とまと日記 2011

最近、映画のイラストばっか。気ままに続けます

07.02.27 ティアラ展

2007年02月28日 | 生活と僕
渋谷文化村で開催中のティアラ展に行って来ました。

なんでも100点以上のティアラが集結する展示は本邦初らしい。

すごかった。

ダイヤダイヤ。これでもかと言わんばかりに敷き詰められたダイヤダイヤ。
時代ごとに展示されていて、最初の方は技術的にもかっこいいとは言えないけどゴージャスティックな感じ。
時代がさかのぼっていくうちに、(アールヌーボー時代など)どんどんデザインが洗練してきて、カタチも宝石の入れ方も奇麗になってきてました。

それにしても光り輝く宝石の塊の圧倒的な『キラキラ』には圧巻!!顔を右左に動かしながら見るとキラキラまぢで光り輝く!!カタログを見たけど輝かないから魅力が伝わらない。むろん写真や映像でも伝わらない輝き。

キラキラ~

07.02.25 W51CAにしました。+東京ユビキタス計画・銀座

2007年02月27日 | ケータイと僕
かねてからのポータビリティー、ついにしました。
また戻って来ましたauへ。ドコモ→J-phone→au→ドコモ→au。もうキャリアは換えません!たぶんきっと換えれません。なのでこれが最後の選択。

W51CAです。フツーのケータイっぽいけど、基準を全てクリアしている、ハズ。強いて言えば液晶が3インチ欲しかったけど、まぁ、いいか…。
なにより待ち受けなど様々な所に出てくるこのシリーズの顔となったアデレーペンギンがかわいい。。開けるたびに違うverが出て来ます!和む~

ヨドバシで土日限定で1円で頼もうと思ったんだけど、欲しい白がなかったので横浜のケータイ屋をぶらぶらした。7500円で売っているお店の人に「ヨドバシは1円でしたよ。安くなりませんか」と値引き交渉をしてみた。(結構変動が激しいケータイは値引きが成功する事が多いです。)
「えっっっ!!まぢですか!!うちもこれがギリギリなんですけど…ちょっと待ってください」と言い、本社へ相談の電話をしてくれた。
5分後、「負けられませんから、特別に0円でいいです」と言ってくれた。なんちゅー価格破壊なんだ…。
w51caは売れているらしいけど発売してから2ヶ月もたたないうちに0円販売されるなんて。。ヒットしても作り手としては微妙だな~~。。

東京ユビキタス計画・銀座。
http://www.tokyo-ubinavi.jp/index.html

今、銀座で面白い実験をお国がしています。まだ申し込めますので興味があれば是非。

上の恥ずかしい端末をぶら下げて銀座を徘徊。すると色んな情報がどんどん町から入ってくるというもの。
具体的には銀座にicタグが地下から道ばた、お店までにいっぱい貼られていれ、近くを通ると端末に情報が入ってくるというもの。そう、僕の学科の人なら何回かは”想定”としてやろうとしていたことです。

何の情報かというと 
・ルートナビ ・お店 ・地図 ・電車 ・歴史 ・観光 ・時々石原都知事の動画 ・緊急時の避難情報
などが”勝手”に入ってくるのです。正直、歩きながら情報パンクしました。入ってくる情報の種類、数が多くて疲れた。(それだけ完成度が高めなのです)
実験だからしょうがないけど、欲しくない情報の垂れ流しは今後「いらない」レッテルを貼られそうな危険要素プンプンでした。目的に応じたカテゴライズがないと厳しそう。
それでもルート案内やすぐに出せる地図はとても便利。ezナビウォークの上を行ってってびっくりです。
銀座一帯をエリアとしている点、情報の多さ、協力する企業の数などの規模から行ってかなりお金がかかっているのは確かです!
今回体験した様々なことがケータイに反映されてくる日も近いんじゃないでしょうか??
ただあんなに情報が入ってくると確実に歩くだけで疲れます。

