最近 劇団ひとりがつぼ。
何がって言われたら、チョウ・ユンファに似ているから。。というかなんだかとにかくツボ。
というわけで、無性に読みたくなって買っちゃいました。小説と呼ばれる書籍を読むのはかれこれ7年近くも読んでなかった。
7年ぶりの小説がひとりの作品。。
いろんなところから評判が良かったので期待して読んではみたももの、…「軽い」!!
いや…軽さがいいのか??バカすぎないか…???これでいいの?…読みものとしてちゃんと評価されているの…??
が素直に思った感想なわけで。。
この本は劇団ひとりのネタ帳なんだ、と思いながら読んでいく必要がある。。思わなくても、
いかにもしゃべりそうな言葉の使い方だったりリズムのおかげで頭の中はひとりがしゃべっている声が聞こえて来ます。ひとりの声が聞こえて来たら少しは面白いです。
これは芸人が書いた小説ってことが大前提であるから評価されたのであって、純粋な読み物としてはあまりに軽い気がします。
でも全く関係ない短編の連なりが微妙に関わっていて、それを探すのはけっこう面白かった。
米テレビドラマのlostでも関係のなさそうだった人たちが微妙につながって行くたのしさがあるけど、あんな感じ。
この本の場合、その関わり方がけっこういいポジションと場面でリンクするので一瞬ドキっとさせられます。
あとちゃんとどの短編にもオチが用意されているのはさすがだな~と感じました。
アイドルオタクの話が一番人物描写の濃さとユーモアが凝縮されてて、是非演じてほしいと思うほどすごい描写だった。
この一遍はめちゃくちゃ劇団ひとりっぽくて面白かった
何がって言われたら、チョウ・ユンファに似ているから。。というかなんだかとにかくツボ。
というわけで、無性に読みたくなって買っちゃいました。小説と呼ばれる書籍を読むのはかれこれ7年近くも読んでなかった。
7年ぶりの小説がひとりの作品。。
いろんなところから評判が良かったので期待して読んではみたももの、…「軽い」!!
いや…軽さがいいのか??バカすぎないか…???これでいいの?…読みものとしてちゃんと評価されているの…??
が素直に思った感想なわけで。。
この本は劇団ひとりのネタ帳なんだ、と思いながら読んでいく必要がある。。思わなくても、
いかにもしゃべりそうな言葉の使い方だったりリズムのおかげで頭の中はひとりがしゃべっている声が聞こえて来ます。ひとりの声が聞こえて来たら少しは面白いです。
これは芸人が書いた小説ってことが大前提であるから評価されたのであって、純粋な読み物としてはあまりに軽い気がします。
でも全く関係ない短編の連なりが微妙に関わっていて、それを探すのはけっこう面白かった。
米テレビドラマのlostでも関係のなさそうだった人たちが微妙につながって行くたのしさがあるけど、あんな感じ。
この本の場合、その関わり方がけっこういいポジションと場面でリンクするので一瞬ドキっとさせられます。
あとちゃんとどの短編にもオチが用意されているのはさすがだな~と感じました。
アイドルオタクの話が一番人物描写の濃さとユーモアが凝縮されてて、是非演じてほしいと思うほどすごい描写だった。
この一遍はめちゃくちゃ劇団ひとりっぽくて面白かった