森田宏幸です。下記の記事を書いた直後に加筆しています。
前の記事「ふたつ、考えを改めました(1)」の末尾に、記事を書き足したことをお知らせします。
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森田宏幸です。10月7日にこの記事を書いています。
「『ぼくらの』23話によせて」の記事のコメントより転載します。
______________________
ここのコメントは全て残す。
とか言っておきながら三度もデリート。
ホント、良い性格だよね。
_____________________
(転載終わり)
ん? そんなこと言ったでしょうか? 試し試し運営してるので、滅多な約束はしていなかったつもりだけれど。
ただ、ほとんどのコメントを残して来たのは事実なので、残されて当然と思うのは分かります。
それとは別に、こんなことは書きました。
以下、「ごあいさつ(下)」の自分の記事より転載します。
__________________________
そして、これは細かい話ですが、私は出来るだけ、人の話も実名で書きます。書かれる人の身になると、考えどころなのですが、たとえば私が「プロデューサーと話していて・・」と実名を隠すと、読んだ人は「猫の恩返しの監督だから、そのプロデューサーとは鈴木敏夫さんだな」と誤解してしまう事が多いのです。そういうことがないようにと、たとえばT橋さんとか、限りなく実名が分かる伏せ字にするというワザがありますが、そんなんだったら最初から、はっきり名前を出した方がよい、と考えます。
________________________
(転載終わり)
これは、去年の私の文章です。このころ私は、多くの人が文章を発表するとき、その文面の中で、敢えて人の名前を伏せる理由に納得していなかったのです。でも最近、ある作家さんから自身の経験を打ち明けられて、ついに納得しました。
その経験とは、「2ちゃんねる」で、根も葉もない中傷を書き込まれて傷ついたという話です。書かれてある内容が嘘なので削除したいのだけれど、それが出来ない故に深い憤りを感じたそうです。
その作家さんに教えられたのは、普通、自分の名前が公に出るだけで、ドキっとするものなのだということです。たいしたことが書かれたわけでもないのに「自分の名前が出ただけで」。私なんか「猫の恩返し」以来慣れてしまったのですが、確かに最初の頃は、いろいろ思い悩んだのを思い出しました。ただ、このブログ上のことに関して言えば、コメントに書かれたことに対して、私自身はいつでも反論できるし、その気になれば削除することもできる。私には少なくとも、その種のストレスはないのです。けれど、私以外の、このブログを読んでいる知人たちは、いろいろ気にしているかも知れないと思い当たりました。
そこで、このブログに寄せられるコメントのうち、私以外の個人を名指しで中傷するものは、公開を保留することにしました。私の関係者は勿論、見知らぬ第三者に対しても、根拠のない中傷や失礼なことが書かれてあった場合は公開保留となります。名指しでなくとも、誰だか憶測できる時点で公開保留とします。作品批判についても同様で、「ぼくらの」以外の作品を貶めるようなコメントに対して、同様の処置をとることもありえます。
もちろん、きちんと客観性を持ち、失礼のない批判ならよいのですが、あくまでその基準は高めのところに設けさせてください。その客観性というものについての私の考えは、前に一文「正しい批判の仕方」として、したためているので、興味のある方は参考にしてください。
ただし、こうした基準の設け方を万人が納得するものとして作り上げるのは難しいと思うので、敢えて厳密には設けません。私が独断で決めさせていただき、それに対する苦言は、原則として受け付けることが出来ません。あくまでここは、私の運営しているブログであること、ご容赦ください。
ちなみに、冒頭で紹介した「ここのコメントは全て残す。」で始まるコメントには、続いて、スタッフを下品に中傷する言葉が含まれていたため公開保留にしています。このコメントはお読みいただけません。そういうことになります。
ただし、処置はあくまで「公開保留」なので、問題ないと判断できたときは、あとから復活もあり得ます。
ついでですが、何人かの方が指摘していたとおり、先日「『ぼくらの』7話によせて」の内容を書き換えました。これは知人から、制作過程を誤解されるかもしれない、と指摘されたため表現を直したものです。あくまで、表現上のことで、論旨自体に変わりはありませんから、こうした書き換えはいちいち報告しないこと、お許し下さい。
さて、ずいぶん偉そうに、一方的なことを書いてしまいました。腹を立てている方もおられると思うので、念のため、さらに書きます。
私は今まで、コメントをすべて公開し、そのコメントのひとつひとつに出来る限り反応することにこだわってきたのは事実です。だけど、私の友人たちの中には、「いちいち相手にする価値ないよ」と、達観した対応を勧める人も少なくありません。
たとえばそれは、こんな調子に似ています。
「ふたつ、考えを改めました(1)」のコメント欄より転載します。
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Unknown?(Unknown) 2007-09-21 19:32:28
森田さんブログなんかテケテケでいいんだって
半分嫌がらせみたいなコメントにわざわざ返信しなくてもいーのよ
もっと力抜いていこうぜ
__________________________
(転載終わり)
このコメントの真意は分かるのですが、私にはそれがどうしても出来ない。自分が愛想のない役人のようになってしまう気がして、そうはなりたくないという気持ちが立ってしまいます。
また、時々「コメントはある程度管理しなきゃ駄目」という意見も寄せられていたと思います。以前、作り手と視聴者は対等か?という議論が、コメント欄で交わされていたのを読みました。(実は、今それを探したのですが、見つかりません。引用できなくて残念!)
