【STAP報道:検証10】
初動はつまずいた「毎日」科学環境部がやっと本調子に戻ったようだ。
6/2には「実験が架空」である意味の報道を、
http://mainichi.jp/select/news/20140602k0000e040215000c.html
6/3には奇形腫の作成に用いた細胞は、ES細胞由来である可能性を示す遺伝子データについて報じている。「細胞のすり替え」を意味している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140603-00000062-mai-sctch
もっともこれは「Kahoの日記」がすでにブログで指摘していた。
http://slashdot.jp/~kaho/journal
6/4「スポニチ」はKahoが理研の「遠藤高帆」上級研究員であると報じている。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/06/04/kiji/K20140604008296790.html
6/4「読売online」は<理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーらがSTAPスタップ細胞から作ったと報告した幹細胞の遺伝子について、理研の別の研究者が分析したところ、実験では使っていないはずのマウスの遺伝子が含まれていることが分かった。論文で報告された幹細胞の詳しい遺伝子情報は、公式なデータベースに登録されている。小保方氏が所属する発生・再生科学総合研究センター(神戸市)とは別の研究拠点である統合生命医科学研究センター(横浜市)で、これを分析し、理研本部(埼玉県和光市)で開かれた会合で先月、発表した。> と報じている。http://www.yomiuri.co.jp/science/20140604-OYT1T50074.html これは遠藤研究員がDNAバンクのデータを解析しての結論で、そういうDNA情報の解析分野を「バイオインフォマティクス(BI)」というが、要するにBIの勝利だ。
鷗外の小説に『かのように』(「森鷗外・明治文学全集27」筑摩書房)がある。「Philosophie des Als Ob(かのようにの哲学)」が主題だ。理研は論文の発表以来ネットで指摘されていた、「Kahoの日記」を初めとする決定的な批判を、これまで「ないかのように」扱ってきて、いたずらに時を空費した。「かのように」の処世哲学は政府の政策がらみだった。理研の罪は重い。
6/3「産経」が<「小保方氏、実験参加を」理研改革委、STAP検証で提言調整>と報じている。
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140602/scn14060220380007-n1.htm
小保方に再現実験をさせ、できなければ捏造と判断するというものだが、それは改革委の仕事だろうか?できないから捏造したので、本当にできたのなら、正々堂々と学会発表した後に、論文発表していただろう。「特許うんぬん」を持ち出す人がいたが、まともな学会や科学雑誌なら、発表以後でも何ヶ月かは特許優先権が与えられることになっている。よって特許出願とは関係ない。
6/4「日経」は<STAP主論文撤回へ、小保方氏同意、研究白紙に>と報じている。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG0301L_T00C14A6000000/
同じく6/4「スポニチ」は<小保方再現実験に参加へ>と報じている。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/06/04/kiji/K20140604008294730.html
「主論文の撤回は捏造を認めることになるので、できない」といい、遺伝子データがあることが公表されると、撤回に同意、「理研職員だから命令があれば再現実験に従う」という。小保方もその弁護士もいったいどうなっているのか…。初めから理研が理事長の業務命令を出せば、傷は双方ともにここまで深くならなかったのに…。これで「再現実験」は「もともとないものをあると証明する」実験になったので、意味がなくなった。これ以上は国費のむだ遣いだろう。即刻中止すべきだ。事業仕分けでスパコン購入にクレームをつけた蓮舫議員よ、貴方の出番ですよ。
多くの人にとって、小保方晴子という人格がどのように形成されたのか、盗用、偽造、捏造はいつから始まったのか、化学や物学はどの程度の基礎学力があったのか、知りたいところだろう。「シェーン事件」では大学時代にまで遡って調査され、不正が確認された。『発掘捏造』(毎日新聞社, 2001)を出した「毎日」は、やるなら過去に遡って事件の全貌を明らかにしてほしい。期待している。
初動はつまずいた「毎日」科学環境部がやっと本調子に戻ったようだ。
6/2には「実験が架空」である意味の報道を、
http://mainichi.jp/select/news/20140602k0000e040215000c.html
6/3には奇形腫の作成に用いた細胞は、ES細胞由来である可能性を示す遺伝子データについて報じている。「細胞のすり替え」を意味している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140603-00000062-mai-sctch