一番便利だったのは、ボタン一つで一瞬で機動する地図だったかも。。。便利この上ない。
面白い世の中になって来ましたね。

07.02.24 media skinかっこよすぎ

2007年02月25日 | ケータイと僕
auスタジオでmedia skinを手に取りました。
やばい。ちょーかっこいい。。
まぢかっこいい。。
オブジェのよう。使うのがもったいない感じ。飾っておきたい感じ。現日本産ケータイラインナップの二、三歩上を行っているような趣きです。

で、触ってみた。
…。あれ??白とオレンジが思ってた感触と違ってた。でも黒は思った以上の質感と色。若干ラメが入っているようなにぶ~~~い光沢感といい、若干ヌメっとした質感は初体験です。かなりイイ!!
お客さんもひっきりなしに「やっぱコレにしよう」と言っていて、ヒットは約束されていました。すごいなぁ。大衆のデザインを見る目がどんどんハイレベルになってますな。

一方のサ○ヨーのほぼ全部入りケータイを見てひっきりなしに「ださい」「やすっぽい」とたたかれてました。
どんなユーザターゲットにしてあのカタチにしたかは分かりませぬが大衆には受け入れてもらえないみたい。。

今のauのラインナップにはどれも一長一短があるみたい。アクオスケータイでSHARPがブランド優位に立っているからかフェリカの搭載を見送りしてるし、全部入りケータイはどれもひっどいデザインとセンスを疑うカラーバリエーション。
なぜか今主流の薄型と逆行しているかのように分厚くなるauラインナップ。うううむ。どれかに集中するのをふせぐ為にわざわざデザインや機能を落としてバランスを保とうとしてるとしか思えん!!
むしろmedia skinのセンスの良さを見せつけるかのようなラインナップ。キャリアの圧力を感じますな~

ず~っとケータイを換えたい換えたいと思っているのは、今使ってるケータイのボタンの反応速度が鈍くてイライラしてしまうから、というのとボタンが打ちにくいということです。
なので換える新しいケータイはそこをクリアしてるのが欲しい。これが第一条件。
あとは液晶で、今のケータイの2.8インチからできれば小さくなってほしくない。やっぱりでかいのに慣れるともう戻れないんです。。
さぁ、media skin。どうだろうか。

がーん。打ちにくい。

爪で押すような感じ。

思いのほかフリップが邪魔。

がーん。

どーしよーーーーー

ただ

めっちゃくちゃかっこいい。

07.02.21 とまと日記が本になりました。

2007年02月22日 | デザインと僕
(2月12日)このブログが本になりました。
二冊で120ページほどです。

06年の夏から07年1月1日までの約半間を抽出しました。本気で全部のせたらタウンページになると思います。

このブログ用に暇人のごとく描いた下手な絵も80を超えました。けっこうな数になったんですね~。
三日坊主としては快挙です。人生史上ここまで続いたのは初かもしれません。

4月からは更新ペースも減るはず。せっかくだからと華のあるうちにカタチに残しておいてあげようと思って作っちゃいました。
といっても完全に趣味で作ったので一セットのみしかこの世に存在しません。

地味に紙がお金かかった。。。。以前書いたけど竹尾という紙屋さんでは5分の1くらいのお値段でショック受けました。
そしてプリンターが不機嫌で文字がつぶれるという災難にあって大変読みにくいものになってしまいました。

紙選び失敗したーーー!!

使っているプリンター、4年目にしてそろそろ寿命なのではないか??
(インクが独立型ではなくて一体型なのも不愉快。調子の悪い日はEPSONのHPのプリンターページを見てウィンドウショッピングしてます。。買い替えてーー!!)

