昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

The Cyrkle - The Minx

2011-04-23 22:07:16 | 70sジャケ絵日記
今日ご紹介するのはこちら

The Cyrkle - The Minx

70年発表の同タイトル映画のサントラです。

…とここまで書いたところで
ジャケのほうは?という話ですが
うむむ、これをここに登場させていいものか…

なんせ当ブログは10代の若い洋楽ファンの子達も
来てくださってるのでね…(^^ゞ

ま、いっかぁ!
この投稿ラッシュの早さなら
投稿できるってもんですね!(爆)

ハ~イ、こちらがそのジャケになりま~す♪



ジャケの雰囲気からしても分かるほどのB級っぷり!
いくらお色気映画といっても
これは胡散臭くて妖しすぎるだろっていう…(笑)

でも!曲のほうは本当に素晴らしくソフトサイケで
粒そろいの曲ばかりなんですよ~!

訊いた話ではこの作品の曲たちは
サークルのメンバー達が作ったのが中心なんだとか。
それ以前のレッドラバーボールやネオンでは
外部のソングライターさんからの曲も多かったですからね。

彼らにとって意欲作という感じでしょうか。
それまでの2作品は健全さが感じられましたけど
こちらは健全のケの字もございません(笑)

全編にわたってモヤのように
メロウでアンニュイな工口ティシズムに
覆われているような作品です。
少なくとも私はレッドラバーやネオンよりも
コチラのほうのが心惹かれるものがあります♪
あ、ジャケじゃなくて音楽のほうね!(笑)

http://www.youtube.com/watch?v=oC_O9ps_vRE


*ちなみに文中に「工口」と書いてますけど
当ブログでは禁止ワード設定となってます。

「工口」は「工作」の「工」の字に
「口腔」の「口」の字で「工口」と表記してます(笑)

なのでコメント欄でも禁止ワード設定は生かされてますので
そこのところヨロシク!(^^ゞ爆

(もちろん「ポ瑠野」のカタカナ表記も禁止ワードですので!笑)

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White Plains - 1st

2011-04-21 23:46:39 | 70sジャケ絵日記
今日のジャケは
White Plains
- My Baby Loves Lovin'



英国で活動していたポップグループの
70年発表1st作品です。

と云っても、これはアナログレコードのジャケ。
友達から戴いたアナログ音源ファイルなのでした。
このアナログ盤の1stは
ヴァンダから出ている「ソフトロックA to Z」っていう
ソフロガイド本にもカラーページで紹介されてますね。

この1stは今はCDでも出てますけれど
そのジャケがちょっと味気ないんですよね…(汗)
はい、こちらになります。



…うむむ…なんという味気なさ…('A`)

でもこのCD盤のほうには
70年発表の1stにボートラが12曲も収録されてるんですよ。
当時のシングルなどが12曲もプラス!
24曲入りのCDなので、半分もボートラというのがスゴイですね!

なので音源的にはCDのほうのがイイんですけれど
でもやっぱりLP時代のジャケのほうのが
なんとも心惹かれるものがありますね…!
このジャケで再発してもらいたいと思ってます…!

さて、ジャケのことばかりで恐縮ですが(爆)、
音のほうはというと、とにかくキャッチー&ポップ!
ハーモニーも美しいです。
ポップな曲ではバブルガム的に、
ハーモニーが印象的な曲ではソフトロック的になってます。

メインボーカルをとるのは
トニー・バロウズとピート・ネルソン。

先日投稿しました米国のセッションシンガー、
ロン・ダンテと同じく、
大変素晴らしいセッションシンガーです!

そしてこのCDのほうのブックレットには
71年当時のメンバー写真が載ってるんですが
71年にはもうトニーは抜けて居なかったようでして
この写真には写ってませんでした。
トニーのこともお忘れなく、ということで
ここに一応書いておきます(^^ゞ

My Baby Loves Lovin'






アーチーズ!

