とまと日記 2011

最近、映画のイラストばっか。気ままに続けます

08.02.27 VJがやってきた

2008年02月28日 | おしごとと僕
本日会社にVJがやってこられました。
実はすっごい楽しみでした!
おっさん会社かと思ってたら。。やるじゃん。○○。!!


と思ったら。

最近お仕事が山積みになってて行けなかった。。
年に一回あるかないかのお楽しみ会だったのに…。



問題資料をひとつずつ『ぐー ちょき ぱー 』のカタチをしたクリップでまとめてデスクの至る所に積んでいます。

ぐー  が『ほぼ終わり。いけんじゃね??』の意味。
ちょき が『イメージ付いてるからあとは作業』の意味。
ぱー  が『お手上げ』の意味。




ぱー ばっかり。


今週は初のお泊まり込みになりそうっっ。


08.02.16 レゴの世界遺産

2008年02月18日 | デザインと僕
パルコの、レゴで作った世界遺産展へ行きました。


写真撮影オッケーだったの知ってたら一眼持ってたのにーー!

意外に面白いです。
総ピースが二万、製作期間20日!!
この数字は世界遺産全ての数字じゃないです。一個にかける時間と数のことです。
すごい。。1日くらいでできるのかと思ってた。。




家帰ったら、片付け中の部屋からレゴが出て来ました。

カチカチ作ってみる。
やばい。



レゴ面白い。

08.02.16 メディア芸術祭

2008年02月18日 | デザインと僕
昨日は朝まで上司と飲みまくってました。2人で…。

で、せっかくの土曜日は気がつけばもう14時。。。

せっかくなんでメディア芸術祭に行きました。

人がわんさかわんさか。メタルギア4やってみて、改めてゲームセンスの無さに気づきます。


ここに来ると何か作らなきゃって思う。
今の仕事の開発スパンが短いから、そんな時間かけてできないのが現状。
でもめーーいっぱい。たっぷり時間かけて作りたいなぁ。


で、、何が一番いいかって言うと新国立美術館の存在感が一番なのでした。何度見てもbigです。

07.02.12 恋空

2008年02月13日 | 映画とかと僕
昼ドラを見ているようです。
間違えた。『ザ・ノンフィクション』×『薄味のセカチュー系』でした。


急展開がずーーっと続いてついていけません。
若いコは共感しているんだとか…。ついていけません。もうおっさんですなぁ。

世にも不幸せすぎる物語。
うーん。
こんな作品でも主題歌をミスチルにすると美談になっちゃうんだから唄の力はすごいと感じます。
きっと徳光さんなら泣いてます。

新垣なんとかが麻生久美子にそっくり。

08.02.09 アメリカン・ギャングスター

2008年02月11日 | 映画とかと僕
久々に素晴らしい映画を見た!!って感じ。
やっぱりリドリー・スコットカントクすごいです。

ギャングものは大好きなジャンルでもあります。
今回はデンゼルワシントンのマフィア側、ラッセルクロウの警察側と平行して話が進んで行きます。
進むに連れて、だんだん平行していた話が重なって行くのです。

この構図で作られる作品は大好き。
んで2人が直接あうのは本当にラスト。
スター同士の競演はスケジュールがかつかつなので、なかなか合わないらしい。パイレーツ2では3人そろうシーンはほんの数カットのみといいます。ただこの作品は意図してのことだからこそ良い…。

まるでパチーノとデニーロの『ヒート』みたい。
最後は『キャッチミー・イフ・ユ-・キャン』みたいに爽快(??)。

本当にあった話らしいのですが、、麻薬捜査官の4分の3が賄賂等を受け取っていたとして処分されたらしい…。。
すごっっ…。クサッッテンナーーと思いつつ、史実は映画より凌ぐんですね。フィクションだったらその数字は嘘くさくなるから書かないだろう。。



