【右派の内ゲバ?】
花田紀凱グループが飛鳥新社から月刊「HANADA」を創刊して、月刊「WiLL」のワック出版とたもとを分かった。ワック出版の鈴木隆一社長が「産経」が「HANADA」の雑誌広告を掲載したことに抗議して、訴訟を考えているというニュースは雑誌「選択」のゴシップ欄で読んだ。
その後も、「WiLL」6月号の、加地伸行・西尾幹二対談「いま再び皇太子さまに諫言(かんげん)申しあげます」のタイトルが「不敬」だとして、5/4(水)、ワック社の「WiLL」編集部に、<右翼 団体「大日本愛国団体連合時局対策協議会」の理事、松田晃平容疑者(24)>が侵入し、床にペンキを撒いたり、消火器を噴射する、という珍事件が起こった。
http://www.christiantoday.co.jp/articles/20756/20160505/will-wac-matsuda-kohei-arrested.htm
その次は、新人の著作家、菅野完(たもつ)『日本会議の研究』(扶桑社新書)という本に対して、批判対象となった「日本会議」が扶桑社に対して「申し入れ書」を扶桑社側に送付した、と5/11, J-CAST NEWSが報じた。私は未読だが記事には「本書は安倍内閣を支え続ける保守系民間団体<日本会議>の歴史や、政界への影響力を詳しく解説したもの。所属するメディアグル —プのイメージから保守論壇の一翼を担っていると見られがちな同社と保守系団体の間に起こったトラブル。ネット上では<内ゲバ> などと揶揄する声もあるが...。」とある。
この2件のニュースのポイントは、
「扶桑社」といえば、保守系の論陣を張る産経新聞と同じフジ・サンケイグループに所属し、日本で唯一の皇室専門誌『皇室』、日本で唯一の自衛隊オフィシャル・マガジン『MAMOR』(マモル)を刊行している。」ということだろう。
産経の「正論」、ワック出版の「WiLL」と「歴史通」、飛鳥新社の「HANADA」を見ると、執筆者や対談者は老人ばかり(それも後期高齢者が多い)で、この間台頭したはずの「若い右派論客」が全然いない。単なる保守派の「内ゲバ」ではなく、「世代間抗争」がからんでいるような気がする。引き続き情報を集めたい。
「週間ポスト」5/27号によると、「日本会議」は「宗教法人生長の家(谷口雅春)流れを引く団体だそうだ。戦後すぐには農家に「成長の家」「家の光」という雑誌が大抵あったものだ。「生長の家」は谷口が1940年に創立した団体で、明治憲法復活、あらためて自主憲法の設置を主張していた。1980年代にそうした政治活動から身を引いたという。「日本会議」はその遺産で、多くの保守的学者や自民党政治家が会員となっている。
花田紀凱グループが飛鳥新社から月刊「HANADA」を創刊して、月刊「WiLL」のワック出版とたもとを分かった。ワック出版の鈴木隆一社長が「産経」が「HANADA」の雑誌広告を掲載したことに抗議して、訴訟を考えているというニュースは雑誌「選択」のゴシップ欄で読んだ。
その後も、「WiLL」6月号の、加地伸行・西尾幹二対談「いま再び皇太子さまに諫言(かんげん)申しあげます」のタイトルが「不敬」だとして、5/4(水)、ワック社の「WiLL」編集部に、<右翼 団体「大日本愛国団体連合時局対策協議会」の理事、松田晃平容疑者(24)>が侵入し、床にペンキを撒いたり、消火器を噴射する、という珍事件が起こった。
http://www.christiantoday.co.jp/articles/20756/20160505/will-wac-matsuda-kohei-arrested.htm
その次は、新人の著作家、菅野完(たもつ)『日本会議の研究』(扶桑社新書)という本に対して、批判対象となった「日本会議」が扶桑社に対して「申し入れ書」を扶桑社側に送付した、と5/11, J-CAST NEWSが報じた。私は未読だが記事には「本書は安倍内閣を支え続ける保守系民間団体<日本会議>の歴史や、政界への影響力を詳しく解説したもの。所属するメディアグル —プのイメージから保守論壇の一翼を担っていると見られがちな同社と保守系団体の間に起こったトラブル。ネット上では<内ゲバ> などと揶揄する声もあるが...。」とある。
この2件のニュースのポイントは、
「扶桑社」といえば、保守系の論陣を張る産経新聞と同じフジ・サンケイグループに所属し、日本で唯一の皇室専門誌『皇室』、日本で唯一の自衛隊オフィシャル・マガジン『MAMOR』(マモル)を刊行している。」ということだろう。
産経の「正論」、ワック出版の「WiLL」と「歴史通」、飛鳥新社の「HANADA」を見ると、執筆者や対談者は老人ばかり(それも後期高齢者が多い)で、この間台頭したはずの「若い右派論客」が全然いない。単なる保守派の「内ゲバ」ではなく、「世代間抗争」がからんでいるような気がする。引き続き情報を集めたい。
「週間ポスト」5/27号によると、「日本会議」は「宗教法人生長の家(谷口雅春)流れを引く団体だそうだ。戦後すぐには農家に「成長の家」「家の光」という雑誌が大抵あったものだ。「生長の家」は谷口が1940年に創立した団体で、明治憲法復活、あらためて自主憲法の設置を主張していた。1980年代にそうした政治活動から身を引いたという。「日本会議」はその遺産で、多くの保守的学者や自民党政治家が会員となっている。
欲に目が眩んだ愚か者達が、責任の押し付け合い。
どちらにしても、若山さんのこれまでの研究は再現性が有りません。
その事実は変わりませんよ。助教さん。
STAP幹細胞はどこから?
ご自分の記事冷静に読んでご覧なさい。
矛盾してますよ。
若山さんのクローンマウス、第三者誰も出来なかったという事実、認めたのに、嘘ついてもダメ。
宇宙マウス、16年間冷凍保存していた死んだマウスからのクローンマウスとか、、、大丈夫?
でも6月の会見は自分一人。頑張る。つもりが、上手の手から水が漏れ漏れ。
さあ、次は?
電話取材に応じていた留学生は誰か?
これからでしょうね。
片瀬久美子さんに絶大な信頼を置き、若山さんが大好き。
一応小保方擁護らしい。
欲が蠢いて鬱陶しい。