とまと日記 2011

最近、映画のイラストばっか。気ままに続けます

08.05.23 久々に会う友達とのお酒

2008年05月26日 | デザインと僕
久々に大学の友達とのお酒。

多種多様の広がりを見せる情報デザインという分野で4年間学んで、2年目の社会人がつどいました。
集まったメンツの職種の広がりも多様。
いまどんなことをしていて、どんなことが大変か。
4年間のあの時の話とか。

当然話が尽きる訳がない!
やっぱり多様性を含むお仕事であるから、「ここまで」という境界がないので全ての話が刺激的でした。
こういう場にいる友達に出会えたことはとても嬉しく思えます。


刺激を与えられるよう頑張ろう。。目前にある問題をどう実現するか。。
問題はいっぱいです!!ぎゃ~





08.05.19  隠し砦の3悪人

2008年05月21日 | 映画とかと僕
初日に見ました。

結論はけっこうフツウより少し上くらいの映画。
でもけっこうハラハラした。

少し上になれたのは、阿部ちゃんの『目力』。
あれがないと本当にフツウに陥ってしまうところでした!

樋口真嗣監督の映画は時に不可解な台詞や行動を起こすのがんーーーだったんですが、
今回は脚本に中居かずき氏が巻き込まれているのでダイジョウブに違いない!と思っていたけど、
やっぱりおかしなことばかり。


嵐のバンビーノは、当初穴堀の小悪人だったのに、長澤まさみがお姫さまと知るやいなや、
キャラが道明寺へと一変!
あんま見てないけど花より男子のようなキザ台詞を浴びせる!

そして最後はだれが3悪人だったか明確に分からぬまま終わり。
タイトル間違えているとしか思えん。


椎名桔平のダース・ベイダー卿っぷりは素敵でした。
ゲイの将軍を切り捨てるシーンをよく快諾したもんです。



08.05.20 ポピー畑

2008年05月19日 | 生活と僕
久里浜 花の国。ポピーで有名なスポットに行きました。

春は花が奇麗な季節だったんですね!この歳になって知りました。
もったいない。もったいない。

ポピーだらけで園内真っ赤っか。

真っ赤のポピーをバックにつぼみを撮ろうとしたら、けっこうボケてくれた。
ちょっと嬉しい。。

花畑に行くと、『まじ』な趣味カメラマンが多数いて観察していると面白い。
花は風でゆらゆらと動いちゃうもんだから、AFにしていてもピントがあいにくいです。

三脚がまえの人はじっと最高の瞬間を待っていました。
すごい…

短気だからそんな待てないぁ…

なんて思いながら帰りにヨドバシで三脚の下見をしました。



08.05.19 DJパーティー

2008年05月18日 | デザインと僕
知人のDJパーティーがありました。
以前から映像のお手伝いをしています。VJまがいです。

あまり映像はモノクロチックが嫌と聞いていたんだけど、
今回はあえてモノクロにしました。

なんせ曲がミニマム路線だから。
永続的なトラックを中心とした構成だからパンキッシュな映像にしてもぴたったりあわない傾向があった。

だから映像もミニマムな永続的な流れの構成にしてみました。同じリズムで徐々に変化をつけていって、大きくうねりを見せたころにまた戻る。みたいな。



でも時間なくて未消化。

ごめんなさい。次にいかします




08.05.16 片付けで出てきた懐かしいものたち 3

2008年05月18日 | デザインと僕
予備校時代のクロッキーに触発されて、少し描いてみました。

うん。あのころが集中力のピークだったことに気づいた。

でもやっぱり、手は覚えているものです。
少しだけ、『感覚』が戻ったような時もありました。

やっぱりね。手を動かさないとダメになります!
パソコンばっかりの生活に疲れ気味だからか、
鉛筆のざらっとした感覚がとても気持ちいい。


シャーペンやめて鉛筆にきりかえようかな。
ちなみに鉛筆はやわらか目のユニが好き。ダース買いしてました

08.05.11 片付けで出てきた懐かしいものたち 1

2008年05月12日 | デザインと僕

今 部屋を片付けています。
そもそも器が少ないのに大量のモノが溢れているんだから、収納できる訳がないんです。

やっぱり大量の思い出が大量のゴミと化しました。
でもやっぱり捨てられないものたちもあります。

今回はそんな思い出の一部を紹介。

1個目は
高校1年生の時(1999年)に興奮のルツボへと誘った『マトリックス』のマンガ(とはいえないほどの粗末なもん)。
B5ルーズリーフに書き殴った感のあるもの。製作時期は授業中です。

後半の本拠ビルへモーフィアスを助けに行く殴り込みシーンから書き出してあるものの、随所に回想として本編を切り刻んで散りばめていました。一回見たことがある人ならその構成だけで一作目のほぼ全てのプロットが揃うようになっています。
若干個人的な解釈と内面性をちゃっかりいれていました。恥ずかしい。


今更見返すと下手さに驚愕と恥ずかしさを感じながらも、ページごとに絵柄がどんどん変わって行くことに面白さを感じます。
この時既に、マトリックスに影響を与えた「男達の挽歌」を愛していたので、より濃厚にしてやろうともくろんでいます。
印象的なシーンには地下鉄という野暮ったいロケーションから教会にシーンを移し、まさに「狼・男達の挽歌/最終章」さをだそうとしている。笑える。ジョン・ウーのハトも飛ばしてみたり。そして未完!


