再びデジタル移行計画に頭を悩ます週末になりました。
デジカメの難点の一つに電源の問題があります。今主力として使っているEOS-1Vは、専用のバッテリーパックも用意されてはいるものの、いざとなれば市販のバッテリーでも撮影できるようになっています。サブのNewF-1に至っては、電源はボタン電池1個のみ、しかもシャッターは電池なしで作動するので、たとえ電池が切れても露出計が使えないだけで済みます。ところが、デジタル一眼は専用のバッテリーパックと充電器を用意しなければならず、電池が切れればただの置物でしかありません。スタジオ撮影ならともかく、遠出の活動が前提になる自分にとっては、もしもの場合に備えてかさばる充電器を常に携帯しなければならないというのは実に厄介です。
しかも、バッテリーパックは基本的にその機種専用で使い回しがきかないため、本体が生産中止になればバッテリーも遅かれ早かれ生産中止になり、そのバッテリーが寿命になれば必然的に本体も事実上の寿命を迎えることになります。電池の寿命が本体の寿命に直結するという点では、携帯電話に共通するものがあります。
高級機を大切に手入れしながら使い続けるという愉しみは、デジタルにおいてはもはや成り立たないのでしょうか。便利さと引換えにあきらめや割り切りが必要になるのでしょうか。思いをめぐらせるうちに貴重な週末は過ぎて行きますorz
デジカメの難点の一つに電源の問題があります。今主力として使っているEOS-1Vは、専用のバッテリーパックも用意されてはいるものの、いざとなれば市販のバッテリーでも撮影できるようになっています。サブのNewF-1に至っては、電源はボタン電池1個のみ、しかもシャッターは電池なしで作動するので、たとえ電池が切れても露出計が使えないだけで済みます。ところが、デジタル一眼は専用のバッテリーパックと充電器を用意しなければならず、電池が切れればただの置物でしかありません。スタジオ撮影ならともかく、遠出の活動が前提になる自分にとっては、もしもの場合に備えてかさばる充電器を常に携帯しなければならないというのは実に厄介です。
しかも、バッテリーパックは基本的にその機種専用で使い回しがきかないため、本体が生産中止になればバッテリーも遅かれ早かれ生産中止になり、そのバッテリーが寿命になれば必然的に本体も事実上の寿命を迎えることになります。電池の寿命が本体の寿命に直結するという点では、携帯電話に共通するものがあります。
高級機を大切に手入れしながら使い続けるという愉しみは、デジタルにおいてはもはや成り立たないのでしょうか。便利さと引換えにあきらめや割り切りが必要になるのでしょうか。思いをめぐらせるうちに貴重な週末は過ぎて行きますorz