Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

釜、かかる!

2016年09月22日 | 茶道
お客様がありました。

だんなさんの展示をご覧いただいたあと、昼食後なので、まずはお薄を差し上げました。

急なこととて生菓子を買えるお店まで行く余裕なく、近くのパティスリーにてマカロンを購入。
菊の源内焼を菓子皿に、黄色いマカロン、ただし雨天なので、雨粒と傘の和三盆を添えました


台目では中置はできませんが、秋分の日ですし、雨でだいぶ気温が低めで、も~こんな日のための「中置」でなくてなんなの~。
ということで、ちょっと無理をして中置の置き合わせでお茶を差し上げました。
 

三日月の絵志野水指、菊の絵の真葛香山二代真葛香斎(9/24訂正)の蓋置、住吉蒔絵の棗に、だんなさん作のお茶碗です。
お昼寝していた子どもも起きて、一緒にお茶。



お茶の後、ビールで軽く。
 
 

アン肝、胡麻油で炒めた荒毛木耳、無花果の赤ワイン煮、それに鶏胸肉のアボカドあえ。それに乾きもので。



風炉になってからいちどもお茶できていませんでしたが、どうにか、釜をかけることができました。良い機会をつくっていただいて、そして楽しい時間を過ごさせていただいて感謝感謝でした。
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