07.02.19 ヨコハマのメリーさん。ヨコハマメリー

2007年02月20日 | 映画とかと僕
『天井桟敷の横浜 -メリーさんの手紙-

文・山崎洋子 (『BAY m・a』2001年8月号より)

メリーさんは白塗りの老女である。進駐軍相手の街娼だったそうだが、老いてもなお街に立ち続けたこと、頭も髪も真っ白、フリルのついたドレスも真っ白という異様な外見だったことから有名になった。
「白いメリーさん」として都市伝説的な存在でさえあった。
伊勢佐木町、福富町、関内といった横浜の中心地でよく見られたが、白塗りの下にある素顔を見た人はほとんどいない。経歴も私生活も謎だったから、実は大金持ちだとか女装の男性だとか、様々な噂に彩られていた。興味本位で彼女に近づく人も多かったようだ。

しかし元次郎さんは違った。彼は京浜急行日ノ出町駅のそばで「シャノアール」というシャンソニエを経営するシャンソン歌手である。子供の頃、母親と生き別れになった体験を持つ元次郎さんは、メリーさんを見るたびに自分の母親のように思えてならなかった。元次郎さんのリサイタルをメリーさんが観に来たのをきっかけにいっそう縁を感じ、なにくれとなく気にかけ、さりげなく面倒を見てきた。

メリーさんの反応はいつもあっさりしたものだった。どんなに親切にされても心を開いて見せようとはしない。
横浜の名物だったから色々オファーがあったようだ。ドキュメンタリー映画に撮られたこともあるし週刊誌にも追いかけられた。写真集もあるし芝居のモデルにもなっている。だが、誰のどんな申し出にも、彼女は他人事のような反応しか示さなかった。街を風のように漂う生活も決してかえない。そのせいで、少々頭がおかしいというのが通説になっていた。

メリーさんは1995年に横浜から姿を消し、その存在も日々、過去のものになりつつある。だが元次郎さんは忘れなかった。彼女が故郷に帰っていることを知ると、自宅宛てにおいしい物やお金を送り続けた。
彼女が施設に入所すると、今度はその施設宛てに品物やお金を送った。施設からは丁重なお礼の手紙が送られてきた。もちろん元次郎さんはどこからもお礼など期待していない。

自分の名前も顔も覚えてくれないだろうとさえ彼は思っていた。それでいい、あの人は「心の母」なんだからと。

メリーさん自身から元次郎さんに直筆の手紙が届いた。しかも続けて二通も。

実にしっかりした文章だった。なにより胸に迫ったのは、二人の出会いから始まって、元次郎さんの歌のこと、横浜で受けた親切、故郷に帰ってから送って貰った品のことなど、ことこまかに書かれていたことである。頭がおかしいどころではない。表情を隠した白塗りの下から、メリーさんはすべてを見ていた。すべてわかっていたのである。(以下略)』


映画はその後、元さんはメリーさんと再会する。映画がもう他界したかのように作られていたから、最後に出て来た元気に地元のホームで過ごしているメリーさんを見て思わず涙がこぼれそうになった。い、生きてた…!しかもきれいな顔をしていました。

メリーさんはヨコハマの顔であると同時に風景だったと語られていた。
僕は本物ののメリーさんをみたことがない。でも今、各地にメリーさんはあふれている。なぜメリーさんがメリーさんになったのか。なぜヨコハマにずっといたのか。壮絶なる純愛です!!!

風景が変わってゆくせつなさを静かに、じ~~んと染みさせる。
見終わった後、メリーさんの写真を今一度見てみると、なんとも言えない感じになる。あの表情。。なんとも言えない。。

07.02.17 マイケルの新曲

2007年02月18日 | マイケル・ジャクソンと僕
最近マイコーの新曲…ではないけど、マイコーがフューチャーした曲が発表されました。

Tempamentalというラッパーが自分のMySpaceでマイケルをフューチャーした『Not A Friend Of Mine』なる曲です!!
↓ここで聞けます。
http://www.myspace.com/tempamental

当初、"Gangsta"という名前だったけど"Not A Friend Of Mine"に改名さたようです。以前はマイコーのパート部分しか公開されてなかったから「新曲??」とさわがれました。フューチャーにしてはけっこうマイコーの声がどんどん前にでてくる作りです。。

