とまと日記 2011

最近、映画のイラストばっか。気ままに続けます

06.08.30 Dior

2006年08月31日 | 生活と僕
びっくりした。中学時代にお世話になった方に、就職祝いでdiorの財布を頂いた!!!

思えば、僕は服だのバックだの小物だの好きだけど、ちゃんとしたブランドを持った事が無い。
意味は色々あるんですよ。単純にお金ないし、ヴィトンは皆持っているから高いユニクロのイメージあるし。無くしたときのショックが痛そうだし。毎日使うから痛む物だし。
そんな意味で、初の”ブランドもの”を手にしました。

diorです。イイです。 全面dior柄じゃないところがいい。黒キャンバス布にコーティングされていると思いきや、よ~~く目をこらすと全面dior柄の上に黒でコーティングされていた。凝っています。
そして僕が小学校から財布を買うときの基準としている、「小銭口がガバーって開く」こと。それも含まれています。なかなかないんです。

一発でどのブランドだか分かるのが”ブランド”の格付け的な意味合いがありそうだけど、僕はそーゆーのはいいって思うんですよ。
自分の持っている物=自己チューで気に入っているモノでいいと思うんです。

とはいうものの、まぁ、ネイキドバンチなら「らしさ」があるものを意図的に買うわけですが。。。

結局の所 自分の中でそのブランドの「らしさ」が見いだせていたら素敵なブランドモノとして欲しくなったり好きになったり愛着もったりできるわけだ。多分。

06.08.29夜中 卒製の下書きアイディアスケッチ

2006年08月30日 | 卒制と僕
夜中に卒業制作のアイディアスケッチのためのフラッシュを作った。ここでアップすることができないので、イメージ図を今描きました。
これは、日本橋です。エドから今にかけての、日本橋一帯で起きた出来事をインタラクティブに時代をさかのぼって閲覧する事ができるサービスの提案です。
最終的にはwebで地域の移り変わりを楽しめたり、そこに参加することでユーザが歴史を作って行く楽しさを味わう事もできる(ハズ)。
この研究は、「地図」というメディアを使って出来事を「整理」してゆく研究の一環にあります。今僕たち(グループ製作)がやっているのは、「地図」に時間軸をつけてみよう。というアイディアの展開です。
そんな卒業制作です。


・日本橋は近くに江戸城がありました。
・1600年代は碁盤目上に都市開発が進められていたそうな。
・江戸後期になると右回り状の開発を進めます。これは事実上開発面積がでかく広大になる措置です。

・大江戸大火災がおこって何もなくなります。ここまでで日本橋は何回も壊れています。

・時は経ち、大正になってせっかく作った都市が関東大震災で一夜にして大破します。それでも日本人はめげません。復興します。

・が、二次大戦でまた焼け野原のされます。この時この周辺にはなんにも残りませんでした。(人形町は生きていた)

・そして奇跡的な復興の中、東京オリンピックのため急ピッチで進めてできちゃった高速道路が川のど真ん中にできちゃいます。

・地域は完全にオフィス街へ。その隣の人形町はまだ下街溢れる魅惑の街を維持。

now。高速道路を地下に埋めちゃえ計画。その金5000億円。

この地域、おもしろいと思いません?


また、今年作った成果物を教授さまが来年の産学共同研究の承認審査会みたいなもんに取り込まれるそうです。旨く行けば、来年から後輩くんたちがブラシュアップしまくって実装して世に出回る可能性も、なきにしもあらず。なのです

06.08.29 Micheal Jacksonバースデイ

2006年08月29日 | マイケル・ジャクソンと僕
今日はマイケルの48回目の誕生日です。
みなさん、盛大にお祝いしましょう。僕は自宅でお祝いました。
i podもi turnもマイケルばっかり聞いてました。
もう48歳かぁ~~。
そういえば最新アルバムのレコーディングに入ったのかな?ヨーロッパに移住していますが、リッチなゴシック建築とマイケルって似合うと思う。かっこええなぁ。

「マイケルなんて、落ち目の痛い犯罪者じゃん」って思っている人!
今スペインではマイケルが熱いんですっ

7/20日付けのデータですが、世界各国で発売中のシングル集、「Visionary: The Video Singles」のうちスペインで「Blood On The Dance Floor」が2週連続1位を獲得。
1. Blood On The Dance Floor
3. Stranger In Moscow(前週2位)
7. They Don't Care About Us(同5位)
8. Earth Song
などなど毎週マイケルがチャートを独占っしている状況なのです。

