★ブースタードラフト予選開始!
というわけで、先週末の19日から全国各地でスタートした、日本選手権ブースタードラフト予選。優勝賞金300万への道もまず予選を突破することから始まるわけで、各地で激戦が行われていることと思います。かくいう自分も先週末参加し、運にも恵まれてなんとか無事予選を突破してきました。
さて、全国規模でドラフト予選が開始したのはグランプリ3の予選からで、ディメンション・ゼロでは馴染みの少ないフォーマットです。
自分自身も普段は構築戦一本槍で経験の浅いわけですが、その中でも戦ってきた中でコツみたいなものは見えてきました。いくつかあげてみようと思います。
*ユニットを優先して取れ!
勝つためにはユニットが必要です。当たり前ですが、カードが限られたドラフト戦では、ユニットの争奪戦でもあります。パックをあけたらまずユニットを探して取りましょう。いくら優秀なストラテジーやベースでもあくまでユニットの援護が役割です。まずはユニットを取り、それからストラテジーなどを探しても遅くありません。さもないと組みあがったデッキにユニットが10枚もない・・・なんてことも実際ありえる話です。
*でかいことは正義だ!
パワーが大きいユニットは構築戦でもそうであるように強いことは当然なのですが、ドラフトという限定環境では確定除去が少なく、特にパワーが5000を超えると途端に除去しにくくなります。
小さいユニットを進軍させてスマッシュを先行しても、その増えたエネルギーで大きいうユニットを呼ばれ反撃され、そのまま押し返せず・・・なんてことはよくあります。
小型ユニットを次々進軍させて先攻して勝つ戦術は不可能ではありませんが、構築戦と違いコストの軽いユニットばかりをそろえられないヅラフト環境では難しいでしょう。ゆえに、大きいユニットにより場で優位に立つのは定石です。
ちなみに、ここでいう大きいというのは、パワー5000も超えれば十分です。ですから構築戦はBクラスの5コストパワー6000ユニットなどもドラフトではエース級なのです。あと、2スマッシュユニットも強力です。パワーが6000以上で2スマッシュあれば強力エースですよ。
*確定除去を取れ!
前述のとおり、大きいユニットは除去するのが難しい。故に数少ない確定除去(パワーに関係なくユニットをスクエアから排除できるカード)は重要です。
また大きさだけでなく、ペガサスのように除去しにくい特殊能力を持つユニットへの対策にもなります。実際ドラフト環境でのペガサスは凶悪で、確定除去以外では倒すことが困難で、対処に苦慮している間に致死圏までスマッシュを与えられかねません。そういうわけで、確定除去は重要なのです。
【冥王の鉤爪】などもそうですし、コスト限定とはいえ【濃霧の魔氷フォッグ】や【夢見る人形エリザベス】なども優秀ですね。【ディメンション・ロード】【リセット・コマンド】などのバウンスも近い働きをしてくれます。
赤の火力ストラテジーもよいです。特に【ノヴァ・コマンド】は1コストで応用範囲の広い働きが期待できますし、【メテオ・ブラスター】は効率が良くないとはいえ、コストさえ払えればだれでも倒すことができます。また【全軍突撃】も擬似確定除去と言えるかもしれません。
・・・というわけで、基本的なお話に終始しましたが、参考になれば幸いです。他には盤面をひっくり返しかねないカードなんかも覚えておいたほうがよいでしょう。前述の【全軍突撃】もそうですし、召集効果持ちの魔女など、少ないとはいえそのパワーは計り知れません。是非カードリストを眺めてみておいてください。普段使わなくてもドラフトでは1線級のカードがいくつもあるはずです。それらを認識しておくことは実際のドラフトできっと役に立つでしょう。
★サイトチェック
予選開始!ブードラ攻略だ!(ディメンションゼロ 攻略ブログ)
その1ブードラ基本&ベーシック赤黒カード編http://dimension-zero.air-nifty.com/blog/2006/08/post_8191.html
その2ベーシック青白緑編http://dimension-zero.air-nifty.com/blog/2006/08/post_cce1.html
その3エキスパンションⅠ赤編http://dimension-zero.air-nifty.com/blog/2006/08/post_fe90.html
パブリック、まさやん氏の攻略ブログでもブードラ攻略やっていましたので紹介。
というわけで、先週末の19日から全国各地でスタートした、日本選手権ブースタードラフト予選。優勝賞金300万への道もまず予選を突破することから始まるわけで、各地で激戦が行われていることと思います。かくいう自分も先週末参加し、運にも恵まれてなんとか無事予選を突破してきました。
さて、全国規模でドラフト予選が開始したのはグランプリ3の予選からで、ディメンション・ゼロでは馴染みの少ないフォーマットです。
自分自身も普段は構築戦一本槍で経験の浅いわけですが、その中でも戦ってきた中でコツみたいなものは見えてきました。いくつかあげてみようと思います。
*ユニットを優先して取れ!
