
半年前に「狩野派以外も大賑わい」を観に行った板橋区立美術館に、こんどは「狩野派SAIKO!」の最終日を観に行ってきました。
江戸時代の絵画いろいろ所蔵されている美術館です。
大きくはない美術館なので、展示数も少なめでしたが、屏風など大物がいくつもあって、楽しんでまいりました。
狩野派というと永徳のような絢爛なものとか、江戸狩野の繊細で定型的なものとかのイメージがありましたが、なかなか良かったのが水墨画。
狩野内膳「山水人物花鳥貼交屏風」の、雁の絵。
狩野宗信「花鳥図押絵貼屏風」の粟に鶉と雀の絵。
古く傷んだ効果もあるかもしれませんが・・・なかなか侘びた感じ、魅力的でした。
女雪信・・・ 刺繍表具のきれいなこと。。。こういう楽しみもいいですよね~。
解説文を読まないと存在に気づかない、米粒のような人物。こ、細かい・・・
暁斎の「鍾馗ニ鬼図」 パニック状態になって逃げようとする小鬼たちカワイイ。
「太公望図」も楽しかったです。
来春は「探幽3兄弟展」とのこと。
奥が深いです、板橋区立美術館。
江戸時代の絵画いろいろ所蔵されている美術館です。
大きくはない美術館なので、展示数も少なめでしたが、屏風など大物がいくつもあって、楽しんでまいりました。
狩野派というと永徳のような絢爛なものとか、江戸狩野の繊細で定型的なものとかのイメージがありましたが、なかなか良かったのが水墨画。
狩野内膳「山水人物花鳥貼交屏風」の、雁の絵。
狩野宗信「花鳥図押絵貼屏風」の粟に鶉と雀の絵。
古く傷んだ効果もあるかもしれませんが・・・なかなか侘びた感じ、魅力的でした。
女雪信・・・ 刺繍表具のきれいなこと。。。こういう楽しみもいいですよね~。
解説文を読まないと存在に気づかない、米粒のような人物。こ、細かい・・・

暁斎の「鍾馗ニ鬼図」 パニック状態になって逃げようとする小鬼たちカワイイ。
「太公望図」も楽しかったです。
来春は「探幽3兄弟展」とのこと。
奥が深いです、板橋区立美術館。
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