとしているのは、2種類のいわゆる闘気ベース。

ウォーター・サンクチュアリ
ベース 青1無2 クイック レアリティ:U 色:青
効果:
このカードと同じラインのスクエアにあるあなたのユニットのパワーを+1000する。 このカードの下に闘気カードがある場合、このカードと同じラインのスクエアにある移動コストに有色エネルギーを含むあなたのユニットの移動コストに必要な無色のエネルギーを-1する。 このカードと同じラインのスクエアにあるあなたのユニットが墓地に置かれる時、このカードの下に闘気カードがなければ、かわりにこのカードの下に闘気カードとして裏向きに置く。


サバトの祭壇
ベース 黒1無2 クイック レアリティ:U 色:黒
効果:
このカードと同じラインのスクエアにあるあなたのユニットのパワーを+1000する。
このカードの下に闘気カードがある場合、このカードと同じラインのスクエアにある相手のユニットのパワーをー1000する。
このカードと同じラインのスクエアにあるあなたのユニットが墓地に置かれる時、このカードの下に闘気カードがなければ、かわりにこのカードの下に闘気カードとして裏向きに置く。


 これらの闘気ベースは、ただ使ってもコストの割に弱いベースなのですが、一度「闘気」が付くとコストに比べて破格の効果を持つベースカードになります。
 【サバトの祭壇】は中央に置いた【ブラック・ホール】と同等の効果を得ますし、【ウォーター・サンクチュアリ】は移動コストー1と、他のベースにはない強力な効果を付加されます。ピンとこない方も多いかもしれませんが、この移動コスト-1はビートダウンデッキにとって非常に効果的です。移動コストが軽ければ、攻撃(ユニットを中央へ移動)しても、エネルギーをより多くの委超すことができ、その分浮いたコストでプランを回してさらにユニットを展開したり、相手の迎撃に対して手札を使用しやすくなるわけです。
 このデッキではベースを生かしたカードを多く使用し、闘気ベースに闘気が付いた頃にユニットが相手を攻め立てるような、中速でビートダウンしていくデッキになっています。

★デッキの動きの簡単な解説
 基本は先に述べたとおり、ビートダウンデッキです。呼声ユニットからどんどん優良ユニットを展開し、相手を殴り倒します。相手の迎撃を【サンダージャッカル】で回避したり【サプライズ・アタック】で奇襲したりと、いわゆる「ヘルジャッカル」的な奇襲カードも搭載されています。もちろん闘気ベースを絡めた戦術も仕組まれていますので、いくつか簡単に解説したいと思います。

 理想的な動きの一つは、2ターン目に呼声ユニットプレイ、闘気ベースのプレイを挟んで、4ターン目に【海運商人グル・フリント】をプレイ、という動きです。一度もプランしない動きですが、この動きができれば3枚使って2枚ドローしているので、エネルギーセット以外に手札消費1枚の換算でカード3枚を場に展開している計算ですので、カードアドバンテージ的には充分元をとっているわけです。【グル・フリント】はパワーが弱い目なので死にやすいのですが、倒されれば同ラインの闘気ベースの下に闘気として置かれ、次の攻め手の援護に回るわけです。

 また、【呪詛の魔煙カース】は、相手を迎撃しながら「闘気」になれるナイスカードです。「闘気ベース」にまだ「闘気」がついていないならそこに潜り込めますし、他にユニットがいればそこに「闘気」として置けます。【深淵竜ブルー・ミスト】を出せば「闘気」が付いたユニットのパワーはプラス2000されますし(【ハウス・オブ・ヘル】がパワー8000!)、【ブルー・ミスト】の能力でドローに変換することもできます。

★その他、各カードの簡単な解説
【家電商人スパロー・ピノ】
【レディ・ラベンダー】

 ビートダウンの基本、呼声ユニットたち。

【海運商人グル・フリント】
【シャウトする人形ナオ】

 ベースがあるラインに置かれたら仕事をするシリーズ。ベースと併せて【グル・フリント】を早いターンにプレイできると、その後の展開が楽。【ナオ】は、セカンド環境でテンポを稼ぎやすいカードの一つ。特に厄介な【ハウス・オブ・ヘル】【ザッハトルテ】を対処できるのがありがたい。何気にあいての【ナオ】や【石化の呪法】が効かないのはナイス。先に述べたとおり、闘気ベースラインで死んで、闘気になるのも仕事。

【サンダー・ジャッカル】
【サプライズ・アタック】

 トリックカード。特に【サプライズ・アタック】はリリースインがないこのデッキでは重要度高し。リリースインだけを求めるだけなら各種【~の門】でも良いのですが、今回はベースとのシナジー重視で採用しています。

【深淵竜サファイア・テール】
 中盤をつなげるユニットとしてして採用。「闘気」付きで墓地に置かれると2ドロー。ビートダウンの希望の星。相手の迎撃にスタックして闘気をつけるよりは、余裕のある時に「闘気」つけた方がユニット運用は楽になります。

【深淵竜ブルー・ミスト】
 2スマッシュ持ちのフィニッシャー。自分の闘気付きユニットをすべてパワーアップ! この能力が機能すれば盤面を制圧できるでしょう。死ぬ時は、余裕があれば能力で「闘気」を廃棄してドローしておきましょう。

【ハウス・オブ・スネーク】
 戦闘力は、暴走持ちとしては並クラス。ですが、こいつの真価は相手が暴走持ちユニットを使用したとき発揮されます。メタによっては外すべきカード。ただ、相手の【ハウス・オブ・ヘル】をノーリスクで除去できるのは魅力的なので、セカンド限定環境では充分に採用候補。

【仮面童子】
 黒の新戦力。ノーマルタイミングとはいえ、その戦闘力は強力! 【犬闘士ケルベロス】クラスをぶつけられても生き残るという、異常なほど頑健なユニットな上、【サンダーリザード】すら無力。でもバウンスだけはカンベンな。

★このデッキの改良点など
 闘気ベースを中心に新カードを使ってみようというコンセプトで作成されているので、戦闘力を追求していくと、いくつか改良点があると思います。ユニットを入れ替えるなら、攻めながら手札を破壊できる【支配者の杯】やフィニッシャーとして期待できる【イビルアイ・プリンセス】など候補かな。また、【失恋の痛み】や【黒の冥王の門】などの定番ストラテジーを投入すると、総合的なデッキの総合力が上がると思います。 テーマからははずれるかもしれませんが、勝負を決めるカードとして【流氷の大陸】を一枚差しても良いかもしれません。
 「闘気」を活用するという意味なら、【悪魔竜蠢く】などの回収ストラテジーも悪くはないのですが、ビートダウンには噛み合わないと考え、今回は採用していません。もし採用するならコントロールよりの構築に組み替える必要があると思います。
 

★闘気を活用するために
 「闘気」システムの基本的な部分は前回の記事「闘気&注目カードのルール的考察」で解説したところですが、実際にデッキ戦術に「闘気」を組み込む場合、「闘気」をどうやってまとうかが鍵となります