関係ないけど77年のテレビ放送されていたときの映像。若い!!アフロ!!そしてまさるさんのような肩に突起のある衣装が不思議なまいこーです。

http://www.youtube.com/watch?v=FCuyf9kz6Ds&mode=related&search=

すごい時代だー。今までレア映像だったマイコーのエド・サリバンバンショーなんかもすぐみれちゃうなんて~。
ジャクソンズ時代のマイコーが一番回転がきれいな気がします。細いからかな。でも手やら足やら首の角度まで細かくいきとどいた90年代の動きの方が好きです。

07.02.17 国家の品格

2007年02月17日 | レビューと僕
売れている本は賛否両論あるけど、読みやすくて面白いものです。これも例外ではありませんでした。
この本は講演会でしゃべったことをまとめたらしいのですが、だとしたら半端ないほど頭がいい。知識人だーー。やっぱり売れるにはわけがある。。同じ事を言葉をかえて長々と書いて本にする人はいますが、多方面から(しかもけっこう実体験)見ていて情報量の多さにびっくりです。。

要約すると、「アメリカ式国家のように、利潤を追いかけるためにせわしなく動くのではなく、もっと日本がかつて持っていた武士道精神を思い出していこう。その精神こそが、かつて外人が賞した日本人の姿であり、今後私たちがめざす日本人像である。だから1世紀かかっても、資本主義など構わないから情緒、教養、感性、文化、礼節、愛国心などの美しい心を取り戻そうぜ」
って感じ。いささか後半にかけて感情の殴り書きが見えるのも特徴的。。
いや、ちょと言い過ぎだろう。。勝手なこと言ってるな。と思う。。けどそのキッパリ感が逆に読みやすかったんではないかな。でも時々入るワイフネタがいらない…。そんな無性にイライラさせる文も含まれているのも特徴的。。

最も重要な情緒力により結果は大きく左右する。今後、世界の大事を論理立て・ 決定する際には日本人が持つ情緒力が最も必要である。と語っている。
政治経済のことはわからんんがデザインだって合理的なものよりも、もっと琴線にふれようとしている製品があとをたたない。「日本」を強く意識させようと思わせる製品が多くなって来たように思える。
たとえば
富士通の所作ってケータイだったり、日本庭園を望む「丸窓」をモチーフにしたセイコーの時計だったり。塗装にうるしのような質感を好むし。最近ナショナルでは「日本の美意識。グリーンスタイル」とコンセプトをだしてるし。

何かと『和』を好む。。既に大衆製品として世界にまで浸透しちゃった無印だって、あの切り詰めた無駄のない姿は、どこかモノに対して余計すぎる装飾を好まない日本っぽさをもってる。nendoの花咲くような照明も、無駄な機能と思いつつも心をくすぐられる「間」をもっている。きっと数えればきりがない。

そう思うと日本人は日本を意識していると思う。そしてなぜか情緒的な日本っぽさを魅力的に思う。
そういう意味で、政治経済よりも、もっと分かりやすい生活の場に既に日本人は「日本らしさ」を認識しちゃってるんじゃないかな。それが企業の戦略と言うにはちょっともったいないです。

ケータイでは最近ではアロマの香りとか、意味もなくチカチカ表面が光ったり、ユニクロのごとくカラーバリエーションを増やしたりなど訳の分からない変な方向に行ってしまっている。機能に差異が出なくなって来た分、デザインで埋めようと躍起になり、最近ではそういった付加価値へ。。(でもそーゆーの大好き)
その付加価値のなかに「和」も含まれていそう。。いつか木目ケータイ出るに違いない…。

確かに日本らしさに餓えている僕たち日本人にとって「和っぽさ」は、なんかかっこよく情緒的である。きっとそんな感覚がむか~~し昔の日本人の血がささやいているのでしょう。



日本は世界で唯一の「情緒と形の文明」であると言われちゃうと、自然とお茶をいれて「はぁ~」とリラックスしてしまうお昼でした。。

07.02.15 挿絵のお仕事

2007年02月15日 | デザインと僕
去年の夏からやっているカフェのメニューデザインのバイト。。お店側の品目や値段などの見直し変更が相次ぎ、未だ決定していないよう。。うーん。えらい長いスパンになってしまった。といっても自分がけっこうゆる~くゆっくり作っていたのも事実。