しかも「I have a dream」というシングルをレコーディング中です。
そしてマイケルの側近、レイモンド ペインさんはこう語る。「ジャクソン氏は以前、2007年にリリースされるであろうアルバムのレコーディング計画を発表しました。彼の先日の日本訪問は、今後増える事となる公の場へ姿を見せる機会の第一歩でした。音楽的なツアーの提案を再検討している彼は、今後数ヶ月のうちにそれに着手する予定です。」
来年!!オリジナル版は99年から実に足掛け8年!

参考 http://moonwalker.jp/

06.08.28 お金がない。物欲ばかり。

2006年08月29日 | 生活と僕
お金がない!!!ビコーズ この夏に日本よりも物価が高い英国に、お盆時期に行ってしまったため。大金が湯水のごとく使われました。

にもかかわらず、今年はお金がかかることがいっぱい。近いとこだと石川旅行、スペイン+ドイツ旅行、多分卒業旅行など。
欲しいものもいっぱい。i-mac macbook-pro 一眼レフ 暖かいコートにズボン。
もうね、今使っているmacが限界来ているんですよ。いくら外付けにデータをどけて軽くしてあげても体力がない。まるで夏風邪が長引いている僕のようです。

ついでに冬から期待のケータイ。あー。
資金がないよ~。バイトしてども支払い追いつきません。

にもかかわらず、止まりません。物欲が。
例えば崇拝するネイキドバンチ。a/wコレクションが始まる日に行ってしまった。
(今日じゃないけど)予約のみだったけど、いわゆる『チョー欲しい』コートがあったんです。ムートンの!!
買える訳も無く、欲しい目で見ていたらかわいい店員さんが試着できるのでって言うもんだから着てみました。
6万オーバーの値段はるだけはある。あったかい…。じ~ん。やわらかい…。じ=ん

で、悔しくて靴をまた買ってしまった。この型の靴、一代目は履きつぶしてお釈迦してしまいましたが、すでに4代目。『ちょ~オシャレ』。
こうして無計画な資金運営をしているからお金が四六時中ないのは分かっているのだが。。。

にもかかわらず、こうしてまた再び海外へ行こうとしているのです。
というわけでここ最近の悩みは資金作り。そのために出したコンペも玉砕しました。うえぇ。

ラッドミュージシャンの僕が持っているロングシャツと同じものが5万円でオークション取引されてたから、僕も出してみるか?気に入ってるんだよなぁ

06.08.27 伊藤若冲にはまりそう

2006年08月28日 | 生活と僕
伊藤若冲にくぎったけ。
そう。巷で話題の伊藤若冲の展示に最終日の滑り込みで彼女ちゃんと行った。
チケットを買おうとしたら背後から肩をつんつんしてくるイカツイカップルが来て、「チケットあまってるから」と言って、わざわざくれたのだった
ただより旨い飯はない。やった~

いざ、館内へ入ると僕の目は鱗が落ちるようでした。なんてったって墨汁画なのになんとまぁ色彩豊かなこと。一つの画面内に豪快さ、繊細さ、間がきれいにピタっっと合わさっている。あぁ。自分の平面構成を嫌でも思い出す。うぅ。

伊藤若冲の絵は、ディフォルメが巧み!というか構成力が巧み!というかなんというか素晴らしい。なによりユーモア。あぁ、そりゃあ飲料水のパッケにも使われるし宇多田ヒカルのPVにも使われるわけだわ。知るのが遅すぎたー。こんな人が日本にいたのかー。。

いやー写真左の屏風絵は圧巻でした。R25に書いてあったけど、まさに『エドデジタル絵画』。生き物をモチーフに今度絵を描こう。そうしよう。
ところで、その絵の左のほうに小さく描かれた鳥がいました。
鳩サブレのマークに似てないかな?と思ってさっき見てみたらあんまり似てなかったですね。

ミュージアムショップで作品集を買いました。ノリは閉店前のディズニーランドのお土産屋さん状態。買わなきゃ損損みたいなノリです。
しかし色の再現ってムヅイのね、って本物を見たらいつも思います。大きさも、印象も、感じるアンテナも。