 一度まとってしまえば、「闘気」があることでパワーアップしたり、「闘気」を廃棄することで回収できるストラテジーをリサイクルするなど様々な戦術が可能ですが、 闘気をまとう能力を内蔵したドラゴンもいるとはいえ、任意に「闘気」を装着するには誘発条件が難しいヤツもいます。そこで他の「闘気」活用をサポートするカードを加えることになると思います。

 いくつか試してみたのですが、まず使いやすいのは、各色の【~ドラゴン・ソウル】(赤だけは【シェンロン・ソウル】)。単色でないと少々扱いにくいですが、自分のユニットを守りつつ好きなカード(ベースも可!)に「闘気」をまとえるので非常に使いやすいです。
 また、今回紹介したデッキでも採用した【呪詛の魔煙カース】をはじめとする、死んだとき「闘気」になれる1コストユニット達も強力です。特に、パワーが大き目で迎撃向きの【呪詛の魔煙カース】(黒)と【カオスビースト・オルトロス】(緑)、また、特殊能力が強力な【ペガサス・ポニー】(白)はオススメです。「闘気」を活用するデッキは得てして中速や低速になりやすいので、速度の速いビートダウンデッキに対抗しやすくなるのも利点です。

★GP5決勝レポートについて
 オフィシャルで紹介されたグランプリ5の決勝戦レポートですが、優勝者の生田プロ自身がレポートをブログであげられています。

●(スマッシュ7点
・公式にも乗ったことだしGP5決勝トーナメントレポート>http://blogs.yahoo.co.jp/horipupa/32290876.html
・↓の続きです。>http://blogs.yahoo.co.jp/horipupa/32293150.html

 2番目の方が決勝戦のレポートです。生田プロ自身からの視点であると共に、私の書いたレポートへの補足(一部誤りへの突っ込みもあり)の形を取られております。オフィシャル掲載の決勝戦レポート(オフィシャルサイトのコラムページに有)と併せて読んでいただければ、より一層当時のデュエルの模様を感じ取っていただけると思います。

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 というわけで、今回は終了の時間です。
 「闘気」と回収ストラテジー活用コンボは発売当初からよく聞くのですが、闘気ベースについては、あまり声を聞かないので、今回テーマにしたデッキご紹介したのですが、いかがだったでしょうか。
 「闘気」が扱いにくいという声も聞きますが、使いこなせば様々な戦術がみえてくる、非常におもしろいシステムです。みなさんも是非闘気を使用したデッキを色々試してみていただければと思います。
 といったところで。それではまた来週水曜の更新で。ごきげんよう~
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セカンド限定、青黒タッチ赤流氷デッキ「アイスジャッカル」

2007-03-14 | セカンド限定
こんばんは! 毎週水曜日は「ディメンション・ウェンズデー」の更新です!
このホームページ「ディメンション・ウェンズデー」は賞金制TCG「ディメンション・ゼロ」カードゲームの攻略ホームページです。

あらためまして、こんにちは。「ディメンション・ウェンズデー」管理人の千里夜行です。
グランプリ5予選期間も残すところ約半月、グランプリ本戦までは約1月となりました。本戦参加を狙う方も、本戦出場を既に決められている方も、各々デッキの調整に余念が無いことと思います。

店舗主催の予選大会は現在、構築戦とブースタードラフトが行われているところですが、ジャッジ主催の予選大会では、セカンドセンチュリー限定戦が行われる地域もあります。構築戦とはまた一味違う、セカンド限定構築戦を、この機会に是非楽しんでみてください。

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さて今回は、セカンドセンチュリー限定構築の青黒タッチ赤デッキの紹介と解説を行いたいと思います。


千里式 青黒タッチ赤流氷デッキ 「アイスジャッカル」
(赤の大陸×3、黒の大陸×13、青の大陸×24・・・ユニット×26、ベース×5、ストラテジー×9)
3*カオスヘッド・ドラゴン【II-1】

2*殺意の魔煙キラー【I-1・II-1】
3*琥珀童子【II-1】
3*ハウス・オブ・ヘル【II-2】
3*時空を歪める者シュレーゲル【II-1】

2*失恋の痛み【I-1・II-1】

3*粉雪の魔氷パウダースノー【II-1】
3*サンダージャッカル【II-1】
3*絶望の都の魔女【II-1】
3*ギガント・エイリアン【II-1】

3*流氷の大陸【II-1】
2*魔王の三角海域

3*サイバー・チェイス【II-1】
3*益々繁盛【I-1・II-1】
1*サプライズ・アタック【II-1】


★セカンド限定の流氷デッキ
前回のグランプリでは【流氷の大陸】を主軸にしたデッキタイプが一勢力として活躍しました。
【水底の歌劇場】よりも軽いテンポで攻め込める、この新しいデッキタイプは、【イビルアイ・ドライバー】等のいわゆるプランユニットや【時空を歪める者シュレーゲル】等の強力な8コストユニットを中心に、コントロール力と攻撃力を兼ね備えた強力なデッキです。

しかし、セカンド限定構築環境における【流氷の大陸】デッキは少々異なる構築が必要です。通常の構築戦と異なり、プランユニットが不在なため中盤の攻守を彼らに頼れず、また、【クラーケン・クラッシュ】といった8コストユニットと相性の良い迎撃カードもありません。
その為、8コストユニットを主軸に据えた流氷デッキの場合、エネルギーが溜まるまでは相手の迎撃と手札補充以外は出来ることが少なく攻め手に欠けており、相手に隙を衝かれることもしばしばありました。
しかし! 今回の「暴走!機動要塞」で黒が得た新戦力【ハウス・オブ・ヘル】がその穴を埋めてくれました。

ハウス・オブ・ヘル
ユニット(ホラーハウス) タイミング:クイック
コスト:黒1無3 移動:黒1無1 レアリティ:R 色:黒
効果:
[あなたの山札の上から5枚のカードをゲームから取り除く] 《バトル》 ターン終了時まで、このカードのパワーを+2000する。
プランゾーン効果 暴走4(このカードがプランゾーンで表向きになった時、あなたのエネルギーゾーンにあるカードが4枚以上ならば、以下の効果を誘発する。)
『あなたは自分の手札にあるカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。』


おそらくセカンド環境最強のユニット。攻めるときはパワーを上げて相手ユニットを踏み潰し、迎撃されたらダメージにスタックして能力起動し、己を守る。エネルギーが必要ないのが嘘みたいな強力さです。能力機動のコストこそ山札破壊で黒らしく自虐的ですが、その効果はむしろ赤や白に近いかもしれません。
いずれにせよユニット戦闘では無類の強さを発揮するユニットであり、大会ではこいつを無効化する手段が無いとこいつ一体に蹂躙されて負けかねないほどのパワーを持っています。
この【ハウス・オブ・ヘル】のおかげで、【流氷の大陸】を貼ってからも張る前も戦い方に幅が広がりました。最速で【流氷】が展開できたらそのまま中央(相手によっては一気に敵軍エリア)に【~ヘル】を放りこむし、【流氷】を中々展開できない場合でもこいつを主軸に攻めにいけるわけです。

