ある宇和島市議会議員のトレーニング

阪神大震災支援で動きの悪い体に気づいてトレーニングを始め、いつのまにかトライアスリートになってしまった私。

【ブルックヘブン慰安婦像、その後】難波先生より

2017-08-01 23:18:09 | 難波紘二先生
【ブルックヘブン慰安婦像、その後】
 7/12「産経」が米南部ジョージア州ブルックヘブン市に設置された「朝鮮人従軍慰安婦像」の続報を伝えている。
http://www.sankei.com/world/news/170712/wor1707120006-n1.html
 読んで呆れた。6/30に像が設置され除幕式が行われた「公園」は公開空地で、市有地だが実際は周辺の95世帯が管理組合をつくり、維持管理している場所だった。市は管理費を組合が出していることを知らず、像の設置を許可したという。そこで住民側撤去を求めて訴訟準備を進めているという。住民の意見も聞かず、安直に像設置を認可した市長の大きな手落ちだ。訴訟になれば負けるだろう。
 そこで市は野球場があり、春には「桜祭り」が開かれる広い公園への像移転を「数週間以内に」行う予定という。韓国はいま8月14日を「慰安婦メモリアル・デー」にすることを計画しているから、遅くともこの日までに像の移転を終えるのであろう。
【火病】
 朝鮮・韓国の歴史・文化に関する本を100冊くらい読んだだろうか?それでもまだあの国がよくわからない。客観的な著述をした本が少ないからだ。信頼がおける資料はイサベラ・バード「朝鮮紀行」(講談社学術文庫)など、李朝末期あるいは日韓併合後に朝鮮を旅行した欧米人の旅行記だ。
 どの本だったか忘れたが「火病(ファビョン)」という朝鮮固有の病気があると書いてあった。WIKIにも載っている。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E7%97%85
 私は、今の異常な反日運動は火病の一種で「強度のマス・ヒステリー」と理解している。

 アメリカ精神医学会の診断・統計マニュアル「DSM-Ⅳ」にも、<朝鮮民族特有の文化依存症候群の一つ>として載っているそうだ。私の手許のDSM-Ⅳは小型本なので、「統計マニュアル」の部分がなく確認できない。
 私見では「火病」は朝鮮特有の「恨」の感情と関係があると思う。朴槿恵前大統領のスピーチに「(日本に対する)民族の恨みは千年経っても忘れない」というのがあったが、物事に淡白で2発も原爆を落とされながら、その「恨み」を公的には表明しようとしない日本人から見ると理解できない。私の家族と親類には広島での一次被爆、二次被爆、被爆二世を合わせると、10人くらい被爆者がいるが誰も恨みを口にしない。私も生家が丸焼けになったのだが、被爆しなかったのを幸運に思っている。
 過去のことを「水に流す」ことができず、心によどんで「恨」の感情となり、それが底流として潜み、折に触れ「火病」として噴出するのが朝鮮人だとしたら、不幸な人たちだと思う。
 明治23(1890)年9月に発生した、トルコ海軍の日本への使節船が帰路和歌山県沖で遭難した事件でも、乗員の救助に当たった日本人と日本政府に対してトルコは今でも感謝しているが、ほとんどの日本人はそんなことはとっくに忘れている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%AB%E5%8F%B7%E9%81%AD%E9%9B%A3%E4%BA%8B%E4%BB%B6#.E5.B0.8F.E8.AA.AC


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