いや、ほんと非常に苦笑できます。クラスにできたページから回し読みさせてたなぁ。


今思えば、描き方のタッチとかラインの癖はここでできたといっても過言じゃなさそう。やっぱりフラっと人を描くときの『ライン』はこれらの延長線上にある。

あー恥ずかしい

08.05.05-9 長崎へ!!

2008年05月10日 | 生活と僕
今年のGW最大のイベント。
長崎へひとっ飛びグルメ旅行!

とんでもないほど「濃ゆい」旅行となりました。

・長崎の漁港でとれたての牡蠣をほおばる!!
・キビナという魚のうまさ!!
・グラバー庭園の美しさ!!

路面電車が走るモダンな街です。とか様々。

港町ということもあり、地元ヨコハマとかなり近い環境です。
でも公園の設備はここの方が格段に良い。空がとてつもなく広いんです。そして空気がうまい。
見る場所もいっぱいあって、路面電車が安いから移動にも全く困らない。


最高においしかった牡蠣焼きなのですが、二日間通ってしまったおいしい居酒屋の亭主曰く、
「長崎の牡蠣は4月までだから、君たちが食べたのは仙台の牡蠣だよ」

仙台って…去年7月nに行って牡蠣も食ったんですが…。。


08.05.04 昭和記念公園

2008年05月10日 | 生活と僕
昭和記念公園へ。
ポピーの花畑へ行きました。
あいにく先日が雨だったため、しわしわで切ない感じの花々でした…。

花って大雨とか台風が一回でも浴びたらもうダメなんですねぇ…。
でも花々と自然に満ちあふれた場所に行くことに最近はとても有意義を感じます。
そんだけ疲れてんのかな。

08.05.03 涙そうそう

2008年05月03日 | 映画とかと僕
そうそう涙が出るものではない。


なぜこのタイトルを付けたの??
製作した理由というか、、なんで???
俳陣が豪華なだけに理解に苦しい。

主役が死ねば悲しいなんてこともありませんっ。

「にぃーにぃー!」も甲高い声で耳がきーんするので体にもよくない映画だった…かも。

08.04.03 相棒 劇場版

2008年05月03日 | 映画とかと僕
水谷豊は何杯コーヒーを飲んだんだろう??室内にいるときはほとんどカップをもっていたような…

ドラマは何回しか見たことなかったんですが…連日のCMと番宣っぷりに思わず見たくなってしまい、初日に行きました。

展開が恐ろしいほどど早い。早いけど視聴側を置いて飛ばして行くほどでもない。分かりやすいのに難解なストーリー。
二転三転して予想をいい意味で裏切りまくってくれます。
マラソンのエキストラ。しかも豪華俳優陣。そして岸辺一徳の存在感。

でも何かが足りない。。演出??本当はすんごい緊張感にみち溢れるはずはのに、ドラマっぽさがまだ出ていました。

とはいえ、とても”入りやすい”面白い作品なので是非!
東映映画では『大和』を抜く勢いとか。あんなにお金かけたのに…。要は金賭ければいいってもんでもないという訳ですな


08.05.02 I am legend

2008年05月02日 | 映画とかと僕
タイトルからして自己犠牲映画だと想像はついていましたが、、つまんねーーー!!!!
大作なのか低予算なのか。よく分かんない上に消化不良。
最終的にはいつものウィル・スミスの俺様映画でした。

前半のフラッシュバックして過去を見せる演出は良かったのに、最後は定番のゾンビ映画になってました。
うーーん。wikiで見たら、原作となっている「地球最後の男」の方が格段に面白そうなのは考えるまでもない。


08.05.01 王妃の紋章

2008年05月02日 | 映画とかと僕
チョウ・ユンファ映画!!
アンナと王様のような優しい王じゃないです。
息子をめった殺し。妃を毒殺。権力!!

あの目!この目!
パイレーツで消化不良だったユンファの極悪「亜州影帝」っぷりが堪能できます。
…といっても二丁拳銃などはしないし肉まんみたいに蒸したイスに座ってゆっくりしているだけですが、その目力と存在感たるや!!ぞぞぞっとします。最後に言う次男に向けての言葉が恐ろしい。恐ろしい。。その目たるや本当に素敵。

そんなユンファの最新アクションは、ゲームでおがむことができます。
stranghold
ハリウッドに行ってから盟友・ジョン・ウーとの競演はなかなか実現していないものの、なんとゲームで「ハードボイルド」の続編を作るとは!(最後は病院を舞台にダイハード的な皆殺し撃ちまくり映画)


ウーカントクの最新作・「レッド・クリフ」でやっと競演の可能性があったのに、ユンファ側から辞退とな。。
いつになったら「男達の挽歌inNY」が見れるのやら…。

そればっかりが待ち遠しいです。


本作はとっても豪華絢爛。悪趣味と紙一重ですが、色彩センスはなんとか維持していました。
金の軍団VS黒金の軍団。30万もの菊の花のカーペットがどんどん1万人の死体で赤くそまっていく様。
すんごい感覚です。衝撃的なカラー。。

そしてその血だらけのカーペットを何事もなかったかのように、せっせと掃除して、すぐさま何事も無かったように式典をやり直すシーンが圧巻です。何万人もの王宮の人達がずらりと並び、花火もバンバン。オリンピックの開会式じゃん。