それを言うなら、私は作り手と視聴者は対等であるべきと、ずっと考えてきました。私は観客から声をかけられるのが、昔のアマチュア時代から嬉しくてしょうがなくて、それらの声とは垣根を一切払ってやりとりしたいと考えていました。
たとえそれが、罵詈雑言に変わろうと、いや罵詈雑言だからこそ、やりとりのしがいがあると思ってました。
こう書くとまた、皮肉にとられるかもしれませんが、これは本当の話、私はどうも生来疑り深いというか、仕事を褒められても信じない。私の友人たちも最近慣れてきて、私が信じないのを分かってるから、私とは関係ない遠い友人の感想を拾って教えてくれるようになってます。一部のコメント(引用しなくてごめんなさい)にあるように、私の周囲の関係者は、私に本当のことを言わないということが、本当にあると思う。だから、むしろ正直に悪く言われる中から、本当の評価というか、嘘のない光のようなものを見つけ出したいと思うのです。ほんとです。
ただし、今のように、あまりに多くのコメントが寄せられると、大事に読むことは難しいものも混ざってくる。それが正当な批判なら、どんなに厳しいものでも、私にとっては宝になりますが(皮肉でなく、ほんとに!)、ひとかけらの敬意も払っていただけないとなると、私としても許容することが難しくなるのが正直なところです。
これまで、コメント管理を私に勧める書き込みをしてくださった皆さん。やっと私も納得して、これから、その方向に舵を切ることになります。手始めとして、上記のような基準をまず意識した次第です。ただし、コメント数があまりに膨大であるため、私ひとりでは管理が追いつかないこともしばしば起こると思います。うまくいかない場合は、コメントを許可制にする場合もあるかも知れないし、人に手伝ってもらって、登録制のサービスを取り入れるということも考えてますが、急にはやり方を変えないつもりです。出来るだけ自由な方が面白いに決まってますから。
「『ぼくらの』7話によせて」のコメントより転載します。
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Unknown?(Unknown) 2007-09-25 13:10:34
自分の過去の行動を無かったことにするのは現実には不可能なのに
それができたら世の中どんなに楽かと思うけどできない(やらない)のに
監督はまるで子供のように何でもやってしまうんですね
もう大人の世界には出てこないで責任の無い同人でも何でもやっていてください
多数の人が影響を受けるビジネスの世界なんてとんでもないですよ
_______________________________
そして、もうひとつ「『ぼくらの』23話によせて」より転載します。
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卑怯者で嘘つきです?(Unknown) 2007-09-25 12:57:05
自分に都合の悪い個所はこっそり修正や削除します。
残すとか自分が納得すれば非を認めるとかは嘘です。
具体例はこのブログの中に山ほどあります。
(削除されたものは残ってないですけれど)
____________________________
卑怯者呼ばわりはひどいです。無記名で、自分は安全なところから、人のことを悪く言う方がよっぽど卑怯ですよ。
私は自分の過ちをなかったものになどしません。過去の記事は残してあるし、取り消した場合でも、その経緯は書いています。今後もそうするつもりです。
ただ、過去の記事は読みにくいという指摘は申し訳ありません。また、携帯で読んでいるという方、私の友人にもいて、画面を見せてもらったのですが、確かに読みづらいですね。申し訳ありません。
あと、記事は残すと書きましたが、永久に?と聞かれるとちょっと困ります。いずれ、データ容量の問題も出てくるでしょう。それに実はこの gooブログ、使い勝手に気に入らない点が見つかりました。将来これを解決しようとすると、記事とコメントを丸ごと保存するのが難しいかも知れません。
と、いろいろ細かい事情はありますが、当分は、極端な運営のやり方の変更はしないと思います。
再び、「ふたつ、考えを改めました(1)」のコメント欄からふたつ転載します。
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穿った見方で申し訳ありませんが?(Unknown)
2007-09-30 17:46:44
この中で「宣伝の若いスタッフ」という部分がキーワードに思えてしましました。
「見ないでくださいなどと言うからDVDが売れなくて困ります!」と叱られたからというのが本当の理由ではないかと思えて仕方有りません。
しかし万が一それで考えを変えたとしてもプロであり営利目的で作製したアニメなのですから当然だと思います。念のため。
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Unknown?(Unknown)
2007-10-01 16:45:25
森田監督、政治的な理由で本当の事が書けないんですか?