勝つためにはユニットが必要です。当たり前ですが、カードが限られたドラフト戦では、ユニットの争奪戦でもあります。パックをあけたらまずユニットを探して取りましょう。いくら優秀なストラテジーやベースでもあくまでユニットの援護が役割です。まずはユニットを取り、それからストラテジーなどを探しても遅くありません。さもないと組みあがったデッキにユニットが10枚もない・・・なんてことも実際ありえる話です。
*でかいことは正義だ!
パワーが大きいユニットは構築戦でもそうであるように強いことは当然なのですが、ドラフトという限定環境では確定除去が少なく、特にパワーが5000を超えると途端に除去しにくくなります。
小さいユニットを進軍させてスマッシュを先行しても、その増えたエネルギーで大きいうユニットを呼ばれ反撃され、そのまま押し返せず・・・なんてことはよくあります。
小型ユニットを次々進軍させて先攻して勝つ戦術は不可能ではありませんが、構築戦と違いコストの軽いユニットばかりをそろえられないヅラフト環境では難しいでしょう。ゆえに、大きいユニットにより場で優位に立つのは定石です。
ちなみに、ここでいう大きいというのは、パワー5000も超えれば十分です。ですから構築戦はBクラスの5コストパワー6000ユニットなどもドラフトではエース級なのです。あと、2スマッシュユニットも強力です。パワーが6000以上で2スマッシュあれば強力エースですよ。
*確定除去を取れ!
前述のとおり、大きいユニットは除去するのが難しい。故に数少ない確定除去(パワーに関係なくユニットをスクエアから排除できるカード)は重要です。
また大きさだけでなく、ペガサスのように除去しにくい特殊能力を持つユニットへの対策にもなります。実際ドラフト環境でのペガサスは凶悪で、確定除去以外では倒すことが困難で、対処に苦慮している間に致死圏までスマッシュを与えられかねません。そういうわけで、確定除去は重要なのです。
【冥王の鉤爪】などもそうですし、コスト限定とはいえ【濃霧の魔氷フォッグ】や【夢見る人形エリザベス】なども優秀ですね。【ディメンション・ロード】【リセット・コマンド】などのバウンスも近い働きをしてくれます。
赤の火力ストラテジーもよいです。特に【ノヴァ・コマンド】は1コストで応用範囲の広い働きが期待できますし、【メテオ・ブラスター】は効率が良くないとはいえ、コストさえ払えればだれでも倒すことができます。また【全軍突撃】も擬似確定除去と言えるかもしれません。
・・・というわけで、基本的なお話に終始しましたが、参考になれば幸いです。他には盤面をひっくり返しかねないカードなんかも覚えておいたほうがよいでしょう。前述の【全軍突撃】もそうですし、召集効果持ちの魔女など、少ないとはいえそのパワーは計り知れません。是非カードリストを眺めてみておいてください。普段使わなくてもドラフトでは1線級のカードがいくつもあるはずです。それらを認識しておくことは実際のドラフトできっと役に立つでしょう。
★サイトチェック
予選開始!ブードラ攻略だ!(ディメンションゼロ 攻略ブログ)
その1ブードラ基本&ベーシック赤黒カード編http://dimension-zero.air-nifty.com/blog/2006/08/post_8191.html
その2ベーシック青白緑編http://dimension-zero.air-nifty.com/blog/2006/08/post_cce1.html
その3エキスパンションⅠ赤編http://dimension-zero.air-nifty.com/blog/2006/08/post_fe90.html
パブリック、まさやん氏の攻略ブログでもブードラ攻略やっていましたので紹介。