おはようございます。昨晩は11時前の最終列車で西入善に戻り、それから設営してテントに泊まりました。予報通りに明け方から小雨が降り出したものの、雨音が止んだところを見計らってテントを飛び出し、只今撤収を済ませたところです。一通りの作業が終わるやいなや、再び雨粒が落ちてきました。つまり、撤収を始めるのがあと3分早くても遅くてもいけなかったということです。三日目はあり得ない僥倖で始まりました。
改めて最新の予報を確認すると、この雨が9時頃まで降ってから一旦止み、昼過ぎから再び降ることになっています。その止み間にある程度明るくなってくれれば、それなりの使い道はあるかもしれません。
今後の展開にもよるものの、本日はまたしても奇策を考えています。北海道、東北の旅に続く一時帰京です。
一泊二日の週末は北陸を極力優先するという目下の方針に従えば、今度の週末も北陸という選択は十分考えられ、現に天気予報は今のところ土日とも好天で、現実味は十分にあります。そうすると、今回自走で帰るか、車を置いて一時帰京するかという選択肢が出てくるわけです。しかも、長岡の「
魚仙」が開いていると分かったため、早めに切り上げればここで一献傾けることができます。風雨の中を自走で帰るか、越後の地酒で一献傾けてから帰るかという選択になれば、後者に大きく傾くのは必然というものでしょう。
このように、次回も北陸という方針を固め、なおかつ本日の活動を手短に切り上げることができれば、一時帰京し中四日で舞い戻るという選択は非常に魅力的です。逆に、早い段階から本降りになって、移動以外に使い道がなくなったり、逆に北陸での活動に熱中しすぎて、長岡に寄る時間がなくなったりすれば、そのまま帰ることもあり得ます。どう転ぶかは天気次第となりそうです。