大人の事情でもなければこんなに辻褄の合わない弁解はありえない。
(想像力の欠如で)迂闊にしでかした行動が思った以上に影響を与え、
儲けを出すために偉いさんの意思を汲む形で対処したら
逆に反感を買ってしまう事になったんじゃないんですか?
___________________________
上のコメントに記されているような事実はありません。
「宣伝の若いスタッフ」とは、あくまで私と対等の、何でも言い合える仲間という意味です。
また、私の書いたことの辻褄が合わないなら、指摘してくれれば、なんらかのかたちで答える努力をします。
同じく「ふたつ、考えを改めました(1))」より、コメントの転載、これが最後です。
(転載はじめ)
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提案させてください。?(buta)
2007-09-30 19:21:44
はじめまして。
不躾かもしれませんが提案をさせてください。
個人的には、もはや今となっては
ここにいる人たちを相手に延々議論して消耗するのは
無駄な事にしかならない段階になっていると思います。
つきましては、せっかく貴重な時間を割いて書いておられるのでしょうから、
これを機会に、もっと生産的な話を軸に記事を書くように
気持ちを切り替えていただきたいのです。
生産的な話というのは、具体的に言えば
この画面はこういう意図に基づいて作りましたとか
こういう苦労がありました、とかいうことです。
おそらく現状の不毛な議論よりは、
監督のそういう話を聞きたい人は少なからず居ると思います。
もちろん自分もその一人です。
そしてそれを実現する為に
もうブログのコメント機能は使わず、メールやweb拍手の類で
意見を受け取り、選んで対応する形にして頂きたいのです。
批判と向き合うのが大事なのは分かります。
ただ、粘着的な人が居る現状、健全にブログをやっていくには
残念ながらもう彼らを放置するしか手は無いと思うのです。
ですから、ここは引く勇気を持っていただきたいのです。
このままいってしまえば、
ブログ閉鎖という悲しい事になってしまうのではないかと
身の程知らずの失礼を承知で提案させていただきました。
長文失礼致しました。
_________________________
(転載終わり)
butaさん。提案ありがとうございます。
チズの恋愛の話や、売春のことなど、中身についての真剣な議論が、最近のコメントの中に見つかり、興味深く読ませていただきました。
次は、作品の内容のことを書きます。こちらこそ、長文失礼しました。
前の記事「ふたつ、考えを改めました(1)」の末尾に、記事を書き足したことをお知らせします。
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森田宏幸です。10月7日にこの記事を書いています。
「『ぼくらの』23話によせて」の記事のコメントより転載します。
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ここのコメントは全て残す。
とか言っておきながら三度もデリート。
ホント、良い性格だよね。
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(転載終わり)
ん? そんなこと言ったでしょうか? 試し試し運営してるので、滅多な約束はしていなかったつもりだけれど。
ただ、ほとんどのコメントを残して来たのは事実なので、残されて当然と思うのは分かります。
それとは別に、こんなことは書きました。
以下、「ごあいさつ(下)」の自分の記事より転載します。
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そして、これは細かい話ですが、私は出来るだけ、人の話も実名で書きます。書かれる人の身になると、考えどころなのですが、たとえば私が「プロデューサーと話していて・・」と実名を隠すと、読んだ人は「猫の恩返しの監督だから、そのプロデューサーとは鈴木敏夫さんだな」と誤解してしまう事が多いのです。そういうことがないようにと、たとえばT橋さんとか、限りなく実名が分かる伏せ字にするというワザがありますが、そんなんだったら最初から、はっきり名前を出した方がよい、と考えます。
