通勤の相棒が走行2千kmを達成しました。長距離のツーリングに出たこともなく、ほとんど通勤のみの利用ではありますが、納車以来一年少々で2千kmということは、旅の相棒の約1割を走っているわけで、自転車と自動車の違いを考えると結構な距離を走ったことになります。電車の混雑に巻き込まれたり終電を気したりする必要がなくなったのはもちろんなのですが、行き帰りに都心の緑に触れるようになったというのが、一番の収穫ではないかと思います。通勤路で気づいた何気ない季節の変化で、何度このblogのネタをつないだことでしょうか。休憩のときに少し遠出をするという選択も可能になり、ランチの選択肢が大幅に広がりました。10km程度の移動なら自転車を使うという習慣もでき、わずかとはいえ贅肉も落ちました。blogのネタ作りや適度な運動に、自転車が少しは役立っているかと思う今日この頃です。