映画の魅力がたっぷり注がれていましたが、唯一気になる点がありました。

ラッセル・クロウがデブ!!
8年前のマキシマス将軍の面影が…ない…
顔にもセルロースたまってました。


08.02.08 HONDA インターフェイス展

2008年02月11日 | デザインと僕
銀座松屋にて。

原研哉が以前なんかの本で「メーターのデザイン案の展示をしたい」と語っていました。
ええーーーっ。実現早っ!
しかも”今回も”ホンダ。

今回も、というのは以前原研哉氏の企画展センスウェア 東京ファイバー展で、やわらかい車を考案。

その後モーターショー
柔らかい車を実践。プヨを発表。

そして今回。

いやいや何も問題はありません。プヨは大好きです。


今回のメーター展は結構現実寄り。
『よく見える』『すぐ分かる』。この基本がメーター類には重要です。いかに早く情報を伝達するか。
命を預かる情報表示ですからね。。

実際の車に搭載してみないと何とも言えない感じでしたが、考えてみれば車はこれから情報が恐ろしいほどまとわりつく。。

日産から自分の車を俯瞰して見えるアラウンドビューモニターや障害物感知などなど。。

おもしろそうーー

08.02.08 東京ギフトショー

2008年02月11日 | デザインと僕
見学に行きました。
欲しいものいっぱい。
でも小売りはしないのでむぅううう。

中小企業の商品が山とあって、GOOD DSEGIN賞とは違った趣きです。
やっぱ、あちらは”審査”を通っただけはあると心底思いました。
なんでもある=粒度の荒い商品もあるということです。

その中でも、地方からの職人とデザイナーのコラボは大きく目立ちました。

D-BROSとダイマツというスリッパメーカーのコラボは、とてもD-BROSっぽい。
ピーナッツのカタチになっているんです。これはめちゃくちゃかわいい。
ピーナッツって確かに靴のカタチに似ていると初めて気づく。
もしかしたら、以前にもピーナッツサンダルはでていたかもしれない。

だけど、”はっ”っとさせる、一瞬のコミュニケーションを成り立たせることはなかったかもしれません。

これは欲しい。




あと、い草をキレイに染めた畳のメーカーがかなり良かったです。とても面白い質感に仕上がっていました。
カーペットに欲しい。


08.02.07 エイリアンVSプレデター2

2008年02月07日 | 映画とかと僕
エイリアンって、昔ちょーー怖かったよね!?

怠慢じゃないーー?
1もとてつもなく駄作だったけど、今回も胸を張って言えるほどの駄作!!
出て来るキャラもジャームスDEENの時代から変わらぬ冴えない主人公、憧れの誘って来るマドンナ、その彼氏は筋肉バカ、筋肉バカと行動を共にする殺され要員×2。

出て来る人物になんの愛着も慣れ染みもないまま次々と殺されて行きます。
淡々と。
結末もバレバレ。拳銃でエイリアンが次々と倒されます。単体の貧弱化が進みます。
プレデリアンとプレデターが2人ともドレットヘアーなので見分けが付きません。

しかし。。。。
エイリアンってどんだけ腹へってるんだろう??
ずーーーーーっっと食いっぱなしでです。


プレデターのプロフィールを見たら、
高度な文明を持ちながら争いごとが好き。
熱気あるところに行って戦うことが好き。
苅りが好き。

サイヤ人??

08.02.03 フィリップス[プローブ]展

2008年02月05日 | デザインと僕
↓サイトより
プローブプロジェクトとは、10数年後のライフスタイルを、デザインの視点から広く考察するものです。フィリップスデザインのリサーチャーによる2020年以降のライフスタイル予測をベースに、社会状況や経済における変化を仮定し、新たな領域での知的財産の創造を目的としています。5つの分野―政治、経済、環境、技術、文化―におけるイノベーションを探求する、独創的で先見的な提案です。


こういう展示で、お客さんがけっこう批判的に物事を言っている所を耳にします。
人間の意志によって反応するインクを使った「エレクトロニック・タトゥー

まぁ、皆思うのが、タトゥーが皮膚上で有機的に動いたら気持ち悪いだろう。そのことを突っ込んでいる人がいた。
確かに気持ち悪い。
デモをやると余計に気持ち悪い。

でも2020年のトレンドを探すという未来マーケを考えられたものなので、瞬発的に『気持ち悪い』だけで終らせるにはとてももったいないように思えました。
そもそもこの善し悪しは今決められることではないし、今評価されていなくても時代が付いて来る物事って多々ある訳です。
だから、人はとてもぶっ飛んだアイディアを目の当たりにすると収縮してしまうけど、もっと刮目した方が先を見据えられる気がします。

今は”ありえない”かもしれないことが、ちょっと5、10年後になりと当たり前になってしまう。
生活者は気づいていないけど、世界には””次の当たり前”を確実に狙っている張本人がいる訳です。
モノ作りの人達は本来そうあるべきです。

