日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

秋の北陸信越縦断ツアー 2014 -魚の駅再訪-

2014-10-13 10:16:54 | B級グルメ
続いては朝食がてら漁港に立ち寄ります。祭に重なるという誤算で退却を余儀なくされた昨日に対し、今日は幸いにして適度な人出です。しかし、午前中であることと天候を考えると、依然としてかなりの盛況ではあります。海産物なら何でもござれの充実ぶりを思えば、この賑わいも宜なるかなといったところでしょう。

魚の駅生地 とれたて館
黒部市生地中区265
0765-57-0192
1000AM-1800PM
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秋の北陸信越縦断ツアー 2014 -四十物昆布-

2014-10-13 10:02:50 | B級グルメ
まずはお約束の生地にやってきました。毎度おなじみ四十物昆布で土産を買います。前回立ち寄ってから一月半とはいえ、専門店だけに品揃えは無数にあります。今回は趣向を変えて利尻昆布を選びました。

四十物昆布
黒部市生地中区339-5
0765-57-0321
800AM-1730PM(元日休業)
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秋の北陸信越縦断ツアー 2014 -園家山キャンプ場-

2014-10-13 09:14:00 | 北陸
二夜にわたって世話になった園家山キャンプ場を出発します。
昨夜はキャンプ場から酒場めぐりに繰り出すという奇策をとったわけなのですが、急行型電車での移動もさることながら、駅との間の往復も、これに負けず劣らず印象的でした。行き交う車も街灯もほとんどない、暗くて静かな道を歩くという体験は、少なくとも近年では全くありませんでした。車で走ってしまえば何のことはない夜道が、自分の足で歩くとこうも変わるものかと、今更ながら再発見した次第です。
とりわけ印象的だったのは帰り道です。行きは真っ暗といっても過言ではなく、ランタンを持って出ればよかったかと思ったはずが、帰るときにはいつの間にやら朧月が浮かんで、ごくわずかに影が出ていました。月明かりを頼りにしつつ歩いた夜道は、後年まで記憶に刻まれるかもしれません。
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秋の北陸信越縦断ツアー 2014 -三日目-

2014-10-13 07:19:22 | 北陸
おはようございます。昨晩は11時前の最終列車で西入善に戻り、それから設営してテントに泊まりました。予報通りに明け方から小雨が降り出したものの、雨音が止んだところを見計らってテントを飛び出し、只今撤収を済ませたところです。一通りの作業が終わるやいなや、再び雨粒が落ちてきました。つまり、撤収を始めるのがあと3分早くても遅くてもいけなかったということです。三日目はあり得ない僥倖で始まりました。
改めて最新の予報を確認すると、この雨が9時頃まで降ってから一旦止み、昼過ぎから再び降ることになっています。その止み間にある程度明るくなってくれれば、それなりの使い道はあるかもしれません。

今後の展開にもよるものの、本日はまたしても奇策を考えています。北海道、東北の旅に続く一時帰京です。
一泊二日の週末は北陸を極力優先するという目下の方針に従えば、今度の週末も北陸という選択は十分考えられ、現に天気予報は今のところ土日とも好天で、現実味は十分にあります。そうすると、今回自走で帰るか、車を置いて一時帰京するかという選択肢が出てくるわけです。しかも、長岡の「魚仙」が開いていると分かったため、早めに切り上げればここで一献傾けることができます。風雨の中を自走で帰るか、越後の地酒で一献傾けてから帰るかという選択になれば、後者に大きく傾くのは必然というものでしょう。
このように、次回も北陸という方針を固め、なおかつ本日の活動を手短に切り上げることができれば、一時帰京し中四日で舞い戻るという選択は非常に魅力的です。逆に、早い段階から本降りになって、移動以外に使い道がなくなったり、逆に北陸での活動に熱中しすぎて、長岡に寄る時間がなくなったりすれば、そのまま帰ることもあり得ます。どう転ぶかは天気次第となりそうです。
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