★デッキの動きの簡単な解説
序盤はプランを積極的に行い、【パウダー・スノー】や【サイバー・チェイス】等で手札補充と、【流氷の大陸】【ハウス・オブ・ヘル】といったキーカードを手札に呼び込みにいきます。

【流氷の大陸】を貼ったら【ハウス・オブ・ヘル】を中央や敵軍エリアにダイレクトに出して攻め込むか、7~8コスト溜まるまで相手ユニットを迎撃するか、あるいはプランに手札補充を求めるか。
そしてエネルギーが溜まったら、ダイレクトに8コストユニットをどんどん出して盤面を制圧しましょう。また、【流氷】の効果で【絶望の都の魔女】を場に出して使えば、更に1ターン早く8コストユニットを場に出せます。
相手が迎撃してきたら、【サンダー・ジャッカル】や【サプライズ・アタック】で回避しましょう。ユニットの投下を回避できるのはもちろんですが、「自分のユニットと隣接」や「このカードと同じライン」のユニットを対象にした効果も回避できたりしますし、8コストユニットが逃げたら場におかれたときの効果が発動して更においしいです。

ここまでの説明は理想的な流れですから、【流氷の大陸】を中々引かなかったりすることもありますし、破壊される場合もあります。その場合は、【ハウス・オブ・ヘル】でのビートダウンを【サンダー・ジャッカル】などでサポートしたり、【絶望の都の魔女】から中央に8コストユニットを出しての制圧を図ったりして闘います。場合によっては8コストユニットを普通にプレイして勝ちに行くこともあり。


★各カード解説
【殺意の魔煙キラー】
【琥珀童子】】

相手ユニット迎撃用カード。【琥珀童子】は【ハウス・オブ・ヘル】や【ザッハ・トルテ】などの強力な4コストユニットへの対抗策でもあります。

【ハウス・オブ・ヘル】
先述の説明では無敵のように書いていますが、あくまでユニットであり、【琥珀童子】などの確定除去カードの餌食になることもあります。
序盤に出て終盤まで生き残ればもちろん最高ですが、相手にこいつの相手をさせて時間を稼ぎ、自分の有利な場に持っていくという意味もあります。

【サイバー・チェイス】
【益々繁盛】

手札補充。プランから出れば、更においしい。手札に来た【サイバー・チェイス】は、直ぐに使わず【流氷の大陸】で出すユニットを探しに行くために手札においておく方が良い場合も、たまにあります。

【カオスヘッド・ドラゴン】
【時空を歪める者シュレーゲル】
【ギガント・エイリアン】

8コストユニット3人衆。
状況が許すなら、相手によってどれを出すかを選びたい。
【カオスヘッド・ドラゴン】は対黒系のデッキ、特に「幽霊屋敷」デッキ対策として投入していますが、相手が数で押してくるデッキであるときにも重宝します。赤のカードがこいつだけなので【流氷の大陸】か【絶望の都の魔女】からしか出せません。が、【サンダージャッカル】などで赤いエネルギーなくても動くこともあったりなかったり。
【絶望の都の魔女】との絡みもあるので、彼らが手札に来て直ぐ使えなくても、闇雲にエネルギーにはしないようにとっておきます。

【絶望の都の魔女】
8コストユニットを1ターンでも早く出すためのカード。であると同時に、【流氷の大陸】を貼れなかった場合などに、制圧の軸に成り得るカードでもあります。

【失恋の痛み】
手札破壊。初動が遅い目のこのデッキでは、相手の動きを鈍らせるためにも、早いターンにプランから出ると非常に助かります。
もちろん詰めの場面でも重宝。

【粉雪の魔氷パウダースノー】
迎撃用ユニットで在るとともにプランから出れば手札が増える魔法のカード。

【サンダージャッカル】
【サプライズ・アタック】

相手の迎撃を回避するためのトリックカード。8コストユニットをこいつらで動かせられれば万々歳ですが、【ハウス・オブ・ヘル】への迎撃をこいつらで回避しても相手は結構嫌な顔をします。

【魔王の三角海域】
1コストベース。相手の手を遅らせたり、また【サプライズ・アタック】用のベースでもあります。


★セカンド限定構築に挑戦せよ!

そんな感じで、今回はセカンド限定の青黒タッチ赤【流氷の大陸】デッキを紹介したわけですが、いかがだったでしょうか。
同じ【流氷の大陸】を軸にしてコンセプトが似ていても、構築戦とは構成も戦い方も大分違う形になったと思います。
構築戦を遊びこんでいる方でも、セカンド限定戦はまた違った構築と調整、そして異なるメタ読みが必要であり、歯応えがあって面白いと思います。
今後は通常の構築戦予選、そしてグランプリ本戦に向かっていくのでセカンド限定戦の機会は当面減りはしますが、また次回のグランプリ予選でも行うことでしょうし、自分としては、予選以外でもセカンド限定戦の舞台を是非用意して欲しいと思ったりもします。もう少しセカンドセンチュリーのカードプールが増えたら、グランプリ本戦がセカンド限定になっても面白そうかも。

というわけで、今回は終了の時間です。
それではまた来週水曜の更新で。ごきげんよう~
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セカンド限定、赤黒ビートダウンデッキ「ニトロビート」

2007-03-07 | セカンド限定
こんばんは! 毎週水曜日は「ディメンション・ウェンズデー」の更新です!
このホームページ「ディメンション・ウェンズデー」は賞金制TCG「ディメンション・ゼロ」カードゲームの攻略ホームページです。

あらためまして、こんにちは。「ディメンション・ウェンズデー」管理人の千里夜行です。
グランプリ5予選開催中ということで、権利獲得を狙う方は皆さんデッキ調整に余念が無いことと思います。
ときに、店舗予選におけるセカンドセンチュリー限定戦は今週末の3月10日(土)が最後。ですが、ジャッジ開催の予選はこれから開催期間に入るので、まだセカンド限定戦の機会のある地域もあります。オフィシャルサイトで大会日程を確認し、構築戦だけで無く限定戦も是非狙っていってみてください。
また、オフィシャルサイトでも次々と予選突破レシピが公開されていますので、是非ご覧になってみてください。

ディメンション・ゼロ・プレイヤーズ・アソシエーション オフィシャルホームページ


さて今回は、セカンドセンチュリー限定構築の赤黒のビートダウンデッキの紹介と解説を行いたいと思います。


千里式 赤黒ビートダウンデッキ 「ニトロビート」
(赤の大陸×25、黒の大陸×15・・・ユニット×24、ベース7、ストラテジー×9)

3*偵察戦鬼一眼蟲【II-1】
3*スピードスター・ドラゴン【II-2】
3*ボンガ・ブー【II-2】
3*フレアウィング・ドラゴン【II-1】
3*闘神シュリ【II-2】
3*不言のカペラ【II-2】

1*継ぎはぎの一夜城【II-2】
3*トロイホース【II-2】

3*ニトロ・カタパルト【II-2】

3*スリーピング・パペット【II-1】
3*ハウス・オブ・ヘル【II-2】

3*禁断の病棟【II-2】

3*失恋の痛み【I-1・II-1】
3*石化の呪法【II-1】



★紅き新戦力【ニトロ・カタパルト】!

