Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

夏椿

2012年06月13日 | 茶道
茶花の出来上がりのよしあしは、花の選定、もっというと花の枝ぶりのよしあしに、意外と大きく左右されるような気がします。
蔓の曲がった突抜忍冬、いいかな~と思いましたが、曲がりすぎか、前後の蔓の長さがいまいちだったか・・・ 思うように入りませんでした。
ごちゃごちゃしているうちに夏椿の枝を少し折ってしまって短くなってしまうし。。。
せっかくの夏椿をうまく生かして入れられなかったな~。残念。
どう入るかのイメージを持ちながら枝をよく見て選ばないとと、理屈も、実際もそうなのもよく分かってきましたが、だからって実践できるとはちっと別問題


さて、お点前は、台目、方盆大名物で、盆点。
それに、最近茶盆点てを始められた方へのデモンストレーションということで、お薄の通常点前を復習しました。

最近、というか、今年の2月にキッチン濃茶で、濃茶をおいしく練るスピード感を会得?して以降、濃茶の味に好評をいただけることが増え、それがまたそのスピード感に自信をもてる感じにつながり、おいしお茶を差し上げられるヨロコビを感じるようになって、いいサイクルに乗っています。

濃茶のお点前を習い始めてから何年になることか。。。 お薄をたぶん丸3年くらいはやっていたので・・・10年くらいは、たまに偶然においしく練れるという感じでお濃茶を差し上げていたことになります。

もっとも、お湯の温度の差などに応じた微調整まではまだまだ。



お菓子は、
源吉兆庵さん「陸乃宝珠」
 

ほか、お土産の「武者がえし」など。
おいしくいただきました~

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1 コメント

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お菓子 (赤坂うさぎ)
2012-06-15 01:07:54
この緑のお菓子、シンプルなところがいいですね。
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