とまと日記 2011

最近、映画のイラストばっか。気ままに続けます

10.07.22 告白

2010年07月22日 | 映画とかと僕
”極限エンターテイメント”として売り込むのは間違っていると思う。
けど、
CGをまったく多用せず、撮影方法だけでとびっきり美しく、
編集技術で感情の爆発と発狂、狂気を見事に表現していました。
見終わったあとは本当に疲れるけども、なんというか。
逆に題材が今っぽい。

フィクションなんだけどもありそうな感じを覚えるのが怖いところ。
最後は見た人がどう判断するか、ゆだねられる。
「どっちだと思う?」と見終わったあと誰かと話したくなる、そんなすごい映画でした。


松たか子の抑えた演技もすごかったです。
中嶋カントク!やっぱ超センスある。
それに尽きます。
あーー!すごかった。衝撃すぎです。



10.07.21 好きだ…

2010年07月21日 | 映画とかと僕
宮崎あおい、英太、永作博美のもどかしすぎる17年間にもわたるながーーい話。
カット数はそうでもないんあけど、1シーンがながーーーい。

もどかしさって、あー。
こんなんだった気がする。
これは”間”の映画ですね。
この”間”がもどかしいっつ!!><と感じられなければNG、かも。
みんな、(特に永作さん)の自然すぎるぼそぼそ~っとした話し方も演技じゃないみたい。

後で知ったんですが、この映画、シーンごとの脚本が役者はもらていなかったらしい。
このシーンのキーはこうですよ、
キーとなる台詞は「○○」ですよ。
それ以外は即興。
だからこそ生まれた、言葉に詰まっている感じもうなずけます。
いいなぁ。この感じ。トーン。

宮崎あおいが大人になると永作さんになるのもすっごい自然。
あー。
あーなりそう。

役によってはね。


10.07.20 カイジ

2010年07月20日 | 映画とかと僕
DVDで。
香川さんって、役者の醍醐味を体現してると思う。
本当に幅広い演技ができると素人ながらでも分かります。

ちょうど前後して沈まぬ太陽をみていたからなのか、
こっちのほうはチョーー冴えないサラリーマン役。
これも合うんだよな~。

沈まぬ太陽見てからカイジの”ざわざわざわ”演技を見ると同一人物とは思えない!
松尾スズキも相変わらずいい感じ。

10. 07.19 アリス・イン・ワンダーランド

2010年07月19日 | 映画とかと僕
久々に映画の更新をし始めます。

もうDVDでちゃったけど、アリスです。
期待してたんだけどな~。
バートンのダークなサイドが大衆映画とするために消されてしまった感が否めないです。
最後への展開も”予言”通りだと何がおもろいのか分かんないよーー。

あとデップがあんなに派手なのに、目立たない!
なんで?
生かしきれいない。
派手にするだけじゃ、だめなんだなぁ~。


とはいいつつ
先輩の結婚式の二次会が仮装パーティだったものんだからマッドハッターの衣装を特注して着て来ました。