もっともこれは「Kahoの日記」がすでにブログで指摘していた。
http://slashdot.jp/~kaho/journal
6/4「スポニチ」はKahoが理研の「遠藤高帆」上級研究員であると報じている。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/06/04/kiji/K20140604008296790.html
6/4「読売online」は<理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーらがSTAPスタップ細胞から作ったと報告した幹細胞の遺伝子について、理研の別の研究者が分析したところ、実験では使っていないはずのマウスの遺伝子が含まれていることが分かった。論文で報告された幹細胞の詳しい遺伝子情報は、公式なデータベースに登録されている。小保方氏が所属する発生・再生科学総合研究センター(神戸市)とは別の研究拠点である統合生命医科学研究センター(横浜市)で、これを分析し、理研本部(埼玉県和光市)で開かれた会合で先月、発表した。> と報じている。http://www.yomiuri.co.jp/science/20140604-OYT1T50074.html これは遠藤研究員がDNAバンクのデータを解析しての結論で、そういうDNA情報の解析分野を「バイオインフォマティクス(BI)」というが、要するにBIの勝利だ。
鷗外の小説に『かのように』(「森鷗外・明治文学全集27」筑摩書房)がある。「Philosophie des Als Ob(かのようにの哲学)」が主題だ。理研は論文の発表以来ネットで指摘されていた、「Kahoの日記」を初めとする決定的な批判を、これまで「ないかのように」扱ってきて、いたずらに時を空費した。「かのように」の処世哲学は政府の政策がらみだった。理研の罪は重い。
6/3「産経」が<「小保方氏、実験参加を」理研改革委、STAP検証で提言調整>と報じている。
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140602/scn14060220380007-n1.htm
小保方に再現実験をさせ、できなければ捏造と判断するというものだが、それは改革委の仕事だろうか?できないから捏造したので、本当にできたのなら、正々堂々と学会発表した後に、論文発表していただろう。「特許うんぬん」を持ち出す人がいたが、まともな学会や科学雑誌なら、発表以後でも何ヶ月かは特許優先権が与えられることになっている。よって特許出願とは関係ない。
6/4「日経」は<STAP主論文撤回へ、小保方氏同意、研究白紙に>と報じている。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG0301L_T00C14A6000000/
同じく6/4「スポニチ」は<小保方再現実験に参加へ>と報じている。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/06/04/kiji/K20140604008294730.html
「主論文の撤回は捏造を認めることになるので、できない」といい、遺伝子データがあることが公表されると、撤回に同意、「理研職員だから命令があれば再現実験に従う」という。小保方もその弁護士もいったいどうなっているのか…。初めから理研が理事長の業務命令を出せば、傷は双方ともにここまで深くならなかったのに…。これで「再現実験」は「もともとないものをあると証明する」実験になったので、意味がなくなった。これ以上は国費のむだ遣いだろう。即刻中止すべきだ。事業仕分けでスパコン購入にクレームをつけた蓮舫議員よ、貴方の出番ですよ。
多くの人にとって、小保方晴子という人格がどのように形成されたのか、盗用、偽造、捏造はいつから始まったのか、化学や物学はどの程度の基礎学力があったのか、知りたいところだろう。「シェーン事件」では大学時代にまで遡って調査され、不正が確認された。『発掘捏造』(毎日新聞社, 2001)を出した「毎日」は、やるなら過去に遡って事件の全貌を明らかにしてほしい。期待している。
改革委[自浄作用が不十分」野依氏は除く ?
竹市雅俊氏語る。 5月29日
じゃあ丹羽さんの実験は何なのよ!
一生かかっても誰も出来ないわよ!
どんなけ無責任なのあんた!
若山氏が居なければこの論文は出来なかった。知らなかった、騙されたでは済まない責任がある。彼を信じ追試した人々を騙した事に変わりない。
誰からのメールよ!自分の名前を入れてマスコミに喜々としてかたり、ネットでバラされたら知らなかった、確証がもてなくなったって、だれの論文よ!ヒーロー気取りは許さないわ!
リップサービスしちゃいました。でも嬉しかったんです。ノーベル賞取れると思って) でしょ?
つまり、「初現」は無かった。なのに何故理研は「再現」をしようとしているのか?やはり、スタップ現象では無く、スタップ幻想です。
理化学研究所事務アドバイザリー委員会の委員長は岸輝雄氏(工学博士、
専門 --アコースティック・エミッシヨン信号の逆問題解析)です。なぜ理研が選んだ委員長は肝心の問題分野とあれだけ無縁の人になったか?理解しにくい。
ハーバード大バカンテイ教授は神経再生研究の約2億円の研究費を受けた。(企業との共同研究)