見ている時、「帰りに墨汁と半紙買ってこ」と思いました。よーし 描くぞー


06.08.26 夏の終わりのGDPと地元花火

2006年08月26日 | デザインと僕
彼女ちゃんとグッドデザイン賞に行って来ました。会場では知り合いがバイトしてたり、見に来てたりして久しぶりの再会?があってちょっと楽しい。

来年から会社の同期となる友達が、その友達に軽い紹介をしてくれた。その友達は僕らの同業者になる人。あれ?どっかで見た事がある顔。でも閉館直前だったから、まだ見てないブースがあったからシャカシャカしていたのでその場はさささと挨拶して去って行った。
後で気づいたのだけれど、その友達は某会社の就職試験で一緒だった人だった。あっちは気づいていたのかな?

これから社会人になって、このようなイベントに参加する時、今日のようなことが度々あるんだろうなぁ。僕は人の顔と名前が一致、もしくは忘れることが日常茶飯事ある。脳みそトレーニングをして記憶力をあげないと、これからは失礼になりかねないですよね。。    なんてことがありました。


で、お祭り騒ぎのGDPの方は見た事がないものあるもの、改めて「ええなぁ」と思うものなどてんこ盛りの内容。今年は50周年だそうで過去の歴代物も展示されていて、時代の移り変わりを垣間みる事ができました。

昔のデザイン物ってよく「レトロ」とかと称されていますよね。好きな人にはたまらない(僕です)ものです。
レトロと言われる物のデザインって、当時の最先端オシャレだったんですよね。
会場には昔の車がいっぱいあったが、明らかに今の方が洗練されている。
そこで思ったのは、当時と今の、ハヤリのデザイン。
時代にはやっぱりハヤリがあって、商品は消費されていくもの。一過性のハヤリでも欲しい人がわんさかいるならそのゴールめがけてデザインする。
そのハヤリを過ぎ、今こうして展示されているレトロな車はなんなんでしょう??
流行が過ぎているのにも関わらず魅力をはなち続けることができる意匠美!なんだかミケランジェロの絵を見ているような気持ちと一緒の気しません?

一方、一昔前に流行った半透明のe-macは、一大ブームになったけど、今見ると割とチープ…
意味がわからないことを言っていますが、この差というのは一体どうゆうことかと。ちょっと思いました。もしかしたら100年後のデザイン博物館みたいなとこは、今流通しているものを「鑑賞」するようなことになるのか、「へー」で終わってしまうのか。さぁ、どっちでしょう?


僕個人の良かったデザインはスターフライヤーです。もう、黒い飛行機ってだけで色をブランドにした功績は強いんでないかと。なおかつ誰もが「乗りたい」と思わせる徹底的な仕組みを作っている。いやぁ。乗りたいわ。


その後、僕の街の風物詩である花火を見に行く。この花火を見終わったら夏が終わるってよく言っていたんですよ。今年も例外でなく打ち上げ上近くまで接近して空一面の花火を見る。そして、学生生活最後の夏休みだと思うと、僕もあの花火の光の一つになりたいと思った。それだけ綺麗だった。じ~~ん

その後、花火会場が目の前の遊園地シーパラに行って絶叫系を時間が許す限り走り回って乗った。白イルカも見た。水のなかを浮遊しながらグーグー寝ていた。
その白イルカは神さまに見えた。
とんでもないほど疲れました。


06.08.25 好きな俳優トムクルーズ

2006年08月26日 | 生活と僕
先日、トムクルーズがパラマウントとの14年の契約を打ち切られた。
最近奇行が目立っていたそうな。

僕は、スター=奇行ありきだとおもうんですよ。スターはもはやただの人じゃなく、住む世界が違うんだから。私生活は誰もが気になるし、申し訳ないけどただのプライベートも番組になってしまう。それがスターだと。(マイケルの話を書きたくなったときに書こうと思います。)
トムクルーズは今までハリウッド帝王として君臨し続けてきたけど、僕にとってはここ最近で本当のスターになってきたと思うわけです。

さて、トムクルーズとはどんな人なんでしょう?

