今日のジャケは
Phantasia - S/T
米ミズーリ州カンザスシティのバンド、
70年~71年に録音された唯一作です。
当時はたったの25枚しかプレスされず
家族と友人にのみ配られたそうです。
このCDでは当時の作品には収録されてなかった曲も
1曲だけ最後に収録されてます。
同じ時期、71年の夏に録音されたものらしいです。
そんな超激レア作品の本作はメロウ&ドリーミーサイケ。
歪んだファズギターが印象的なアシッドサイケナンバーから
キラキラ金属音が切なげなアシッドフォークまで
ドリーミーでミステリアスなサイケデリアを繰り広げてます。
彼らはミドル~スローテンポのアシッドフォーク系が
持ち味が出てるように感じます。
またこのメンバーによる長文ライナーによると
71年の春~夏にも録音活動をし、
片面のみのレコードをこれまた25枚ほど?プレスして
プロモーションツアーとして
メンフィス、ナッシュビル、アトランタを回ったそうです。
このときの片面プレス盤の曲たちは
このファンタジアCDには最後の1曲しか収録されておらず
後身バンド、トリゾ50の音源CDのほうにも入ってないので
ファンタジア未発表音源集の非正規盤に入ってるものと思われます。
早く正規盤の未発表曲集が出てほしいです。
そしてバンドは73年の春に終わったそうで
ベースを1人変え、キーボードが加わり
トリゾ50へと続いていきます。
そのトリゾ50がこちら。
Trizo 50 - S/T
このバンドもこれまたレコードが世に出ることなく
デモ音源で終わってしまったバンドなんだそうで、
ファンタジアCDよりも音質が良くなかったりします。
さすがの篭もり音フリークな私でも
これはちょっと音質が…と思うのがありました(汗)
でも好きなバンドの貴重な音源集なので
興味深く聴ける1枚です。
曲調はファンタジアでは見られなかった、
けっこうロック寄りな曲も多々みられ、
違うバンドになったようなイメージがあります。
グラムロック的なブギ調のロックナンバーや、
サイケの残り香のするロックナンバーなどをやってます。
数曲ほどアシッドフォークナンバーがありますが
これがまたドリーミーで最高なんですよ。
ファンタジアのときと同様にキラリと光るセンスを感じます。
やっぱり彼らはこのテの曲のほうが持ち味が出てますね。
このトリゾ50のライナーもこれまた長文ライナーで
ファンタジアの前身となったThe Jというバンドから書いてます。
The Jの写真。殆んど少年ですね(^^ゞ
ファンタジアの演奏写真
トリゾ50。曲と格好がイメージ合ってません(爆)
ファンタジアのブックレットのほうにも
トリゾ50時代と思われるのが載ってました。
これは髪型や体型(!)などから察するに
トリゾ50時代の写真と思われます。
顔、白塗りとは!!(^^ゞ
----------------------------
ダイヤモンドダストをイメージさせるような
このキラキラ音が素敵すぎ!
ヘッドフォンで聴くのをオススメします♪
脳内キラキラですよ~
↓
Winter Wind
ドラマチックで切ない曲。
この哀愁メロディが素敵です
↓
Chasing Now The Flying Time
素敵なアシッドフォーク
↓
Torizo 50 - Hollyhocks
Phantasia - S/T
米ミズーリ州カンザスシティのバンド、
70年~71年に録音された唯一作です。
当時はたったの25枚しかプレスされず
家族と友人にのみ配られたそうです。
このCDでは当時の作品には収録されてなかった曲も
1曲だけ最後に収録されてます。
同じ時期、71年の夏に録音されたものらしいです。
そんな超激レア作品の本作はメロウ&ドリーミーサイケ。
歪んだファズギターが印象的なアシッドサイケナンバーから
キラキラ金属音が切なげなアシッドフォークまで
ドリーミーでミステリアスなサイケデリアを繰り広げてます。
彼らはミドル~スローテンポのアシッドフォーク系が
持ち味が出てるように感じます。
またこのメンバーによる長文ライナーによると
71年の春~夏にも録音活動をし、
片面のみのレコードをこれまた25枚ほど?プレスして
プロモーションツアーとして
メンフィス、ナッシュビル、アトランタを回ったそうです。
このときの片面プレス盤の曲たちは
このファンタジアCDには最後の1曲しか収録されておらず
後身バンド、トリゾ50の音源CDのほうにも入ってないので
ファンタジア未発表音源集の非正規盤に入ってるものと思われます。
早く正規盤の未発表曲集が出てほしいです。
そしてバンドは73年の春に終わったそうで
ベースを1人変え、キーボードが加わり
トリゾ50へと続いていきます。
そのトリゾ50がこちら。
Trizo 50 - S/T
このバンドもこれまたレコードが世に出ることなく
デモ音源で終わってしまったバンドなんだそうで、
ファンタジアCDよりも音質が良くなかったりします。
さすがの篭もり音フリークな私でも
これはちょっと音質が…と思うのがありました(汗)
でも好きなバンドの貴重な音源集なので
興味深く聴ける1枚です。
曲調はファンタジアでは見られなかった、
けっこうロック寄りな曲も多々みられ、
違うバンドになったようなイメージがあります。
グラムロック的なブギ調のロックナンバーや、
サイケの残り香のするロックナンバーなどをやってます。
数曲ほどアシッドフォークナンバーがありますが
これがまたドリーミーで最高なんですよ。
ファンタジアのときと同様にキラリと光るセンスを感じます。
やっぱり彼らはこのテの曲のほうが持ち味が出てますね。
このトリゾ50のライナーもこれまた長文ライナーで
ファンタジアの前身となったThe Jというバンドから書いてます。
The Jの写真。殆んど少年ですね(^^ゞ
ファンタジアの演奏写真
トリゾ50。曲と格好がイメージ合ってません(爆)
ファンタジアのブックレットのほうにも
トリゾ50時代と思われるのが載ってました。
これは髪型や体型(!)などから察するに
トリゾ50時代の写真と思われます。
顔、白塗りとは!!(^^ゞ
----------------------------
ダイヤモンドダストをイメージさせるような
このキラキラ音が素敵すぎ!
ヘッドフォンで聴くのをオススメします♪
脳内キラキラですよ~
↓
Winter Wind
ドラマチックで切ない曲。
この哀愁メロディが素敵です
↓
Chasing Now The Flying Time
素敵なアシッドフォーク
↓
Torizo 50 - Hollyhocks