ということで、やらなければいけない残った面倒な箇所を終わらせることにした。
挿絵です。。
アフターヌーンセットと日替わりランチのイメージ(黒板)です。
アフターヌーンの方は以前描いたんだけど、(色付けをフォトショップでしたことも含め)気に食わなくて書き直しをしました。前よりはよくなっっている気がする。。。
あー。こーいった静物を描くなんて受験以来かも。芸大系の受験生には絶対かなわないなぁ。楕円がおかしい。うぅううう。。。細かくて面倒なところは後でフォトショで削ったり足したりします。楕円は…直そうかなぁ。だるそう…
早くお金マネー欲しいです。


今週、正体不明の腰痛に見舞われています。
そこで昨日、我が家にある『シェイプアップ用の電流を流すやつ』を腰に装着しました。
1日20分コースが普通らしい。それを最大出力で20分×6セット。=2時間まるまる腰に電流を流し続けました。
流しているときは本当につままれたみたいに「ぐぐぐっ」てなるんです!わかりづらいですが「ぐぐぐっ」です。

が、流し終わった後にトラブルでした。電流を流していないのに腰が痺れる!!というか中から振動しているような…
そして余計に腰が痛くなった

07.02.13  グエムル -漢江の怪物-

2007年02月15日 | 映画とかと僕
大袈裟に作り上げるハリウッド映画とは違って目線がよかったです。生活の場で起こる怪獣パニックストーリー。
グエムルが冒頭あばれまくるシーンがサイコーです。ゴジラみたいにどでかい訳ではないので、カメラの目線がなんだか新鮮!逃げる人々の真後ろからちょいでかい怪物が「ぐへへぇ」とすんごい早さで追いかけては食う!飛ばす!踏む!
主役も、怪獣映画でありがちなテレビリポーターとかジャーナリストではなく、ただのフツウの家族。その家族が怪物に挑む。
そんな泥臭いまでの「フツウ」っぽさがよかった。
冒頭の緊張感あふれる描写から、時に「そんなところで」と軽く笑わすシーンが随所にちりばめられていて、監督がB級映画を楽しく調理しているかのようです。完全にB級には見えないのはこだわりのきもちわるいグロテスク映像やら迫真の演出など確実たるシーンがちゃんと機能しているから。
B級に見えるようによく作られている面白い映画でしたっ。


面白いと思って見終わったら、元ネタの存在を気づいてしまった。
マニアックなお話ですが『機動警察パトレイバー3』に出てくる廃棄物13号の設定に瓜二つ。
下水道×怪物のデザイン×歩き方×廃棄物×死に方。。

『パトレイバー グエムル』でググって見たら、少し前にこの話題が盛んだったと知りました。オマージュととらえよう。そうしないと世の中の様々なモノがすべてパクリと言われる。。現にけっこう面白かったし。

07.02.11 謝恩会の招待状できました。

2007年02月12日 | デザインと僕
やっとできました2パターン。手伝ってくれたY氏たすかりますた。

デコラティブなかんじ。おめでたそうな雰囲気。。。

同封するA5の紙を印刷するための薄い紙を求めて、お茶の水の竹尾へ。
学校のお店で買う同じ紙が、5分の1以下で売られていて驚愕!。えーーーっ。。。。学校で100枚近く買ってしまったあのお金はいったいなんだったんだろう

07.02.10 バブルへGO!