今回の「暴走!機動要塞」における注目カードの1枚【ニトロ・カタパルト】は、赤という色を象徴するような、爆発的な攻撃力を秘めたカード。

ニトロ・カタパルト
ストラテジー 赤1無1 ノーマル レアリティ:U 色:赤
効果:
あなたは自軍エリアのスクエアにある対象の自分のユニットを1枚選び、ターン終了時まで、スマッシュを+1し、自分のベースと同じラインの自分のユニットのない敵軍エリアの対象のスクエアにリリース状態で置く。
ターン終了時に、あなたはバトルスペースのスクエアにあるそのユニットを持ち主の墓地に置く。


なにせ、条件付とはいえ自軍のユニットを一瞬で敵軍エリアにリリースで送り込み増幅したスマッシュ値で相手を攻め立てるのです。理論上、2回決まれば勝ちは決まったようなもの。

とはいえ、敵軍エリアに送り込むと言うことは相手にとっても最も迎撃しやすい場所ですから、もちろん相手も簡単には決めさせてくれません。また、ニトロで送り込まれたユニットはターン終了時に失われるので、うまくスマッシュを決めてもカードアドバンテージ的には損する計算ですし、ましてや迎撃されたら目も当てられません。
そこで黒の手札破壊と組み合わせるのは常套手段で多くの方が使っている手法なのですが、今回はそこから先、デッキ構築へ考えを進めてみたいと思います。

★ビートダウン+ニトロという方向性

【ニトロ・カタパルト】を使用したデッキを作る場合、それだけに頼ったデッキにならないように注意すべきです。
もちろん【ニトロ・カタパルト】は一発で勝負を決められる破壊力を持ったカードですが、スマッシュを決めるのは結局ユニットなので、相手ユニットに迎撃されるのはもちろん、ユニット除去カードにも弱く、先にも述べたとおり、非常に脆い側面を持っています。黒を投入することでもちろん相手の手札を破壊できますが、常に相手の手札を確認したり0枚にするのは難しいでしょう。

そこで、今回のデッキの方向性は、基本的に赤黒のビートダウンデッキとして考えて、相手が隙を見せたら【ニトロ】を決める!、といった感じになっています。

これは【ニトロ・カタパルト】に限らないのですが、何か一つの強力な勝ち手段だけを持ったデッキは、強力な反面、それを封じられると全く勝ち目が無いという状況に陥りやすい弱点を常に抱えることになります。
複数の戦術(勝ちパターン)をデッキに持たせて弱点を緩和、あるいはその力を補完させるのはデッキ構築の手法の一つです。
例えば【犬闘士チワワ】が敵軍エリアにがいるだけで【ニトロ・カタパルト】や【~の門】などの奇襲カードは紙くずになってしまいます。ですが、【ハウス・オブ・ヘル】などがどんどん攻めて来るビートダウンに対しては【チワワ】は単なるパワーの弱いユニットに成り下がるわけです。
ほとんどの方が無意識に行っている手法だと思いますが、それを意識してデッキ構築を行うことで構築と調整の精度が上がると思うので、是非試してみてください。

(ちなみに、これはあくまで一つの方法論です。一つのテーマに尖らせてデッキを構築するのも、もちろんデッキ構築の一つの有効な方法です。念のため書き添えておきます)


★デッキの動きの簡単な解説

2種6枚の呼声ユニットから主力となる4コストユニットを呼んでビートダウン。出来るだけ先手を取ってスマッシュを与え先攻すように心がけます。途中相手が押し返しにきたら【石化の呪法】を使って攻勢を維持したり、状況が許すなら【ボンガ・ブー】で相手ユニットを踏み潰してやります。
手札破壊を織り交ぜつつ、相手が隙を見せたら【ニトロ・カタパルト】や【スピード・スタードラゴン】で勝負を決めに行きます。
呼声から主力ユニットにうまくつながらなかった場合は、小型のビートダウンデッキとして動き、最終的には同様に【ニトロ・カタパルト】や【スピード・スタードラゴン】で勝負にいきます。が、何れにせよ呼声ユニットがないとデッキの動きが俄然重くなってしまいます。初手に呼び声ユニットが無い場合にルール上マリガンが出来るならします。


★各カード解説
【偵察戦鬼一眼蟲】
【スリーピング・パペット】

このデッキの生命線。ユニットのプレイに移動に大活躍の呼声ユニット。
4コストユニットが多数投入されたこのデッキでは、こいつが2ターン目にプレイできるかどうかでデッキの動きが大きく変わります。


【ハウス・オブ・ヘル】
いわずと知れたエースユニット。


【フレアウィング・ドラゴン】
【闘神シュリ】
【不言のカペラ】

赤い4コストユニット3騎衆。
墓地を燃やし小型を焼き払うフレアウイング、相手ユニットを蹂躙するシュリ、そして一度スマッシュを先攻すれば4コスト2スマユニットとなり一気に攻め切るカペラ・・・と、それぞれに強力な能力を持った連中です。どれを場に出すかは相手によって取捨選択。
ただ、【ハウス・オブ・ヘル】と併せて12枚の4コストユニットがデッキの動きを重くしているのも確かなので、【フレアウイング・ドラゴン】あたりを【魔甲タンク馬頭】に替えて少しでも展開力をUPさせる方向性も有りかも。


【スピードスター・ドラゴン】
セカンド限定戦では貴重な軽い速攻ユニットとして採用。
【魔甲バイク餓狼】と違い、プランからプレイしても特殊能力が有効なのが良い。


【失恋の痛み】
手札破壊。序盤よりは詰めの場面で使いたい。


【石化の呪法】
ユニット除去。1コストの優秀なコンバットトリック。
【ハウス・オブ・ヘル】や【ザッハ・トルテ】などの強力な4コストユニットに対処可能。
セカンド限定戦では【サンダーリザード】や【毒針童子】の能力に対抗できたりするのを覚えておくと役に立つかもしれません。
例えば、中央にいるこちらのユニットに彼らを投げ込まれた場合などでも、バトル中ダメージを受ける前に敵軍エリアのユニットを【石化の呪法】で墓地送りに出来れば彼らの特殊能力は条件を満たさなくなり発動しないのです。


【ボンガ・ブー】
パワーは並だけど、相手ユニットをカウンターするカードとして投入。相手と状況は選ぶカードなので、1~2枚に減らして、好みで他の軽量ユニット等に変えてみても良いと思います。


【継ぎはぎの一夜城】
【トロイホース】
【禁断の病棟】

1コストベース達。時々特殊能力も働きます。ちなみに【一夜城】変形ニトロ5点スマッシュは決めたことは有りません。


その他、今回採用していませんが【琥珀童子】なども採用候補です。特にニトロを封じる【犬闘士フェンリル】や、【ハウス・オブ・ヘル】などの強力ユニットにも対処しやすくなるからです。