本 名:トーマス・クルーズ・マポーザー4世
    
誕生日:1962年7月3日生まれ

出身地:アメリカ ニューヨーク州


生い立ち 

電気技師の父。4人兄弟。3つ上と1つ上の姉。そして2つ下の妹を持つ。
12歳のときに両親が離婚しアルバイトをして母を助けながら通学する。
この頃は本当にいろんなアルバイトを経験している。
高校時代はレスリングの選手だったが怪我で断念。学内のミュージカル『野郎どもと女たち』に主役としてたったのがきっかけで俳優を志す。
高校を卒業したら俳優をめざすという目標を持つ。10年間がんばっても芽がでなければあきらめるということを決めていたらしい。ちなみに字が読めない病気かなにかを持っている。(ハズ)

恋人
ニコールキッドマン
『デイズ・オブ・サンダー』で共演したのがきっかけで交際。
1990年12月24日に結婚。
『遙かなる大地へ』『アイズ・ワイド・シャット』でも共演している。
おしどり夫婦と言われるが、2001年8月8日に離婚。しなきゃよかったのに。

ペネロペ・クルス
1974年4月28日 スペイン マドリード出身
『バニラ・スカイ』の共演がきっかけとなって交際をはじめる。3年ほど付き合った後に別れる。

そして今のケイティーホームズ。m:i:3の劇中の婚約者は彼女そっくり。

そして若い時苦労しただけあって、ファンへのサービスの良さも含め大人気。
2000年のm:i:2では主演、製作と2人分働いたとして5000万ドル+興収のなん%かいただいているので結果として7500万ドル稼いだとか。
(もっとすごいのはキアヌ・リーブス。彼はマトリックス・リローデッド、レボリューション2作品で2億ドルを稼いだ)

とはいえこの2000年をピークに人気に陰りが出て来た気がします。僕もアイズワイドシャットくらいまでが好きです。


さて、気なる奇行はどのようなものなのか??

米トーク番組中にいきなり奇声をはなち、ソファの上で飛び跳ねてケイティホームズへの愛を激白するだの宗教を語るだの。生まれているはずの赤ちゃんがいつになっても公開しようとしない。親友のウィルスミスにも見せない。
とか。 
…最近のメルギブソンもこんな感じでしたね。彼もスターだ☆

…きっと存在そのものがメディア化しているマイケルには到底なれないだろうけど、まだスクリーンの中のエンターテイナーであってほしい。DVDも買うから。

ただ、m:i:3が不振になっているのはトムの奇行だからではなく単純にお話が「さほど」になってしまっているからではないかな。まぁ、年齢もあるよね。

06.08.24 やばいぜ!デジタル日本  著者 高城剛

2006年08月25日 | レビューと僕
レビューです。
全体的に、デジタルが大好きで、結構認められていて地位のある人が今後10年の日本の一部おれ様的予言書でした。なんだか安直だったが素直な感想だった。世界を旅しているらしいからデジタル分野で鎖国化した日本に憤慨したんだろうなぁ。

本書でずっと語ろうとしている、「スタイル」という言葉。う~ん。ケータイを2個も3個も使いこなしていったり、テレビ見ながら双方向
サービス+ケータイを使った新しいサービスなどって。。。
もはや製造業で日本は中国にシェアを奪われ、日本がシェアをとれる戦場は「新たな文化、ライフスタイル」だと。
元々日本人はコピーをするのがうまい。漢字だってウォークマンだってケータイだって元々は海外産なのだ。コピーして、いいとこ取りをしていく、いわゆる「ハイブリット」が日本が提案する文化やスタイルなんだとか。具体的に言うとガソリン+電気カーのことですな。
確かに日本産世界最先端です。(ガソリン+エタノールもあるが)

僕は思うんですけど、ケータイ電話がたとえ小型pcとなっても、町中でピコピコ操作をしながら歩く姿(スタイル)って”ダサイ”と思いません?
今僕は美大で情報という分野をデザインする科にいて、本書が語る未来のスタイルを模索していくことがデザイナーの仕事になって行くのだと思う。筆者が語るスタイルは技術ありきの技術者が語る未来になりかねない。その危険性は、さきほどのケータイを町中で使う話に例えて尊敬する教授の話を簡単にまじえてみる。