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(転載終わり)
これは、去年の私の文章です。このころ私は、多くの人が文章を発表するとき、その文面の中で、敢えて人の名前を伏せる理由に納得していなかったのです。でも最近、ある作家さんから自身の経験を打ち明けられて、ついに納得しました。
その経験とは、「2ちゃんねる」で、根も葉もない中傷を書き込まれて傷ついたという話です。書かれてある内容が嘘なので削除したいのだけれど、それが出来ない故に深い憤りを感じたそうです。
その作家さんに教えられたのは、普通、自分の名前が公に出るだけで、ドキっとするものなのだということです。たいしたことが書かれたわけでもないのに「自分の名前が出ただけで」。私なんか「猫の恩返し」以来慣れてしまったのですが、確かに最初の頃は、いろいろ思い悩んだのを思い出しました。ただ、このブログ上のことに関して言えば、コメントに書かれたことに対して、私自身はいつでも反論できるし、その気になれば削除することもできる。私には少なくとも、その種のストレスはないのです。けれど、私以外の、このブログを読んでいる知人たちは、いろいろ気にしているかも知れないと思い当たりました。
そこで、このブログに寄せられるコメントのうち、私以外の個人を名指しで中傷するものは、公開を保留することにしました。私の関係者は勿論、見知らぬ第三者に対しても、根拠のない中傷や失礼なことが書かれてあった場合は公開保留となります。名指しでなくとも、誰だか憶測できる時点で公開保留とします。作品批判についても同様で、「ぼくらの」以外の作品を貶めるようなコメントに対して、同様の処置をとることもありえます。
もちろん、きちんと客観性を持ち、失礼のない批判ならよいのですが、あくまでその基準は高めのところに設けさせてください。その客観性というものについての私の考えは、前に一文「正しい批判の仕方」として、したためているので、興味のある方は参考にしてください。
ただし、こうした基準の設け方を万人が納得するものとして作り上げるのは難しいと思うので、敢えて厳密には設けません。私が独断で決めさせていただき、それに対する苦言は、原則として受け付けることが出来ません。あくまでここは、私の運営しているブログであること、ご容赦ください。
ちなみに、冒頭で紹介した「ここのコメントは全て残す。」で始まるコメントには、続いて、スタッフを下品に中傷する言葉が含まれていたため公開保留にしています。このコメントはお読みいただけません。そういうことになります。
ただし、処置はあくまで「公開保留」なので、問題ないと判断できたときは、あとから復活もあり得ます。
ついでですが、何人かの方が指摘していたとおり、先日「『ぼくらの』7話によせて」の内容を書き換えました。これは知人から、制作過程を誤解されるかもしれない、と指摘されたため表現を直したものです。あくまで、表現上のことで、論旨自体に変わりはありませんから、こうした書き換えはいちいち報告しないこと、お許し下さい。
さて、ずいぶん偉そうに、一方的なことを書いてしまいました。腹を立てている方もおられると思うので、念のため、さらに書きます。
私は今まで、コメントをすべて公開し、そのコメントのひとつひとつに出来る限り反応することにこだわってきたのは事実です。だけど、私の友人たちの中には、「いちいち相手にする価値ないよ」と、達観した対応を勧める人も少なくありません。
たとえばそれは、こんな調子に似ています。
「ふたつ、考えを改めました(1)」のコメント欄より転載します。
________________________
Unknown?(Unknown) 2007-09-21 19:32:28
森田さんブログなんかテケテケでいいんだって
半分嫌がらせみたいなコメントにわざわざ返信しなくてもいーのよ
もっと力抜いていこうぜ
__________________________
(転載終わり)
このコメントの真意は分かるのですが、私にはそれがどうしても出来ない。自分が愛想のない役人のようになってしまう気がして、そうはなりたくないという気持ちが立ってしまいます。
また、時々「コメントはある程度管理しなきゃ駄目」という意見も寄せられていたと思います。以前、作り手と視聴者は対等か?という議論が、コメント欄で交わされていたのを読みました。(実は、今それを探したのですが、見つかりません。引用できなくて残念!)