★色々な可能性を考えてみよう

そんな感じで、今回はセカンド限定の赤黒ニトロデッキを紹介したわけですが、いかがだったでしょうか。
今回紹介したレシピは赤をメインにした構成にしましたが、黒いカードによるビートダウンをメインに、赤を少ない目にする方向性もありだと思います。その場合は黒の良質ユニットを中心にビートダウン、赤の火力でサポート、ニトロで奇襲といった感じのデッキになると思います。その場合は【ザ・ハーブス】も採用するかもしれません。同じように【ニトロ・カタパルト】を切り札として添えたとしても色々なタイプのデッキが模索できると思いますので、興味のある方は是非色々試してみて下さい。

というわけで、今回は終了の時間です。
それではまた来週水曜の更新で。ごきげんよう~
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セカンド限定戦環境考察&注目デッキ紹介

2007-02-28 | セカンド限定
こんばんは! 毎週水曜日は「ディメンション・ウェンズデー」の更新です!
このホームページ「ディメンション・ウェンズデー」は賞金制TCG「ディメンション・ゼロ」カードゲームの攻略ホームページです。

あらためまして、こんにちは。「ディメンション・ウェンズデー」管理人の千里夜行です。
明日から3月ということで、グランプリ5予選もいよいよ佳境。オフィシャルサイトでも予選突破レシピが公開され、皆様日々研究に余念がないことと思います。グランプリに参加しない方も、面白いアイデアがちりばめられたデッキからガチンコに組まれたデッキまで
様々なデッキが公開されていますので、是非ご覧になってみてください。

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さて今回は、セカンドセンチュリー限定構築戦環境についての簡単な考察と、注目のデッキなどを紹介したいと思います。



★セカンドセンチュリー限定構築を知ろう

セカンドセンチュリー限定構築戦(以下、セカンド限定戦)と通常構築戦との違いはいくつもありますが、大きな違いは次の2つだと思います。

・いわゆるプランユニット(【イビルアイ・ドライバー】【ステルス・スナイパー】【花束を捧げる乙女】など)が存在しない。
・エネルギー破壊がない。(【大巨人クレーター・メーカー】【カオスビースト・ナインテイル】の不在)
・大型ユニットへの対策カードが少ない。


現在も構築戦の環境で大きな勢力を持つプランユニットの不在は、おそらく最も大きな違いでしょう。
4コストユニットやパワー6000のユニットの生存率が大きく違いますし、【花束を捧げる乙女】の不在はベースの破壊されにくさとコントロールデッキの粘りに大きく関わってきます。
また、現在エネルギー破壊カードがセカンドセンチュリーに存在しません。つまり対策も必要ないということで、緑のエネルギー加速がなくてもその点は心配がありません。
そして、大型ユニットへの対策カード、すなわち確定除去カードが少ない点も大きい。【時空をゆがめる者シュレーゲル】【ギガント・エイリアン】などの8コストユニットへの対策カードとして前回のグランプリでよく使われた【真夜中のダンスパーティー】【絨毯爆撃】が存在しません。それぞれ優秀な追加効果のある【呪われた手紙】【絶望の連鎖】なども黒のコントロールデッキにとっては痛手でしょう。

それらを踏まえたうえで、強そうなデッキタイプを考えてみることがまずセカンド限定戦への入り口だと思います。
特にプランユニットの為に人権の無かったカード達が息を吹き返すことがあるのが面白い。

例えば【角竜城トリケラ】は暴走持ちとはいえ4コスト「パワー6000」で「加速」という強力な戦闘能力を持っていますが、よく相手が使用する【イビルアイ・ドライバー】【ステルス・スナイパー】の的になってしまう脆いユニットでもあります。しかし、彼らのいないセカンド限定戦ではどうでしょう。その強力な戦闘力を遺憾なく発揮できそうじゃないですか!?

・・・と言う風に、同じカードでも環境が違えば異なる強さを持ちえたりするわけです。
「デッキ構築といえばまずプランユニットから」という環境に飽きてきた人にもオススメのセカンド限定戦。グランプリ予選で開催中のこのチャンスに是非挑戦してみてはいかがでしょうか。

★現在注目のセカンド限定デッキ達

セカンド限定構築デッキからいくつか個人的に注目しているデッキを紹介したいと思います。
ちなみにデッキ名は独断と偏見で付けています。

黒白幽霊屋敷デッキ Fスペシャル
(黒の大陸×24、白の大陸×12・・・ユニット×22、ベース11、ストラテジー×8)

2*殺意の魔煙キラー【I-1・II-1】
3*真夜中の狩人ミュラー【I-1・II-1】
1*魔少年ダミアン【I-1・II-1】
3*シャウトする人形ナオ【II-2】
2*溺愛の魔煙ラバー【II-1】

3*陽気な墓場【II-2】
3*陽気な幽霊屋敷【II-2】
3*陽気な森【II-2】

3*失恋の痛み【I-1・II-1】
2*冥王の鉤爪【I-1・II-1】

3*グレンリベット【I-1・II-1】
3*犬闘士チワワ【II-1】
3*犬闘士ケルベロス【II-1】
1*トラフィック・コントローラー【II-1】

2*ソーラービーム・サテライト【II-2】

3*サイレント・ナイト【II-2】

(簡単な解説)
私も参加したフューチャービー徳島のセカンド限定予選で2位だったフクナガ君の幽霊屋敷デッキです。
ベースを揃えながら白黒の優秀なユニットで戦い、ある程度墓地が肥えたらタイミングを計って幽霊屋敷の能力を起動。相手の戦陣をボロボロにしつつ、自分はユニット回収しアドバンテージ! 【サイレントナイト】で更にその恩恵を繰り返し得ることで確実に勝利するデッキです。実際、ユニットデッキ相手には強力なコントロール力とアドバンテージを発揮します。コントロールデッキの少ないセカンド限定戦では、墓地除外カードに乏しいことも手伝って、なおのこと猛威を発揮します。
【溺愛の魔煙ラバー】で【サイレントナイト】を再利用するギミックと、フィニッシャーとして【犬闘士ケルベロス】が組み込まれている点で、巷で流行っているタイプに比較的似た形だと思われます。



千里式、黒白幽霊屋敷デッキ「ヘルドライブ!」
(黒の大陸×28、白の大陸×12・・・ユニット×23、ベース11、ストラテジー×6)

1*殺意の魔煙キラー【I-1・II-1】
3*琥珀童子【II-1】
3*毒針童子【II-1】
2*真夜中の狩人ミュラー【I-1・II-1】
2*魔少年ダミアン【I-1・II-1】
3*ハウスオブヘル【II-2】
2*レディ・リップ【II-2】

