Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

今日の実験〜水に浮かべた1円玉

2020年04月14日 | 子育て
eテレで、朝、小学生向けの自宅学習支援番組が始まったようです。

うちの子どもは新一年生で授業はまだ1コマも受けていないため、まず学校とか勉強とかいう仕組み自体を知る段階です。このまま1か月2か月「始業」が遅れても、そこの慣れる時間は圧縮しにくいでしょう。と、すると、勉強の内容にしわ寄せがいくのは避けがたいかと…
わくわくドキドキ小学校に行ってみたら授業は知ってることばかり…では楽しくなかろうと、学校で習う内容を先取りして教えることには消極的だった私ですが、さすがにちょっと焦る★ 片や年少さんから「くも○」とか通ってる子なんかもいるわけで…

それで、渡りに船と、eテレを付けたら、理科をやっていました。

低学年向けには「身の回りのフシギを見つけるには?」とかをやっていましたが、うちの子どもは中学年向けの実験も熱心に観ます。実験大好き。

解説がないところがいい。知識耳年増になってしまわずに実験のオドロキだけを楽しめます。
水に1円玉と木片を浮かべ、水をあふれるギリギリまでそっと増やすと…

これは家でも簡単にやれると見て、すぐ実際やってみるハハ。
なんのことはない、私が実験好き


フチにくっついていた1円玉がすぅっと離れ、離れていた木片がフチに寄って行く…
えーっ、何で?
何で何で?
表面張力で盛り上がってくると動く、1円玉はそれで引っ張られる?木片は何で?あー、表面張力じゃなく浮力で浮いているのか、それで、動きが違うのかな、、、???

子どもには、「えーっ、何でだろう、何でだろうね?」と一緒に盛り上がりました。
ママもフライングしての説明はなるべくしない。しないでフシギのお楽しみを楽しませてあげることが、私のがんばりです。

かといって、すぐやってみるけど(笑)。

学校生活そのもののスタートが遅れる日々をどう過ごすか。
正解なしの手探りですねぇ。


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