とまと日記 2011

最近、映画のイラストばっか。気ままに続けます

06.08.23 SNS的仕事術

2006年08月24日 | レビューと僕
レビューです。
今流行のSNSといっても、結局は道具であって、このコミュニケーションツールをうまく利用するのはやっぱり人間しだいってことをずっと書いてあった。
そうなんですよね。 僕もmixiやってるけど日記は書かないから情報発信すらしていない。たまにコメントを書くくらい。
書いて、反応がきて、また対応する。その面白さはわかる。

が、本書が語るほどsnsを頑張りたいとは思わなかった。正直な話、僕はwebが嫌いです。今こうしてブログを書いているのは、道具として便利だからに過ぎません。 なにが嫌いかっていうと、仮想空間上のコミュニケーションに足が立っていないからだと思う。
人に見られる事を前提に物事を書き込む。反応がある。それはそれでいいんだけど、僕は自分のための、記録媒体ツールとして今こうして書いているのです。 日記だったら手帳に書けば他人に見られずにすむじゃんと思うでしょう。 しかしブログにすると、1人でも見に来る人がいるかもしれない。そうするとてきとへなへなに書いた僕の手帳のような内容ではいられないと感じるんです。 ある程度の、公開するという緊張感があるから書いているんです。 公開しているのに見られたくない。でも見られる可能性あるから少しちゃんとする。矛盾しているけど僕にとってなんとなくいまのブログ状態が記録媒体としてベストかなって思う。

要は、これはツールなんだっていう認識。 snsを使って人の輪を広げていって仕事にするのも大いによい。 知り合った人に、名刺代わりにsnsアドレスを教えて、その人がサイトを見ると、僕が考えていることがまるまる分かってしまうわけです。 筆者はこう言っていた。 「sns上の自分のページはいうなればその人個人のポータブルサイト」と。 僕は今までmixiは知り合った人達との近況報告サイトと位置ずけていた。 が、僕はそこまで自分をふか~く知ってもらいたいと思う欲望はそんなにないんだろう。この考えが将来どう響くかは分からないが。。 「ポータブルサイト」と言われてしまうと、なぜか慌ててしまってこのブログを作ったわけだ。確かに。。

筆者はもう一ついいことを言っていた。 「これからは会社*会社の社会でプロジェクトが動くのではなく、個人で見られる社会になる」 なるほど。sns上で近況報告しあい、ある程度の距離感を維持していたら人間関係はよりよい関係へなっているだろう。 だから個人の売りこみというか、自分の強みを言える人になりなさいってこと。それは趣味であったり仕事のことであったりなんでもいい。テーマを決めて、その専門家になるまでやり遂げなさいと。
分かる。分かるよ。 そこを利用して、あのことだったら「○◯さんに頼もう」という発想が生まれる。知り合った中での理想的な人物を活用してプロジェクトを進める。そしてまた知り合う。といったこの連鎖が、筆者がつたえたかったSNS的仕事術であった。ううむ。 僕は時代に乗り遅れてしまったのか…?単純にmixiめんどくさいんですよね…キーボード叩くのも

06.08.23 夜の人形町と浅草と。

2006年08月24日 | 生活と僕
今日は地元のカフェで進行している新メニュー表の軽い打ち合わせと人形町図書館と浅草へ行った。

昼間の日差しをあびると猛烈に疲れてしまうため、夕方から人形町の図書館へ行く。
目的は卒業制作に必要な資料を集めだ。(どのようなことをしているかはまた今度。)
目的の資料を見つけ、コピーコピーまたコピー。ひ~~~ 並んでるおっっさんが切れそうだから「もうちょっとで終わりますんで」って一言言ってみたり。

この時点ですでに8時!そこから浅草へ向かいます。別に用事はなく、ただ下町文化というか、和風にふれたい今日この頃なんです。本音言うと「和風」をテーマにしたコンペがあって、そのヒント探しに行った。
夜の浅草は昼間と打って変わって静か。そりゃそうだ。。店しまってるもの。
でも雷門や五重塔などはライトアップされていて昼間とは別物。綺麗でした。
構造美ってやつ?重なり合う材木の凹凸の浮き彫りにうっとり。。

そしてそのコンペのやつは、自分が和と思うようなオブジェクトを描いてみてみようと思った。まずはそこから。例えば時代劇のズラや小判といったメジャーなど。