3*陽気な墓場【II-2】
3*陽気な幽霊屋敷【II-2】
3*陽気な森【II-2】

3*失恋の痛み【I-1・II-1】

2*グレンリベット【I-1・II-1】
3*ドライブフォース・ペガサス【II-2】
2*トラフィック・コントローラー【II-1】

2*ソーラービーム・サテライト【II-2】

3*サイレント・ナイト【II-2】


(簡単な解説)
フューチャービー徳島の予選大会で私が使用して優勝したもので、先週紹介したものとレシピは同じです。比較の意味で再掲。
先述のフクナガver.は【ケルベロス】をフィニッシャーに添えていましたが、このデッキでは【ハウス・オブ・ヘル】がエースです。比較的早い段階でビートダウンを開始することと、長期戦になれば【魔少年ダミアン】で再利用、幽霊屋敷が起動すればまた【ダミアン】で再利用、というのが青写真です。また、最後のフィニッシャーとベース対策の【ドライブフォース・ペガサス】が異彩を放っていると思います。その他、序盤に中型ユニットで押し込まれにくいよう、【琥珀童子】【毒針童子】を採用しています。
このデッキについては前回の記事「セカンド限定雑考&黒白幽霊屋敷デッキ「ヘル・ドライブ!」紹介」でも解説していますので、興味のある方は是非そちらもご覧ください。



緑単色ビートダウン「ターボベース」(仮称)
(緑の大陸×40・・・ユニット×24、ベース6、ストラテジー×10)

◇緑の大陸
3* レディバード・ミストレス【II-1】
3* バタフライマスター【II-1】
3* 妖魔の騎士【II-2】
3* タマゴ・ドリアード【II-2】
3* 妖魔の勇者【II-1】
3* スキップするフェアリー【II-2】
3* 巨竜城ブラキオ【II-2】
3* スコーピオンマスター【II-1】

3* ディノエッグ【II-2】
3* 底なしの大地【II-2】

2* バイオ・トラップ【II-1】
2* 緑の獣王の門【II-1】
3* 魔光合成【II-2】
3* ベヒーモス・ソウル【II-2】

(簡単な解説)
カードキングダム蒲田店で行われたセカンド限定戦予選の優勝された、石塚創氏のデッキです。
緑といえば「呼声、バニー、バルカン」という常識を覆す、新弾のカードを多数使用したデッキ。
【スキップするフェアリー】【魔光合成】【バタフライマスター】により、エネルギーを大加速!【巨竜城ブラキオ】【スコーピオンマスター】といった大型をガンガン呼んで盤面を支配していきます。もちろん【スコーピオンマスター】は自身の能力で移動も可能。先述したとおりセカンド限定では大型へ対処方法が少ないこともあり、一度彼らが中央に進軍すれば、そのアドバンテージは強力です。
相手が迂闊に迎撃してきたら、お馴染み【妖魔の勇者】で相手エネルギーを縛ったり、緑の新戦力【妖魔の騎士】でパワー8000オーバーの加速ユニットとなって攻撃を跳ね返したりします。
【タマゴドリアード】は今や緑ビートダウンの必須カードとも目されている強力ユニット。このデッキに【バニー】【バルカン】が搭載されていないことも【タマゴドリアード】にとってプラスに働いています。
【バイオトラップ】は1コストの優秀なコンバットトリックであると同時にパワーで除去しにくい【ハウス・オブ・ヘル】や【ザッハ・トルテ】にも対策できる良いカード。特に【ハウス・オブ・ヘル】は先に攻め込まれていては押し返すこともできず負けてしまうこともあるので、緑なら【バイオトラップ】、黒なら【石化の呪法】が今人気が上がっているようです。
ちなみに、なんとこのデッキ、ファーストセンチュリーの再録カードを使用されていないのです。正にセカンドセンチュリーならではのデッキと言えるでしょう。



白単色ビートダウン「ホワイトプラン」(イエローサブマリン 横浜ムービル店予選突破レシピ
(白の大陸×40・・・ユニット×29、ベース×3、ストラテジー8)

3*牢獄を守る獅子 【II-1】
3*ノックアウト【II-1】
3*犬闘士シバ【II-1】
3*犬闘士チワワ【II-1】
3*サウンドマスター・エンジェル【II-1】
3*聖母宮を守る獅子【II-1】
3*ティラ・ミ・ス【II-2】
3*聖騎士ホーリー・ハンマー【II-2】
2*ザッハトルテ【II-2】
3*ディスク・ジョッキー【II-2】

3*変形城砦リコッタ【II-2】

3*ガーディアン・ソウル 【I-1・II-1】
2*ダイヤモンド・ソウル【I-1・II-1】
3*白き聖王の門【II-1】

(簡単な解説)
セカンド限定戦予選突破レシピを眺めていて、ピカイチの完成度を見たデッキの一つが日本選手権王者、今井亮太プロの白単色ビートダウンデッキ「ホワイトプラン」です。
呼声ユニット6枚体制から白の良質ユニットをどんどんプレイ、中央に送り込み攻め込んでいきます。
相手が迎撃してきたらストラテジーでユニット守り、こちらが先攻すれば【ディスク・ジョッキー】で相手のプランからの反撃を阻害。
時には隊列召還を決めて盤面を支配しますし、決め手の【白き聖王の門】ももちろんフル装備と、白の強いところだけを集めて作ったようなデッキになっています。
【変形城砦リコッタ】は、普段は軽量のユニット強化ベースですが、状況によってはユニットに変形し、攻め込みます。
特に、セカンド限定戦ではよく見られる【禁断の病棟】や【魔王の三角海域】などの除去ベースが効かないのが強く、それ以外にもストラテジーやユニットの特殊能力による除去に頼っている場合、【リコッタ】が中央に出るだけで対処できなくなったりする強力な2スマッシュユニットなのです。


青黒【流氷の大陸】デッキ(参考レシピ)
(黒の大陸×19、青の大陸×21・・・ユニット×25、ベース×3、ストラテジー12)

3*殺意の魔煙キラー【I-1・II-1】
3*琥珀童子【II-1】
2*真夜中の狩人ミュラー【I-1・II-1】
3*ハウス・オブ・ヘル【II-2】
2*シャウトする人形ナオ【II-2】
3*時空を歪める者シュレーゲル【II-1】

3*失恋の痛み【I-1・II-1】

2*粉雪の魔氷パウダースノー【II-1】
1*サンダージャッカル【II-1】
3*絶望の都の魔女【II-1】
3*ギガント・エイリアン【II-1】

3*流氷の大陸【II-1】

3*サイバー・チェイス【II-1】
3*益々繁盛【I-1・II-1】
2*差し押さえ命令【I-4・II-1】
1*蒼き魔王の門【II-1】


(簡単な解説)
参考までに私の試作型レシピを。
予選突破レシピを見ると驚くほど【流氷の大陸】デッキが見受けられないのですが、今現在も第一線級戦闘力を備えたデッキです。
基本的な動きは前環境の青黒【流氷の大陸】デッキに同じです。序盤はプランから手札補充と軽量ユニット展開。【流氷の大陸】や【絶望の都の魔女】、あるいはそれらの併用で8コストユニットを展開、大型で盤面を支配して勝利するデッキです。
特にセカンド限定戦では先述したとおり大型ユニットへの対処手段も少ないため、一度【流氷の大陸】から大型を展開して攻め込めればほぼ勝ちは動かないでしょう。
このレシピでは7以上のエネルギー溜まるまでは【ハウス・オブ・ヘル】で攻め込んだり、黒のユニットで相手ユニットを迎撃したりするようにするようにしています。