2011-04-20 22:46:23 | 70sジャケ絵日記
今日のジャケは
The Archies - 20 Greatest Hits



60年代後半~70年代にかけて放映していた
アメリカンアニメのアーチーズ。
架空のバンドが大活躍するというアニメでした。
ここ日本でも70年代に放映していたそうで。

でも私は当時これは見てなかったんですけどね。
大人になってからこういうアニメがあったことを知りました。
カフ・リンクス→ロンダンテを知って
その繋がりでアーチーズを知って。

ということで、本作は架空のバンド「アーチーズ」が
それぞれ発表したアルバム作品からのベスト盤。
米ヒットチャートに上り詰めたヒット曲、
「シュガー・シュガー」もバッチリ収録!

どの曲もシングルカットしても間違いないってくらいに
キャッチー&ポップ&チャーミング♪
これぞバブルガム!
しかもどこか懐かしい感じの甘酸っぱさ!
胸キュンという言葉がピッタリ!
メインボーカルのロンダンテの歌声からしてキュート!
とても瑞々しいポップな曲ばかりです♪

しかも演奏・歌・アレンジのクオリティも高い!
こんな高いクオリティの曲たちが
あの当時、子供向けアニメで流れてたとは
なんとも贅沢な~!

まぁ、これの数年前にはモンキーズ・ショウが
一世風靡しましたからね。
モンキーズ・ショウは私が小学生の頃に
神奈川テレビ(ローカル局ですがw)で
何度も再放送してたのでしょっちゅう見てましたけど
子供ながらに番組で流れるモンキーズの曲に
夢中になって見てましたね~♪

そしてこのアーチーズ。
残念ながら当時の私は
これの放映してるところを目撃したことありませんでした。
もしかしてテレビ東京あたりの朝番組かな!?
それだったら昔から朝が弱かったので
見られなかった可能性大かも…(爆)

*アーチーズの動画です♪キュートですよ~♪
http://www.youtube.com/watch?v=mGL4btEIoTo




The Eighth Day - On

2011-04-19 23:01:35 | 60sジャケ絵日記
今日のジャケは
The Eighth Day - On



カフリンクスやアーチーズでお馴染みの
ロン・ダンテが手がけたグループの
67年発表作品。

このグループもソフトロックを代表する
グループのひとつと云えると思います。
でも実態の殆んどないようなグループだったようで
あの当時よくあるような、
スタジオだけのグループだったようです。

耳馴染みの良いキャッチーでポップなメロディを
男女の美しいコーラスで繰り広げる
ドリーミーポップな作品になってます。

でもロン・ダンテはメインボーカルでは歌ってないので
ロンの声が好きな私としてはちょっと残念。
彼はバックコーラスのほうで歌っているようですね。

殆んどの楽曲も彼が作曲しています。
ロンの曲ってどこかチャーミングなんですよね。
この作品の曲たちも可愛らしく瑞々しい曲が多いです。
ハッピーな気分になれる1枚。

http://www.youtube.com/watch?v=GPOrowRO8TY




レフトバンク「トゥー」

2011-04-17 23:45:53 | 60sジャケ絵日記
今日のジャケは
The Left Banke - Too



69年発表の2ndです。

1stでの音楽的な柱となった
マイケル・ブラウン脱退後の作品ということで
音楽的にも1stからはずいぶんと変わりました。

前作ではクラシカルでバロック的な雰囲気が漂う
サイケポップの作品でしたが
こちらのほうはより一層サイケ度を増してます。

このジャケのとおりドリーミーポップな音世界。
これはプロデューサーのポール・レカに
よるところが大きいのでしょうね。

ストリングスを用いたバロック的な曲もありますが
前作よりも更に世界観が広がってます。
前作はこじんまりとしてましたけど
今作では世界観が広がって荘厳な雰囲気だったり
ハッピー&フラワーな雰囲気だったりします。

ストリングスの効果的な使い方は
ムーヴ~ELOに通じるモノも感じたりします。
個人的にはこの2ndのほうが1stより好みだったりします。


ところでこの動画!
なんなのでしょう、このCGアニメは!(笑)
彼らの1stを投稿したときにもCGアニメの
動画の存在について書いたと思うんですけど
見れば見るたびに謎が深まります(笑)
レフトバンクのコアなファンがCG動画職人なのでしょか?
それともレフトバンク自体がCGのPVがイイって思って
このような動画PVを作ったのでしょか?(^^ゞ
本当に謎だったりします(笑)

http://www.youtube.com/watch?v=tX0rb_V74YE

(本人らに似てるかどうかはビミョーなところ。爆)

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