旅専用の情報の道具の提案として、携帯電話とは別に、小型PDAみたいなものを作ったとする。それには旅先で出会った事を記録することができ、現地での情報も手に入る。そのような道具を作るための実証実験をしたそうだ。教授はそれら被験者を10m先で見た時、ヤバいと感じらしい。操作している被験者たちが、まるで水道の検診に来たおばちゃんが持つ機械をおぼろに操作しているように見えたらしい。それダサイでしょう。

まぁ そうしないためのインターフェースが早急に必要なのは確かではあるのだが、筆者の言うスタイルはそれに近い。当然そうならないための研究が行われているのですよ。


とはいえ、結構面白い部分もいっぱいあった。例えば世界的に見るゲーム離れの理由。
「街全体がゲーム化したから」だと答えている。ドラクエでポイントを稼ぐより、アフェリエイトで稼いだ方が面白いのである。よって、人が作り出した世界で遊ぶより自分から情報を配信していった方が有意義だと感じている人が多いはずだ。

記録メディアの普及のポイント。
「コピーしやすい方が勝つ。」LP→CD→DVD→データといった具合に。故にHDかブルーレイどっちかと言われればコピーしやすい方になるって見解。納得。でもせっかく買ったDVDも10年後再生できない世界になってたら嫌だなぁ。。なので僕はHD派です。

最後に、ハイブリット人になるためには少なくとも2つの専門性を掛け合わせる必要性がある。つまり本職と+α。それは趣味を極めるのでもいいし復職でもよい。マルチスペシャリストにならないとこれからの個人で見られる社会で生きれないと。

なるほど。昨日読んだSNSの本で言いたい事がここでも書いてあったわけです。
そのためにツールであるSNSその他を活用し、専門性を自ら増やして行くことが必要なのであると。ヤバい。僕も何か考えねばいけません!!

装丁が原研哉だった。え~~っ 







06.08.23 SNS的仕事術

2006年08月24日 | レビューと僕
レビューです。
今流行のSNSといっても、結局は道具であって、このコミュニケーションツールをうまく利用するのはやっぱり人間しだいってことをずっと書いてあった。
そうなんですよね。 僕もmixiやってるけど日記は書かないから情報発信すらしていない。たまにコメントを書くくらい。
書いて、反応がきて、また対応する。その面白さはわかる。

が、本書が語るほどsnsを頑張りたいとは思わなかった。正直な話、僕はwebが嫌いです。今こうしてブログを書いているのは、道具として便利だからに過ぎません。 なにが嫌いかっていうと、仮想空間上のコミュニケーションに足が立っていないからだと思う。
人に見られる事を前提に物事を書き込む。反応がある。それはそれでいいんだけど、僕は自分のための、記録媒体ツールとして今こうして書いているのです。 日記だったら手帳に書けば他人に見られずにすむじゃんと思うでしょう。 しかしブログにすると、1人でも見に来る人がいるかもしれない。そうするとてきとへなへなに書いた僕の手帳のような内容ではいられないと感じるんです。 ある程度の、公開するという緊張感があるから書いているんです。 公開しているのに見られたくない。でも見られる可能性あるから少しちゃんとする。矛盾しているけど僕にとってなんとなくいまのブログ状態が記録媒体としてベストかなって思う。

要は、これはツールなんだっていう認識。 snsを使って人の輪を広げていって仕事にするのも大いによい。 知り合った人に、名刺代わりにsnsアドレスを教えて、その人がサイトを見ると、僕が考えていることがまるまる分かってしまうわけです。 筆者はこう言っていた。 「sns上の自分のページはいうなればその人個人のポータブルサイト」と。 僕は今までmixiは知り合った人達との近況報告サイトと位置ずけていた。 が、僕はそこまで自分をふか~く知ってもらいたいと思う欲望はそんなにないんだろう。この考えが将来どう響くかは分からないが。。 「ポータブルサイト」と言われてしまうと、なぜか慌ててしまってこのブログを作ったわけだ。確かに。。

筆者はもう一ついいことを言っていた。 「これからは会社*会社の社会でプロジェクトが動くのではなく、個人で見られる社会になる」 なるほど。sns上で近況報告しあい、ある程度の距離感を維持していたら人間関係はよりよい関係へなっているだろう。 だから個人の売りこみというか、自分の強みを言える人になりなさいってこと。それは趣味であったり仕事のことであったりなんでもいい。テーマを決めて、その専門家になるまでやり遂げなさいと。
分かる。分かるよ。 そこを利用して、あのことだったら「○◯さんに頼もう」という発想が生まれる。知り合った中での理想的な人物を活用してプロジェクトを進める。そしてまた知り合う。といったこの連鎖が、筆者がつたえたかったSNS的仕事術であった。ううむ。 僕は時代に乗り遅れてしまったのか…?単純にmixiめんどくさいんですよね…キーボード叩くのも

