Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

茶花はムサシアブミで

2018年04月04日 | 茶道
お稽古へ。子どもは、すっかり、お茶のお稽古へは行かないことにしてしまったみたいです。
さみしい~
子ども、自分こそいつも「さみしい~」と、離れるのを嫌がるのですが、庭先で「おうちでぎゅーしたからもう大丈夫だよ。いってらっしゃーい」


さて、お席は、茶花に立派なムサシアブミを入れていただいておりました。思わぬところから手に入れられたものとのこと。
すごい存在感。葉が大きめですが、二枚の葉の真ん中から花茎が出るのが特徴ということで、葉も二枚です。

お菓子には今回も千歳虎屋さんで、菜ノ花餅。
 
先日、鶯餅、おいしかったですもんね~。菜の花も美しくおいしかったけれど、やっぱり鶯餅のほうがおいしかったかな!


お点前は、前回に続いて茶通箱を、二度お稽古させていただきました。水指棚なしです。
二度続けてお稽古して、よ~~~やくすこし、続けてお点前できる部分ができてきました

うーーーん。でも、なかなかです。

そのあとは、お稽古仲間さんの台天目を拝見。
自分より先をお稽古されているお点前を拝見するのは、なんか気楽で、いいものだ~。私が台天目は、次回か、その先? 半年ぶりか1年ぶりかなので、思い出すきっかけとして、でもすぐやるのではないので緊迫感はなく、楽しく拝見させていただきました。




昼食は、持参した山椒の芽を使っていただき、若竹ごはんと、大きな桜のしんじょ?かまぼこ?のお吸い物。
いい香り~~~。それにローストポークを、おいしくいただきました。
 



先週写真を撮った枝垂れ桜は、まだかなり先残ってもいたものの、花筵もできていました。
 



おっと、先生のお着物姿の写真を撮らせていただくのを忘れました☆
夏日なので、単衣で、縞の織のお着物。私も叔母からお下がりのすごく似た生地の単衣があるのですが、これがお召しというやつなのか、紬のものなのか、よくわからない。
お召しの単衣だったら大寄せのお茶会くらい着られるのか、ダメなのか、よくわからない。。。

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