★その他のデッキ
今回紹介したデッキの他にも様々なデッキが活躍していると聞きます。
従来の「呼声、バニーバルカン」から繋げるタイプの緑単色ビートダウン。
緑のビートダウンに青を混ぜてドローと【サンダージャッカル】などのトリックを組み込んだいわゆる「勇者ジャッカル」。
【ハウス・オブ・ヘル】を中心にした黒のビートダウンデッキ、それに青のドローとトリックを組み込んだ「ヘルジャッカル」。
緑黒を組み込んだグッドスタッフ、赤黒で手札破壊と【ニトロカタパルト】によるフィニッシュを目指した「ニトロシュート」デッキ等等・・・、

セカンドの赤黒のニトロデッキは大阪のボンガマスター、Shun氏がデッキを紹介されていました。セカンドの赤の新戦力【不言のカペラ】を中心にしたニトロシュートです。

赤黒 カペラビートverセカンド限定(とりあえずやってみた)
http://bonga-bonga.cocolog-nifty.com/bonga/2007/02/_ver_05c1.html


そんな感じで、今回はセカンド限定環境考察と個人的に注目のデッキを紹介しましたが、いかがだったでしょうか。セカンド限定戦予選に参加される方については、デッキ構築の参考になれば幸いです。

セカンド限定戦にもさまざまなデッキタイプが存在します。是非皆さんも色々試してみてください。構築戦とはまた違った面白さがあることと思います。

というわけで、今回は終了の時間です。
それではまた来週水曜の更新で。ごきげんよう~
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セカンド限定雑考&黒白幽霊屋敷デッキ「ヘル・ドライブ!」紹介

2007-02-21 | セカンド限定
こんばんは! 毎週水曜日は「ディメンション・ウェンズデー」の更新です!
このホームページ「ディメンション・ウェンズデー」は賞金制TCG「ディメンション・ゼロ」カードゲームの攻略ホームページです。

あらためまして、こんにちは。「ディメンション・ウェンズデー」管理人の千里夜行です。
グランプリ予選も順次行われ、各地で本戦参加を決めた方も続々生まれていることと思います。
予選日程はまだまだあります。本戦参加権利を目指す方がんばってください。

さて今回は、現在行われているセカンドセンチュリー限定構築戦環境についての雑考と、先日私が地元カードゲームショップのセカンド限定構築戦で優勝した黒白幽霊屋敷デッキを紹介したいと思います。

★セカンドセンチュリー限定構築に挑戦せよ!!
前回のグランプリ4予選と異なり、今回はセカンドセンチュリー限定構築でも前環境の情報を参考にできる分、若干スタートが楽なわけですが、それでも手探りに近いものはあります。

そのなかで本命と考えたのは、【流氷の大陸】デッキ、黒ビートダウン系、緑ビートタウン系です。

【流氷の大陸】は前回のグランプリでも活躍した言わずと知れた強力カード。おそらく最も相性の良いのは青黒の組み合わせで、今ならば今回のエキスパンション「暴走!機動要塞」で【ハウス・オブ・ヘル】を加わることで戦力アップ! 青で手札補充、黒で手札破壊とユニット除去を担当し盤面をコントロール。【流氷の大陸】を貼った後は【ハウス・オブ・ヘル】を中心にユニットをどんどん放り込んで勝ちにいく仕様です。戦いが長引けば【時空を歪める者シュレーゲル】や【ギガント・エイリアン】で完全制圧。構築戦でもおなじみのデッキタイプですが大型(8コストユニット)への対処手段が比較的少ない限定環境では、なお脅威。

黒ビートダウンは、やはり【ハウス・オブ・ヘル】によるビートダウン力UPと、【シャウトする人形ナオ】【レディ・リップ】といった優秀なシステムユニットの登場から選択するプレイヤーが多いのではないかと考えました。前述の【ハウス・オブ・ヘル】への対処手段が豊富なのも理由です。

そして、限定構築でもやはり人気色の緑。バニーバルカン、そして呼声ユニットの加速から中大型ユニットに繋げて盤面を制圧。迂闊な迎撃や特攻は【妖魔の勇者】でシャットアウトして返り討ち。相変わらずぶん回ったときは手がつけられない凶悪さを発揮するし、エネルギー加速に裏打ちされた優秀なユニットによるビートダウンは決して侮れません。 

で、当初は青黒の【流氷の大陸】を調整していて感触も悪くなかったのですが、どうも白が人気色のような気配がしてきました。

理由の一つは【犬闘士ケルベロス】の人気上昇です。グランプリ4予選当時と異なり、【犬闘士チワワ】【犬闘士フェンリル】から【ケルベロス】に繋げる「ハウンドシステム」が一般的になっており、セカンド限定構築では対処する手段も限られるからです。
また、「暴走!機動要塞」の新戦力【犬闘士ブル・マスティフ】の人気、そして【流氷の大陸】へのメタからベースがテーマのエキスパンション発売直後と言うことでベース破壊カードの人気上昇も考えたからです。

キーカード【流氷の大陸】が殺される可能性が高いなら回避したいなぁ、と考えていたところ、「幽霊屋敷が強い!」が話しが入ってきました。私が見たレシピは構築戦の合体ベース入り黒単色ビートダウンだったのですが、「【魔少年ダミアン】で【ハウス・オブ・ヘル】がまわると強ぇ!」という話から一気に黒ビートをまわしたい気分になりまして。「黒の合体ベースを【サイレント・ナイト】で廻したら強いんじゃねぇ?」という発想からデッキをくみ上げていきました。


千里式、黒白幽霊屋敷デッキ「ヘルドライブ!」
(黒の大陸×28、白の大陸×12・・・ユニット×23、ベース11、ストラテジー×6)

1*殺意の魔煙キラー【I-1・II-1】
3*琥珀童子【II-1】
3*毒針童子【II-1】
2*真夜中の狩人ミュラー【I-1・II-1】
2*魔少年ダミアン【I-1・II-1】
3*ハウスオブヘル【II-2】
2*レディ・リップ【II-2】

3*陽気な墓場【II-2】
3*陽気な幽霊屋敷【II-2】
3*陽気な森【II-2】

3*失恋の痛み【I-1・II-1】

2*グレンリベット【I-1・II-1】
3*ドライブフォース・ペガサス【II-2】
2*トラフィック・コントローラー【II-1】

2*ソーラービーム・サテライト【II-2】

3*サイレント・ナイト【II-2】

★猛威!黒い合体ベース!!