2007年02月11日 | 映画とかと僕
阿部ちゃん、広末、劇団ひとり。よかったです。劇場内大爆笑です。
90年と今を比較して、何が変わったかを想像すれば誰でもでてくるモチーフ、
例えば言葉なら「ありえなくない?」「やばくない?」
ファッション、髪型、家電などなど。で、やっぱり出た!ケータイ電話!待ち合わせの仕方やカメラ、ビデオなどライフスタイルの変化の象徴とも言えるこのツールを所々にいれていたりとしてました。
たった17年でこんなにも変わるのか…。あと17年したら今もださくなってるのかな。。
バブルっていいなぁ~。

テンポもいいし阿部ちゃんの明るいコミカル演技もいい。タイムスリップムービーのおなじみの展開、うっかり発明メカの展開。展開こそ『フツウ』だけどそれを感じさせないほど面白いです。でも後半の急などたばた騒ぎはちょっと…。(笑ってたけども。)

劇団一ひとりは本当に笑顔がいい顔しますなぁ~。なんてバブリーなんだ!

07.02.08 唐沢寿明主演の舞台コリオレイナス!!

2007年02月09日 | 映画とかと僕
「この野良犬めぇえええええ!!」
「貴様の心臓と目玉をもぎ取って、その血液で俺のこの手を洗い流してやるぅううううう!!!!」
「っつぁあああああああああああ……!!」……………ピクピク(死)。


唐沢寿明主演、世界の蜷川演出のシェイクスピア舞台『コリオレイナス』を見て来ました!!二月最大のお楽しみイベントです。
しかも東京公演千秋楽の4列目です。めっちゃ俳優が近い!!唐沢寿明の顔がやっぱり小さかった。でもすごいオーラです。あこがれの財前教授が今、目の前に!!!あの声、あの目つき。こえぇええ。
あー。唐沢かっこいいなぁ~。スターだ。。

気高い貴族の唐沢が自分の信念を貫き通せずイライラする表情・しゃべり方!!
財前教授のイライラした顔でしたっ。。あのオーラをまとった財前教授を間近で見れただけで感動です。
最後に戦友でもあったオーフィディアスに斬られて死んでしまう場面では、弁慶のごとき死に様。本当に凄かったです。白い巨塔の19話での法廷で叫ぶシーンを思い出しました。

冒頭からかすれて声が出ないのも随所随所で「ぬぁあああああああああ!!」「んぐぐぁあああああああああ!!!!」「っっつぁああああ!!!」 というド迫力の雄叫びをしていたら、そりゃあ声も枯れますわ、と納得です。
それにしても声がいいですなあ。べらべらとしゃべるシェイクスピアの長台詞を完璧にこなしていました。

自分の信念を曲げたくないという気持ち、状況に応じた振る舞いができなかったり。己の仕事に誇りをかけて戦う。才能あるのに不器用な人。めっっちゃくちゃ強い人間なのに、ふと見せるもろさ。
強烈で目立つ、血圧の高いキャラを演じる唐沢寿明は、本当に役に合う。。。
権力、武力、雄叫び、信念。唐沢寿明にまたハマってしまたーーーー。


あと衣装がきれいだった。。ローマが舞台なのに着物、日本刀を腰にぶら下げ、女の人は中国風。オリエンタルちっくです。でもそんなことおかまいなしに衣装の流れるような『動き』と『かたち』に釘付けです。
肩幅ががこ~~んとでかかったり、異常なまでに裾が長かったりするんだけれども、それが格好良く奇麗に見えるのです。なんたるバランス。そして席が近いから素材まで見えました。麻を染めた上質な素材感。フェルトのような分厚い布に、くっきりと出やすくしてあるシワ。けっこう重ね着しているのだけど、不思議とどれも軽そうに『ふわっ』っとしているから面白いんですね~。衣装すばらしいーー。今まで見て来た舞台の中で一番衣装がよかった。。

07.02.07 謝恩会の招待状とMEDIA SKIN

2007年02月08日 | ケータイと僕
謝恩会の招待状のデザイン打ち合わせのために新宿に行きました。もう少しで終わりそう。。印刷する紙を見るため、初めて竹尾ペーパーの見本帖にも足を運ぶ。。やっぱり四方八方真っ白の空間ってどうも平衡感覚がおかしくなる…!まぁそれはいいとして、竹尾の紙が色ごとに分けて陳列されているラックに首をつっこんで手でテクスチャを確認する。
なんとも言いがたい、色と質感のグラデーッションに少しうっとりしました。
紙とインクを選択していくデザインをしてみたいものです。と今さら感じました。今回の招待状はそんなに数がないからインクジェットだけど…。会社入ったらそんなデザインできなそ~~~~~(><)