このタトゥーは、現在先端医療で使われ始めている技術を応用しているとのこと。
軍事や医療などの高価でニッチな技術は時を経て僕たちの生活へと浸透して来ることは今に始まったことではありません。
(GPS、WEBとか)

ブレストでもそうだけど、否定することによって思考を止め、可能性の目を根こそぎ摘むことになる。
それはあまりにも勿体ないのかもしれませんね。。

08.02.03 本格的に模様替えをします。期日は3ヶ月後まで。

2008年02月04日 | 生活と僕
という訳で、最近無印の1年に一回でるメッセージを数年前のものから読み直していたら、なんだかめちゃくちゃ共感しました。
日本の住宅状況を一番考えているのが無印でした。
無印のメッセージは毎回言葉が巧みです。フツウのことなんだけど、心にじんわりと広がる大好きな日本語の一つでもあります。(原けんやの文が巧みすぎる)
機会あれば読みましょう。きっとあなたも無印がもっと好きになる。

でも無印で全て揃えると、いわゆる倉庫になってしまうのが昔から想像していたので嫌だったんですが、ここに来て気持ちが変わりました。

今の部屋の使い方。。。倉庫そのものなんです。
モノにあふれ、服にあふれ、本にあふれ、雑誌にあふれ。
あふれ過ぎててmacとプリンター、スキャナ等はなんとリビングに設置している始末です。


だから、この際模様替えをします。
家具全て捨てて、全て無印に揃えてしまおう。洋服タンスも味気ないポリプロ。
スタンドも照明も時計も。


本当はね、北欧家具大好きなんですよ。。
本当はね、家具にはこだわりたいんですよ。
でもね、今回は無機質で行ってみようと思うんです。
あえて言うなら一人暮らしを見据えた部屋作りのプレビューです。
次は北欧に切り替えて行きたいのです。

とはいえ14年間家具の位置替えと棚の増築はしたけど、全部取り替えるのは初めて。
モチベーションが下がらぬように期限は全て取り替えるまで3ヶ月後の5月にしました。
モノログもどんどん更新していきます。


(家具を見ていいなー、いいなーといつも思っていましたが、いざ部屋を作るとなると、”調和”が恐ろしいほど重要になってくる。いくら頭で想像してもこればっかりは難しい。この話はまたこんど。)

どうなることやら。

08.02.02 日々をのぞく

2008年02月02日 | デザインと僕
わけあってお手伝いさせていただいている12人のリレー個展ってのがあります。

毎月12名がタスキを渡しながら個展をしていくのですが、めっっちゃくちゃタイトなスケジュールです。
チラシデザインを手伝っているのですが、初回で他の方が作ったレイアウトと構成を風習していくケースです。
引き継ぎ登板のカタチでの参加です。

でも毎回情報量(特に裏面)が増え続け、同じ見え方にしつつ、中身はほぼ作り直しって感じ。。
わりかしハードスケジュールで平日作業すると職場で居眠りの悪循環パターンが存在します。まずい…。
よければ来て見てください

お金??

くれないの。ください!


リレー個展

08.02.02 WATER展と08目玉商品展

2008年02月02日 | デザインと僕
ちょっと前なのですが、、21_21デザインサイトでのイベント2つ。
水をテーマにしたデザイン&アートイベント――「Water展」。
“視る、見る、観る、診る…みるちから”である、ものごとを見きわめる力、優れた“目”がテーマの「目玉商品展」。

正直…あと数年したら運営難になるんではないか…。。

waterは、
takramのあらかじめさまざまなパターンの凹凸を付けた12枚の紙皿に撥水処理を施し、これに来場者がスポイトで水滴を垂らして、皿の表面で水滴が描く不思議なふるまいを楽しむお皿。

「鹿威し」(ししおどし)は日原研哉。試験管からこぼれた水は撥水処理したテーブルの上の凹凸を越えて踊り、流れて行き、また循環される。撥水加工技術を使った作品は原氏の独相場!!
繊細な感覚を刺激して来る作品は追随を許さない…。実に詩的です。

多分この二つを見るだけで満足になります。



問題は目玉展でした。
コンセプトを理解するまで理解に苦しい。
吉岡徳仁とヤマギワのtear dropはひたすら美しかったです。