はらっぱ遊びにデビューしました

週末、初めて、原っぱ遊びに子どもを連れて行きました。

もうずっと、子どもが２歳くらいの頃から行ってみたいと気になっていたのですが、週末は、お父さんといるほうがいいかなと思ったり、都合が合わなかったり、暑かったり寒かったり。幼稚園も雑木林に恵まれた環境なので、まぁそれほど新鮮みもないかなとも思ったのですが、やっぱり気になって。
前夜から「はらっぱに、遊びに行ってみる？」と誘っていたのですが、「行かない」。
でも、お父さんが床屋さんに出かけると、「ねぇ、はらっぱ行ってみない？」「…うん、行く！」

いざ行ってみたら、遊びたおしました。


急に暑くなった日で来ている子は少なく、こちらが着いたのももう終了１時間前くらいで、残念ながらお友達とは遊べず、その代わり貸し切りでなんでもより取り見取り。初めてということもあって、ドングリ転がしのおもちゃに始まり、木に吊られたハンモックやブランコを試し、独楽はチャレンジしたけどまだぜんぜん紐をうまく巻けず、ブルーシートの滑り台をなんども滑り降り、網を持って蝶を追いかけました。
一息いれてお茶を飲んで、
「あと、何をもういちどやってみる？」
「…滑る！」
ふたたびブルーシートの滑り台を滑り、さいごに逆走して、なんども滑ってコケるのを楽しみながら登りきりました。
　
１時間、全力で。

目に見えて疲れ切った顔つきになりました

蝶を追いかけて走るのだって、茂り始めた草むらを走っていくので、体力要ります。
端のほうに側溝があるのを、あえて「溝があるから気を付けて」とも言わず黙っていたら、自分で気づいたらしくちゃんと通り過ぎてから曲がりました。落ちて泣いて学ぶのかと思ったのに、感心感心。

連れてきてみようか、まだ早いだろうか、など迷っていたはらっぱデビューでしたが、体力的に、ちょうどよかったかもしれない、と、ママさん自分を納得。

お茶を飲んで持参のクッキーを食べて帰ってまいりました。


クッキーを食べながら、「ここ、またやってる時になったら、来ようね」と言いました。楽しかったそうです。
ふ～ん、やっぱり幼稚園とまた違うんだなぁ。うんうん。また来よう。こんどは年齢の違うお友達とも遊べるといいね。
暑くなるとママさんのほうがバテそうだけど。。。


その晩は早い時間から、たくさん寝ました