陽気な幽霊屋敷
ベース 黒1無1 クイック レアリティ:R 色:黒
効果:
このカードと同じラインで中央ラインのスクエアにあるすべてのあなたのユニットのパワーを+1000する。
[あなたのベーススペースのスクエアにあるこのカードと「陽気な森」と「陽気な墓場」を廃棄する] 《クイック》 あなたは自分の墓地にあるユニットを2枚まで選び、持ち主の手札に加える。ターン終了時まで、バトルスペースのスクエアにあるすべての相手のユニットのパワーをー5000する。


各種合体ベースは3種類が場に揃えば破棄することで強力な効果(便宜上「合体効果」と呼びます。)を発揮します。色ごとにそれぞれ効果は違いますが、勝負を決めにいける強力な効果だったり、相手のカードに対しての強力なカウンターだったりします。
その中で、黒の合体効果だけは「相手ユニットのパワーをマイナス5000」と、ちょっと地味な印象を受けます。しかし、どんな大型ユニットもー5000されれば踏み殺しに良くいのは簡単ですし、相手自軍エリアにいる呼声などの小型システムユニットも壊滅!
それだけでも強力な合体効果なのですが、おまけに「自分の墓地にあるユニットを2枚まで選び、持ち主の手札に加える」というおまけ付なのです。手札に戻すユニットに制限はないので、【真夜中の狩人ミュラー】などのユニット回収能力を持ったヴァンパイアなどを回収すればさらにおいしい!
それを【サイレント・ナイト】で繰り返し使用することでアドバンテージを得ようというのが基本コンセプトです。

効果を十分に発揮できた場合、単純に枚数消費のアドバンテージを計算してみた場合。

1.幽霊屋敷の合体効果使用(-3)し、2枚ユニット回収(+2)。
2.【サイレント・ナイト】を使用(-1)。再度合体効果使用。2枚ユニット回収(+2)。


消費した手札枚数だけで数えると、-3+2-1+2=0でプラスマイナスは0。あとは合体効果を使って墓地に送った相手ユニットの枚数はそのままアドバンテージになるわけです。
そもそも、各種合体ベースは対応するラインにあればユニットパワー+1000の効果をもっているわけで、合体効果を使用するまでも仕事をしているといえます。そこが合体ベースの優れた点(合体するまでも仕事をする)でもあります。

また、ベースを再利用できるという【サイレント・ナイト】の強さを最も生かせるのはこの黒の合体ベースなのかもしれません。

【サイレント・ナイト】については前々回の記事「【サイレント・ナイト】デッキ~強力ベースで盤面を支配せよ!~」でも取り上げているので、よろしければご一読ください。

★デッキの動きの簡単な解説
この千里式の幽霊屋敷デッキは、合体が揃わなくてもビートダウンする方向も模索できるよう構想しました。
大筋の戦い方の組み立ては、以下のとおりです。

・【ハウス・オブ・ヘル】を中心にスマッシュにいく。合間に合体ベースを揃えていく。
・長期戦になったら、合体ベースを使用して、相手を迎撃&ユニット回収。そのアドバンテージを生かして勝ちにいく。


基本はプランからユニットかベースを探してプレイします。2枚目以降の合体ベースは、基本的にエネルギーにおいたりかプラン更新などで墓地に落としてもかまいません。ただ、【ドライブフォース・ペガサス】のエサや、黒ユニットのパンプアップ用に消耗する可能性があるので、予備を取っておくこともあります。

あとは相手や状況によって戦い方が変わってきます。
例えば、【流氷の大陸】デッキ相手なら、中央にベースを置いて【ドライブフォース・ペガサス】の起動タイミングを計るなんてこともありますし、合体ベースがなかなか揃わないようなら、合体効果は当てにせずにビートダウンしにいくこともあります。

★その他各カード解説

殺意の魔煙キラー【I-1・II-1】
グレンリベット【I-1・II-1】

迎撃要員。合体効果と併せれば9000まで対処可能。

琥珀童子【II-1】
毒針童子【II-1】

中型対処要員兼スマッシュ要員。
特に【ハウス・オブ・ヘル】や、【サイレントナイト】を封じる【犬闘士フェンリル】を対処できるのが重要。


真夜中の狩人ミュラー【I-1・II-1】
魔少年ダミアン【I-1・II-1】

各種システムユニットや【ハウス・オブ・ヘル】を回収。もちろん自身も貴重なスマッシュ要員。

ハウスオブヘル【II-2】
このデッキのエース! 時としてこいつの制圧力だけで勝ちます。

レディ・リップ【II-2】
評価が低いことが多いカードなのですが、実質【ガーディアン・ソウル】に近い効果が与えられる強い子です。
小型ユニットを守るのにも最適。自身も効果を得られることを知っておくと役に立つこともあります。

陽気な墓場【II-2】
陽気な幽霊屋敷【II-2】
陽気な森【II-2】


言わずと知れたキーカード。墓場と森はジェットソウルとして使うことも有って汎用性高し。

失恋の痛み【I-1・II-1】
たしなみ。

ドライブフォース・ペガサス【II-2】
大量にベースが詰まれることから、余ったベースを利用できないか模索した結果投入されたカード。
【ザ・ハーブス】と最後まで競っていたのですが、相手ベース破壊能力と、【~の門】がないこのデッキの最後の詰め用のカードとして採用しました。
大会では【流氷の大陸】を牽制したり、【ミュラー】で回収して最後に擬似速攻ユニットとして詰めの場面で活躍しました。
自分内で評価急上昇中のカード♪

トラフィック・コントローラー【II-1】
【ミュラー】から連携することで大型にも対策でき、そのパワーも十分スマッシュ要員としても活躍できる・・・と思い投入していたのですが、移動コストがしばしば重石になりました。別カードへの変更検討です。

ソーラービーム・サテライト【II-2】
【流氷の大陸】などの対策に。もしベース対策が必要なければユニットの方が○。構築戦なら【花束を捧げる乙女】で解決なのですが・・・。


★セカンド限定を楽しもう!

そんな感じで、セカンド限定環境の雑考と黒白幽霊屋敷デッキの紹介を行ったのですが、いかがだったでしょうか。
【サイレント・ナイト】入り幽霊屋敷デッキは多くの方が組まれているようで、ネット上でもレシピがちらほらと見受けられますが、コントロールに寄せた構築が多いようです。合体効果の特性を考えるとそれも然りと思います。
今回紹介した幽霊屋敷デッキは、黒のビートダウンデッキから派生したことと、セカンド限定環境で【流氷の大陸】と【ハウス・オブ・ヘル】メタを念頭に組んでいったので、そのため変わった構築になったのかな、とも考えます。

実際、セカンド限定構築は通常構築とはまた趣が異なっていて楽しいです。構築戦ではあのカードがあってダメだ!というデッキも活躍できる可能性があったりしますし、構築戦では知りえなかったカードの強さをしることもあるかもしれません。まだお近くでセカンドセンチュリー限定構築予選があるなら、是非一度デッキ構築に取り組んでみてはいかがでしょうか。

さて、次回は、引き続きセカンド限定構築予選開催期間中ということで、引き続き限定構築のメタ考察と注目と思われるデッキを紹介したいと思います(予定)。
というわけで、今回は終了の時間です。
それではまた来週水曜の更新で。ごきげんよう~
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