06.08.23 夜の人形町と浅草と。

2006年08月24日 | 生活と僕
今日は地元のカフェで進行している新メニュー表の軽い打ち合わせと人形町図書館と浅草へ行った。

昼間の日差しをあびると猛烈に疲れてしまうため、夕方から人形町の図書館へ行く。
目的は卒業制作に必要な資料を集めだ。(どのようなことをしているかはまた今度。)
目的の資料を見つけ、コピーコピーまたコピー。ひ~~~ 並んでるおっっさんが切れそうだから「もうちょっとで終わりますんで」って一言言ってみたり。

この時点ですでに8時!そこから浅草へ向かいます。別に用事はなく、ただ下町文化というか、和風にふれたい今日この頃なんです。本音言うと「和風」をテーマにしたコンペがあって、そのヒント探しに行った。
夜の浅草は昼間と打って変わって静か。そりゃそうだ。。店しまってるもの。
でも雷門や五重塔などはライトアップされていて昼間とは別物。綺麗でした。
構造美ってやつ?重なり合う材木の凹凸の浮き彫りにうっとり。。

そしてそのコンペのやつは、自分が和と思うようなオブジェクトを描いてみてみようと思った。まずはそこから。例えば時代劇のズラや小判といったメジャーなど。

06.08.22 スーパーマン(ネタバレあり)

2006年08月23日 | 映画とかと僕
レビューです。
先日の夜から寝付きが悪く、夜中になっても眠れなかった。ついに朝になってしまって、結局朝8時から14時まで寝てしまった。ぼけぼけしながら食事をして、以前からやろうとしていたブックマークの整理を終えたのが6時くらい。なぜこんなに時間がかかってしまったのかはさっぱりだが、とりあえずIEやサファリに散らばっていたブックマークをfire wireに移行してまとめた。

その後、8時20分の回のスーパーマンを観に汐入へ向かう。
スーパーマンのリメークと聞いて、さほど興味も持っていなかったが先日の30年前に制作されたファーストを見て気分が変わった。全部は見ていないのだけれどこれがまた面白かった。色んな意味で。

ってことでさっそくパワーアップしまっくっている映像表現と前作の主役の俳優のそっくりさんとCGのマーロンブランドを観に行ったわけです。平日のレイトショーなんで席はガラガラ。けど指定席でした。

さっそく上映開始。オープニングタイトルは旧作を意識していてカッコイイ。なおかつ太陽から地球までの宇宙の表現はスターウォーズみたいで大スクリーンに見栄えがよくってゾクゾクした。
一番よかったシーンは飛行機をレスキューして野球グラウンドにおろすまでのシーンなのだが、その出来たるやびっくり!!マトリックスも、スパイダーマンも、小しょせんは人間。限度っもんがある。ただただ馬力と舞空術がある男。オールXメン
の超能力を持ったその名の通りのスーパーマン。彼には「それはないだろう」という表現の限度は制作者にとっても考えなくてもよい。なんせスーパーなんだから。

そしてそのシーンには爽快活劇としての魅力が詰まっているように思えた。久しぶりの何も考えなくていいハリウッド的良質娯楽映画だった。
ただ、旧作を見ておいてよかったと思う節がいくつもあった。シリーズの位置づけとしては恐らく3、4が不評だったので2の続編となっているらしいが、なんせ30年あまり前の話です。そんな設定知らないよ。ってとこが多々ある。それとあのかわいい子供はいったいいつ作ったのか?謎。大いになぞ。このままあの子がミニラ化して悟空とゴハンみたいに一緒に戦うなんてことになったら嫌だな…
あと、この位の話で2時間半は長い。


初ブログ!

2006年08月23日 | 生活と僕
ブログによる知識や記録を集積すること、以前からやろうやろうと思っていたんですが、面倒くさそうでしてませんでした。ですが課題のことでやった方がよさそうになってきたので今日から始めることにしました。
ほとんど自分のささやきのように書いて行きます。