それを言うなら、私は作り手と視聴者は対等であるべきと、ずっと考えてきました。私は観客から声をかけられるのが、昔のアマチュア時代から嬉しくてしょうがなくて、それらの声とは垣根を一切払ってやりとりしたいと考えていました。
たとえそれが、罵詈雑言に変わろうと、いや罵詈雑言だからこそ、やりとりのしがいがあると思ってました。
こう書くとまた、皮肉にとられるかもしれませんが、これは本当の話、私はどうも生来疑り深いというか、仕事を褒められても信じない。私の友人たちも最近慣れてきて、私が信じないのを分かってるから、私とは関係ない遠い友人の感想を拾って教えてくれるようになってます。一部のコメント(引用しなくてごめんなさい)にあるように、私の周囲の関係者は、私に本当のことを言わないということが、本当にあると思う。だから、むしろ正直に悪く言われる中から、本当の評価というか、嘘のない光のようなものを見つけ出したいと思うのです。ほんとです。
ただし、今のように、あまりに多くのコメントが寄せられると、大事に読むことは難しいものも混ざってくる。それが正当な批判なら、どんなに厳しいものでも、私にとっては宝になりますが(皮肉でなく、ほんとに!)、ひとかけらの敬意も払っていただけないとなると、私としても許容することが難しくなるのが正直なところです。
これまで、コメント管理を私に勧める書き込みをしてくださった皆さん。やっと私も納得して、これから、その方向に舵を切ることになります。手始めとして、上記のような基準をまず意識した次第です。ただし、コメント数があまりに膨大であるため、私ひとりでは管理が追いつかないこともしばしば起こると思います。うまくいかない場合は、コメントを許可制にする場合もあるかも知れないし、人に手伝ってもらって、登録制のサービスを取り入れるということも考えてますが、急にはやり方を変えないつもりです。出来るだけ自由な方が面白いに決まってますから。
「『ぼくらの』7話によせて」のコメントより転載します。
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Unknown?(Unknown) 2007-09-25 13:10:34
自分の過去の行動を無かったことにするのは現実には不可能なのに
それができたら世の中どんなに楽かと思うけどできない(やらない)のに
監督はまるで子供のように何でもやってしまうんですね
もう大人の世界には出てこないで責任の無い同人でも何でもやっていてください
多数の人が影響を受けるビジネスの世界なんてとんでもないですよ
_______________________________
そして、もうひとつ「『ぼくらの』23話によせて」より転載します。
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卑怯者で嘘つきです?(Unknown) 2007-09-25 12:57:05
自分に都合の悪い個所はこっそり修正や削除します。
残すとか自分が納得すれば非を認めるとかは嘘です。
具体例はこのブログの中に山ほどあります。
(削除されたものは残ってないですけれど)
____________________________
卑怯者呼ばわりはひどいです。無記名で、自分は安全なところから、人のことを悪く言う方がよっぽど卑怯ですよ。
私は自分の過ちをなかったものになどしません。過去の記事は残してあるし、取り消した場合でも、その経緯は書いています。今後もそうするつもりです。
ただ、過去の記事は読みにくいという指摘は申し訳ありません。また、携帯で読んでいるという方、私の友人にもいて、画面を見せてもらったのですが、確かに読みづらいですね。申し訳ありません。
あと、記事は残すと書きましたが、永久に?と聞かれるとちょっと困ります。いずれ、データ容量の問題も出てくるでしょう。それに実はこの gooブログ、使い勝手に気に入らない点が見つかりました。将来これを解決しようとすると、記事とコメントを丸ごと保存するのが難しいかも知れません。
と、いろいろ細かい事情はありますが、当分は、極端な運営のやり方の変更はしないと思います。
再び、「ふたつ、考えを改めました(1)」のコメント欄からふたつ転載します。
_____________________________
穿った見方で申し訳ありませんが?(Unknown)
2007-09-30 17:46:44
この中で「宣伝の若いスタッフ」という部分がキーワードに思えてしましました。
「見ないでくださいなどと言うからDVDが売れなくて困ります!」と叱られたからというのが本当の理由ではないかと思えて仕方有りません。
しかし万が一それで考えを変えたとしてもプロであり営利目的で作製したアニメなのですから当然だと思います。念のため。
_____________________________
Unknown?(Unknown)
2007-10-01 16:45:25
森田監督、政治的な理由で本当の事が書けないんですか?
大人の事情でもなければこんなに辻褄の合わない弁解はありえない。
(想像力の欠如で)迂闊にしでかした行動が思った以上に影響を与え、
儲けを出すために偉いさんの意思を汲む形で対処したら
逆に反感を買ってしまう事になったんじゃないんですか?
