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ある宇和島市議会議員のトレーニング

阪神大震災支援で動きの悪い体に気づいてトレーニングを始め、いつのまにかトライアスリートになってしまった私。

【次の実験材料】「宝甲類焼酎35度 難波先生より

2012-11-27 12:26:02 | 難波紘二先生
【次の実験材料】「宝甲類焼酎35度 果実酒の季節」が十分飲めることがわかったので、スーパーの売り場に行って、探したら同じ果実酒用の甲類焼酎35度で「トップヴァリュー・果実酒用焼酎」というのがあった。千葉市の「イオン」という会社が作っている。値段は1.8L紙パックで400円ほど安い。
 日本酒やワインのアルコール度は14度が上限だから、日本酒の晩酌1合では足りない人もある。その点、35度焼酎は倍希釈すると17.5%となり、ガラスコップ1杯ですむから、私には便利である。(厳密にはアルコール分子の間に水分子が入り込むから、倍希釈してもアルコール濃度は1/2にならない。)

 で、問題は味付けだが、紅茶もうまいが、紙パック入りなので液温を80度以上にしないと美味く出ないが、お茶ほども熱い焼酎を飲めない。で、もっぱら梅漬けを使っているが、こればかりでは変化がない。
 「インスタントコーヒーみたいに、パウダーになっていて、温湯でも入れてかき混ぜればすぐに溶ける飲み物はないか」と探したら、あったあった。
 1)水でもお湯でもすぐ溶ける「インスタントティー緑茶」:これは広島市の「寿老園」という会社が製造していて、20本入りスティックになっている。
 2)「料理用抹茶」これも上記「寿老園」の製品。これはスプーンで必要量を使用するようになっている。
 3)「昆布茶」
 4)「梅昆布茶」、これらも「寿老園」の製品。どうやら「粉末ですぐ溶ける」和風飲料を売り出しているのは「寿老園」しかないようだ。
 いずれも値段は1パック200~300円程度だ。

 どうして日本人は、茶筒、茶漉し、紙パックにこだわるのであろうか?コーヒーだけでなく、紅茶も緑茶も梅エキスもレモンもニンニクも、成分を可溶化して、凍結乾燥して水溶性粉末にしたら保管場所を取らず、すぐに利用できるのに、と思う。「儀式」にこだわる人は、従来どおりの素材を利用したらよかろう。

 これから上記4品目を焼酎の添加物として次々にトライしてみる予定である。それにしても材料費1000円の実験なんて…安いものだ。
 お味の方は、またご報告しましょう。

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