竹尾の二階に、クリエーター100人の年賀状展というのがやっていました。全て竹尾のお店に向けて送られた本物の年賀状。
がーーん!やばいです。さすがです。特色使ったり凸凹使ったりしたいです。いいなぁ。
原研哉の年賀状が気になりました。。イノシシのキャラクターになった原研哉の似顔絵。
似てる。。いつもの黒いタートルネックからお腹がハミ出していたんだけど、そのお腹から毛が生えてるのが少し意味深。
実は毛深いの…??
そして、どこか悪いのかと思うほどプルプル震えた手で書いたように見える直筆の文字が…。まだ故障されちゃあ困る人です!気になるなぁ。。。。。



以下、昨日のケータイ話の続き。
auデザインスタジオにてmedia skinのモックを見て来た。写真とイメージの差がないケータイでした。ホント、「こんな感じ。」テクスチャも、こんな感じ。
そう。かっこいいんです。『凛』としてるイメージ。ただ、なんだろうなぁ~~。ストイックすぎるかな…。どことなくプレミニっぽいボタンレイアウトですな。
というか、今使っているD902iが液晶でかかったものだから、これ以下の画面サイズは見づらく感じてしまうという事を発見してしまいました。media skinは2.4インチ。う~ん。カシオのケータイにSHARPの液晶3.0インチが付いてたら困る事もないのに…。カシオのケータイは液晶の明るさがD902iと対して変わらないのがネック。サンヨーとかトーシバとか日立んおケータイは分厚くて趣味じゃないです。。

とりあえず2/17からauデザインスタジオでmedia skinの実機が触れるのでまた先延ばしになります。あ、お金がないっっ

07.02.06 auのカシオケータイ

2007年02月07日 | ケータイと僕
今日、ドコモ903の新作などを見て来ました。
・意外にアクオスケータイがちょっと良かった…けどサイクロイドはもうお腹いっぱいな感じ。。持つのが恥ずかしくなりそうなんでスルーです。。
・三菱のスライド薄型ワンセグ機が思いのほかださかった。カラーリングもどうなんだろう?なんだかミニ四駆みたい。。デザインスケッチの段階だとかっこ良かったっぽい感じです。三菱はDSに心血そそいでいるのかな。。??

ということで、ドコモの春のケータイ陣に惹かれることなくauになれそうです。が、auでもどの機種にしよう問題が…。
思えばこのブログだけでも5回は書いてあるように、去年の夏から「あれ欲しい、これ欲しい。実際見てみるとださくて、と思ったら新しい機種発表されて、あれ欲しい、これ欲しい。」の繰り返しでした。

この3月までがキャリアを変える最後のチャンス。最近はmedia skinが欲しいです。
………。すいません。見栄を張ってました。本当は、心の中では、もしかして51caカシオケータイが欲しいのかも…。。。しれない!!!

あーーーーー!どうしよう。。カシオケータイ、前作よりださくなってるけどワンセグ見れるし(日立との共同開発らしい。SHARPよりは奇麗ではなさそう)、mypageやりたいし、GPSナビを無駄にやりたいし、辞書入ってるし。なにより待ち受けのペンギンがいつも気になるシリーズだった。。波打つキーも好みだし。好みの色だし。白あるし。。そして安い。


でもmedia skinの表面テクスチャが気になってしょうがない。でこぼこしてる表面の傷つきやすさは、「大丈夫」と言われているけど塗料ハゲが早そうで不安。。新しい液晶ディスプレイの奇麗さもみてみたい。。

やっぱりこちらが発売してからでないと解決しません。。
困ったときのカシオ…。サブ液晶さえ付けなければよかったのに…。。。