___________________________
上のコメントに記されているような事実はありません。
「宣伝の若いスタッフ」とは、あくまで私と対等の、何でも言い合える仲間という意味です。
また、私の書いたことの辻褄が合わないなら、指摘してくれれば、なんらかのかたちで答える努力をします。
同じく「ふたつ、考えを改めました(1))」より、コメントの転載、これが最後です。
(転載はじめ)
____________________________
提案させてください。?(buta)
2007-09-30 19:21:44
はじめまして。
不躾かもしれませんが提案をさせてください。
個人的には、もはや今となっては
ここにいる人たちを相手に延々議論して消耗するのは
無駄な事にしかならない段階になっていると思います。
つきましては、せっかく貴重な時間を割いて書いておられるのでしょうから、
これを機会に、もっと生産的な話を軸に記事を書くように
気持ちを切り替えていただきたいのです。
生産的な話というのは、具体的に言えば
この画面はこういう意図に基づいて作りましたとか
こういう苦労がありました、とかいうことです。
おそらく現状の不毛な議論よりは、
監督のそういう話を聞きたい人は少なからず居ると思います。
もちろん自分もその一人です。
そしてそれを実現する為に
もうブログのコメント機能は使わず、メールやweb拍手の類で
意見を受け取り、選んで対応する形にして頂きたいのです。
批判と向き合うのが大事なのは分かります。
ただ、粘着的な人が居る現状、健全にブログをやっていくには
残念ながらもう彼らを放置するしか手は無いと思うのです。
ですから、ここは引く勇気を持っていただきたいのです。
このままいってしまえば、
ブログ閉鎖という悲しい事になってしまうのではないかと
身の程知らずの失礼を承知で提案させていただきました。
長文失礼致しました。
_________________________
(転載終わり)
butaさん。提案ありがとうございます。
チズの恋愛の話や、売春のことなど、中身についての真剣な議論が、最近のコメントの中に見つかり、興味深く読ませていただきました。
次は、作品の内容のことを書きます。こちらこそ、長文失礼しました。
とりあえずのんびり読ませて頂きます。
長文乙です。
お前の内心なんてどーでもいいからww
いちいち相手にする「必要」は無いと思いますよ。しかし、友人達の言葉はそういう意味ではなく、言い換えれば「勝手に言わせておけばいい」という意味でしょ。
特定の誹謗中傷に対する意見ならともかく、これが作品の批判全般に対する見解だとしたら、周囲の人にも問題があるんじゃないかと。批判意見のなかから何かを学ぼうという意識がまったく感じられないのはクリエイターとして問題あるんじゃないですか?
そういうスタンスが変えられない、変えるつもりも無いのなら
同じ失敗をまた繰り返すだけだと思いますよ。
使い古された反論をしてらっしゃいますね。
卑怯だと言うのなら無記名コメント欄なんか設けなければよかったんじゃないですか?
あなたが運営者じゃないんですか?
やっぱり絶賛コメントだけ欲しかったんですか?
森田氏の主張は、まるで子供のように思います。
タモツの解説とても楽しみにしてます。
「ぼくらの」の話をしているのに、「猫」のプロデューサーと勘違いするほど、Sプロデューサーは知名度ありませんよ。一般視聴者に。
っていうか、その間、客が間違える他の仕事はしてないのですか?
で、いちいちコメント転載してますが、そういうのが「都合のいい意見」によりかかり多くの疑問・質問を無視するいいわけに使っていると、監督の姿勢に疑問・質問がよせられているんですよ。
でも、みんなもうあきらめモードですけどね。
最後に再度、カキコミします。
原作は今も読んでいません。
たまたま知った主題歌に魅了されて見て、その期待値だけで最終回までみました。それぐらいのチカラが主題歌にはありました。きっとアーティストをそこまでかりたてる何かが原作にはあったのでしょう。
コダマ以降、ずっと深夜に東京MXを見続けてきましたが、その期待に見合う作品どころか。見れば見るほど、それまでの話の意味が無くなり、場当たり的な展開の上、不要と思われる人物、エピソード、謎が出たかと思うと「ウソ」で片付けられ、わけのわからないまま終了しました。
つまらないアニメや、面白いけどむちゃくちゃなアニメはあったと思いますが、世に出す質を伴わない作画・構成・脚本の作品ははじめてで、これって放送していいの? って疑問が残りました。
苦言でも、厳しい批評でもなく、わけわからなくて困ってるんです。
この夏の猛暑のせいだったことにします。もうこのブログは見ないでしょう。
「もと」監督の作品も見ないと思います。
コメントしてる人を批判するのばかりに向きになるとどれだけ見苦しいかわからないのですか?