Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

竹煮草

2013年09月11日 | 茶道
ここにきて、仕事が立て混んでいます。
あっちの件、こっちの件、ご連絡が入る。
先方から連絡がない案件こそ、当方は連絡が欲しい。期日が近いはずなのに何をやっているのか・・・ 催促も連絡を入れなければいけません。
仕事で出かけたついでに近くの他の件で御挨拶に寄ってきたり、仕事のあと私用を片付けたり、病院のあと仕事に回ったり、移動途中で電話をしたり、受けたり。
連日の外周りとなっています。

ブログにアップしたい展覧会やお菓子も溜まっているのですが、なかなか記事を書く余裕がありません。

お稽古に出かける前にも仕事の連絡や調整をあちこちにせっせとメール。だんなさんの夕食のお菜を刻んで煮ながら身支度をして、ギリギリ。
朝だんなさんの出勤時にも仕事の話ばかりしてしまったので、電車に乗ってからメールを入れようと思っていたら、駅まできたところでメールを着信
「晩御飯の支度はありますか?」
よくお分かりで。滑り込みで支度しました。


夏休み気分の抜け始める9月はじめのお稽古。
忙しいのは私だけではなかったようで、お稽古なかまのみなさんもお仕事でのドタキャンが多く、少人数のお稽古となりました。

お点前は大板を、濃茶とお薄と、お稽古いたしました。
大板は2~3年ぶり。夏のお点前です。
言われたとおり置いてみて、「おお、この眺め、見たことがあるかも!」というレベル。。。
とりあえず、濃茶とお薄の通常のお点前をお稽古してみると、なんとなく分かったような気になります。これで2年も経つとまた「おお☆」と・・・


お菓子は鶴屋八幡さんの「山清水」
 
ガラスの菓子皿に青楓を添えて、残暑を払う山清水の風情です。
この手の琥珀のお菓子が私は大好きです。

茶花は、この時期ほんとに花が少なく、苦し紛れの、竹煮草、昼顔、藪蘭、縞薄。
竹煮草は房状の小さいつぼみの白さがすがすがしいつぼみがちのものがあったので、高さを2段にし葉の形の面白さを使い、色の寂しさをもう咲き終わりになる昼顔で補いました。

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